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(テロップ) スルテッドラジオ 第1話 『レビストロース』の構造主義
はい、スルテッドラジオ 今日も始めていきたいと思います
よろしくお願いします
よろしくお願いします
はい、今回はレビストロース 構造主義が終わった後の雑談ということで
いつも通りちょっとのんびりと やっていきたいと思います
はい、ございました どうでした?構造主義の話聞いてみて
最後さ、やっぱニヒリズムというか ちょっと虚無主義的になるよねって話はしたんだけれども
うん
でもすごく面白かったし、なんかさ 途中でさ、話したんだけど
例えばマニーチェとかサルトルみたいな 俺たちがこの世界、認識した世界を捉えて頑張っていくんだっていうものの
世界そのものをある意味否定するというか それもたまたまな世界なんですよ、あなたも含めてねみたいな
持ってこられちゃうといえばそれまでなんだけれども
とはいえニーチェとかサルトルが言う 今自分が見てる世界っていうものを
どう認識するかの解像度をめちゃくちゃ アップしてくれるものとしての構造主義だよね
だからそっちの自分が見てる世界の裏側まで ちゃんと説明してくれる
例えば前回あった象御論でさ お金そのもの、紙幣とか高価なものに価値があるんじゃなくて
流通しているというそのもの自体の後に 価値がついてくるみたいな話があった
っていう時に、やっぱり素朴に、ハエとか言うと 素朴にこの世界に生まれ落ちて生きてるとさ
お金なんてありがたいじゃん、足で踏んだりとか破ったりとかしちゃダメ
拝まないとだな、大事なもんです、これはめちゃくちゃ大事なものです
これでお金を使ってご飯も流れるし、服も買えるし、みたいな
それがたぶんそのニンチェ・サルトル時代の認識なんだよ
素朴な認識か、時代でいうか、人が多いわけだよね
その中で構造主義的視点を持ってくると、何言ってんのと カレなんて別に紙系じゃんと
本当に価値があるとか意味があるっていうのは、構造そのもので
紙幣というものを政府が作って、政府というか日本銀行が作って
それを流通させてると、その流通システムそのものに価値があるんだから
その手段としてのお金そのものは、もうちょっと冷静に見なさいよ、みたいな
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そこでもいいんだよ、ある意味みたいな、そこじゃない本質はと
みたいな話をレビストロイされた時の、そこまで踏まえた時に見る世界
自分が見る世界って全然違うはずなんだよ
っていう意味での構造主義の面白さ、それを知った上で
じゃあ自分はどうするんですかね、までいくと実存主義みたいな
自分が世界を意味付けていくっていうものにも一定の意味っていうものは出てくるのかな
というふうに捉えられたのが今回の構造主義の面白いところだったかな
ちょっといきなり長かったけど
本当そうだよね、だからいわゆるビジネスとか
そもそも世の中が構造主義的な世の中だから
構造を掴んでる人の方がその世の中に影響、インパクトを与えられるはずなんだよね
今の世の中って
次のお金の話も要は
株のトレーダーとか、そういう経済とか金融に詳しい人は絶対にそう思ってるはずなんだよ
お金ってのは別に価値があるんじゃなくって
そこの取引の時の上下とか
そもそもどれくらい日本円とかが流通してるから
これだけの価値になるとかって買わせの話とかも全部そうだけど
そう捉えないといいトレーダーにはなれないはずなんだよね
だからやっぱりかつそれって他の仕事でも一緒で
マーケットの時のマーケティングも前回話してたけど
マーケターもやっぱり一人一人の人に物を売るのはそれはセールスなわけよ
でもやっぱりそれぞれ中小化した時にこういうような共通の課題を持っているとか
こういうニーズを持っているからそこに対して
手を加えていくと物が売れるとかみんなが気に入ってくれるみたいな
そこには共通の構造とかいわゆるペルスナみたいに言われることだけど
そういうものを発見できるかどうかがやっぱり仕事ができるかどうか
仕事ができるというよりはインパクトがあることができるかどうかに結構影響している
特にマスプロモーションみたいなものが有効だった時代には特にってことだよね
今って一周回ってさ、いわゆる目の前の人を大事にするとか
一人一人の意見が大事だみたいな、そういう時代に回ってきているわけじゃない
そうだね、D to Cとかって言われ始めてですね
C to Cもね、あれはカスタマーというカスタマーで
個人が個人に対して物を売るとか買うというような成り立つ時代において
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やっぱり構造主義もそういう高度経済成長期とか
マスが機能した時代の一つのシステムだよねっていう言い方もできるはできるんだよね
そういう観点でいくとさっき兄貴が言った
要は素朴に生きている人間が構造を知りました
構造を活用してその構造に影響を与えようとしました
でも人間一人よりも構造の方が圧倒的に強い
これがまさにレビストロスさんが最初に言ったような
権力とか要は国家とかそういうものにつながっていくんだけど
しかも構造は構造内部からは壊せないみたいなそういう話も実はあったりして
それはレビストロスの話?
