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アートテラー・とにのそろそろ美術の話を。この番組は、私アートテラー・とにがアートに関わる方をゲストにお迎えして、トークを繰り広げるポッドキャスト番組です。
本日は前回に引き続き、東京都現代美術館八巻香澄さんをゲストにトークをしていきたいと思います。
ということで、ここから後半ということで、八巻さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
そして、今展覧会場にやってきたわけですね。
はい。
ということで、後半はこの作品を見ながら実際に回っていくツアー形式でということで、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
改めて、展覧会のタイトルをちょっと言っておきますか。
はい。翻訳できない私の言葉展です。
そして、前半で二人の作家を紹介しましたけど、後半、これから三人紹介していきます。
一人目は何という作家さんでしょうか。
ユニホン・シャープさんです。シャープさんが苗字、ユニさん名前、私はユニさんと呼んでます。
海外の方?
フランスにお住まいなんですけども、日本で育ちました。
ってことは、言葉としては日本語系の。
そう、日本語で育った人。
今回は映像作品があるってことですけども。
はい。映像作品リピートっていう、5分くらいの映像作品と、もう一個、旧大スティールオンナワタンっていうインスタレーションと、2つ出してます。
ユニさんはどこで知り合ってた?どういうところで声かけようと思ったんですか?
ユニさんはね、共感展の時に参加されてた渡辺篤さんのところにレジデンスに来ていて、
そこでお話をして、面白かったと思って。
縁起採用みたいなことあるんですね。
縁起採用とか言わないでくださいよ。
つながりでね、つながりがあるわけです。
何か響き合うものがあったわけですね。
じゃあまずリピートという作品。
リピートという作品はですね、よく外国語の勉強するときに、リピートアフターミーみたいにするじゃないですか。
そのリピートなんですけど、
ユニさん、フランスで大物作家さんに、
私はこういう作品を作っているんです、みたいな話をしたときに、
いまいちだったんだって、発音が。
そしたら、フランスで作家としてやっていくのに、
私は作品を作るくらいフランス語で言えなくてどうするの?ってガチ詰めされて。
前半で言ってたレイチェルの逆みたいな言い方。
レイチェルの逆がね、慣れたか知らんけど。
それで、なんだよって思って作った作品なんですけど、
難しいんですよ、私は作品を作るっていうフランス語の発音。
確かにめっちゃ難しいポイントが3つ入っているの。
娘さん、向こうで結婚されてお子さんがいるんですけど、娘さんはフランス語が母語で育っているから、
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娘さんの方がフランス語の発音がよろしかろうということで、
娘さんに私は作品を作るのいいかと教えてもらうっていう映像作品なんです。
実際、ユニさんはこの言葉をマスターしたんですか?
最後にはちゃんと綺麗に言えてて、よかったねって褒めてもらえる。
映像としては娘さんが映ってるけれども、ちょっと見切れてるというか、
ユニさん自身も鏡越しなのかな?
鏡越しにちょっと見えてて、
ちょっと言ってはママ違うとか、ダメ出しを食らうっていう。
だから前半でやってた山木さんと娘さんの逆みたいなことですよね。
そうなんですよ。でもね、めいちゃんっていうんですけど、
めいちゃんもママの発音をめちゃくちゃ直したいわけではなくて、
なんかちょっと面白がってるんですよね。
たぶんママの発音はママの発音ですごく愛があるんじゃないかなっていう笑顔で、
ちょっと違うみたいな。
昔のサンマのカラクリテレビを見てる感覚にまた出てきた。
そんな感じのほっこりする映像作品でしたけど。
それともう一つが、旧代スティールオン・アヴァ・ラン。
旧代って昔の古い代行ですね。
そうなんです。2年前に沖縄で発表した作品なんですけど、
今回もう一回作り直すっていうふうになって、
これタイトルカッコつけて英語になってるけど、英語でいいの?って言ったら、
ユニさん、一応やめとくみたいになって。
前に発表した時はこのスティールオン・アヴァ・ターンっていうタイトルだったんですけど、
じゃあ今回は変える。でもまだ決められないから旧代って付けといてって言われて、
その場凌ぎで。
6月に作家が来て、ここでレクチャーパフォーマンスをするんですけども、
その時に観客とお話をして、決まるかもしれない。
新代が決まるんですね。
し、決まらないような気もしないでもない。
どんな作品なんですか、これは。
これね、クッキーを作って食べましょうっていう作品なんですけれども、
沖縄で最初に発表した作品なんですけどね、
沖縄って、日本の言葉をみんなに使わせるために、
沖縄の言葉、内縄口を喋った子どもに、
バツとして方言札っていうものをかけるっていう、
そういう悲しい歴史があるわけなんですけども。
ちょっと前にTBSのバラエティ番組がね、
そうなんですよ、二階堂ふみちゃんのでね。
方言使っちゃったらバツゲームみたいな。
昔あったよね、そういうバラエティいっぱいね。
でも今ちょっとそれはなかなかデリケートなところじゃないですか。
その時に方言札の話題も少しね、また一般的になったというか。
その方言札ですね。
それね、実はフランスに元ネタがあって。
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この方言札の元ネタ。
フランスで、フランスもいろんな地方を統一して、
みんなでフランス語、フランスの言葉喋れってしたので、
そんなに古いことじゃなくて、ざっくり200年前なんですよね。
その頃は全然フランス語を喋る人、フランス中の4分の3とかそのぐらいしかいなくて、
残りの4分の1に無理やりフランス語を喋らせてた。
その時代にブルターニュ地方、
乳製品がたくさん取れるブルターニュ地方で、
ブルトン語っていうのが喋られてたんですけど、
ブルトン語を喋った子供には木靴を首から下げるとか、
鉄の輪っかを首から下げるみたいなことをしていて、
それが沖縄に伝わったっていう諸説あるんだろうけど。
それを2つ言語のって話で、
そこからクッキーになるんですか?
