2025-01-15 27:09

#23「こころを浄化する存在であること」(ナオライ株式会社 三宅 紘一郎③)

今回の語り手:ナオライ株式会社 代表 三宅 紘一郎

HP:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://naorai.co/⁠⁠

Instagram:https://www.instagram.com/naorai_jp/


内容:五感で味わう/自分と向き合う時間で飲む酒/ストーリーで伝える想い/製品開発プロセスの調和性/現場に立つことで磨かれるもの/相互に影響しあう/こころを浄化する存在/やりたいことをデザインで表現する/風になびく水滴/生きとし生ける人全てのストーリー


ようこそsocial hive WAITING CAFE 点描の弧へ。

ここは東京文京区本郷三丁目駅の裏にある、小野田総合法律事務所併設シェアオフィス『social hive HONGO』のメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。

毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かがふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。

まるで世界の見え方がほんのちょっと、変わってしまうような。

※番組へのお便りは、socialhivehongo@gmail.comまでお寄せください。


聴き手 : ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠岡田壮麻(スタートアップ支援家)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

常連 : 和賀未青(株式会社ニイラ代表)

HP:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://niila.info/index.html⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

制作 : 小野田峻(弁護士/小野田総合法律事務所)ほか 

小野田総合法律事務所 : 

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠HP:⁠⁠⁠⁠https://www.ot-lawoffice.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


X [Twitter] :⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ social hive HONGO(@socialhiveHONGO)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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Welcome to social hive WAITING CAFE Tenbyo no Ko.

This is the WAITING CAFE where members of "social hive HONGO," a shared office attached to Onoda Law Office, located behind Hongo 3-chome Station in Tokyo's Bunkyo Ward, stop by.

Every week at this time at WAITING CAFE, one of our members stops by to share an interesting story.

It may be a story that will change the way you see the world just a little bit.

サマリー

ナオライ株式会社の三宅紘一郎氏が、ウイスキーに似た新しい日本酒「城中」について話しています。この日本酒は、地域の特徴を活かしつつ、自己と向き合うための時間を提供することを目指しています。このエピソードでは、三宅氏が日本酒の新たな市場の可能性や、オーガニック米を用いた醸造方法について説明しています。また、デザインにおける自然との調和や、消費者との対話の重要性についても触れています。三宅氏が語る調和とストーリーの重要性は、聴衆の理解を深め、事業を通じて人々の幸せに結びつきます。彼の独自のストーリーは、説得力があり、より良いコミュニケーションの鍵となります。