レビストロスじゃない
その後のポスト構造主義というか流れで出てくる話なんだけど
もっと言うと水学なんだよね
ちょっとこれは僕詳しくないからすごいふわって言っちゃうんだけど
水学の行為とか体系みたいなものがあった時に
その要は体系内では矛盾しないみたいな
本当はちゃんと言わなきゃいけないんですけど
こういうシステムの首をシステム内部からは指摘できないみたいな
要は考え方とか発想があるのよ
そうかそうか水学的にそうなんだ
あるじゃないやっぱり哲学のさ
どの人の話聞いてもそうだと思うのと同じでしょ
そうそうそういうこと
例えば21最高って言った時はその21が作った土台の中で
その土台から21が積み重ねたローン構造というのはめちゃくちゃ強固で
似てる話だよね
似てると思うし
ちょっとそれ独設っぽいからちょっと違うよみたいな話もあったりはするんだけど
一旦そんな感じで受け取っていただくとすると
要はよくあるじゃん人間でも
お金めちゃめちゃ稼いでトレーダーで株で何千万儲けましたみたいな
金は手に入ったんだけど人生空虚みたいな話はいくらでもあるわけで
それは金融とかお金っていうシステムの中でどんだけ頑張っても
要は人生とか豊かさみたいなシステムではやっぱり全然機能しないみたいなことが起きるわけよ
そういう評価軸で考えた時にってことだね
そうそうだからその素朴な人間認識から出発して構造に行くんだけど
結局その構造をさらに超えるみたいなやっぱりことが
すぐに問題しちゃう出てきちゃうんだよね
そういう発想が多分やっぱりポスト構造主義的というか構造主義っていうものの中に留まらない理由になってんじゃないかな
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っていうのは哲学的な哲学史的な話というよりは僕個人の感覚的な話としてあるって感じですね
なるほどなるほどまあそうだね今の例えばね金持ちだけど幸せとはなんかみたいな場合は
たぶんその構造理解っていうものに対するアンテナがちょっとこう
お金側にしか働いてないケースみたいな感じがするよね
そうそうそう
別にハイトとかそうだと思うんだけどさ
そこで人間の幸せとは何かっていう方向にそれが働く人もいるわけじゃんその構造もね
もちろん個人個人がどう感じるかっていうのはあるけれどもその幸せの構造みたいなさ
そこはやっぱ面白いよねそこはだから構造主義を理解したからといって世の中のすべてに対して
開けるというかさそのアンテナが働くわけじゃなさそうだみたいなのも面白いよね
そうそうそうだからもっと哲学はまさにその根本とかやっぱ真理を追い求めるから
できるだけその根本に近づきたいみたいな欲求があるわけよね
はいはいはい
前回言った通り四角と丸っていうのは見た目では全然違うし四角は四角で論じれるんだけど
四角と丸って一緒じゃんみたいな思ってると丸と×も線で書かれてるってことは一緒じゃんとかって
なんかもう永遠にこうやっていくとそもそも図形って何みたいななんかよくわかんないことが出てくるわけよね
そうだよねそうすると無理やりでも紐をつけられちゃったりとかしたりとか
その中ででも本当にこれすげえみたいなその括りがあったりとかしてみたいな話だもんね
そうそうそうやっぱりねその意味ではその冒頭さレビューソースの時やっぱ構造主義の言葉で結局語ってるみたいな話を言ったじゃない
うんうんうん
今の話も全部そうなんだよね要は丸と×の違いを比べる時にも奥に行くとかその共通の要素を探りに行くってこと自体がもう構造主義的な感覚だから
そっかそこをそのあれだよね目の前に何か認識する丸とか×みたいな存在があった時にその構造とか奥
さらに上のレイヤーみたいなものを想像しちゃうっていうのは構造主義的な視点ではあるってことなのか
上のレイヤーってよりはその共通の隠れる構造まさにシステムとかを想定するってのが違い
上とか下とか言っちゃうとちょっとあのなんだろうなあのイデアっぽい感じになっちゃうから
はいはいはい確かにそうなのそれも難しい確かにな
前回の冒頭も噛み合わなかったけれどもその丸と×があった時に何かあるはずだみたいなことを考えちゃうのもどっち視点からそれを考えてるかってのもあるもんね
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そうだねこれは構造視点なんだよね
