アイス屋さんの人気
家からちょっと歩いたところに、夜中までやってるアイス屋さんっていうのがあって、
その真夜中にやっていることが売りみたいなところがあるんですけど、
そこの店頭にソフトクリームの立体看板みたいなやつが置いてあるんですよ。
それが風とかで倒れないように、紐ででっかい石のブロックみたいなやつにくくられていて、
それは機能的にはすごい当たり前なんですけど、
そのピンと張った紐の感じがすごい、完全にあの犬を止めてるみたいな感じで、
ソフトクリームが一種を持って動いているように見えたのが、すごい微笑ましいということがありました。
えー、今週も言ってみたいと思います。
そぼろげ二食丼ラジオ
7月半ばに入って、暑さが本格化してきましたね。
その夜中までやっているアイス屋さんっていうのは、
春先にオープンしたんですけど、
今も結構人が集まっていて、
特になんか最近、やっぱ暑さのせいもあるのか、
人が増えてきている気がしますね。
夜中までやっているっていう、まあ一点張りじゃないけど、
なんかそれによってちゃんと人が集まっていて、
できている、うまく回っているのを見て、
あーすごい、なんか戦略がはまってるし、
僕もちゃんと食べちゃったしなーっていうところで、
ちょうどいいところにあるんですよね。
夜中まで営業の戦略
駅からちょっと歩いて、小腹が空いたなーみたいなところにやって、
フラッと入りたくなるみたいなところがあって、
あーこれが商売かーということをちょっと見て学んでいるような気がしております。
えー、それでは今週も言ってみたいと思います。
というわけで、やはり暑さがすごいですね。
危険な暑さ、危険を感じる暑さみたいな表現が使われたりして、
まあそもそも暑いって状態は別に安全ではないんじゃないかとか思いつつ、
ねー、やっぱり喉が渇くしというか、
一時的に多分水とか水分を取らなきゃいけないということを思っていて、
お茶とかを買う機会が増えたんですね。
で、ペットボトルを毎回2リットルのものを買っておくっていうのはまあ大変だし、
あんまりもうゴミもたくさん出るし嫌だなーとか思って、
えー、家で水出しの麦茶をなんか無限に量産するみたいな体制に入りました。
麦茶はなんかもともと実家にずっと置いてあったみたいなものなので、
季節問わずなんですけど、やっぱ夏の時期は特にありますよね。
天然ミネラル麦茶、鶴瓶師匠の顔がずっと笑顔でこちらを見ているものの
水出しができるみたいなパックが売ってまして、
で、あの、最初まあ試しに買うかみたいな感じがしたかったんですけど、
あのやっぱすごいんですよ、増量の圧がすごくて、
その売り場にあったのはもういきなり54袋入りです!みたいな。
1リットルの麦茶が作れるものを54袋入ってるんで、
これで買ってくださいみたいな、そのセットしか見つからなくて、
いっぱいあってお得なのは良いが、
これを買うことによって多分無効15日とか30日分の生活が決定付けられるんだなみたいなことを思って、
ボリュームによる生活の規定感というか、圧を感じつつも、
まあ普通に麦茶好きだし美味しいからいいんですけど、楽しんでます。
でね、なんかそのものを作るにあたって、
水出しなのでちょっと大きめの容器というか、透明なジャグっていうんですかね、
ポットというか、みたいなやつを入れないとなと思って、買いに行こうと思ったんです。
で、近くに伊東洋華堂がありまして、
その中に無印良品とか百円ショップとかいろいろそういう日用品店はあるんですけど、
なんかね、そうじゃないお店っていっぱいあるじゃないですか。
これなんて言えばいいのかな、そのブランド名というか店舗名というか、
イオンのお店みたいな日用品と紳士服のエリア、
みたいなやつの中にある、
店の名前はわからんが、その伊東洋華堂の機能として存在しているお店?
多分そのちゃんと名前、お店とかエリアの名前あるんですけど、
そのノーブランド品というか、みたいなエリアがあって、
なんかそこに行き着いたんですよね。
引っ越してから調理器具とか、なんか掃除用具とかを買いたいってなった時に、
それってなんかその、どこどこにお店に買いに行こうというかは、
なんかその機能を求めて買いに行ってる感じがすごいあって、
あの辺の日用品と生活雑貨のエリアにあるだろうなって思っていくと、
やっぱり売り場面積も広いし、そこにそこそこあるんですよね。
別になんか超かっこいいものとか、
見た目として統一されているものみたいなものはそこにはないんですけど、
求めているものが、ほどほどのものがそこにあるっていうようなものがあって、
すげえ助かっているんですね。
実家感を感じる
で、今回もそのピッチャーが欲しいなと思って、
あれはなんだ、生活の食器のエリアにあるかなと思って行ったら、
やっぱりちゃんと夏の必需品みたいな感じで、
そういうものがずらっと並んでいるエリアがあって、
そうそうこれこれとか思ったんですよ。
で、ただあのまあほどほどのセレクトなので、
どれも帯に短した月に流しというか、
冷蔵庫に入りやすいサイズでちょっとスマートなんだけど、
下膨れしてるみたいなものとか、
3リットルちょっとこれは多すぎるなみたいなものとかあって、
で、あーこれは一番形としてはいいんだけど、
なんかプーさん履いてあるなみたいなものとか、
で、結局最後まあ迷って別にこの柄はいらないんだけどと思って決めたのが、
あのスヌーピーの柄がワンポイントで入っているみたいな、
そういうポットを買ったんですね。
えー別に全然僕スヌーピーとか好きじゃない、
まあ嫌いじゃないけど、