00:07
ようこそ、socialhive WAITING CAFE 点描の弧~。
ここは東京文京区、HONGO3丁目駅の裏にある法律事務所併設シェアオフィス、socialhiveHONGOのメンバーが立ち寄るWAITING CAFEです。
毎週この時間のWAITING CAFEは、決まってメンバーの誰かが、ふらっと立ち寄って面白い話をしてくださるんです。
まるで世界の見え方がほんのちょっと変わってしまうような、そんな話が聞こえてくるかもしれません。
socialhive WAITING CAFE 点描の弧ス、新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
新しい日本酒の紹介
本日のご来店者は、前回に引き続きナオライ株式会社の三宅さんです。
三宅さん、本日常駐を実際に持ってきてくださっているということなんですけども。
ありがとうございます。僕はお酒を持ち歩いていまして、ご視聴いただきたいので。
常駐のいろいろ白と金と黒があるんですけど、今日は金の水ならだるという樽に煮かせた、まるでウイスキーのようなお酒なんですけど。
いい音ですね。
お酒飲めないんですけど、これ音とか匂いとか好き?
こちらのお酒は、日本酒を蒸留して、まるでウイスキーにしているので、タレで寝かせているので、
41度の度数なので、ロックとか炭酸とか水割りで飲んでいただく。
ロック、炭酸、水割り、全部いけるんですか?
もちろんストレートでも強い方は飲まれますけど、度数が41度まで、日本酒ぐらいなのに。
普段日本酒ってどれぐらいの度数?
日本酒は大体15度から19度ぐらいが一般的。それを贅沢に蒸留して、41度の蒸留所を作って、タレで寝かせて。
これは水ならだの樽で1年ほど寝かした。
すごい濃厚な香りがしますね。本当にウイスキーみたいな。
色が綺麗ですね。
そうですね。なんか透き通った感じで。
水ならだの樽の色で黄金色になっていくんですけど。
今、いただきました。
香りがいきなり口の中でふわっと広がっていくような感じがすごいして、フルーティーな感じがします。
岡さんいかがですか?
鼻と目に広がる感じですよね。
目っていうのがいいですね。目にも。
僕は耳まで来ました。
耳まで来ましたか。
五感を、五感と向きをお酒なので。
刺激する。
だから、これってでも、いわゆる煽って飲むお酒じゃない感じですよね。
そうです。理想的には自分と向き合うみたいな感じで、
一杯をですね、飲みながら自分と向き合う時間で飲んでいただければという感じ。
おすすめは?
僕は6匹ぐらいでウイスキー的なグラスを使っていただいて、
氷とかしながら、氷が溶けていくとまた米の甘みが出てくるみたいな感じなので、ゆっくり楽しんでいただきたいお酒です。
これはなんていうお酒?
これは城中の水ならだる熟成。
水なら熟成?
水ならだる熟成。
水ならだる熟成。
はい。城中は今3種類ありまして、今飲んでいただいているのが城中金しての水ならだる熟成という、
まるでウイスキーのような黄金色がしたお酒です。
地域のテイストを活かす
あとは城中白してと言いまして、浄流してそのまま白い状態、透明の状態で日本酒の香りがそのまま残る、まるでスピリッツのようなお酒です。
最後に城中の樽熟成に広島でレモン畑をやっていると申しましたが、レモンの皮をちょっと漬け込んで広島らしい城中をプロデュースしたという感じなんですけど、
こんな形でこれから全国各地の酒蔵さんとその地域のオリジナルの城中を作っていくというような形で少しずつ商品を増やしています。
ちゃんと先ほどおっしゃっていた地域のものが入っているんですね。
そうですね。広島なので、もともとまだ広島の日本酒を使って水を使って米を使っているので、日本酒だけでも広島のものなんですけど、
さらにちょっと黒いものに関してはさらに広島らしさを表現したということで、その地域でしか作れない城中を少量多品種で作り続けると。
なるほど。確かにこれは広島でしか作れないんですね。広島のレモンみたいな。
そうですね。
これちなみにどこで買えたりするんですか?
今ですね、全国の酒販店さんですとか百貨店さんですとか、そこに扱っていただいておりますし、あとギフトサイトとかそこに扱っていただくことがメインです。
あとはもちろん倉直でですね、イシイでも売らせていただいているんですけど。
なおらいさんのホームページで実際に買える?
そうです。弊社のホームページですとか、あとは最近インスタグラムのなおらいアカウントにどこで買えるかとか、どうやって作ってるかとか詳しくですね、確認してまして、そちらご覧いただけると。
