00:00
♪~
アートテラーとにぃのそろそろビューズの話を
この番組はアートテラーとにぃがアートに関わる方をゲストにお迎えして
トークを繰り広げるポッドキャスト番組です
本日はアートウォッチング2022年11月号をお届けしたいと思います
さあ始まりましたリスナーさんのお便り紹介と面白かった美術性について話をする
アートウォッチングの15回目となりました
今月はまるさんと一緒に美術について話をしていきたいと思います
お願いします
はいということで前回これやって
それからしかもドクメンタの回を挟んでということで
そうですね
ということで久々の通常会って感じですかね
そうです
さあということで11月号ということで今年もあと残すところあとわずかですね
そうですね
1ヶ月ちょっとなりましたね早い
ね毎年同じこと言ってるけど毎年こう思うんだなって感じよね
うんなんかこう年を重ねるごとにやっぱ早くなってる感じありますね
そうねこれは恐ろしいですよね
恐ろしい
恐ろしい
いや本当なんだけどまあでも振り返ってみると
結構いろんな点なんか見てるはずなんだけどね今年を振り返るとってことなんですが
さあということで今日もいろいろとねじゃあ話をしていきたいなということで
よろしくお願いいたします
はいということでまずはお便り障害からいきたいと思います
なんと前々回に当たるのかな
あの練馬区立美術館の小野さんの回の反響が大きかったと
面白かった小野さんさすがでした
まるさんも聞いてくれて
聞きましたもうファンなので私も
いやほんとね小野さんのファンがどんどん増えてますよね
うーん
なんか反応リスナーさんからも反応があったということですね
はいツイッターでこんな反響がありました
アートプレイスさんから練馬区立学芸員の小野さん
軽快な語りがテレビのそれとは違ってポッドキャストの方がいい雰囲気
カジュアルに美術館に行きたくなるというのもあったり
あとこちらはアートのトリビア探求者さん
大好きな学芸員小野ひろこさんがゲストのポッドキャスト
彼女が話す画家はものすごく生き生きしています
今回も秀逸ということで
小野さんファンが多いですね
すごいね小野さん人気が
面白いもん
本当に小野さんの回聞いてると
私これ出てていいのかなっていう気持ちになっちゃいました
いや大丈夫大丈夫
あのいやいや小野さん本当面白いし
03:01
小野さんの回すごいねやっぱり
リスナーさんからもね反響あってあれだけど
1年に1回でいいやって思う
あれ毎月だと俺も大変あのね
全然たぶんねリスナーさんには分かってないと思いますけど
まず始まる前に1時間アイドリングで喋ってるんですよ
収録前の1時間ずっと喋って
前載がね
俺を使えてきてじゃあ1時間収録します前半
そっからまず30分ぐらいまたあるのよ
収録してないところで30分
ほんでだんだんもう喋りきって後半
今度また1時間収録して
そっからたぶんまだ1時間半ぐらい喋ってるから
すごいですねもう
ロングトークじゃないですか
そうそう
あれだって本当になんか俺が予定があったから
もうすいませんって言って終わったけど
たぶんあれなかったらたぶんその後もずっと喋したと思うよ
いやでももっと聞きたいっていうぐらい面白かった
もっと聞きたいっていうぐらいがちょうどいいんだろうね
ちょうどいいんだろうって言ったりしてるけど
止まんないんだよね本当の小野さん
いやすごいなと思って
でも特に今回の展覧会は本当にね
追い込めてね作ってらっしゃったから
できてよかったよねこの番組でって思うし
そうでも練馬区立美術館さんがこの後あれなんだって
来年から大規模な改修に入ってるので
あらあらそうなんですね
だからしばらく小野さんに
まあ小野さんはいらっしゃると思うから
またなんかその改修中の模様を届けてもらってもいいと思うし
そうですね
そうなんですだから展覧会
そうなんか建物自体がこそっと変わるらしい
って話を聞いてますんでね
まあちょっとそういうのも小野さんにいろいろと報告していただけると
嬉しいかもしれないですね
はい頑張ってますので
ぜひぜひよろしくお願い致します
さあそしてまだ続くんです
あとApple podcastのレビュー欄に
阿波野さん出演会のドキュメンターの話した回ですね
コメントをいただきました
はい
美術好きSKさんからいつも楽しく聞いてます
オペラシティアートギャラリーは海外の現代作家など
面白い展示が多く大好きな美術館です
オペラシティの上の方で働いてることもあって
あっそうですねよく通っています
これから阿波野さんがかからわれた展示を見られることを
本当に楽しみにしています
というコメントをいただいてます
ありがとうございます
ありがとうございます
なんか阿波野さんと同じ職場なんですね
ということは大きく見るとね
同じ空気吸ってるよね
多分喫煙場とかに行ったら阿波野さんいると思いますよ
でも嬉しいですね
だから阿波野さんも認知されてるってことですね
この番組を通じて
キャラの行為ゲストツートップですね
06:01
確かに確かに確かに本当だよね
ちょっと先日ね
その阿波野さんともう一人
学芸員さんを交えてちょっと4人でね
この前出かけてきたんでね
あそうです
ねもう一日阿波野さん元気だったよね
元気ですよね
本当に若い
朝から晩まで元気だったもんねあの人ね
見習わないとですね
見習う必要あるのかな
でもああいうね確かにね
あの元気は見習いたいよね
あそうさ阿波野さんで言えばさだってこの収録の直前にさ
あれだよねマルさんと俺のところに阿波野さんからさ
なんかリンク送られてきたじゃない
来ましたね
あのミニトヨアートっていう
YouTubeの番組にゲストで出られたっていうことで
あの森山未来さんがMCやってれば
見た?あのマルさんは
まだ見てない
あとで見ときますと
とりあえずお返事を
すごい真面目に喋ってたよ阿波野さん
あそうですかあら
珍しい
阿波野さんの良さがちょっと出てますからね