ブルターニュはクッキーが美味しいから。
飛躍がすごい。
入り口は結構つらいところ。
急にポップな感じになりましたね。
ブルターニュといえばクッキーじゃない?みたいな。
ブルターニュのクッキーを方言札の形に作って、
それを食べようっていう作品。
僕らが作るってことですか?
ここにあるレシピみたいなものが。
レシピが置かれていて、
そのレシピはブルターニュ、
ブルトン語でクッキーのことはグイスピッツって言うんですけど、
グイスピッツの作り方っていう、
沖縄語で沖縄口で書かれているレシピを持って帰ってもらう。
レシピを読んでもよくわからないのはそういうことなんですね。
これは沖縄の結構現地の言葉。
沖縄の人に訳してもらったら作れるんだ。
沖縄の言葉がちゃんとネイティブで喋れれば、読めればこれは作れる。
展覧会の会場にはクッキーを作ってみましたよ。
でも美術館なので食品展示できないじゃないですか。
仕方なく食品サンプルなんです。
私が焼いて、食品サンプル工場に持ち込み、型を取り、
それで作ってもらった大事な食品サンプルを。
このために作った。
食品サンプル屋さんもびっくりしたでしょうね。
この形のクッキーみたいな。
大丈夫なんじゃない?
現物さえあれば作れますみたいな。
元となったクッキーは山木さんがおいしくいただきました?
もちろんです。
どんな味になるんですか?
バターたっぷりのおいしい感じです。
ユニさんの今回の作品には2点ある。
両方とも言語がテーマになっていますけど、
ユニさんは元々言語に興味がある作家さんなんですか?
あるんだと思う。
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ご自身フランスで活動しているから、
フランス語がなかなか使えないとか、
フランス語で喋らないと向こうで認めてもらえないみたいなことも、
フランスであるあるな感じじゃないですか?
イメージでなんとなく。
そういう作品もたくさん作っていらっしゃるので、
それもすごく面白いなと思って。
ちなみに山木さんからのミニプチ情報で、
ユニさんは可愛いもの好きで、
Zoomの打ち合わせの時にいつもムール貝のぬいぐるみを抱いている。
どういう情報ですか?
ユニさんは可愛いもの大好きで、
フランスにいるからここにまだ来ていなくて、
ずっとZoomで打ち合わせしているんですけど。
今度決めるってことは、フランスから来てくださるんですか?
そうそう。
Zoomの時にいつも謎のぬいぐるみを抱っこしていて、
マルチークって耳みたいなのがついているけど、
それはなんだろうって誰もが思っていたんですよ。
犬でもないし猫でもないし、
なんだこの動物はみたいに思っていたら、ムール貝ですって言われて。
貝じゃない、貝殻ついていなくて。
中身のぬいぐるみ。
すごいですね。
ムール貝かは置いておいても、
Zoomでぬいぐるみを持って出てくる人はなかなかいないですね。
ずっとそれに寄りかかる感じで映っていて、
このグイスピッツの取材のためにブルターニュに旅行に行くときにも、
スーツケースにそれを入れていってました。
ライラスのモークみたいなことなんですかね。
そんな感じなのかもしれない。
たぶん持ってくるんじゃないですかね。
現物に会えるかなと思って楽しみにしています。
ムール貝共に来日が予定されているということですね。
はい。
興味津々です。
続いての作家さんのところに行きましょうか。
続いての作家さんはなんて作家さんでしょうか。
マユンキキさんです。
どんな作家さんなんでしょう。
マユンキキさん、お名前がとても面白いでしょう。
アイヌの方なんですね。
アイヌ名がマユンキキさんという方なんですね。
お菓子が大好きで、いつ見ても何か食べてる。
クッキーは食べたんですか。
クッキーは食べてない。
まだお渡しはしてないんですか。
私もまだ焼きたいんですけど、うちのオーブンの天板はそこに展示しちゃってるから。
山木家のオーブンの天板なんですか。
今作れないんです、うちグイスピッツ。
前半でモニターとかレンタルしてるって話してましたけど、あれはレンタルできなかったんですか。
いや、うちから持ってくればタダだから。
それは作れないですね。
マユンキキさん。
マユンキキさんはお菓子が大好き。
この展覧会で映像もまずあるんですね。
映像が2点あって、
12:00
マユンキキさんがいつもいてくれるお部屋があって、
そのお部屋に入るためにパスポートを読んでサインするっていう、この行為自体が作品になってます。
ここにパスコードが実際に置いてあって、これをちょっと開いてみますね。
そうすると、ここにマユンキキさんの言葉で、
アイヌは日本の先住民族です。日本からの植民地支配は未だ終わらず差別に苦しむアイヌがたくさんいます。
これまで生きていた、今現在を生きる、そしてこれからの未来を生きていくアイヌの仲間たちに敬意を表しますと書いてあって、
その後に、いろんなマユンキキさんと関係することを築くためのいろんな質問がここに書いてある。
