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Sounds by monolith。
はい、こんにちは。
先日ね、こんなことだったんだなーっていう体験をしました。
えー、まあその日は、ちょっと休憩がてら、まあ、えー、子供、赤ん坊の散歩に
連れてこうかなと。まあ、家の中にずっといるとね、こう、タイミングによってピーピー泣くんですよ。
その泣いている音に引っ張られると、お仕事にならなかったりするので、
気分転換がてら散歩に入れたんですね。あのベビーカーで。
昼間ですよ、お昼の休憩だよ。だから3時ぐらいじゃないかな。
で、家の近所を一回りしようかなと思って。
えー、毎回散歩は決まったルートを行くっていうよりかは、
えー、今日はこの道行ったことないからとか、
それは歩いて通ってないなって家の近所の道って結構あったりするじゃない。
うん、そういうのをこう散策がてら行くっていう、行く感じになるんだけど。
その日も、こっち普段通ったことないなぁと思いながら通って、ぐるーって回って、
えー、ちょっと行くと、ま、電車の線路があるんだけど。
線路がこう、上を走っていて、えー、高架というんですかね。うん。
その下にこう、えー、お店とかが並ぶみたいな場所があるんだけど。
まあ、うちの近所は住宅街だからさ。
そんなにこう、大きな変化はないのよ。
スーパーがあったりとか、えー、ま、商店みたいのがちょっとあるぐらいかな。
あと一種、ま、飲食店?うん。
なんだけど、最近なんかこう、新しいなんか、
その高架下のところに見慣れないようなお店がさ、
えー、できつつあって、
えー、その前を通ったわけ。結局何なんだろうなぁと思いながら。
うん、ちょっと倉庫っぽいんだけど、えー、日本の倉庫っぽくないというのかな。
見せる収納的な倉庫になってたりとかするけど、これなんだろうなぁと思いながら、
えー、その日も、その前を通りながら、これはもうできてる建物、建物っていうかお店なんだろうかと思いながら、
きょろきょろそこのお店の中を見ながら、前を通り過ぎてたわけ。
そしたらなんか、中に、えー、スタッフの人がいてさ。
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なんか、ま、ガラス越しに目が合うわけ。
で、ま、目が合うから、こう、軽えしゃくって言うんですか。
あの、ただただ目が合ったから、あー、どうもみたいな感じでかくって、こう、首を落としたらさ、
向こうの人が途端に、おっ!っていう顔をして、
えー、少しこう、腰を上げるというの。
おっ!なんか気づいて、どうも!みたいな感じになるから、
なんだ?と思って、ただこっちは目が合ったからこう挨拶して、こう、なんつーの?
ま、あまり都会ではないコミュニケーションなのかもしれないけど、とりあえずさ、
お店の中を覗いてるからさ、こっちも。
中の人と目がやっぱこう、お辞儀ぐらいはする感覚でいたのよ。
そしたら向こうの人が腰を上げるから、なんだ?って思って、で、そのまま、おっ!っていう感じで、そこ、
えー、
その人が、ガラスの扉を開けて出てきてさ、
え?こっちもちょっとそれはびっくりするわけ。そう。
なんかお店に用がある人だなぁと思われて、向こうがこう、腰を上げたのかな?と、
思ったけど、わざわざ向こうからお店の外に出てくることってないからさ、
あれ?って思ったんだけど、そしたらなんかこう、向こうもさ、え?え?って驚いた顔しながら、
お見かけしたことがあるかもです。っていうのを、
ん?と思って、いや、この辺で、
近所の人っていうこと以外である?とか思いながら、こっちもさ、うん。
うわっ、いやいやいやいや、みたいな感じで、すいません、なんか、目があったから挨拶したみたいな感じで、こう、えしゃくしながら通り過ぎたんだけどさ。
で、その向こうの人も、ああ、ああ、そうですか?みたいな感じで、ちょっとぼんやりしてて、女性だったのかな?
比較的若い感じのする女性で、
クリエイティブなノリがある人っていうのかな?