丸と×ってありありと見た時にこの丸にはやっぱり何かを許可するという意味がどうしても疑い切れずに残ってしまうとかっていうのは
ちょっと現象学とか実論主義っぽい感覚
そもそもみたいな話をし始めるとちょっと構造主義の方にいくね
そうそうそう
丸と×ってそもそもどういうルールでこれになってんだみたいなね俺たちは使わされてんだっけみたいな話ね
そうそうそうそう
そこはね両方持ってて損はないというかやっぱり物事を考える観点として今自分はどっちにいるのか
ちょっと面白い話が面白いというかこの前急に哲学カフェに初めて参加したんですよ
哲学カフェっていうのはなんかその哲学者の体感された教授の方がいたの去年ちょっと話を聞きに行った先生なんだけど
その方がそのいわゆる哲学そのもんじゃないんだけど何かやっぱりこう普段は考えないようなテーマについて考えるみたいな会を開いておられてそこにちょっと参加してきたんだよね
おー初めて行ったんだそういう会
そう初めて行ってきたんだけどその時になんかテーマになったのがPPKって言って
うん
わかる?
わかんない
あのピンピンコロリ
へー
要は元気でピンピンしてて突然コロッと行くのがいい死に方だみたいな例えば考え方があった時に
はいはいはい
それって本当なのみたいな話から始まったんだけどそこにいた人たちがすごい年齢が幅広くて僕は今33ですごい若かったんだよ
で50歳の人もいれば最高齢の人は85歳の人がいたの
へーなるほど30前半で結構若めの方だったんだね
圧倒的若い方
はいはいはい
だった時にやっぱりそのピンピンコロリってもしその元気に生きてコロッと突然死ぬみたいなことが仮に定義されるとしたらそもそもそれを疑うってのはあるんだけど
うんうんうん
だからそこに対する切実さとか受け取り方っていうのはやっぱ僕と85歳ってやっぱ全然違うわけよね
うん
だから仮にそういう死ぬことに対する共通行動とか行動とかがあったとしてもやっぱり主観的にというかそれぞれの人が受け取る受け取り方ってなんか絶対に違う
はいはいはい
うん
普通にその言葉に対する意味の付与の仕方っていうのもやっぱ違うっていうのは僕はすごい面白いなと思ったし
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そこは相手僕の興味関心のなんか根幹なんだよね
うんあーはいはいその子の違いみたいなとこも含めてってことだよね
そうそうそうそう
まあ確かにねそこにレビストロース来てね確かにね結局人間は死ぬんですよって言ったら元も子もないもんねその回に来てね
そうそうそうそうそれ言ってもいいんだよねそう言ってもいいんだけどうん
普通にそもそも死ぬっていう死っていうのは物理的な本当に現象なのか精神的な現象も含むのかとかっていう問いをまた伺えるよね
なるほどそっかそうだね確かに
うん
精神的にだけコロリと死ぬってもうなんか怖いけどね
まあどっちかっていうとさ要はピンピン氷っていうのは良いっていうことの裏返しには長く続く要は衰弱して弱々しくなって死ぬことは悪いっていうそういう価値判断が肝付けられてるわけじゃん
はいはいまあそうね悪い
じゃあなんでそういう感覚っていうのは持ってるんだっけとかそれって日本的な感覚なのか世の中共通しそうなのかとか
まあ確かにそうはね確かに確かにまあカウンセリングとかにも近いというか確かにそうだよね面白いね
そこは人によって全然違うんだもんねその衰弱ちょっとずつ弱りながらその家族の面倒見られながら介護されながら死んでいくっていう時に
例えば確かにピンピンコロリのが良いと思ってる理由がその家族に迷惑かけたくないとかの場合だと
意外とこう別にピンピンコロリじゃなくてもいいじゃんっていう風になるかもね結論としては
そこは軸がまたどんどん変わっていく面白さって話だよね
そうそうそうそこは逆に言ったら突然死ぬっていうことはやっぱり周りも準備ができないってことだから
それって本当に良いことなのとかっていうことも言えるし
それよりも弱っていく中でお互いに死っていうのを迎え入れていって受け入れていくっていうプロセスが大事って考え方もあるよねとか例えばね
っていう風に例えば話が広がっていった時にそれはちょっと哲学家庭的なというかそういう場なんだけど