ちょっと心配だな
なんかこれは俺の個人的な見解
感想なんだけど
最後はねなんかすごくふわっとまとめられてたの
なんかこう
阿波野さんが陸雪した割には
最後すごいふわふわっとなったから
阿波野さんの目が泳いで番組が
あのフェードアウトしてたのが
俺は面白かった
なんかその阿波野さんこれでいいのかなって
顔したまんま抜かれてたんで
ちょっと俺は面白いなと
最後わからなかったのか
どういう感じなんですかね
どうなんですかなんかすごいふわっとして
そういうところもねありますので
もし気になる方はぜひYouTubeで
Meet Your Artご覧ください
はい続いていきますか
最後に番組ウェブページへのお便りをご紹介します
千葉市在住で千葉市美術館の定覧会に
欠かさず言っているのですが
現在開催されている新版画
進化系浮世絵の美はとても良かったです
西洋の影響を受けたと思われる安心感のある構図に
浮世絵の繊細な色味が合わさって
美しい作品ばかりでした
また橋口五葉という画家を今まで知らなかったのですが
美人画が素晴らしく記憶に残るものでした
初心からは離れていますが
千葉の美術館拘りを感じる展覧会を
開催しているところも多く
今後も取り上げていただけると嬉しいです
そういうお便りいただいてます
なるほど
千葉市美術館は本当に良い美術館でね
この前もこの番組でもね
とある美術館の夏休みを取り上げましたので
その次の展覧会かな
多分もう終わっちゃったかな
ちょうどこの音楽の時に終わったことですけど
浮世絵とかコレクションたくさんお持ちなんですよね
千葉市美術館
浮世絵コレクションもすごい持っていて
09:00
さらに新版画のコレクションは
本当に日本トップグラスで持ってるので
まあこれはね巡回してたんだよね
千葉市美術館の新版画のコレクションって
でもう日本回って
いよいよ最後自分のところで大鳥を飾るっていう
展覧会でしたね
だからもう見応えあったよ本当に
橋口五葉さんの作品は
マックの画面になったんでしたっけ
スティーブジョブスがね
川瀬克一がスティーブジョブス好きだっていうのがあるけども
川瀬克一それだけじゃなくて
橋口五葉も好きで
噛みすける女っていう作品があるんだけど
これスティーブジョブスが好きで
マックのCMかなんかのとき
CMかな初代のマック作った時のCMの
デモ画面がこれだったっていう
橋口五葉
見たことある方いらっしゃると思うんですけど
なんか今風の
ちょっと韓国美人のすっぴんみたいな顔の
女性のモデルですね
ちょっと特徴ありますよね
俺は高岡さきさんに似てるなと思う
あーでもわかる
分かる分かる
雰囲気としての路線としてはその感じ
ちょっと魔性感はあるよね
魔性感あるんだけど
青春派っぽいんですよね
ちょっと
そうそうそう
完全なる魔性じゃないんだよね
わかるわかる
ちょっと素朴系なんだけど
透明感あるみたいな感じが
これね橋口五葉を
知らないって方もいらっしゃると思うんで
一応簡単に紹介すると
画家でもあり
その新版画の人でもあるんだけど
多分ねどっかで見たことあるとしたら
我が母は猫であるの
想定もやってたりとかね
想定家としても結構知られてるので
文学作品としてもしかしたら
見てるかもしんないですね
ちなみに41歳という若さで
亡くなってるということでございまして
そう
そうだからどっかでは
多分見てるのかもしんないけど
まあでも千橋美術館
本当にいい点なんか多いからね
そうそう千橋美術館で
あれ丸さん行ったことある
千橋美術館にさ
最近あのちょいの宮ができたっていう
あ行ったことない
行ってみたいで地下ですよね
地下にあるの
美術館でちょいの宮があると
多分今のところ
千橋美術館だけじゃないかな
いやそれはいかなければ
すごい良いのよ
なのでそういうのも含めてね
千葉のお酒が飲めますからね
千橋美術館のそのちょいの宮
日本酒ですか
日本酒もあり
焼酎もあり
メニューもちょいのみメニューがいっぱいあって
なんかねすごい本当に
大衆居酒なんだけど
ちょっとだけ面倒くさいのは
プリペードカード買わないと
それでそこだけ若干ハイテクなの
なんで
中の人はおっちゃんとかだから
千円とかこれどうやったらいいんですか
そこで適当にやっててみたいな感じの
おっちゃんがやってるんだけど
12:01
システムだけはね
やっぱそこでもレトロ感を感じさせるみたいな
プリペードで
そんなのかな
プリペードカード
なんかねそう
そこがねおすすめですので
多分この千橋大衆の方だからね
スパークさんももう
いかれてると思いますけども
だからそういう意味で
俺はいつも千橋美術館に
内覧会じゃない時に行く時は
あえてその午後のね
遅い時間に行くようにしてるの
この久井の宮の開館時間に合わせて行くから
午前とかにはいかない表示してる
何時なんですか久井の宮さんは
4時スタートだったから
4時半か
4時半
じゃあちょっとそれを狙って
狙っていくいいですよ
はい行きたいと思います
はいということでございます
千橋出身ですからね
僕もちょっと千橋をこれも
これからもね盛り上げていきたいと思います
はい
はいということですので
これからも引き続き
ウェブページやお便りをお待ちしております
ハッシュタグそろそろ美術の話し方への
投稿をお願いいたします
美術に関わるメッセージあれば
何でも受け付けますので
よろしくお願いいたします
アートウォッチングニュース
はいこのコーナーは直近で話題になった
アートに関係するニュースを紹介して
コメントをしていくコーナーでございます
2ヶ月ぶりになるんですね
このコーナーは
久しぶりですね
そうなの色々とニュースあるもんね
あの接着剤の話もね
減っていっぱい
何回もありましたからね
何回もあるの
まだ終わってないもんね
先月取り上げるなんて言ってたけど
まだ続いてるからね
いや本当にね
怖いですよ本当に
では今月のニュースを
はいそれを取り上げる
それはね