うん。そういうノリを感じる人で。
最初その時に、誰かと勘違いされたのかな?と思ったの。
お仕事絡みの人は自分の家の近所で会うことないし、
かといって、そんな別に近所の有名人とかそういうんでもないしからさ。
お見かけしたことがあるって言われても、なんかきっと勘違いだろうな?と思って、こう、えしゃくしながら通り過ぎたんだけどさ。
よくよく考えると、この津田という人物はですよ。
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太っていて、メガネをかけて、
短パン半袖の、
空き地で、おいその野球しようぜ!みたいな雰囲気の、こう、男子な訳。
そう大人で見かけるタイプの人ではないのよ。風邸がね。
誰と一体見間違えたんだ?と思いながらさ。なんだろうな?と思いながら、まあ、ちょっと不思議に思いながらさ、一回りして、そのまま家に戻ったの。
そしたらさ、家に着いたぐらいのタイミングで連絡が来ていることに気づいて、
インスタね。インスタのメッセージのやり取りのとこでさ、来ててさ、
もしかして、〇〇さんですよね?みたいなのが来てて。
いや、繋がってる人だったのよ。インスタで。
で、よくよく思い返すと、多分、10年は経ってないか。
何年か経ってるんだけど、数年前に一度、食事に行ったというか、共通の知人と食事行ったときに一緒にいた人だった。
えー!みたいになって。
ただ、その時の雰囲気とずいぶん違ってて。
全くこっちは気づかずに、初めての人が向こうが勘違いしてるんだろうなと思って通り過ぎたの。
5、6年前かな。
当時働いていた職場があって、その職場の同じビル内に知り合いがいて。
その知り合いのお店の子だった。
ワンクッションある感じっていうのもあったし、雰囲気はやっぱりね、わからんね、女性はね。
ファッション的な雰囲気もそうだし、メガネかけてるかけないとかで変わるじゃない?
かつて働いていたエリアの辺で会えば、まだおっと思ったかもしれないし、こっちも仕事モードだったりすればあるけど。
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子連れのベビーカーだしさ。
なんとか自分の家の近所でそういう人に会おうと思ってないから、全然気づかずに向こうの人がDMで、
「何屋さんですよね?」って言って、「おお、そう、君か!」みたいになって。いや、びっくりよ。
よくよく聞いたら、今は音楽系の仕事をしてる。前は写真系の仕事をしてて。
今は音楽系の仕事をしている関係で、そこは音楽系の仕事をする、今度なんかお店がオープンするんだか、会社のオフィスなのかよくわかんないけど、そういう場所だったの。
だからちょっとオシャレな感じがして。
っていうのはそういうことで、「ああ、そうなの?」みたいになって。
でも、なんでまたこんな場所、いい場所、みたいな場所だからさ。東京のはずれの住宅街。
あんま仕事してる人周りにいないぞ、みたいなとこだからさ。
びっくりしたんだけど、そんなことってあんだね。
人生さ、働いて20何年か経つけど。
さっきも言った通り風邸が一階で覚えてもらいやすいスタイルをしてるわけ。
コロコロしててさ。キャラクターみたいな感じの雰囲気はあるのよ。
伝統的にキャラクターみたいな感じなんだけどね、うちの家族は。
昔だって母親がさ、当時まだ働いていたときに、公務員だったんだけど母親は。
区役所の職員で受付業務とかやるわけ。
そうすると母親がいると、よく来るちっちゃい子がいつも前に来て挨拶とかちょっとは喋ったりとかするらしいんだけど。
たまたま青系のカーディガンみたいなのを羽織ってたらしいんだけど。
そしたら、おばさんドラえもんみたいだねって言われたらしい。
家に帰ってきた母親が、それで失礼しちゃうねみたいな怒ってた記憶が子供の頃あるんだけど。
床屋で美容室か、テルテル坊主みたいになるシャカシャカした髪が服につかないようにするカバーみたいなのあるじゃない。
あれが水色のところでカバーみたいなのをしてもらったら、店員さんが受け出して
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お兄さん、ドラえもんみたいですねって言われたことあって。
たぶん一族的にドラえもんの血筋なのよ。
そんなこともあったけど。
そんなことを思い出しつつ。
働いてるといろんな人に会ったりとか、いろんな出会いはあるけど、油断しちゃいけないね。
まさかこんなところでっていう出会いはやっぱあるよね。
海外取材とかよく行ってた頃は海外取材先でしかほぼ会わない。
日本人とかいたし。
こんなところでよくあるから気をつけないといけないね。
それと、最近指摘されて気づいたけど、
俺、人の顔を覚えるのがちょっと苦手なところはあるんですよ。
苦手なところはあるせいで、その予防策として、
なんとなく目があった人には相手のことを知っているかのようにエシャクしてしまうっていう癖がある。
あ、こんにちはみたいな。
近づいて喋れる距離だったら、あ、こんにちはって感じで、
さも向こうの人を前から知ってますみたいな、手で喋り出すっていう癖があるんだけど。
それを近所でも発動してるらしくて。
同じように家を出たら、その辺ですれ違った人に目があったら、あ、こんにちはって挨拶してさ。
つれがさん、今の同じマンションの人?みたいな話をすると、
いや、知らないって言う。
ちょっと、そういう感じで挨拶しすぎかもみたいなのが指摘されたことがあるんだけど。
なんかちょっと癖もあって、そんなことがありますが。
まあでも、多分油断しちゃいけないという感じかなと思います。
いやいや、不思議な出会いをして、久々の出会いだったので、
うん、こんなこともあるんだなと。
はい、以上、サウンズバイ・モノリスでした。
ありがとうございました。