そちらの概要欄の方に。
インスタの。
ありがとうございます。
ぜひちょっと信じていただければな。
ありがとうございます。
結構やっぱり日本酒でもなく、焼酎でもなく、ウイスキーでもない、第三の和酒なんですけど、結構クエスチョンが起きるんですよね。
それをインスタを通して、どういう思いで焼酎を作ってるのとか、どういう現場で作ってるのかみたいなことをなるべく発信して、本当にこれは全く新しいお酒なんだっていうことを皆さんにも楽しんでいただければなということを思っています。
やっぱり発信して伝えていくっていうのが新しいものって結構おっしゃったみたいに大事かなと思うんですけど、その中で伝わらないなとか、伝え方どうしようみたいな苦労ってあるかと思うんですけど、そのあたりって普段どうされてますか?
そうですね、マラソンのような感じなんですけど、やっぱ認知って本当に大事だなと。
広島ですら、よく僕店頭販売で百貨店に1週間経って焼酎を売らしてもらうんですね。
で、大阪とか東京とかで広島とか。
で、例えばホームグラウンド広島ですら、もう9名のお客さんをすれ違ったり審議していただくけど、10名ぐらいが焼酎知ってるよぐらいの比率しかなかったり。
10名って言い過ぎかもしれない。3名ぐらいだったりするんですけど、どれだけこの焼酎という存在を知っていただけるかっていうのはすごく苦労してるというか、越えないといけない壁だなと思ってます。
伝え方とお客さんの声
実際に越え方としては現場に立つとか、他にやられてることとかありますか?
そうですね。先ほど一番大事な部分は現場に立つことだと思ってまして、お客さんの声を直接聞くことですし、あとは先ほどのインスタグラムを通してなるべく情報を細かく発信させていただくということですね。
で、あとはやっぱりお取扱いただく、例えばバーテンダーさんですとか酒屋さんですとかそういう方に焼酎ってこういう思いで作ってるんですけど、これまた直接会うですけど伝えること。
で、かつただおいしいですよという、おいしいのは大切だと思ってるんですけど、やっぱ背景ですね。どういう思いでこれを作ってきましたっていうことをしっかり伝えることが一番大事だと思ってます。
じゃあその伝えるときに必ずストーリーが入ってくるわけですね。
そうですね。
何かどこら辺からのストーリーを使われてますか?奈良時代に戻ってますか?
いえいえ、そこまで行かないです。思いとしては酒蔵を再生させたかった。で、日本酒の蒸留所を作ってみまして、低温で蒸留するという技術が確立できまして、新しいお酒ができたのでちょっと飲んでみてくださいって言って。
そもそもそこでおいしいねとか面白いねって言ってくださったら、そこから今日のこのラジオで話せるというだけようなかなり深い部分も共有させていただくという感じですかね。
どういう伝え方が伝わったなって感じがしますか?
いろいろあるんですけど、百貨店の店頭販売っていうのは本当に僕も好きで、朝10時から閉店の8時とかまで。そのときって本当に10秒の勝負なんですよ。お客さんが通過するときにちょっとこれ飲んでみませんかみたいな感じで。
で、最初はパッと飲んでおいしいねっていうのが大事だったり、あとはデザインが面白いね、おしゃれだねっていうところだったりするんですけど、やはりおいしさとデザイン性と背景、それが3つがなるほどね、こういうもんだねって言うと伝え切れたときに伝わったなとは思ってます。
じゃあ伝えたいところはそこなんですね。おいしさとデザインとそこの背景ストーリー。
そうですね。ただやっぱり大半の方が百貨店とかだってますと本当にお酒に興味ない方の方が多いんですよね。で、そういう方にちょっと足を止めてくださいみたいな、もしかしたら政治家さんが選挙ポスター配るくらいかもしれないんですけど、それぐらいの感覚で一日正しい。
もしお世話とかお中元とかお正月とか何か必要なあれば情緒を思い出してくださいねみたいな、それの繰り返しでですね。でも嬉しいのが、情緒見たことがあるとか、インスタで見ましたみたいなのがじわじわと増えてくるので、これはもしかしたら時をためるしかないという感覚で蓄積していってるような感じです。
すごいですね。そのなんか反対活動自体がかもしているような感じがしますね。
ソーシャルハイブ、ウェイティングカフェ、天秤の子。新しい当たり前をデザインする実践者たちの日常。
作る中で新しい考え方、作り方、伝え方みたいなのがあるところでいくと、やっぱこう反発みたいな会社の方とかいろんな方のところで出てくるかと思うんですけど、それにどういうふうに向き合ってらっしゃるっていうところなんですか。