ほらもうネットで色々とやってるので
そうじゃないちょっと小さなニュースって言ったら
あれかもしれないですけど
そういうのも取り上げていきたいな
と思っております
はいですね
こんなニュースがありました
ホモコロというサイトで見つけたニュースですね
あのそもそもなんですけども
ということで
1ヶ月前か
モンドリアンの作品が
実は77年間上下逆さまに展示されていた
というのがありまして
上天王
まあネットでは
モンドリアンなら仕方がないっていうですね
なんかBBCの報じたニュースだったのかな
悪芸人さん間違ってた理由っていうのが
どうもあのモンドリアンのスタジオの
古い写真を見つけたら
そこには逆に飾ってあったということで
入浴遺跡の美術館で今ずっと長い間ね
逆さまに展示されてたよってニュースがあったんですが
それを受けて
なんとこれまで11月7日までですかね
国立新美術館で開催されていた
リーユーファンテンでも
作品が向きが違ったものがあった
っていうようなニュースが載ってました
15:00
まああの記事が長かったのでね
あの破書っていうかまとめて言うと
横向きに展示されてたということで
ある作品がね 昇王という作品ですね
その照明照らすっていう字と
応じるの昇王っていう作品が横向きだったけども
どうもご本人が横向きに展示したらしいという結論が
だから理由をリーさん自身がね
分かった上でそうしてましたよ
っていうような結論でしたけれども
はい ニュースが載っておりました
どうですかこのニュースを聞いてもらえますか
私もリーユーファンテン行ってたんですけど
全然気づかなかったです
抽象画だもんね
でも確かにその元々縦の作品で
横に今展示されてたんですけど
比べてみたら縦の方がなんか個人的には好きだ
なるほどね
そっちの方が良かったんだ
元々の方がってこと
横になると
なんて言えばいいんだろうな
黒い筆色
筆の線がいくつもあるような作品なんですけど
横にした時に上にそこの隙間が結構空いてたんですよ
それが2つのブロックみたいに見えるっちゃ見えるんですけど
個人的にはもうちょっと縦の感じの配列の方が好みでした
言葉で言ったら全然伝わらないんですが
ちょっとリーさんが今回横にしちゃったけど
やっぱ縦で良かったなってことなんだね
個人的にはね
でもリーさん本人がこれはやっぱり横でって言ったら
横になっちゃうんだろうなって
でも何よりも俺このニュースで一番思ったのが
タイトルが「昇王」って言葉で
聞いたことないこともあったから調べたの「昇王」って
一つのものと他のものがうまく相応すること
対応し合うことって意味だったから
そういうタイトルのやつだから確かに横向きになっても
なんかどの向きになってもいいんだよねっていう気はしちゃったよ
タイトルがそう言ってる気がしてて
ちょっと面白いなと思ったと
あとねちょっと話ずれるかもしれないんだけど
向きの話で言うとね
最近ちょっとある時に
ゲオルグ・バゼリッツを思い浮かべたっていう
ドイツの作家でさ
逆さまに肖像画描く人いるじゃない
結構ね展覧会とかで
人気とかにも展示されてる
ゲオルグ・バゼリッツっていう作家がいるのよ
肖像画をあえて逆さまに描いてる人
はいはいはいはいはい
いるじゃない
でなんか
なんで逆さまに描いてんのかなっていつも思いながらも
18:01
こういう作家いるなと思ったんだけど
最近さあのジャッキーがさ
ジャニーズやめてツイッターやったらさ
逆さま写真がすごいバズってるから
なんか今みんななんかね
真似して逆さま写真を上げるのが流行ってるらしいんだけど
えそうなんですか
俺の中ではもうゲオルグ・バゼリッツが前からやってたぜみたいな感じで
そうそうそうこんなニュースもね
ありました
はい続いてのニュースでございます
はいこんなニュース
これはNHKの政治マガジンというところに載ってました
ウォーホルのアートの箱に3億円っていうニュースでございます
これは鳥取県立美術館がアンディウォーホルの作品
ブリロの箱5個を3億円で購入し話題となりました
鳥取県にはこれまで県立の美術館がなかったので
全国最後の県立美術館ということで
倉吉市にフィギュアメーカーのね
上司因素きっかけに
倉吉市ってのはそういうところなので
ポップカレーに力を入れてるということで
3億円で買ったところ
結構住人からの賛否論
箱に3億とは何事だなんて声が出てるということでございますね
はい
ね
さあどうどう思いました
なんかその
うん
いやなんかみんなの税金なんだから
そんな高いもの買うなっていうのは
ちょっとよくわからないというか
じゃあ安い作品
しょうもない作品ばっかり買っていればいいのか
っていうことになってる
あーなるほどね
うんうんうんうん
銀を買うためには高いのしょうがないから
本当だったら
まだ市場がそんなに高いになる前に
値を付けて買うのが一番いいとは思うんですけど
うんうんうん
評価されてるものを買うんだから
高くてしょうがないとは思う
なるほどね
確かに確かに
その
結構その俺県民からの声の一つの
5個も必要っていうのが結構面白い
あーなるほどっていう意見だなと思ったら
ちゃんとそのNHKのマガジンには
ちゃんと値段がね書いてあって
うん
ここ中1個はウォーホルが出かけてるから
6831万
残り4点は関係者が制作したから
5578万円
意外と1300万も違ってくるんだっていう
ところ
うーん
まあだから
そうか確かに1個でも良かったのかっていう
なんかね5点1セットで
てっきり売ってるもんと俺は思ってたから
あー私もそう思いました
そしたら確かに1個でもいいよねっていう
なんか
いやでも1個だとちょっと
そうだからウォーホルの関係者としては
ウォーホルのその大量生産っていうね
2等込めて5個買いましたってことなんだけど
うーん
まあ3個とか間を取って
そうなんかこの
そう俺もだからこれが思ったら
バラ売りされてたんだっていうニュースじゃん