そういう場所ってどうなの結論結論は出ないんだよね多分ね正解なんてないから
出ないねうんうんうん多分その中でそれぞれが自分の考えをちょっとこう俯瞰してみることができるように
あ、その視点もあったなみたいな気づきっていうものが得られたらラッキーな話だから
そうやっぱり全然違うやっぱりなんだろ捉え方がしがちなテーマに対してそれぞれの視点をやっぱり持ち込んで話すとか
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自分の視点っていうのをちゃんと相対化するみたいなことも含めてだけど
はいはい面白いそれはなんだろうな例えばその面白いよね今の哲学カフェの営みっていうのはさ
多分一そういう個人からするとちょっとした議事構造主義的な
なんかちょっとそういう言葉は使わない方がいいと思うよ何議事構造主義って何
あのねあそっかえっとね例えば構造主義ってささっき冒頭に自分で言ったように
世の中を目の前にある世の中っていうものをそのどういう風になってんだろうなっていう
自分素朴な理解からじゃ到達できないそうなってるっていうところも含めて理解するためのにも使えるなと思ったんだけれども
いうところからスタートしてるんだけどその哲学カフェってさなんかそういう話をしながら
ある意味その議事構造主義って言ったのはやっぱりかえっと怒られるぞこれ
適当な言葉を使ったからね 怒るよそれはさすがに言葉が緩いって言っちゃうよちょっと
そうか緩い言葉好きだからな
その場がその議事構造主義的だって言ったのは
一人の人間に着目した時にその構造主義的理解をその一人の人にとって
ちょっとこう促進するじゃないけど新しい視点
自分一人の素朴な視点からは得られなかった確かにさっきの死みたいなものとか
関するその新しい視点を何個か得ることができる場所
だからそういう意味で自分の考えを相対化してくれる場所っていう意味で議事って言ったんだけど
違うね確かにね
違うすいませんでした
やっぱり根本的に兄貴はっていうのもあれだけどやっぱり自分を軸に放してるじゃんやっぱりどうしても
自分の中にあるような考えを取り込むっていうのは考えっていうものを自分に取り込めるって思ってるわけだから
違うのよ構造主義はそもそも自分とか人間とかっていうところとは別のところに構造っていうものは存在していて
そっちがある種、主体そこまでは言わないかもだけど
そこそれをなんだろうな主軸に考えていくって話だから自分がそれを取り込むとか取り込まないとかではないんだよね
はいはいはいそうか議事構造主義っていうのはめちゃくちゃ個人主観から使ってる人間でめちゃくちゃ破綻した言葉だったんだよね
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そうなんかすごい気持ち悪い言葉として
訴訟にも怒られるね
怒られるしそもそも構造主義は何か僕らはわかってないわけよ
さかだかねリビスの話をしたときにそのわかんないものに議事とかつける感覚が僕はすごい気持ち悪いと思ったの
はいはいはいなるほどねそっか
そういうの楽しいけどね
いやーちょっとねだから
ごめんごめんそれはねちょっとお直りに近いからねごめんね
そうそうそうまあわかるよ
うんそうねまあそうそうそうなのでやっぱり言葉はちゃんと使いましょうっていうのはまあきんですねそういうので言うと
なるほどねまあそうだねすいませんでした
まあそんな感じで鉄田カフェとかに参加してきたわけだけど
はいはいはい
なんかやっぱりなんか僕はまあとはいえやっぱりそういうそれぞれがやっぱり違うっていうのがすごい素敵なことだと思っているのよ価値観としてね
たぶんにーちゃんの時とかにも言ったけどやっぱり同じリンゴって見た時に人にとっては何の変哲もない実かもしれないけどある人からしたらすごく好きなとか
自分の丹精込めて育てたリンゴかもしれないなときに
同じものにも違う意味をやっぱり人間は受け取るし
そこによって同じものだとしてもやっぱりその人にとって重み付けっていうのが変わる
人間の面白さが豊かさだなと思うから
うんうんうん
なんかそういう感覚はやっぱりどうしても二元論的なこう白と黒を分けるとかそういうなんかラベルをつけていくよりも