そうですね。私たちの城中って原材料が日本酒なので、お取引先は地域の地酒坂倉さんなんですね。そういうところに城中というお酒を作ろうと思うんですけど、お酒をタンクごと2000リットルとかなんですけど、私たちに買わせていただきたい。これで城中に作ります。
新しい日本酒のマーケット
よく聞かれるのは、これ酒倉さんからしたらこんなことやって怒られないの?みたいなこと言われますけど、意外と今までそういうこと言われたことが前に等しいくらいで、地域の酒倉の社長さんとか当事者さんも、やっぱりこれからのお酒の何か新しい一歩っていうのは探される中で、タンク一本ぐらいあったらなおりゃちょっとやってみようかみたいなことを心よく言ってくださってるという感じがします。
僕たち一番大事にしてるのは、日本酒坂倉さんとバッティングしない市場で戦うってことを大事にしてまして、日本酒坂倉さんに保管するような新しい市場ができましたみたいな感じで存在したいなと思ってるので、僕たちの城中が売れたから日本酒が売れなくなったっていうことは全く見出してないことなので、その辺も多く保管いただいて今日に至ってるのかなということは思います。
本当に製品開発プロセスもすごい調和してるなって感じました。
まだまだでも坂倉さんに対してのインパクトはもっと深めたいですし、あともう一個やってるのは、例えばオーガニック米を使って日本酒を作っていただいて、そのオーガニック米を使った純米酒を僕たちが城中にしますっていうことをやってるんですけど、それも日本酒業界では今あんまりされてないことだったりして、かつちょっとこれめちゃめちゃ専門用語になっちゃうんですけど、オーガニック米をどれだけ削って精米具合というんですけど、
今の日本酒業界では基本的には50%以下削って、純米田や銀杏というお酒にして高級酒で売るというのが主流だったりするんですけど、私たち精米もあまりせずに95%精米で玄米に近い状態で日本酒を作っていただいたら、それを僕たちが上流しますのでということを話すので、これ坂倉さんの中のラインでも今やってないラインなんで、ちょっとこれをひとつの引き出しをちょっと作っていただくみたいな感じで、なおライトに食いませんかみたいな提案をしたりしてます。
実際にその提案があった坂倉さんどういう反応があるんですか。
今4年5年募集していますが、本当に毎年少しずつ少しずつ生産量を増やしていただいたりしてますし、結構嬉しいのがオーガニックの米で作った、発酵がなんでこんなに熱を持つのみたいなことを坂倉さんが言っていただいて、
それを僕が農家さん、有機農家さんに聞いたら、多分稲割れについてる酵母とか酵素とかあるから、そういうものが反応して普段より熱を持つんじゃないみたいなそういう会話も起きていて、
新しい酒の日本酒の醸造という世界でもこういう作り方もあるよねみたいなところにちょっとだけでも僕らも影響をできればなと思ってやってます。
じゃあその影響がちょっとずつ出てるというか。
まだまだ出てるとは僕たちの口から言えないですが、広島で今そのモデルを磨いていて、じわじわとやってるんですけど、ただ嬉しいことに広島で少しずつ城地を作って、このモデル自体を実はこれから石川県の中野都町というところに展開することが決まってまして、
この次に新潟行きたいとか、佐賀行きたいとか、各地に城中のモデルを、磨剤が広げさせていただける今、佐賀という感じなので、じわっとですけど、自分たちのモデルが広がっていければということを思ってます。
醸造とデザインの調和
そのなんか本当にじわじわって感じですね。
そうですね。
こちらも。
大和さん聞いてみていかがですか。
そうですね。その、日本酒がなければ直らいというか、
あ、城中、はい。
城中がないってことを考えると、その業界の中では新しいことのように見えても、でもつながっているっていう感じが、きっと反発を生まない理由なんだろうなっていう気もしますし、
でも最初聞いたときには、え?ってなる、むしろ業界内の人の方が違和感を持ったりしがちなのかもしれない参入障壁っていうのは意外と内側の方が強かったりするのかなと思いましたし、
でもそれはやっぱり伝えることで、理解してもらえれば、かえって応援者になってもらえるみたいなことはたくさんある。
そこは現場に立つっていう、百貨店で立つってことも相当エネルギーがいるし、シンプルに立ちっぱなし。
10時から8時。
そうですね、でもすごい好きなんですよ。
僕元野球部だったんですけど、高校まで。
いや素振りだなと思って、これは。