例えば、私はアイヌが日本の先住民族であることを知っているとか、
自分の属性による特権が何かを理解しているとか、こういうのがあって、これを考えてくださいと言うんですね、自分なりに。
知っている必要はないんだけれども、知っていればOKというものではなくて、
自分がどうなのかということをちょっとここで立ち止まって考えてから入ってくださいっていう。
最後に所持人の辞書、自分の署名を書く。
で、書いたら中に入ることができる。
でもね、書いたかどうかは私たちはもちろん、マユンさんもチェックはしないので、
自分の心の準備として、それで入ってくださいっていう。
ここはすごく優しいの。入り口にご来場の皆様っていう看板があって、
そこにおいしいお菓子はありませんし、お茶も沸かしてありません。
でも皆様がいらっしゃるのを待っています。
私にとって何千の空間が皆様にとってもそうでありますように。
でもさっきのマユンさんがお菓子が好きだって話を聞いちゃうと、
お菓子を我慢して待っているのかと思うと切なくなってしまいましたね。
本当は多分食べたいんだけど、美術館だから我慢してくれてて。
これね、泣いた赤鬼の文章なんですよ。
泣いた赤鬼で人間と友達になりたい赤鬼が青鬼殴る話があるじゃないですか。
ありがとうございます。
間違ってました。
その赤鬼が人間に遊びに来てねっていう時に書く入り口の文章を
多分参照してるんだろうなって。
お茶も沸かしてございます。おいしいお菓子もございます。
みたいなことが赤鬼は書いてるんですよ。
マユンさんみたいになるんですね。
これを踏まえて、カーテンを抜けて室内に行けるということですね。
実際にマユンさんがいらっしゃる日もあるということですね。
めちゃくちゃいる可能性が高いです。
失礼します。
今特別に明るい状態になってますけども。
本当は真っ暗ですよね。
本当に室内という感じで、中にベッドが中心にあって。
ベッドがあり、マユンさんの服が置いてあり。
マユンさんが実際にここにいる時もあると。
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そうです。
このベッドの上に。
何も知らずに来た場合、びっくりしちゃうじゃないですけど。
びっくりすると思います。
僕らはどう接したらいいんですか。喋りかけてもいいもの?
もちろんです。こんにちはと挨拶から。
そして、アイヌに関しての知識って、今ネット上でもすごく間違ったというか、
あえて間違った情報を流そうとする人もたくさんいるので、
いろいろ玉石功功になっちゃってるけど、
でも、ちゃんとお話がここでできたらいいなって。
なるほど。
でも、マユンさんがアイヌを代表して、これがアイヌですって言いたいわけじゃなくて、
等身大の一人の女性としてお話をして、仲良くなれたらいいよねっていう。
なるほど。
いらっしゃる時もあるし、その以外は実際に北海道で暮らしてて、
この期間中は何度もこちらに来て。
この部屋には私物感あふれるものがたくさんあるんですけど、
これは実際にマユンキキさんの家にあるもの?
そうです。マユンさん家から送ってもらったもの。
このラグとか?
そうですね。あと、展示期間中に禁止帳で買ってきたとか。
壁にも変わったぬいぐるみ的なものが。
マユンさんぬいぐるみ大好きなんです。
こんなに持ってきちゃったら、マユンさん家に何もないんですか?
一応、自分が抱いて寝るようなものは持って帰った。
展板ぐらい貸してもいいですね。
こんなに身を切っていらっしゃる。
本当に展示をするって身を切ることですよ。
今、本当に明るい状態で特別に見させてもらってますけど、
僕が見に行ったときに本当に暗くて、何であれをわざと暗くしてたんですか?
普段暗くしてるんですか?
マユンさんの部屋がそうなの。
実際、暗い?
だから、外の時間帯とか天気とかがわからないような暗さの中でいるのが好きっていうので。
そういうことなんですね。
この空間の中で、山木さん的におすすめのアイテムとかはあったりするんですか?
おすすめのアイテムね。
ここにアイノーハンドブックっていうのがあって、
マユンさんが参加しているマレウレウっていう。
マレウレウ?
マレウレウっていうのがバンド名なんですけど、ユニット名。
ミュージシャンもされているので。
このマレウレウのCDのおまけだったかな?
なんかそんな感じで作られていて、
私も一言も知らなかったですけども、
東京から来た男子と北海道に住む女子が出会って恋をして別れるっていうストーリーが、
アイヌ語で展開されています。
この冊子の中であるわけですね。
18:02
今晩あなたは何食べたい? みたいなのから始まって、
カニを食べて帰ってきたよ。
またあなたに会いたい。
で、別れて行ってしまう。
でもなんか面白いですよ。
恐ろしいって言葉。
およよぽ。
失望や不満を表すパウ。
痛い時にあげる声はハイヤー。
ちょっと中国っぽい感じですよね。
漢風映画とかでハイヤーみたいな感じ。
ちょっと通じるのか?