3個にして残りで1億で
なんかあの地元の作家の作品とか
21:02
若手の作品買うとか
もうできたのかなってことを
なんか
ウォーホル関係者が作ったやつが
5千何百万もするんだ
5千5百万
ウォーホル本人のやつがいいですよね
そうそうそう
だからウォーホルが手がけたやつ3個買うとかね
なんかそこはちょっとよくわかんない
どういう感じで売ってたのかわかんないけど
すごいよねこれねと思ったし
まあね
これだと面白かったのはね
東京都現代美術館ができた時も
やっぱあの時に6億円だったかな
で力転したいの作品買ったことで
多分その時すごく話題になってて
なんかまたやっぱこのポップアートなんだ
っていうところもある気がしてて
人気ありますからね
そう
なんかね
多分これが日本の美術作品だったら
って言ったら変かもしれんけど
例えば草間弥さんとかだったら
そんなに話題になって
そんなにみんな文句言ってなかったのか
なんかやっぱ海外のもの買ってるってところが
もしかしたらなんか
反発なのかなっていう気も
ちょっとしちゃったけどね
なんか
でも草間さんはほら松本氏美があるし
何か特色を出すっていうところで
考えられたっていうふうに
書いてあった気がするんですけど
そうだね
まあなんかでも
まあ面白いニュース
面白いって言っちゃいけないかもしれないけど
興味深い本当ニュースだなと思ったのと
ただ本当にこれはもう個人的な意見ですごく
鳥取の人に怒られたら嫌だけど
これが目玉って言われても
俺はわざわざこのために鳥取行きたいと
思わないなと思いました
本当申し訳ないけども
そのなんか3億円ってから払って
もうこれ買ったはいいんだけど
別にこれが目玉って
なんかそのたくさんある中で
これだったらいいんだけど
これがその鳥取県立美術館の目玉だって言われたら
じゃあ別にいいかなって俺はなっちゃった
これは俺は個人的な意見だってこと
それは私も同感で
目玉を作るのはいいんだけど
そこを何にするかっていうところ
もうちょっと議論した方がいいと思いました
例えばね
なんかそこ日本の作家さんとかでコミッションで
そこの土地って
例えば美術館みたいな感じとか
ああいうのだったらわざわざ行きたいけど
まあでももう買っちゃったから
そうだね
そうなんだよね
返品できないのかな
3つぐらいね
ウォーホルノだけ残しといて
そうですね
そうかでもちなみにあれなんだ
7月にウォーホルノキャンベルスープの立体も
24:01
4500万で購入してるんだ
そこからちょっとしょうがなかった
そうだね
そうだね
なんかそうか
ちょっとそうかウォーホルノをしてくんだね
フィギュアメーカーだからってことだらしいけど
別にそうか
だったら他にもいる気がしますけどね
あるよね
もう決まっちゃったからしょうがないんですけど
まだもし予算残ってて1億とかあるなら
ちょっと俺とかまるさんに相談してくれればね
ぜひぜひ
いろいろとしたらできると
東京から行きたくなる作品考えますよっていう
そうだね
だから25年春にオープンするの
こんだけ言っちゃったからあれだけど
その頃ぐらいにはこの番組に
鳥取県立美術館の学員さん出てきてくれて嬉しいけどね
怒られそう
どんな話聞いてみたいです
ウォーホルカーの意味があるんだよって言われるかもしれないしね
もちろんね
ちょっとそこ検証してみたいですね
そうそう本当そう思います
はいというニュースでございました
これはちょっと続報聞きたいですね
最後に直近で見てきてよかった美術展について話していきます
はいじゃあまるさんからいきますか
はいじゃあ
二刀芸術館で現在開催中の中崎トールフィクショントラベラー
こちらおすすめです
はいどんな展覧会なんでしょう
中崎トールさんっていうズレをテーマに制作して
制作し続けてるアーティストさんで
ネオンの作品だったりとか
リサーチベースの作品が多かったりもするんですけど
めっちゃダジャレの作品とかもあって
とにかく温かいお人柄がすごく出てる
中崎さんから前回のいい展覧会だったなと思ってます
めっちゃダジャレは例えばどういうダジャレが
河原御さんってアーティスト言うじゃないですか
河原御にかけて河原屋根の河原があるとか
あれはちょっと笑っちゃいましたね
とにさんもご覧になってますよねこれ
ねあのあれだよね
だから流れとしては千葉の
そのとある美術展の美術館夏休みで
中崎さんご本人にお声がけしてもらったんだよね
作品の前で戸惑ってたというか
これは作品なんだろうと思ったら
作家さんがあの私作家ですけどみたいな感じで来ていただいて
今度ミトゲーでやりますって言われてね
27:03
今回もちょっとご本人には少ししかお会いできなかったけど
はい
看板の作品が面白かったよね
やっぱりね看板屋さんのプロジェクトで
いろんな架空の看板を製作するっていうのを
学生の時からやってらっしゃるということで
なんか看板作ってほしいな
なんか看板もなんかスナックの看板みたいな感じ
をイメージしてもらうと皆さんわかりやすいかな
私のインスタにポストしましたので
よかったら皆さん写真に見れると思います
なんかねあれ面白いなと思ったのは
だから普通の看板屋さんは
当然そのクライアントが強いんだけど
ここはイーブンな関係ってとこが面白くて
一般の人がこういうの看板作ってってある程度
契約は結ぶんだけど
もう中崎さんの好きに作るよっていう契約なんだよね
だからこういう文字を入れてほしいっていうオーダーまではやるけど
あとはもうこっちが適当にやりますとか
好きにやりますっていう看板作品っていうところが
なんか面白い関係性だなと思ったから
国の世界の国別
国じゃないか都市
世界の都市の看板もあって
全然イメージと違う絵なんですよね
それがまたナイロビーとかパリとか
ケンブリッジとかあるんですけど
なんか笑っちゃう
ほんと罰鋭のスナックの看板みたいな感じです
すごい面白かったよねこれはね
いつまでだった?