そこから見えてくるものがあるんですよ。
お客さんから、いや何これとか、こっちおいしいね、こっちはみたいな感じだったり、すごく正直に結果が出てくるし、
あとやっぱりその瞬間に僕たちが作ったものが、大体5900円から高いもので3万円くらいの商品があるんですけど、買われたときに一瞬で疲れがなくなっていくという感じなんですけど、
そういう繰り返しから、こう商品こうした方がいいかもとか、こういう売り方がいいかもみたいなことが、
僕の中でも磨かれていくみたいな感じで、なので非常にそういう百貨店の店頭販売っていうのはすごい一番大事だなと思ってます。
しかも楽しんでらっしゃる。
それは多いですね。
いや素振りを楽しんでみたいな話です。
素振りなんですね。
素振りだと思ってます。
行ったり来たりしてますね。
あと製造工程の。
そうですね。
すごいなんかいい意見とかもいただけるんですかね。
めちゃめちゃいただけますね。
率直なご意見もありますし、一番やりがいがあるのはこんなの飲んだことないと。
面白いねって言ってくださることとか。
で、医療的なことは絶対言えないんですけど、なんか咳がと思ったわとか言うかと思って、それはちょっとあり得ないでしょうみたいな。
言いづらいですね。
言いづらいですね。
でもこう匂いとか、体に入ってくるっていうのかな、口に入れるものって口だけで入ってるわけじゃない気がしてて、
今も匂いとかもすごく刺激されるし。
ありがとうございます。
体に染み渡るっていう感じ。
互換で味わう感じですね。
互換で本当になんか体の中入っててじわーっと広がるような感じなんですけど、
アルコールなので決して体にいいものとは言えないんですけど、
何か心を浄化するような存在で情緒が一致できればいいなとは思ってますし、
それに付随するような原材料、お米から始まって日本酒で低温蒸留法というから、それを串火に入れてお届けするっていうことは徹底したいなということは思ってます。
やっぱそのデザインとか届けるときの美しさみたいなところも結構こだわりのポイントなんですか?
そうです。これは本当に運良く直来創業時から、ノザイナーの立川さんという方がデザイナーで入ってくれてまして、
一緒にデザインをゼロから、立川さんは結構今日本でもタルデザイナーになられてる方なんです。
立川さんが日本酒の本当に神聖なアルコールがポタッと落ちた瞬間、風になびいた瞬間をボトルにしてみようと言って、
消費者との対話
この常駐のボトルデザインを開発して、それを大阪の坂井ガラスさんという7タルビニアさんが半人工って言うんですけど、半分手作り半分機械で作る製法で作り上げたボトルに入れることができまして、
そういうところからお客さんが何これちょっと手に取ってみたいって言って飲んでみて、何この味ってなりますし、デザインっていうのは本当に大事だなということを思っていますし、
僕たちが一番やりたいことをデザインで今表現できてるなということは思っています。
これは瓶が雫を表現してたんですよね。
知らなかった。
わざと非対称にしてちょっと風になびいた瞬間の雫のようなイメージでデザインをしてます。
シンプルに飲み終わった後に花瓶になりそうな。
ありがとうございます。
あとは例えば中だけ詰め替えるということもできたりするので、このボトルを捨てずに使い続けてくださいとか、そういうことも言ったりしてます。
じゃあ別のお酒入れて返してくださいとかできるんですか?
常駐の違うシリーズをお届けしますみたいなことも一部なんですけどやってまして。
箱の形とかも結構ね、すごく印象的ですよね。
そこも初めて話すんですけど、直来っていう現場って本当に究極できたものを神に捧げるみたいな行為らしくて、
ここまで例えばお野菜とかも美しく作れましたとか、お酒もこのようにできましたみたいなそういう感謝の意味らしいんですけど、
それがやっぱりデザインって本当に磨かれて、こういう、僕たち知恵でこういうものを作りましたみたいな感じでお客さんにもお届けしてるような、そういう感覚なので、
直来の苦物と結構似てる感覚で商品作りしてるかなというのを思いますね。
デザインとかコンセプトも直来から来てるんですね。
僕はそう思ってます。立川さんのデザインを見たら、そういうものなのかなと思ってしまったというか。
思いますね。
その箱を見たときのその感覚と、出してその雫って言われて、なるほどって思ったんですけど、トータルなんですよね。
そうですね。
それでやっぱりのざいなの立川さん、内部のメンバーでもありますけど、僕たちが出会えたデザインチームなんですけど、