そうなのかな?それはどうかなと思うけど。
でもそういうのを真由美さんに実際にいらっしゃったら、
会話もしたりとかも楽しめる。
でもね、やっぱりこう、
みんなすごく素朴な疑問を真由美さんに聞くんですけども、
なんかそれもすごく気をつけないと、
もしくは気をつけても結構マイクロアグレッションになってしまうというか、
もうそれ散々言われて、言われ飽きたわみたいなことも真由美さんにしてみればいっぱいあるわけですよ。
擦られるネタというか。
例えばアイヌっていうだけでヒグマ倒せるんでしょう?みたいな。
そんなやついます?そんなふうに思ってる人います?
わかんないけど、でもそれってこっちは面白いと思って言ってるかもしれないけど、
真由美さんとか他のアイヌの人にしてみればそんなはずないだろう。
面白くねえんだよっていうのはあると思うんですよね。
だからここで真由美さんのセーフスペースとして作っていてお話をするけれども、
自分が加害する側になってしまうということにも気づいてほしいなっていう。
観客側だったんですね。
でもかといって気を使って何にも言わないっていうのもまたそれはそれで。
それはそれでおかしくなる。
だってここに人間がいるんだからこんにちは、拝見していいですか?っていう
普通の会話が生まれてしかるべきだと思う。
難しいじゃないですけども、かさぶったに触れるようなというか、
晴れ物に触れるようなのもちょっと変だし、かといってウェーイみたいな感じで
行き過ぎたら行き過ぎたでそれはそれで。
アイヌ以外の日本人のことを和人って言うんですけども、
和人がアイヌのマユンさんに質問することで学べることってたくさんあるんだけれども、
でも彼女とかアイヌの人たちは和人が学んだりするためにいるわけではないから、
そこは搾取しちゃいけないよねっていうことにも気づいてほしい。
いろいろ考えてほしいわけですよ。
そういう会話をいろいろいろいろここでマユンさんとお客さんが繰り広げている。
やっぱりそこで心の傷にお互い触れてしまうこともあるし、
涙する人もいるので、ちゃんとティッシュとゴミ箱を用意してあります。
それ用なんですね。
でも今回マユンキキさんをこの5人の中に選んだ理由とかは何かきっかけはあったんですか?
21:03
当然マユンキキさんしかいないでしょうって思った言葉をテーマにしていて、
特に世界中のいろんな言葉を扱う展覧会ではなくて、
日本の中で起こっていることに着目したいなって思ったら、
絶対にアイヌゴとマユンキキさんのことは外せないなと思ったので、お声掛けしました。
ちなみにこの空間以外に映像が流れているじゃないですか、
この映像はざっくり言うとどういうような内容が?
ざっくり言うとマユンさんとお友達がお話をしているんだけれども、
これはもう見てもらわないと。
2つの映像は別物ってことですか?
別物、別の人と別の話題で話をしているんだけれども、
1つはマユンさんと在日コリアンの方がお話をしていて、
キンサディさんという写真家の方なんですけど、
本当は自分が受け継げたはずの言葉を改めて勉強しなきゃいけない、
この状況は何なんだ、みたいな話をしている。
これはこの展覧会のために撮った映像ですか?
そうです、撮り下ろしです。
ちなみにこの展示空間の中にも1つ映像が流れていますよね?
あれは新作ではなくて、
マユンさんのYouTubeチャンネル、マユンさんと板冠プラスっていう。
そのYouTubeチャンネルがあるんですか?
あるんです。
それが今流れている状況。
気になる方はYouTubeでもチェックできますか?
12時間くらいあるので、全部で。
ここで見るというよりはお家で見てほしい。
何本もあるからね。1本で12時間じゃないです。
そのYouTubeの中で持っているぬいぐるみの板は、
今壁にも。
そうなんです。
あれは多分一緒に寝るように持ち帰ったんだと思います。
今5人の作家のうち2人がぬいぐるみ。
そうですね、ぬいぐるみ好き。
ぬいぐるみ好きが繋がったわけですね。
じゃあ、抜けていけますか?
暗いとは言ったけど、入り口のところにライトがあるので、
暗い方はそれを持って照らしながら見てくださいということになっております。
ということで、展覧会としては会場から入ってくると4人。
なぐもさんを抜けて4人目の方。
番組的には最後に紹介する方になりましたけども。
ずっと今、女性が連れてきたなと思ったんですけど、
男性の作家さんがですね、最後。
新井秀夫さん。
新井秀夫さん、どんな作家と思うんですか?
新井秀夫さんはめちゃくちゃ元気なおじさんです。
そんな人はいるでしょう。
びっくりするぐらい。
新井でございます!ってくるっていう。
それは元気ですね。
どんな活動をしてる人なんですか?