こちらが2023年1月29日までやってます
はい
ぜひぜひ皆さん足運んでいただけたらなと思います
ちょっと遠いですけどおすすめです
トニーさんは?
それより遠いんだよね俺が紹介する
森岡です森岡でやってる
岩手県立博物館でやってる
水辺の生き物という展覧会を
またなんか渋いもの
渋いそうです
多分普通に来てたら行かないですって言ったら失礼だけど岩手県博の皆さんも
僕のねもう十何年来の友人である
鳥羽瀬の高橋君というのがありまして
アートツアーのね
第1回のアートツアーのお客さんでその時は同い年だったんだけども
彼は学生で鳥羽瀬の
博士校を取る学生だったんだけど
その後もちょくちょく会ってて
一緒にアートをテーマにした展覧会の企画やったりとか
色々やってってね
その高橋君がここ最近岩手県立博物館の学芸員さんになって
で今回初めて展覧会を開くっていうことで
だから個人的にはものすごいこの考え深いわけですよ
30:03
十何年一緒にやってきた彼がまさか学芸員になると思ってなかったし
時の研究所で働いたりとか
弘前大学で教えたりとかしてたんだけど
ミュージアムで働くことになり
そして展覧会も開くことになったということで
水辺のねそのにいる生き物鳥のもの多いんだけど
虫とかね
そういうのも紹介してるんだけど
カニとかカエルとかいろんなのがいますね
そういうのも紹介してるんだけどただね単純にそれだけだったら
本当にアート関係ねえじゃんって言われちゃうと思うので
高橋君はねその美術好きなのよ
一緒にこう俺と付き合ってきてるのもあるからね
美術館よく行ってるんだけど
今回ね何を見せたかったかっていうと
岩手県立博物館の博星がとにかく美術的な価値がすごいっていうの
高橋君曰く
でそれはね俺も言われて
うんとしか思わない
そうなのみんなそんなすごいのとしか思わないわけじゃん
で言われたのずっと彼が不任してから
この岩手県立の博星はすごいすごいと
ほんで今回ねなるべくそういうのいっぱい出したいっていう展覧会だったんだけど
見てきましてこれ確かにすごいなと本当に僕も思いました
だからどうもねその石川さんっていうもう博星界のレジェンドがいるんですって
そのおじいちゃんのその方が作ってるんだけど
あのね普通の博星と違って本当に動きが止まっ一瞬止まってるようにしか見えないというか
これねすごい飛び立ったさって羽がなってる
今ね手元にある写真に映ってるのこれね犬橋の
これは展覧会ではなくて常設展示なんですね
これも常に見えるんだけどこれは本当にこなお一億くらいかけて作ったらしいんだけど
うちおらば2年かけて作っててその犬足の飛び方もリアルなんだけど背景画家
かなに書かせてるっていうのもここだけでももう本当にいく価値があるぐらい
すごくよくできてるの2年間かけて作ってるからね
で高橋はここもすごいもちろん見どころだよと言ってくれてたんだけど
今回はその展覧会ではねこの犬足は常にこの常設展示にいるから
まあそうじゃないと思ってんしあるんだけど
そのね動きがリアルなんとねなんていうのかな例えばね山蝉の白星があったので
俺はこれすごいんだよって言われてもほーんって見てるじゃん
こういうもんだよってでね何がすごいのって聞いたら山蝉の髪の毛が立ってるんですよ
頭の部分がこう生発量で立ったようになってるんだけどこれは実際に山蝉はこうなんだって
だけど普通の白星は鳥がこうなくなってそのまま白星にするときにペタンとなってるんですって
なくなっちゃってるから普通の白星を作るってなったら
でもこのレジェンドの方はやっぱりその生きてる状態にしたいから
ブロー毎日のようにすると立ってくるんだって鳥のその
33:02
それをやり続けてだからそういうこと手間をやんないと本当にこの当時鳥のようにはならないんです
って言ってて全部本当すごかったながその鳥の足もねちょっとこう一歩もわざと前に出してみたいとか
首掻きでたりとかねすごくリアルになったのほんでね一番衝撃だったのが
とはいえ全部が全部このレジェンドのさ白星じゃないからそうじゃない白星もたまに出てくるのね
当然だけどそうじゃないあの白星もあるからね美術館博物館にでこういうのと見てたら
明らかにそうじゃないのがあったのあれこれ俺もわかったけどさすがにこれ違うよねって言ったら
いやそうなんやねあとにもわかるなったみたいだからやわかったわこれは違うわみたいな
だってもう全然違うのよそれがねどう違うかっていうと老人形っぽい感じ
レジェンドが作ったものは本当に鳥がその一瞬動きを止めてるのしか見えないんだけど
やっぱあくまでやっぱり死体というか死骸を白星してるわけだからやっぱね普通のそのだからその2流のって言ったらすごい失礼なかもしれないけど
レジェンドじゃないのを見たらあらあらもう白星じゃじゃこれ本当に老人形じゃんって思っちゃったの
だねーって言ってちょっと散々バカにした感じで言ったらいやトニートニーそれ確かに2位ね確かに業界で2位かもしれないよそのレジェンドと比べたらあれかもしれないけど
その白星作ってるのは化白に収めてるとこだからって言われてだからいつも化白で見てたのはそれだったってことでそこで気づくの
でもいつも化白でそういうのしか見てないとそれが普通だと思っているじゃないだからレジェンドのと見比べたらあらこんなに差があるんだと思って
結構関心した今回
写真で見るだけでもやっぱ躍動感ありますもんね
そうでしょこれねだからなんかちょっと思ったんだけどまあちょっと近いのかなと思ったのはそれこそこのアートウォッチングで前に東京ステーションギャラリーで藤戸武樹の話したんだよね
熊野木堀の中にもやっぱすごい人がいたよみたいなだからこれそのうちあるんじゃないのと思ってその白星界の
