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はい、そのです。おはようございます。朝の散歩からはんせい会ですというわけで、今日も収録をしようと考えている感じですかね。
そうだね、いつも通り昨日振り返ると土曜日で、朝、午前中とかは少しコルクラボの公演以来の
連絡を取ったりとかしつつ、ちょっと事務的すぎてあんまりワクワクしない感じの連絡で逆に緊張させてしまったかなとか思いつつ、
会ってるというところで、
午後は何だろうね、わりと何もなく休日を過ごすっていう感じで、息子が勉強してるのを見てたりとか、わりと一日本を読んで過ごしたりしてたかな
という感じで、あんまり事もなくして、夜ちょっと息子と一緒にネットフリックスの作ったドキュメンタリー映画を見ながら少し起きて、
今日は朝、乗馬行く予定ではあったんだけど、息子の体調とかも良くはなかったりしたので、お休みにしたという感じだね。
それでポカンと空いて、今日は一日ゆっくりっていうのは今日の予定かな。
あまりそういう意味だと、昨日はぼんやりと過ごしていたところがあって、考え事っていうことでもないんだけど、
わりと見たものに左右されているというか左右されているかな。
一つは、わりと知っている人、何回か少なくとも会う人で、一対一で対面でコミュニケーションしている時とかは、
わりと得意というか慣れというかがあるので、相手の感情とかも寄り添いながら話したりとかできるなって思いつつ、
メールベースだったり、初対面の人というか会ったことがまだない人とかに連絡する時だったりとか、複数の人にするとか、
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あとは、わりとあるのが、未来に会う人っていうのかな、自分がしたいこととか考える時に未来に会う人について考えたりするけど、
そういう抽象化された人というか相手みたいなものを考える時に、途端に事務的になるなみたいなことを考えていて、
それは自信のなさというか恐れみたいなものが、自分も緊張して、自分の中で一番損がない状態、
つまりはできるだけ短く、できるだけ有用なことを伝えるにとどめて、できるだけ早く終わるというのが一番になっちゃって、
感情とか特にワクワクするみたいなところへの想像が足りなくなるなみたいなことはあるかな、
ただ実際は、人が巻き込まれて動いて何かをする、あるいは繋げていくってことを考えると、ワクワクするのが一番だからね。
それをするには、むやみに自信を持つ必要はないんだけども、
やっぱり自分自身が良いことだっていう確信があることをする、というか良いことだって確信が持てるように自分を保つというか、
考えておいたりとか不安なとこなくしておくみたいなのは大切だなと、そんなことを考えていたかな、そうだね。
あとは昨日は、息子と話してるうちに息子が勉強するのが飽きちゃって嫌になって休んでたけど、
休み休みあまりにもやって、10分やって1時間休むみたいな有様で怒ってたらどんどん機嫌が悪くなって、結局やらなくなっちゃったみたいな感じになって、
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まさにそうだな、そういう意味だと必ずしも対面でいる人が全てできるってわけでもないのかなっていうのも今気づくっていう感じかな。
そういう人の心に寄り添うというか、ワクワクすること、させることの大切さみたいなのはあるなと思ってたね。
その後、機嫌を悪くした息子はいろいろちょっと間に寝たりとか挟んで、あと奥さんがずっと寄り添ったので夜は復活してたんだけど、
それで息子と一緒にいて、僕が見てた映画と一緒にいて話してたんだけど、ちょうど未来のことというか、ネットフリックスにあったAIの誤解なんだろうな、ちょっとタイトル名忘れちゃったんだけど、
メインストーリーとその脇にドキュメンタリーとしてもう少し全体の流れを抑えるような学者さんの話もあったんだけど、
例えばフェイスブックとかインスタとか、写真を投稿したときに顔認識をする技術なんだけど、アマゾンとかも開発して企業向けに売ったりしてるんだけど、
それが顔認識の精度っていうのが、白人男性だと99%とか恐ろしく、すごい高い実用できる精度である一方で、黒人の女性みたいなマイノリティって言っていいのか、
ある意味研究者とかそういう中に少ない人たち、人種の人だったりとか性別の人だったりっていうのが、66%とか70%とかそのぐらいの精度って精度に差があるみたいな話があって、
それを見つけてそこからAIっていうものが普及していく中で、そういう学習データに使ったものの偏りによって人種差別みたいなものが間接的に大きいんじゃないかというのは、
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アルゴリズムは今は、例えばアマゾンも採用するときの履歴書の選考とかに使ったりとか、最終は人間で判断するかもしれないんだけど、それにしてもあらかじめフィルタリングするような仕組みっていうのはどこにでもあって、
それが採用だったりとか、例が出てきたのは学校の教師の評価とか、それで実際開校の判断とかが行われるんだけど、そういったものにどんどん入ってくるねと。
それに対して、研究結果を発表した研究者が最終的にはそのすごい世論を喚起して、議会に行ったりとか、実際その議会の中でAI倫理みたいなことが起きたっていう話のドキュメンタリー映画を見てたんだけど、
アメリカだけじゃなくて、例えば中国で住んでいる監視を行う社会の話とか、北欧の方なのかな、国で実験で始まっているやっぱり顔認識で通行してる人とかをチェックする仕組みとか、
そこでも何となく犯罪者の可能性があるっていうふうに不審された人が警察に止められるみたいな、その時にそれがどちらかというとマイノリティーな人たちに多く起こるっていう話が出てて、
自分よりもさらに、自分自身もこれからまた先生きててそういう世界は来ると思うんだけど、息子の、それこそ大人になる時とか息子が住む世界の方がより多くのことが起きるなっていうので、
自分自身もすごい息子の世界に関心が出た瞬間でその話をしてたから、割と難しい話だけど、息子と話してたかな。もちろんどこまで理解できるかどうかは別だけど、
親子で少しちゃんと話し合うっていう時間は良かったなみたいなことを思ってたかな。
あと現代のフェルタヴェルに繋がるみたいなね、そのFacebookが2020年かな、選挙を行こうっていう時に顔写真、友達の顔写真を入れたもんと入れないもので投票率が違うみたいな話があって、
それを使えば何か恣意的な投票行動も取れるとか、いろいろ考えさせることが多かったかな。