ダンサーであり、体操家であり、
ワークショップをする人。
体操家も総の字が奏でるという。
体を奏でる家って書いて体操家って言うんですけれども、
24:00
身体表現をずっとフィールドにしてる方なんですね。
今、ワークショップをする人って言ったんですけど、
主に例えば障害のある人とか、
高齢者の方とか、病気とか息づらさを抱えていて、
声が出せないとか、言葉が出ない、
体を動かすことが難しいみたいな人と一緒に、
身体表現のワークショップをしましょうということを
長くされてきている方なんです。
その活動はどういうところでやってたんですか?
美術館とかでやってたんですか?
結構いろんな場所でやってるんですか?
福祉施設とか学校とか。
今回は今までやってきたものがここで体験、
新井さんのワークショップの一部を体験できるコーナーになって。
ここで追体験してもらおうかなと思って。
いろいろとありますけど、どれもおすすめでしょうけど。
どれもおすすめですけど、
やっぱりトニーさんが苦手そうな鈴ジャケットですかね。
内覧会の日にも体験をしましたね。
入りますか、この中に。
失礼します。
なんのこっちゃですよね、一般の鈴ジャケット。
鈴が、ジャケットといっても袖がないんですけれども、
ベストみたいなものに鈴がついてます。
前に11カ所ついてます。
これを着て、ジャンプをして、まず鈴の音を楽しむ。
じゃあ着ましょうか。
はい、鈴が今ついた感じ。
めでたいなー。
めでたいね、白いちゃんちゃんコ。
これを着て5回ジャンプをしたら音を楽しむ。
はい、こんな感じですね。
次は絶対に音を立てないように、そーっと10歩歩いてみる。
音立てちゃいけないですね。
じゃあ行きます、1本目行きます。
フルフルフルみたいな音がしてるんですけど、これはダメですか?
フルフルフル言ってますね。
今3本目行きます。
音が鳴らなきゃならないで放送事故みたいな感じ。
こんなにポッドキャストに向いてないものはないですよね。
そうですね、でも他もポッドキャストに向いてないですよね。
なるほど、でもこれ鳴っちゃうもんですね。
鳴っちゃうもんですね。
でもこれは勝ち負けではないので、鳴らなきゃいいとかっていうことではなく。
だから自分なりに鳴らない歩き方とか動かし方を考えてみようってことですね。
体の力をいかに抜くかみたいなことを体験してもらうっていうものなんですけど。
こういうのもありつつ。
こんな感じで細々したワークが7個かな、あります。
なんか気になったのがその水枕ですか?
水枕どうぞどうぞ、水袋。
水袋、しかも畳が敷いてあって。
そうですね、ここで横になって水袋をお腹の上に乗っけるっていう。
27:06
この畳に寝転がっていいんですか?
そうです。
畳に寝転がって。
土日なんかここ1畳に1人みたいな感じで、めっちゃ人が横になってます。
水袋ってのは。
本当に水が入ってるんです。
三角形の布みたいなところの中に水が入ってるんですね。
これをお腹に乗っける。
お腹に乗っける。
これ、ポッドキャッスルで何も伝わらない。
伝わらないですね。伝わらないですけど、リラックス効果は素晴らしいですね。
これもまたポッドキャッスルで伝わらないと思いますけど、
イグサのいい香りがしてる。
イグサのいい香り。
これは展覧会中は結構皆さんがここで寝転がってるんですか?
そうですね。なかなかな固形ですよ。
本当は水袋をお腹に乗せるだけで、なんでこんなに気持ちいいんだろうってくらい落ち着きますね。
マイ水袋を作りたくなるってよく言われます。
これいいですね。ホテルとかに置いといてくれたら、夜寝やすいですよね。
そうかもしれない。
ホテルとかで採用してくれるといいかもしれないですね、水袋。
これは誰が作ったんですか?この水袋。
これは板坂さんという新井さんのパートナーの方が大量生産してくださいました。
しかも大きさもいろいろとでっかい水袋もあったり。
結構ここでみんなまったりしちゃうんですね。
結構まったりしてますね。
あとここの上吹雪散らかしたりとかね。
これは大変ですね、毎回準備しなきゃいけないので。
これは今までの4人は明らかに言語って感じだったんですか?
今のところ鈴を鳴らすとか、水袋をお腹に乗せるとか、いわゆる言語ではないというか。
そうですね。
身体言語みたいなことですか?
