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今回はテレビとラジオの話をしたいと思うんですね。
ソーメン二郎を活動を始めまして8年なんです。
8年の間でテレビ番組、ラジオ番組の出演がざっと300本は超えているような状態です。
コロナの間、やっぱりロケがなくなって、スタジオに行ってもスタジオの中でリモートを収録するとかね、そんなことがあったりして非常にやりづらかったんですよ。
家の自宅の自分の部屋とスタジオを繋いでリモートで収録をする。
パソコンの向こう側にはキッチンスタジオにタレントさんとかアナウンサーさんがいて、僕がソーメンの料理の指示を出すんですよね。
じゃあソーメン茹でてください、水切ってくださいとかね、これで閉めてとかね、そんな感じでモニター越しに指示を出して料理してもらうっていうそんな技があったのかというぐらいのこんな収録をするんだと。
番組のそのディレクターからWi-FiとiPadが送られてくるんですよ、自宅に。それでやってくださいというので、もういろんな番組あったんですが、王様のブランチね、料理研究家の方とか料理のYouTuberの方とかね。
リュウジさんですよ、そうやってソーメン二郎が5分間でどんだけ美味しいソーメン料理をリモートで完成することができるかみたいなね。
5分間でカンカンカンみたいな、それでちゃんと完成させて美味しいのができるかどうかみたいなのが判定されてね、僕はリュウジさんに負けちゃいましたけどね。
そういうのもありました。非常にやりづらいんですよ。なぜかというと僕はしょうもないソーメンギャグをちょこちょこ言うじゃないですか。
あれってやっぱり隣にいないとね、タイミングが測れないんですよ。向かって向こうもソーメンの料理作ってたり、モニター越しだと対面してるんでね。
対面してる人にギャグ言いにくいんですよ。なんか3人ぐらいいて隣の人に言うみたいな感じだと非常にやりやすいんですけど、リモートでは難しかった。
そういうのばっかりやってたんですが、これスタジオの中に行ってもね、非常にやりにくい状況があって、ビートたけしさんの日本の味方っていう番組に出させていただいて、もう終わっちゃったんですよね。
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違う番組になったんですけど、そこでテレ東のスタジオに行くんですが、そのスタジオの中に僕がいるスタジオと別のスタジオにたけしさんがいらっしゃって、国分大地さんと2人いらっしゃって、それでモニターを、お2人が映ってるモニターを僕が見ながら会話をするって。
コロナがひどかった時はこういうスタジオ内リモート収録っていうやつで、じゃあ本番行きますって言ってバッって目の前のモニターにたけしさんが映るんですよね。
で、たけしさんに向かって、そうめん研究科のそうめん二郎ですって言わないといけないんですよ。で、僕の解説をちょっとしていくと、しばらく5分間ぐらい。で、それはもうたけしさんとマンツーで喋るみたいな感じになるんですよね。
で、そうめん研究科のそうめん二郎でございますって言ったら、たけしさんなんか大笑いされて、そうめん二郎?なんだよって言って、うわ、僕ちょっと怖いなって思って、ラーメン二郎かよっていうツッコミが来るかなと思ったら、違うかったんですよ。
ラーメン二郎って言われると思ったら、なんだよ、はちみつ二郎じゃないのか、みたいな。まあお弟子さんだったでしょうね、はちみつ二郎さんはね。だからラーメン二郎と言わず、はちみつ二郎かよっていうツッコミに非常にこの弟子への愛情を感じてですね。
嬉しかったんですよね。で、もう対面じゃなくてですね、モニター越しにたけしさんっていうのが本当に怖かったですね。
ああいうスタジオ収録行くときに僕みたいな素人なんかは楽屋に早めに行って挨拶とかそんなことはないんです。もう別の部屋で台本を見てて、ディレクターさんとちょっと打ち合わせして、はい本番ですって言ってやると。
終わったらさっと帰りますからっていうような感じなんで、もうほんとたけしさんはビビりましたけども非常に嬉しかったですね。で、あとはやっぱりラジオもたくさんリモート出演が増えたんです。それも地方のラジオ出演がめっちゃ増えました。地方のテレビの出演もめっちゃ増えました。
ラジオもリモートでズームでやるんですよ。で、パーソナリティの方の顔を見ながらズームの音声で拾ってもらうというような形で、顔を見ながら喋るっていうパターンもあるんですけど、あるときはラジオで電話で収録すると。
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文化放送で稲垣五郎さんの番組があるんですよ。編集長の稲垣五郎っていうのがあって、それ出させていただいて、稲垣五郎さんとも30分くらいマンツーで初めましてで電話でいきなり喋るんですよ。
今日のゲストはそうめんじろうさんです。よろしくお願いします。そうめんじろうです。みたいな感じでね。もうなんか変ですよ。もう久しぶりに会った。なんか友達とよそよそしい電話するみたいな。そんな感じになるんですけど、稲垣五郎さんなわけですよ。電話の向こうはね。
でも非常にフランクな感じでやらせてもらいましたけど、面白かったですね。で、最近のラジオの話でいうとですね。文化放送で近藤正彦さんマッチのラジオに出させていただきまして、それも2週分収録したんですよね。
ですから30分、30分で1時間くらいですかね話させてもらって、でアナウンサーさんとね一緒に3人で収録したんですけど、マッチさんそうめん好きなんですよね。特にやっぱ椎茸と一緒にそうめん作るの好きだっておっしゃってて。
そうめんとめんつゆをね、お渡ししたんですよ。僕が好きな奈良県桜井市のね、山勝生めんさんの一筋縄っていうそうめんと、宮崎の高千代郷のめんつゆ、山井職員さんの椎茸つゆを持って行ってですね、マッチさんに渡しました。