その石川さんという方がすごい人が実はいてその石川何が視点がね数年後にこれステーションの富田さんに言ったらやるんじゃないのかなって俺思って
ぐらいすごかったよあのねなんかね本当にその石川白星だったかなホームページ見ると売ってるんだけど
もう本当に白万とかの世界よ白星一帯 なんかそれは白星の相場がねよくわからないですけど
大体相場3倍ぐらいって言ってた高橋くん
でもさっき言ったその犬鷲の山はねその常設展示である犬鷲の山はね本当に1回見ていただきたいね
なんかそれこそね 言われないんですかね県から一億かけてとか言って 確かにさっきとの大違いよねこれは確かに
36:11
いやーだってよく作ったよこれほん これねあの写真ブログに載せましたけどブログじゃ伝わらないんですが
これね美術館ミュージアムのね2階にあるのねこの
常設展示のこの犬鷲の山がでその山からその山のジオラマから少しこう身を乗り出して
あんま身を乗り出したら怒られちゃうと思うからちょっと身を乗り出すと崖をイメージして作ってるからこれね
下1階まで繋がってるというか本当に崖の高さにしてるからそうそうそう下深いのよちゃんと
だから2階に吹き抜け分のサイズで作っててっていうそのね そのジオラマの凄さプラス犬鷲のリアリティ
躍動感これはねちょっと見ていただきたいなと思います これはもう本当に博物館ね生物学的だだけじゃなくて本当にね美術的な価値があると思うよ
思いましたうんだし高橋君が不任しなかったら俺は一生知らなかっただろうなと思ったから やっぱあるんだねこういうすごいものが実は美術館以外にもっていうのもちょっと感動的だったのか
うん ということで
はい水辺の生き物展プラス岩手県立作物館をプレゼンさせていただきました
ちょっと今ハーハー言ってるちょっとテンション上がりすぎたかもしれない スーツさん大興奮
そう 白星の世界知られざる白星の世界ですね
ですねー ちょっと見ていただきたい
さあじゃあ2人共通でっていうのでどうしましょうかね色々と見てきましたけど今月も そうですね今何かと話題の大竹新郎展
いかがですか 東京と国立近代美術館でやってるやつね
はいみんな気になってどうだったらどうだったって話題になってますけど
じゃあどうじゃままるさんはうーん あのとにかくえっと
おたけさんが9歳の頃に制作した本当に最初期のコラージュ作品から最近のやつまで約500点 めちゃくちゃ作品点数が多いんですけどもぎっしり詰まった展覧会ですよね
すごかったよね物量がねちょっとクラクラしてきちゃっ 内覧会の日がねまあ一緒にあの
まあそれぞれ会場であってで丸さんその日ちょっと体調悪かったんだよなんですよ うん
体調悪い時にこれは大変そうだなと思っておらかなんかよりによっての日だなと思って見てたよ めちゃくちゃ楽しみにしてて大竹新郎展
39:02
なのに今夜でももう一回見ないとダメだなって感じです 吸収しきれなかったですね
俺は元気だったけど吸収しきれなかったね
いやすごいなと思ったのまあちょっとそれはねどうまあいろいろと思うところはあったのはやっぱり 500点って作品って相当の物量じゃない
で大竹さんってねなんかその組み合わせるような作品がコラージュ そのそうですね
ね皆さんがイメージするいわゆる平面のコラージュもあるんだけどじゃなくても立体的コラージュというか ねそういうのもあるじゃないでそういうものが今回たくさん並んでて500点並んでて
一応なんか7つのテーマに分類して紹介してくれてはいるんだけどほとんどそのキャプションは少ない 最小限に抑えてたじゃない
で すごい情報量なんだけどこれは俺は褒め言葉として言ってるっていうことなんだけど
もうこんだけ見ても何もわからなかった
何一つわからなかった こんなに数あるのにっていうなんかちょっとびっくりしたのよねそれがね
それは大竹さんっていう人間が本当に得体の知れない人なんだなって思う なんか要するにやっぱコラージュなんですよ
何かそのすごく言い方悪いって大竹さんが書くがないってつもりはないんだけどやっぱりいろんなものをコラージュして 大竹さんって人が出来上がってるから一個一個の要素はわかるわけなんかが張られていることぐらいをでもまとまると何なんですか
って言われると もう
何って言えそれが大竹新郎さんとしか言いようがないというか なんかね例えようがないっていうところがすごいなと思ったかも
誰々に近いとも言えないんだよねっていう これがなんか500点見ても得体知れない人っているんだなっていうところに恐ろしさを感じたというか
なんかね 考えるより先に手が動くタイプというかご本人も何か考えて作ってるわけじゃないって言ってましたね
後から意味づけは後からですみたいなことをおっしゃってましたけど
とにかくすごい
すごいすごかったもうなんか本当にその語彙力がもうなくなっちゃうぐらいすごいと言いようがないじゃんこれ本当に なんだけどやっぱり1個だけこう思ったのはこの前がやっぱりゲルハルトリヒター店だったから
はいリヒターの後って日本のね まあ言ってしまうドイツを代表するとかもう世界を代表するもう超大御所の後に大竹さんもやっぱり日本を代表するね現代アーティストであることを重々承知してるけど
リヒターの直後で大竹さんなんだって少し思ってちょっと心配なんか俺が心配することじゃないんだけど なんか1回違うのはさんだほいんじゃないかなと思ってたけど
いやなんか全然負けてなかったなっていうところになんか俺はすごい拍手というか なんかないとかもうベクトルが違う
42:09
そうそうそう 超独自スタイルですよね 会場もリヒター店よりも広くて上の2階のねちょっと別会場もあったとはいえ
リヒターの時ってさやっぱ作品数は作品1個1個はでかかったけど点数はそんなになかったけど100点も当然なかったじゃん