そうですね。身体の声というふうに新井さんは呼んでるんですけども、言葉にならない。
言葉になる前の気持ちだったり感覚っていうのがあるよねっていうのをテーマにしてる方なんですね。
最初はこの展覧会考えていくときに、やっぱりシワは入れなきゃいけないよね、
愛語だよねみたいな感じで言葉から攻めていったんですけれども、
言葉がうまく出ない人っているから絶対にそれを忘れちゃいけないなと思って、
ちょうど展覧会を企画しているときに、大学時代の友人が脳出血で、
肛時の機能障害で、うまく言葉が出なくなってしまったっていうのもあって、
言葉を出せる人がいいとは限らないっていうことをやっぱり入れなくちゃいけないなっていうので、
30:02
新井さんにお願いをしました。
新井さん自身はでも展覧会に出るの初めてと。
と思います。
普段そういう作品を発表するわけではないって言ってましたよね。
そうなんです。ワークショップに行って、新井でございますって言われたので。
この形でまとまって見れるのも初めての機会ってことですね。
初めての機会であり、もしかしたら最後の機会になるかもしれないなっていうところで、
すごく頑張ってくださったんですけど、
実は新井さん、今重たい病気にかかっていらっしゃって、ALSっていう病気なんですけども、
筋肉がどんどん動かなくなってくる病気なんですね。
やがて呼吸とかも難しくなってきてっていう病気なんですけども、
自分自身、身体表現でダンサーなのに体が今動かないんですよ。
だけども車いすをブイブイ言わせて、何度も通ってきてくださって、
実は真由美さんだけじゃなくて新井さんも時々ここに出現するんです。
一緒にここでやったりするってことですよね。
そうなんです。明るい上言っていうふうにご本人おっしゃってるんですけども、
身体の声を聞くっていう活動をずっとワークショップでされていて、
障害のあることは言葉に出せなくても、何か決められた動きとかができなくても、
でもすごくその人の輝きがあって生きる価値があるっていうことをずっと見てきたから、
自分を動かなくてもそれは絶対にちゃんとやっていくべきだっていうふうにおっしゃって、
だからめっちゃ元気なんです。
やっぱり来てるときは元気いっぱいなんですね。
そうなんですよ。
あと車いす早いんだろう。
元気な人がなるとそうなるんですよね。
ちなみにもう一つ全然気になってる話が関わっちゃうかもしれないですけど、
天井というか、もしかしたら音が取れてるかもしれないですけど、
サワサワサワサワみたいな音がしてます。
この空間の上に薄い膜みたいなものが入ってありますけど、これはどういった意図?
これはポリ膜って呼ばれてるんですけども、新井さんのシグネチャーなんですよ。
新井さんのワークショップで必ず登場する物体なので、
新井さんにはたまらないものなんです。
新井さんといえばこれなんですね。
そう、新井さんといえばポリ膜。
これはゆらゆら水袋をお腹に乗っけて上を見上げると、風にそよぐポリ膜が見れる状態ですね。
不思議な空間です。何か謎の落ち着く空間ですよね。
ただやっぱりワークショップをやるところって、
大体ワークショップってなるのはみんなワイワイして元気でみたいな感じだけど、
ちょっと真逆というか、まったりした空間ですよね。
まったり自分の体の声に向き合ってくださいねっていう空間なので。
一番ここがノンバーバルなので、外国人の方がすごいいつまでもいる。
33:08
外国の方、じゃあ水袋の話を帰ってしてるんでしょうね。
ジャパニーズにはこんなのがあったよみたいな。
もしかしたら畳はそういうもんだと思って帰っちゃってるかもね。
こういう作法なんだよみたいな。
下質とか言ったらそうなっちゃうかもしれない。
で、私たち監視してる人は、靴脱いでくださいみたいな。一人で言いに行くみたいな。
でもこれで今回5人が揃ったということですけれども、
いろいろな言葉というテーマですけども、本当にもう五車五用と言いますか。
でも本当に他の展覧会ではなかなか見かけない人たちが集まった感じもあって、
やっぱり山木さんならではのチョイスというか。
パフォーマンス系の方が多いですね、確かに今回ね。
でも展覧会になってみると見応えがあります。
やっぱりこれは来ていただかないと伝わらない展覧会だなって気がしますね。
そしてこの後に会場としてはキムさんの作品があって、そこで終わりではないということですね。
山木さんの展覧会には必ず用意してあるものがあって。
前回もそういう話が共感点の時にもありましたけれども、そちらに今から行きたいと思います。
前回は先頭からのぼっちのソロキャンという話をしましたけど。
みんながちょっと休める空間ですね。
今回はパーティーセントラルなんです。
パーティールームなんです、イメージは。
いいですね、じゃあそこに行きましょうか。
でも今渡り廊下というか、その最後の部屋に向かうところを歩いているんですけども、
この突き当たりのところにあるんですよね。
カームダウン、クールダウンスペースというのを今回設けております。
何ですか、カームダウンというのは。
話は共感点に戻るんですけども、
共感とかじゃなくて、展覧会をやった時に、
発達障害とかお持ちの方がたくさんいらしてくださって、
その方たちから、休めるところが欲しいですね。
座れるとかだけじゃなくて。
ベンチではなくて。
一人になれて、光とか音とかの刺激が少ないところが欲しいです、
というふうに言われたんですよ。
今回映像作品が多いので、
うるさいじゃないですか、展示室の中。
そこからちょっと休憩できて、
なおかつ話としてもヘビーな作品が多いので、
それで気持ちを落ち着ける必要のある方もいらっしゃるかなというので、
臨時に設けてみました。
休みたい人はここでということですね。
36:00
あとちょっと今更ですけど、入り口のところでも説明があって、
ムニュムニュするボールとか、
ボールですかあれは?
なんていう名前だっけ?
持っていると落ち着くやつを希望者には渡したりとか、
いろんなところに山木さんらしい心遣いが至るところにある展覧会だなと思います。
ありがとうございます。
それは踏まえて最後のパーティールームですか?
