ビジネス心を生き抜くための仏教思考
おはようございます。
今日は、
最近、ずっと頭が起きていないです。
昨日、仏教についての話をやったんですけど、
仏教的な観点から見るビジネス書みたいなものを読んだんですけど、
なかなか考えが面白いのと、
つながっているところがあるなと思ったので、それについて話をしたいと思います。
本のタイトルは、「ビジネス心を生き抜くための仏教思考」という本です。
本のポイントとしては、仏教の大事な概念について説明していて、
仏教の変化を話しているんですけど、
仏教の基本的な概念として、空という概念と有識論という概念があるとしています。
この空という概念は、現在あるものすべてが可能性のままにできていて、
それをある形で認識することによって現実が出来上がっているという考え方です。
空というのは可能性の塊になるものですね。
意識論というのは、私たちが物事を認識することによって物事が出来上がる。
認識に従って物事が出来上がるということを言っています。
現状を良しとするのか悪いとするのかというのは認識にかかっていて、
それと空と繋がっているんですけど、可能性の塊をどういう風に伝えるかによって変わってくるというような話だったと思います。
これが何に通じるかというと、少なく前に読んだ確率論的思考という本があるんですけど、
そこでは現実というのを確率として捉えるということを言っています。
これを考えると確率論というのはちょっと空と似たものがあるんじゃないかなと思いました。
確率論的思考では物事の予測とかを目について考えることというのは、
確率として考えるといいという風に言っていて、
この著者がギャンブラーなんですけど、そういう風に確率的に捉えることによってより良い手が打てるということを主張しています。
例えばこの手で勝つ確率は30%、別の手で勝つ確率は40%という風に考えると勝てるはず負けるはずというような
主観に捉われることなく考えを進めることができるという話だったと思います。
これって多少外界が固定的、自治体の空洞がかなり明示的なんですけど、
それ以外に現実は可能性に満ちているといったような捉え方をするので、
それはちょっと今日通じるものがあるんじゃないかなと思いました。
物事を捉え方次第というのは、どういう風に表現しちゃうととてもありきたりでつまらなく聞こえちゃうんですけど、
今の現実というのが変化の種をきざしたものであるという風に考えると、
今の現状に対抗できる現実を想定化できるんじゃないかと思いました。
なのでこういう風に考えて行動できればいいなとちょっと思っています。
今日言いたいことはなんとなくそんな感じです。さようなら。