で話はね非常に本当面白くて、そうめんの話もいろいろさせてもらって、そうめんギャグもね、僕言わせていただいてというか、結構何個かいろいろギャグを言ったら、最初はそれ面白いねとかっていう話だったんだけど、それイマイチだなとか言って、だんだんダメ出しをしてくるっていうマッチが。
でマッチね、めちゃめちゃ喋りうまいんですよ。驚きました。僕なんとなく、当然僕ら小学校の時、マッチの曲なんかもうみんなね、歌えるような感じでしたけど、すごかったのがなんていうんですかね、勝手にマッチはちょっとヤンキーの怖い感じのキャラクター?ちょっとムスッとしてて、あんまり喋らないようなイメージを。
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そのまんまのイメージで行ったんですよ。文化放送に。そしたらスタジオにパッと入ってきたマッチさん。おはようございます。すいません、遅れました。お待たせしました。めちゃめちゃ腰低かったですね。
そのツッコミも面白いし優しいんですよ。僕が本当にもうそうめんギャグばっかり言ってたら、滑ったんですよね。それはあんま面白くないなーとか言ったら、すいません今のはちょっと水に流してくださいとかね。
僕が愚か者でしたなんて言ったら、マッチがもう苦笑いして、もうスナックで僕の歌歌わないでくれる?とか言ってね。そういうね、愛のあるダメ出しをね、言ってくれるんですよ。もう久しぶりに冠婚葬祭で会った親戚のお兄ちゃんみたいな。
僕が50でマッチは今年58ですよね。でその58歳の来コンサートのツアーをね、今回られてて。ギターがね野村よっちゃんの回もあったりして。それで僕は千葉のね、行ったんですよ。
ライブにですね。そしたらもう、いやずっと鳥肌立って泣いてましたね。小学生の自分がずっと泣いてました。だって全曲知ってるんですもんね。
そんなアーティストなかなかいないですよね。だから本当に感激して。そのマッチさんの放送、文化放送のね、らしくではもう聞けないんですけど、ポッドキャストでね、残ってるはずなんで、それ2回分僕が出たやつ聞けます。ぜひ聞いてください。
あのマッチさんのね、そうめん好きっていう感じもわかるし、こんないいお兄さんなんだっていう。なんか失礼な話ですけどね。って思いました。で僕はあのちょっとラジオでもね、喋ったんですけど、マッチさんと実はもう10代の時に仕事してるんですよ。
その話はちょっとラジオ聞いていただいた方がいいかな。その話をして実は再会だっていうことをね、マッチさんに直接言えたんで非常に僕は嬉しかったんですけど。
よっとしたらなんかイベントを一緒にね、マッチさんとやるということになったらいいなっていう話もしました。ぜひね来年そんなことできたら面白いななんて思ってるんですが。
今年テレビ出演で一番話題になったというか、僕的に反響が大きかったのは日テレの桜井翔さんの嵐のね、翔チャンネルっていう番組があってそこで何とかの神様っていうね、そういうコーナーがあるんですよ。
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で、僕はそうめんの神様っていうことで、そのそうめんの神様にセクシーゾーンの菊池風馬さんが会いに行くと。で、僕は今年の夏はですね、四ツ谷のラブエイジアっていうタイ料理屋さんをお借りして日曜日だけ夏の間お店やってたんですね。そうめんバーをやってました。
うちの神さんとね一緒に二人でやってたんですけど、そこにじゃあロケに来させてくださいと。で、最初ねタレントさん誰が来るかっていうのはずっとわかんなくて直前まで。で、いろいろ2点3点あってですね。
セクシーゾーンの菊池風馬さんが来ると。もうイケイケですよ。24時間テレビ出る。そしてなんかアンアンの表紙のセックス特集とかに出たりっていう。まあすごかったですね。もう天才だと思いました。
まああのもちろんかっこいいし、KOボーイですしね。まあ言ったらジャニーズのいいとこどりって感じですよね。
もうキムタクさんと中井くんのいいとこどりみたいな。それぐらいの感じでなおかつそのコントみたいなのもいける。歌も踊りもちろんね。もうオールマイティな感じじゃないかなと。
それでいてこう上からも下は下からも好かれていて非常に多分10年後とかもう芸能界のトップに君臨してんじゃないかなって僕は思ってるんですけどそれぐらい衝撃的なやりとりのうまさ。
面白くする技術を持ってるっていうね。うまかったですね。これが僕は一番驚きましたね。でその放送があった翌日がですね。そのよちやのそうめんバーの最終営業日で夏最後の日だったんですよね。
予約のメールがね100件ぐらい来たんですよ。もう10人ぐらいしか入れない店ですよ。それにたくさん来ていた。30件だけオーダーを予約の受付をしたんですけど。
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でねそれで面白かったのがみんなそのもちろんそのショーチャンネルを見て予約してきましたっていうことなんですけどえーじゃセクシーソンのふうまさんのファンなんですかっていやそうめんのファンなんです。みんなそうだったんですよ。
僕それがほんと嬉しくてあのなんだ私あの徳島出身なんで半田そうめん食べてきたんですよとかねなんかイボの糸が好きなんですよとかね宮そうめん細いのが好きですとかねみんなねそれぞれそうめんのこだわりみたいな思っててそういう話をねそうめんトークができたっていうのが非常にその時は嬉しかったですね。
まああの夏の間たくさんテレビラジオ出させていただいて秋冬はもうほぼないんですけどそれでも今年はねちょろちょろとテレビラジオ出させていただいています来年の夏もねちょっとコロナがもっと大丈夫な状況になることを祈りますが
そうなったらもっとね流しそうめんとかねそういうこともできるんじゃないかなぁなんて思っておりますんでまた来年のねテレビラジオをご期待いただければなぁなんて思っています。