やっぱりこう自分が名付けたんだとか自分がそこに意図を持って世界と関わってるんだって世界観の方が好きっちゃ好きなんだよね
はいはいはいなるほど
創業主義的な感じからしてもってことはねその行動的な感覚を持ったとしてもってことはね
うんはいはいはい
なんかそういう哲学カフェの話ちょっとあれだけどなんかこうハイト的な発見はあったの?個人的なでもいいしさ
なんかこういう場はこうだなーみたいなさ
さっきのやっぱPBKの話だけ聞いても面白かったけれども
もうちょっと多分その俯瞰で見た時にというか
うんうん
まあそうだねやっぱりまあ一番はやっぱりそのそもそも85歳の人が死についてどう考えているかとかって聞く機会がないわけよ
まあそうか
うん
でもやっぱりそのなんだろうななんとなくやっぱり迷惑かけたくないとか
このまま健康でいたいっていう思いもありつつ
でもやっぱりもう死っていうものはもう常に身近にある
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うんうんうん
その時になんていうのかななんだろうその自分ごととしてそれを語れるっていうのはすごいなって思ったんだよね
だからなんかあのなんだろうあとはもう一ついわゆるこう工事機能障害は脳かな脳の障害を持っている方とかもいらっしゃって
2年前とか本当喋れなかったらしいんだけどなんかそういう活動を通じていわゆるプレゼンの発表とかもされてたんだけど
うんうんうん
やっぱり要はそのいわゆる障害を持った方とか脳が麻痺一部している方が
要は障害者について語るとか障害者の生き方について語るみたいなことをしてくださったんだけど
やっぱりそれはすごく感じるものがあった
うんうんうん
やっぱり世の中的に障害者を大事にしようとか障害者雇用が生むとかってことじゃなくて
自分たちは世の中にどう受け取られているのかとか生きるを作るって言葉を使ってたんだけど
生きるってさ生きてるから別にそれをさあえて何だろうな作り直す必要ってのはないじゃん普通に生きてると
確かにそうだね
彼は生きるを作るっていうのをビジョンに掲げて自分たちはすごくやっぱりどうしても生きづらい世の中にあるとか
もともとそういう障害がない中で生きてた中でそういう障害を持った時にやっぱり生きるっていうことに向き合わざるを得ない
あーなるほど
話をされていたってことがあって
だからそういう意味では
語りとかってすごい実は哲学のテーマになったりするんだけどナラティブとか語りとか
やっぱり誰が語るとかどう語るとかその語りをどう聞くとかっていうやっぱりその対話とかコミュニケーションにつながるものがあって
へーはいはいはい
やっぱりそこにはすごいなんだろうな
普段やっぱり接しない方の語りを聞いたって意味でなんか意味が意味というかすごいありがたい時間だったなっていう感じだったんだよね
はいはいなるほど
そっかなー面白いそうだよねーその感覚なかったなー確か生きを作るとか
うんやっぱりね普段ね雑談とかではやっぱりない話をねカフェの場とかだとやはりしやすくなるから
そのためにその人が世界をどう見てるのかってまさに僕がそれを哲学の好きな理由だよね
相手がどういう世界から世界を見ているのかとかどういう価値観とか捉え方で世界を捉えているのか
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ということをなんか気づけたって意味ではすごいやっぱりねあーいいなんかそんな場があったんだなーみたいな
そういう感じ
そっかまあそうだよね確かにこの哲学の話かそういう哲学の話を聞くと結構まあそういう個別の話というよりはね結構一般論というかさ
あの話を聞いて賢くなったというかさ少しこういうのがあるんだなっていう知的心が満たされる感覚っていうのは確かにあるけれども
そうだよね今みたいなその生の話というかね話というのはまたこう味わい深さというかなんかそこはすごく面白いよね確かに
やっぱりそれもさあともするとなんだろう消去されちゃうというか別に個人の人生にもパターンがあってみたいなことも言っちゃったりするわけよ構造をあえて構造に持っていくとね
そうだね
僕はちょっとこれも変な話なんだけど昔恋愛するっていうのは本当に分かんなかったの
中学生ぐらいの時に要はさなんか思春期だとみんな恋愛だとか好きだ嫌いだとかってなるじゃない