で今回さ大竹さんの作品はさ500点って言ってさしかもそのうちさめちゃめちゃでかい 車のサイズのような作品もゴロゴロあるし
めちゃめちゃでかかったじゃん ドキュメントで提示されてた作品とか
よく収納できたなと思ったもんあの同じとても同じスペースと思えなかったぐらい 入ったなぁこれがっていうところにも驚きがあった感じがするかな
それもしかもシリーズで見せるの大変だったんだろうなぁとは思いました
いやちょっとだからそういう意味でやっぱあれだよね本当元気な時に行かないと
ちょっとね大変かもしれないね元気な時にあとグッズがめっちゃオシャレで 私もいくつかワッペンゲットしましたけど
うんうんおしゃれでしたよ あと皆さんご存知のニューシャネルTシャツの限定カラーとかもあったり
あったあったあった そうだね
あと音楽を好きな方ももしかしたらラッセルミルズってブライアンイーノとかのカバーをずっとやってきたイギリス人アーティストとの出会いとかについて語ってたりとか
するんで音楽との関わりもあるしいろんなアート美術だけが好きじゃない方にも響く展覧会なんでパンクな感じ
なりましたね なのでちょっといい展覧会だと思いますよこれ皆さんということでぜひ会期がですね2023年2月5日まで開催されてます
だからね終わっちゃったけど三菱市一甲館ですがシャネル展が今年ねすごい話題になったけど後期はこのニューシャネルの方で
シャネル繋がりなんだなっていう繋がってるのがわかりませんけどこんなシャネルもあるよっていうことで見ていただけたらなと思います
はい さあということで
もう一つぐらい紹介しますか
まあ今ちょっと三菱市一甲館美術館の話をさらっと言ったので今やってるねバロットン黒と白もだいぶ面白い展覧会だったよね これは面白いですね
バロットン展が2014年でしたっけ 多分そうね同じ三菱市一甲館でやって
すごい話題になった 普通に不穏な感じの作品が話題になりましたけど今回はなんと版画だけという
45:08
モノクロ版画だけという攻め立て展覧会ですよね 黒と白っていうタイプねサブタイプついててだから
輸菜側まあ一点だけあるんだけどもうほぼないんだよね でもこの黒と白のこのセンスがすごいいいんですよバロットンは
かっこいい
けど いやもうねかっこいいしこんななんか使い方もなんだろうね 黒と白のやつまあ特にこの人は黒版画なのでなんか黒版画って日本人が得意と思いきや
海外の人もこんなセンスがあるんだってちょっとね 手話でびっくりしてしまうぐらいのセンスなんだけど
どうでした個人的な感想というか丸さん的には いやあのすごい好きですよ結構
メインのシリーズで不倫関係の2人を描いたみたいな ようなじゃないですかあれがやっぱり構図も含めてすごいオシャレなんだけど
どれをとっても不穏な空気っていう そうそう
なんか今回ロートレックのね美術館から特別にロートレックの作品も来ててロートレックはなんかこうねその社会の底辺にいる女性にも温かい
眼差しで絵を描いてる っていう一方でもうバロットンってなんかこう
もうなんだろサイコパスなんじゃないかなってくらい人に対する冷酷さがすごいのよね ですよねこんななんかシンプルなあの作品なのに伝わるのすごいな
サイコパス感が
これまでも俺もそう思ってたのそこが俺は好きだったのバロットンのそのいわゆる丸さんみたいな不穏な空気さが
何気なく年表を見てたらさあの1914年に第一世界大戦が勃発した時にバロットン入隊を志願したって書いてあって
書いてありましたね だけど日本人は9歳だったから年齢制限の理由に断られてそれでショックを受けて1年間アトリエに通うのをやめるっていう
ちょっとすげー人間やもう本当にこのご時世にっていうのも変かもしれないけど
こんななんか戦争行きたくちゃわかったんだっていうのもちょっとやっぱりどうかしてるぜっていう感じがして
恋愛事情とかもあの付き合ってた恋人と別れて
お金持ちのねお金持ちの人と結婚しちゃうみたいな したらもう二度とその元カロンっていうかね付き合った人はもう連絡取らなくなったとかね
えーみたいな
いや面白いねいやだからすごい良い展覧会だなとは思うのねキャラが立っててねバロットンって面白いなって思ったんだけど
大竹進朗っても疲れたよって言ったけどこっちはこっちでまたこの闇、闇っちゃうから
48:05
そうなんですよしかも黒ばっかりだから気分もだんだんとなんかこう泥沼化していくというか
そうなんだよね精神的にちょっと疲れている時は行かない方がいいんじゃないかなって
これは本当に思ったなんか 楽しかったけどやっぱりカラーのある作品ね色のある作品も欲しかったなって最終的には思ったかも
そうですね
殺人とかねそういう作品もあったし
そうそう死を臭わせるコーナーみたいなもあったりしていい作品なんですけど喰らいますよね結構
でもなんかさそこさちょっとでもさ紛らわそうとって言ったらちょっとあれごへがかもしれないけど
意外と展示室のあちらこちらにアニメーションがね投影されてたりとか
なんとかこの暗くならないようにしようという三菱地獄館さんのささやかな努力みたいなところが俺はすごい刺さりましたね
演出がにくかったですね 演出にくかったね解説の番号がライトで影になってるとか
ああ昇立のねそうそうよくできてるんだから会場設営とかもね
だからちょっとそうそうあの元気な時に行くといい できれば昼間とかに行った方が出た時に真っ暗だとドーンってなりそうだね
確かにね そうなん
お説明します
2020年1月29日までですねはい開催されていますバロッポン店でございます
はいということでまあ見所の多い展示がねまだまだ目白押しでございますリスナーの皆さんも引き続き良かった美術性の感想を教えていただけたらと思います
はいということで最後に告知が2つあります一つ目がですねはい12月17日の公開収録がいよいよ1か月後ぐらいに迫ってたんですかね