それは踏まえてパーティールームです。
パーティールームなのでガーランドとか飾ってある感じなんですけど、
関連の本もあったりとかして、これを手に取って読むこともできる。
参加している作家さんに、どんな本をみんなに読んでほしいというふうに聞いて、
それを聞いて美術館で買えばいいものをお金がないので、作家に提供していただいて、
これもお借りしているんですね。
大事に見てほしいです。
そして、テーブルなどに紙があって、みんな文字を書いていますが、これは何ですか?
これは関連プログラムで出談会というのをやったんですけども、
オラン・コソンさんというアーティストの方に来ていただいて、
無言で、出談だけで知らない人とこの場でコミュニケーションを取るというのをやって、
その時の記録をそのまま展示させてもらっています。
こういうのを回りつつ、そして休める場所もあるということですね。
はい、ということで、最初の会議室に戻ってまいりまして、
こちらにはなんと山脇さんの自慢のボードゲームコレクションが。
全然そういうわけではない。
でも今日いいですか?
ダイアレクトをやりたかったんです。
ダイアレクトをやると5時間かかるんですよね。
そうです。
ちょっとこの番組の尺にもあれだったので。
そしてさらに前に番組で取り上げた美術大戦、
モナリザvs牛乳を注ぐ女vsサトゥルヌスもある。
これもちょっと時間かかってしまいそうということで、
僕がちょっと気になっちゃったんですけど、これ早時点というゲーム、
これから流行る流行語という、これはどういうゲームなんですか?
これワンワンニャンニャン言葉というか、繰り返し言葉を新しく作って、
それの意味を捏造する。
それがどれだけ伝わるかっていうので戦うゲームらしいです。
でも私も初プレイです。
持ってるけどやってはないんですか?
そうそう。今回の展覧会で言葉に関するゲームは買おうと思って、
いっぱい買ったんですよ。
でもこれは人数が4人、6人とかするから、無理と思ってやってなくて。
実際はペアを作ってみたいと書いてありますけど、今回簡易版でやってみますか。
まず文字のペとかトとかパとか書いてあるカードがあって、
39:01
これをまず6枚選ぶらしいですね。
じゃあお互い6枚選びますか。
見ないで選ぶね。
見ないで選ぶとですね。
まあまあ適当にじゃあ6枚。
1、2、3、4、5、6ありの。
この中から今取ってない言葉がここにいっぱいありますけど、
例えばコトキューでコキューみたいな言葉とか作って、
その意味をしっくりくるのを考えた方が勝ちってことですね。
なるほど。
これさ、芸人と戦うゲームじゃなくない?
まあでもやったことないですから。
私もないよ。
あーなるほどね。
だから組み合わせはこの中から自分で作ればいいんだ。
この6枚を使ってそれぞれ3ペア作る。
おー。
はいはいはいはいはいはい。
何がはいはいはいはい。
腹立たれても。
原稿用紙みたいなのがあるのでここに字典のように言葉を書いて
自分でその意味を書く。
これを勝ち負けは最終的には僕らで決めるんじゃなくて
プロデューサーが決めてくれるということですね。
刺さった方がってことですね、それぞれ。
1ラウンドずつってこと。
じゃあ僕からいきますか。
お願いします。
じゃあ僕の一つ目、ひょとしょですね。
ひょしょひょしょ。
言いづらい。
ひょしょひょしょ。
ひょしょ。
ひょと。
パミュパミュぐらい言えない。
ひょしょひょしょ。
薄い壁を隔てて隣の部屋から声が漏れ聞こえてくる様子。
あー。
ひそひそではないです。
ちょっと何言ってるかわかんないけどなんか喋ってるな。
ひょしょひょしょしてる。
ひょしょひょしょだなみたいな。
いいの出ちゃったよ。
いいですか。
これは無理じゃない。
これは勝てないわ。
ひょしょひょしょ。
ひょしょひょしょ。
山木さんは。
ごめん、そんなに考えてない。そんなままだよ。
わとひゃで、わひゃわひゃ。
これは、むつごろさんのように大型犬をなでるような。
わひゃわひゃわひゃ。
それは正解じゃないですか。
そりゃそうですよ。
正解?
正解です。
じゃあこれ一応聞きましょう。
あ、俺ですか。
え、俺でもわひゃわひゃ言いました。
大型犬を可愛がる。
確かにわひゃわひゃです。
わひゃわひゃ。
でもひょしょひょしょ。
言えないけどすごいわ。
本当ですか。ありがとうございます。
ということでトニーさんの勝ちです。
じゃあ一つ目は。
じゃあ2戦目。
山木さんからいきます。
2戦目はちょっと無理ですね。
42:01
でとに。
でにでに。
でにでに。
デニーズのドリンクバーでいろいろ混ぜること。
サイゼとかじゃダメなんですね。
デニーズ。
確かにすっかり忘れてましたけど、
これ流行る言葉考えるんですよね。
そう。
でにでにはありそう。
女子中学生とかになってくれそうな気がする。
じゃあ俺ちょっと言うだけ言いますけど負けましたね。
ゴバゴバです。ゴバゴバ。
風呂の詰まりがゴッソリ以上に取れる。
嫌だ。
ゴッソリよりもゴバゴバ取れたぜ。
ただこれは女子高生は使わない。
流行らない。
流行らせちゃいけない。
各家庭で秘めていてほしい。
じゃあこれを聞きましょうか。
プロデューサー、ジャッジ。
ありがとうございます。
でにでに。
でにでには確かに可愛いですね。
やったー。
いいの来ましたね。
デニーズ限定だけど。
でにでに。
これだから使っていくと最後残っちゃう2つとかになっちゃうんですよね。
これは難しいですけど。
3選目ですか。
残ったのがジャとプだったんですよ。
ジャプジャプ。
ジャプジャプ。
でもジャプジャプで考えたので。
これはもう僕の中でしっくりくると思うんですけど。
長靴の中に水が溜まってしまった時の気持ち悪い様子。
ゲーム。
あれジャプジャプだと思う。
ジャプジャプしてる。
ジャプジャプしてるなみたいな。
可愛い。
感じかなと思う。
でもあるんじゃない?