なんで人間がわざわざさ例えば告白をして例えば手をつないでとかキスをしててステップを踏むみたいななんかそういう感覚があるじゃない
それ崩してもいいんだけどなんかそのステップを自分が踏む理由が分かんなかったのね
構造的に言ったらさ誰もが人人間60億人とかいる中で誰もがやる可能性があることをなんで自分がやらなきゃいけないんだって思ってたの
なるほど
でもやっぱり恋愛ってそういうもんじゃないみたいな話もあるわけよ
まあそう言われるわけよ
例えばねお付き合いしてさせていただいた方とかにね
なんかそうだねなんか素朴じゃなさすぎるよねその感覚を中学生にしてさ
中学生なんてさだって別にあの子可愛いとかさ別にねいいじゃんそれでみたいな
そうそうそうだからさやっぱ違うんだよね多分なぜある人のことを可愛いと思うやある人のことをやっぱ可愛くないと思うのかとか
やっぱそことじゃあ付き合うっていうことも次元が違うじゃん別になんでわざわざ一対一の関係性と結ばなきゃいけないんだとかって思うわけ思ってたのよね
なるほど
やっぱちょっとこじらせてたんだと思うんだけど
いやーそうだねなんか分かんないけどねこの言葉使うの怖くなってきたけど
なんか本能に逆らってる感じするよねわざわざ
そうそうそう本当そうだっただって実際してたもん本当だった本能を潰そうって思ってきたから思春期は
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そうなんだね
極端だったのね今から思い出した
人間の本能とされているものに支配されないぞみたいななんか強固な意思があったのに
そうだねなんかさ人間らしく生きるとかって思った時にやっぱり人間っていうのはやっぱり理性があるから動物とかと区別されるんだとか思って
100%理性で生きてやるみたいなことを思ってたの当時
本当に恐ろしいよね
前言ってるの本とかの例のね何なんだろうね
ちょっとあの時やっぱ狂ってたなというかやっぱり感覚感情も大事だなとはもちろん思うんですけど
まあ兄が言葉をうまく扱えないかったからあんな兄になりたくない父になりたくないみたいな
そこはね多分違う話だけどそういうことをさちょっと話すとさ
なんかハヤトさんちょっと面白いなとかって例えばそのハヤトさんの観点を面白がえるとかっていうことが起きた時にやっぱりそれもさ一人の語りなわけじゃん
それもなんかやっぱりこの雑談っていうのの意味かなって思ってるっていう感じちょっと今改めて話してるんですけど
そりゃ行きづらいよね怖いわ
しかもあれだもんねやっぱちゃんとこういうのやらないとさその視点のズレとかもさ自分でもわかんないわけじゃん
なんだろうなモヤっとした感じはあってもそれをうまく言語化できなかったりとかするわけじゃん
それやっぱきついよねと思ったね
なんでみんなはそう考えないんだとかなんか自分が間違ってるのかみたいなやっぱそっちにね行ってしまうから
自分がおかしいんじゃないかみたいな
おかしい仮におかしいんじゃなくて全体の人と違うだけだとか
そういうみんな構造のもとに生きてて自分はその構造の端っこの方にいるだけだみたいなことがわかるとちょっと安心するみたいなね
そういうのもあるじゃないですか
その噛み合わなさもいいな構造主義でそうやって見ていくとねそこ広がるね自分がどうっていうのも面白いし
いやでもちょっと話色を盛り出してきたわちょっと振り返ろうなんか当時のちょっとね歪んだ感覚がもしかしたらちょっと構造主義的になんか振り返れるかもしれないけど
いいね面白いですね
はいちょっとごめんそんな感じで僕が今色々しゃべりすぎてしまったけど
いろいろフラッシュバックしたくね
じゃあちょっとまた機会があれば朝はねそのフラッシュバックをぜひね教えてもらえれば
いいよねそういうの大事だよそういうのをゲーム化していくっていうのはね面白いと思う
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はいなのでそういった形でねちょっと次回はねがもちたちのストーリーでリーダーをちょっと取り上げて進んでみていきたいと思いますのでぜひちょっと次回もお楽しみということでございました
はい了解ですまた次回もよろしくお願いします
はいお願いします本日もありがとうございました
ん
ん
ん