もう1か月来てる 1か月来てますよ
1か月3週間
さあ僕らもリスナーさんにお会いできるのを楽しみにしておりますね どんなことやるんでしたっけ
何をやるのかが俺らもよくわかってなかったのであのなんとなく決まってきましたということで
2022年のアートシーンを振り返ると言いますかあの勝手に表彰する レコタイみたいなことをやりましょうということでございまして
まあ僕らが独断と偏見で選んだ 対処このそろそろ美術家美術の話を対象も決めますし
それだけじゃなくてあのまあ今の例えばバロットンで言うと不穏だったでしょう 闇が深かったでしょうなんかわかりませんけどいくつかいろんな賞を用意して
51:07
当日皆さんの前で 表彰勝手にしていこうという企画
ただあのいいことばっかりねそのオンラインというかそのね これ喋ってますけどもそこでしかで
なんだろう言わないオフレコの賞もあるってことですね 賞オフレコの僕が禁止のコーナーも設けようと思ってるので
要するにあのアカデミー賞に対するラジー賞みたいなやつね そういうのもまあちょっとこれは業界のために思ってたのかわかんないですけど
発表していくつもりでいますのでそれはこう皆さんとシェアできたらなと思っております 会場限定ですよ
あとは2023年のアート情報 どこにも早く
そうですよね 人だけにしか聞けない情報をお伝えしたいなと思う そうねあの結構やっぱりね情報を握ってますので
悪い言い方だなよくなかった でももう動いてるからね僕はもう来年どうやってなんかがやってとか聞いてるので
まあもちろんあのまだ公開されてない情報もいろいろありますのでそういうのもね あのちょっとこうお話しして皆さんと来年どんな展覧会行きましょうかとか
まあもしくはねそういうの発表した後で皆さんから来年のそのそろそろビルズ話をでこういう人ゲストに呼んでほしいとかね
ちょっとキャスティングもやっていけるといいかもしんですね
でマルさんからさっき提案がちょっとちらっとねこの収録の前だったけどお酒飲みながらやるのどうでしょうっていう
ちょっとゆるめな感じで なるほどねお酒を飲みながらやります 忘年会的な日付
確かに そういう感じでやれるといいかもしれないですね本当にもう
これが本当に今年の最後の収録になりますのでね 是非皆さんと楽しくやれたらなと思っております ただ皆さんと皆さんとってあまりに言っちゃうと皆さんがね
私たちも喋んなきゃいけないのかなって思っててちょっと躊躇してる人もいるかもしれないので
あの喋りたくなくて聞きたいってだけの人ももちろんたくさんいらっしゃると思うので その辺は僕らもね
いやいや喋れ喋れってやるような人じゃないんでね はい いらっしゃるだけで本当にうれしいです
安心して参加していただけたらなというふうに思っております はいこちらの在庫というサービス在庫もZaikoですね在庫というサービスで参加チケット販売中です
参加チケットはPodcastの概要欄からリンクを追加しておりますのでその辺もご覧ください
そして2つ目 年末恒例 刺さった美術展を募集しております
54:02
TwitterやInstagramでハッシュダグ「#ささった美術展2022」をつけて投稿してください
昨年もやりましたが今年もですね番組のではですね 次回配信になるんですけども
芸術新庁の編集部の方そして展覧会プロデューサーの藤本さんをゲストに招いてそして僕とまるさんも当然参加して今年の展覧会を振り返りたいと思っております
はい もうまるさんもそろそろ考えなきゃいけないですね
そうだそうだ
何するかね 決めましょうということで
あ そうですね 12月1日にこの収録があるので それまでに間に合えばうれしいです
みなさんの投稿も多分その時に読めると思います
ただそこに間に合わなかったとしても12月11日公開収録の際にはですね ここでも紹介すると思いますので
ぜひぜひみなさんの投稿はそろそろ美術の話を大賞にね 近づくと思いますので
推しの美術展 推しの展覧会 推しの学芸員さんがいればそういうのも含めて応援を込めてさせていた美術展2022をつけていただけたらなというふうに思います
はい
SNSの投稿がちょっと難しいって方はWebページのお便り欄からも教えていただいてもいいですし
僕のブログの方から言うのもよし 丸さんのInstagramに投稿してね 直接連絡もです
はい 連絡もいいですので ぜひぜひみなさんと一緒に盛り上げていきたいなというふうに思います
はい よろしくお願いします
でもどうですか 丸さん 当日なんかこんなことしたいなとかはあります?ちなみに
イベント当日ですか?
いや 結構本当緊張して公開収録
なんだろう やりたいこと?さっき言った以外のやつですか?
なんだろうなぁ リスナーさんのリアルな声とか聞きたいですね 私はまだまだ本当に
これ何年も 1年以上やってますよね
そう 何年も1年やってます
なんですけど 知った激励をいただきたいです
知った激励もあるし 優しい言葉でも それはどちらでもね 皆さん
優しい方がいいな やっぱり
知った激励だとみんなシュンとしちゃうだろうからね
仮に知った激励ある人は 本当に公開収録の最後の最後で言ってください その場合
最初に言われちゃうとね 僕らもシュンとしょもりしちゃう
そういうことでございます さあということでではでは本日の配信はここまでとしたいと思います
この番組は不定期配信です 各種ポッドキャストサービスでのフォロー・購読をお願いします
感想はハッシュタグそろそろ美術の話をで 今後聞きたいテーマやゲストは番組ウェブページまでお願いします
57:09
この番組は不定期配信です 各種ポッドキャストサービスでのフォロー・購読をお願いします
(音楽)