ジャプジャプ。
ジャプジャプありそうじゃん。
ジャパジャパとかジャポジャポとかありそうだけど。
ジャプジャプ。
ピッチピッチジャップジャップみたいな。
ジャップジャップ。
でもそうなりますよね発想としては。
そうなりますよね。
山岸さん。
これ勝ったかもしれない。
なんですか。
これねギャル目の子に使ってほしいなと思ってるんですけど。
チャとレなんですよ。
ギャル感がもう出てきて。
チャレチャレ。
チャレチャレ。
チャレチャレしてると見せかけて結構頑張り屋さん。
結構どういう時に使うんですかね。
ニュアンスはわかるんですけど。
あの子チャレチャレじゃないみたいな。
チャレチャレしてるな。
チャレチャレじゃない。結構頑張り屋さんチャレチャレしてる。
無理があんの。
チャレチャレ。
ちょっとこなれてないギャルに対して、あの子チャレチャレじゃないみたいな。
チャレチャレじゃない。
チャレチャレ。
チャレチャレな子なん。
チャレインですねその子。
チャレインじゃない。
チャレインの。
チャレインのね。
チャレインは流行りそうですね。
やったー。
チャレイン。確かになんか。
ちょっと自分さっきも言いましたけど、
作るのに必死で流行らせる気ゼロでした。
45:00
ゴバゴバとかジャンプジャンプとか。
確かに。
流行らないですねこれ。
流行ると思いますよね。
流行ると思います。
じゃあ最終戦のジャッジはどちらが勝ったんでしょうか。
山木さん。
山木さん意外な才能じゃないですかそれ。
意外?
いやいや苦手とか言ってたけど。
いやいやいや。
流行らせる言葉ちゃんと生んでますね。
でも流行らせる気はないのよ。真面目な人なのよ私。
でもデニデニとチャレイは流行りそうです。
本当?やったー。
なんか悔しいな。
でも意外と面白かったです。
意外とできました。
このゲーム面白かったです。
ひょひょひょひょ。
ひょひょひょひょ。
ひょひょひょひょ。
なんか自分で言うのなんですけど、
風呂の詰まりとか隣の部屋からの声とか、
俺だけなんで生活感があふれてる。
本当ですよね。
一人暮らしの生活感があふれてる。
切ない感じで。
切ない。
明るいでしょ私。
なりますね。
やっぱり私の言葉になるもんですね。
生き様が出ちゃうもんですねこのゲーム。
そうか。切なーい。
切ない。
なんか風呂の詰まりがあって、
そう、隣の子。
ごっこごっこ。
悲しいよ。
なんか悲しくなってきた。
これ写真撮ってウェブに。
はい、あがりましょう。
でもなんか楽しいゲームですね、これは。
よかったです。
これを機にいろんなボードゲームを一緒に。
確かに確かに。やりましょう。
ぜひぜひ。
ヤマキさんがまた面白いボードゲーム見つけたって思ったら、
この番組に来ていただいて、
わかりました。
ボードゲームをやる。
わかりました。
でも意外と盛り上がりましたね。
よかった。
楽しいゲームでした。
ということで、
これ何の回でしたっけ?
展覧会告知の回です。
展覧会の告知の回ですから、
改めて展覧会の告知をよろしくお願いいたします。
翻訳できない私の言葉、
7月7日まで東京都現代美術館企画展示室1階で開催中でございます。
ということで2回目のゲスト出演でしたけども、
改めてどうでしたか、今回。
本当に遊んでるだけな感じですよね。
いいですよ、こういう。
悔しいので僕もリベンジして、
いつかまたしたいなと思いましたね。
いつでも来い。
これのワークショップはやらないんですか?
これはやらない。
これふざけたことはやらない。
ふざけた。
真面目な人なんで、
ダイアレクトやります。
ダイアレクトをしないと。
だからヤマキさんはチャレですからね。
そう、チャレですからね。
チャレですからね。
チャラくないからね。
チャラくないからね。
そりゃしょうがないですけども。
じゃあ改めてね、
皆さんぜひ来ていただきたいなと思いますし、
また新しいボードゲームを持って
いつでもお待ちしております。
ありがとうございます。
ヤマキさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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48:02
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