おそらく商品作りでその自然との調和っていうところとか、そういうところも意識してデザインしてるんだなっていうのは、
出来上がった瓶を見ながら、見ながら僕らも感じてますね。
やっぱ自然との調和っていうところもあるんですね。
おそらく入ってると思います。僕はそう思ってます。
でもデザインって本当に大事ですよね。
大事だと思います。そこにやっぱストーリーも乗ってきますね。自然と。
やっぱ目に見えるものだからっていうのは大きいのかなとは思いますね。
三宅さんの話を聞いていて、ついついこう自分の業界と引きつけて考えちゃうんですけど、時空とか時間とかっていうことが必要で、
調和とストーリーの重要性
しかもややもすると職人気質っていうのかな、大事にしてるものがかっこたるものがあって、
でもどっちかっていうと、もしかしたら業界的に閉鎖的な部分もあるかもしれないしないかもしれない、わからないんですけど、
大事にしてることがわりとはっきりしてる時に、そこに新しいものっていうのは受け入れがなかったりもするから、
それを対立せずにやるっていうのはすごいなって聞いてて思ったし、
まさに調和というか。
そうなんですよね。でもやっぱりそれはストーリーがないとできないことだったりするのかなって。
確かに。ちゃんと背景とストーリーがないところに調和は確かに生まれないかもしれない。
こういう思いを持ってやってるんだとかっていうことを伝えるってことはすごく当たり前だけど大事で、
そこを経済効率とか時間を端折ってやろうとすると、うまくいかないし、
簡単に分断してしまうのかなとか、対立構造になりやすいのかなっていうのを聞いていて思ったし、
私も一時、自分の話になっちゃいますけど、全然自分としては新しいことをやってるつもりはないんだけど、
そのなんていうのかな、そういうデザインとかを凝ったというかな、こだわったら見え方としたら新しいものに見えてしまう。
だけど私としては相談業務をただひたすらやりたい。
そのデザインを使って、その力を借りて表現したかった。
だけど、さも新しいかのように撮る人には撮られたりしてしまったり、
でもそれは全然、私も現場でやりたい、ずっとこの仕事をしたいと思った結果、そういう方法を選んだ。
そのあたりをなんか、やっぱ説明なしに表現だけを見てみてってやると、本当に危ないなっていうのは思いましたし、
分かりやすさも大事なんだけど、その表現にある背景とか思いっていうのは常に、
三宅さんが百花亭に立つのはすごく好きっていうのは、それはすごく分かるなと思ったのは、
私もやっぱり目の前にいる人に理解してもらえないと、その向こう側にいる人にも届かないなとは思って、
大事にしたいなと思ってますね。
直に感想を聞く、意見を聞く、あと教えてもらうっていうのは、自分の事業とか、自分の在り方とリンクしていくんだなっていうのは。
確かに。いろんな事業もいろいろありますけど、やっぱ誰かの一人をちゃんと幸せにできてるかとか。
そう。理解してもらえてるか全部じゃなくても。
やっぱその作業の繰り返しと、それがなんか事業につながるんじゃないかっていう。
思いましたね。
確かに。すごい大事なポイントかもしれないですね。
たとえば調和っていうところがすごい三宅さんっぽくなってるんですけど、
三宅さんだからできてる何か、か文字出す何かがあるんじゃないかなっていうのはすごく感じますね。
やっぱりその人が持っているストーリーみたいなのがすごく影響されますよね。
それは別に三宅さんだけじゃないし、今いる生きてる一人一人がストーリーあるわけで、
いいとか悪いとかじゃなくて、三宅さんのストーリーがやっぱりそれを裏打ちされる。
説得力があるなって思います。そのストーリーを話された時に。
三宅紘一郎の影響
すごく大事だなって思いました。
本日のカフェの営業はここまでになります。
今回カフェに立ち寄ってくれたのは、なおらい株式会社の三宅さんでした。
事業内容について興味のある方は、ぜひ概要欄からご確認ください。
概要欄からはソーシャルハイブ本部を運営している小野田総合法律事務所のホームページもご覧いただくことができます。
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そして番組ではお便りを募集しています。
概要欄のお便りフォームから感想やご質問をお寄せください。
明日はどんな自分をデザインしますか?
それではまたのご来店、お待ちしています。
27:09

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