あえてスヌーピーの柄が入っているものを買うほど好きではないんですね。
だからまあ柄が入ってない無茶なやつで揃えられるんだったら、
それでもいいかなとか思いつつ、
これ以上売り場を探すのも面倒くさいしなって感じで、
まあ家に迎えてみるかみたいなことを思って購入したんですよ。
で、まあその後普通に家で使っていて、
何ら問題はなく使えているし、
まあそこそこ安かったしっていうので満足しているんですけど、
なんかね、それが冷蔵庫の中に麦茶を作って構えている様子が、
なんかすげーこれ実家っぽいなーって感じたんですね。
これもなんかね、イマジナリー実家というか、
僕の実家にスヌーピーのポットはなかったんですけど、
なんかこういう雑然とした、
特に理由もなく誰かのこだわりがあるわけでもなく、
キャラクターものの道具が並んでいる様子みたいなところに、
多分強烈な実家感を感じ取ったんですよ。
で、思い返すと僕も気づいたら、
なんかケンタッキーのカーネルおじさんのコップみたいなやつを使ってた気がするし、
なんか知らんがキャラもののちょっとお箸を使っているとか、
デカ族全員違う柄のお箸になっているとか、
コップにポケモンパンのシールが貼ってあるみたいな、
ああいう無人像の統一性のない主張が組み合わさったものみたいなところに、
実家っぽさを感じたんじゃないかなって思ったんですよね。
そのさっきの伊藤陽カードの中にあるみたいな概念において、
ブランドで決めるんじゃなくて役割で決めるみたいな要素が、
この実家感をすごい醸し出してるんじゃないかというふうに思って、
家で暮らす、家族がいる状況で暮らしていくと、
すごいこだわりがある人とかは、
ここのメーカーが作っているもので統一したいとか、
全体との調和を考えてこのシリーズに整えるっていうことをやると思うんですけど、
人が増えていくとそれって結構調整するのが大変というか、
みんなの好みを聞いていってそれを集めるってことはなかなか難しいから、
どうしてもこのAさんとBさんとCさんとDさんといる中で、
それぞれのちょっとずつ好きなものとか、
あるいは好みはさておき、
一旦この役割が必要だからというものが揃うことによって、
あの雑然とした感じが生まれていくんじゃないかなというふうに思ったんですよ。
これ結構なんかそんなに外れてるわけじゃない気がしていて、
なんかそのよく実家アイテムとしてあるお菓子のカンカンとかあるじゃないですか、
あれも別にすごいこのヨックモックのお菓子が大好きで館も使ってるんですよってよりかは、
なんかいただいたものがあって、
ちょうどそこにその辺のもの詰め込む方がいいよねっていう意図というか力が働いた結果、
別に誰もがめちゃめちゃ好きじゃないけど、
誰もがそんな嫌いじゃない程よく役割を担うものみたいなものが生存し続けてるみたいな、
なんかそんなメカニズムが働いてるんじゃないかなというふうに思って、
僕の場合は今回そのスヌーピーの麦茶製造用容器になったんですけど、
こういうものが蓄積していくことによって実家感がおそらく醸成されていくんじゃないかなみたいなことを思ったので、
ちょっと家帰ったらもう一回見てみたいなというふうに思ったりしました。
みんなの実家感はどうやって培われるんだろうというか、
普通に暮らしていた中で、
あ、これからもしかしてこの家が実家になっていくのかみたいなことを感じた瞬間でした。
めちゃめちゃ暑いので、
僕、前にこのポッドキャストで1日絶対1万歩歩くようにしてるって話をしたんですけど、
歩行とゲームの組み合わせ
ちょっとその方向性が変わりました。
梅雨とか暴風とかあったりとか、
まあこの暑い中さすがに歩き続けるのしんどいなっていうのは正直あって、
でもそのつけているフィットビットっていう健康計測計が刻む1日1万歩っていう数字は絶対に確保したい。
これは運動不足とかもあるんですけど、
家の近所を歩いて新しいものを見つけたいみたいなそういうことも含めて、
歩くという行為に取り憑かれていたし、
今も絶対にその数字を守りたいという気持ちは変わってなくて、
実際継続してるんですけど、
じゃあその歩く代わりに何やってるかっていうと、
Nintendo Switchのゲームソフトで、
ビットボクシングっていうものがあるんですね。
コントローラーを2つ持ってシャドーボクシングみたいな感じで、
リズムに合わせてパンチをしたり、
ジャブをしたり、アッパーしたり、
たまに左右に避けるみたいな動きをするっていう、
リズムゲーム兼運動エクササイズを楽しむソフトみたいなものがありまして、
それを結構長いこと2年前ぐらいから続けてたんですけど、
一旦最近やってなかったものを再開しました。
それのやっていくと、
1回20分とか30分とか40分とか選べるんですけど、
リズムに合わせて前後に動くっていう、
トントントントンっていう動きが必ず入っているので、
それによって歩数計も、
その場での運動を1歩2歩とカウントしていくことによって、
数字が増えていくっていう感じになっていて、
今の朝昼晩の買い物とか食事の行く過程で、
1日たぶん4、5千歩、6千歩とかは数字が確保できている上で、
最後にその夜寝る前というか、
日が沈んでからちょっとそのシャドーボクシングによって、
残りの数字をプラスするみたいな仕組みで、
今は1日1万歩、1万歩歩くというか、
数字の上ではその回数分振動しているみたいなことになって継続してます。
若干ルールの解釈を変えたというか、
勝手にやってることなんでどうでもいいんですけど、
歩く中で知らないものを見たいとか、
ポッドキャストを聞くとか、外界との出会いというか、
何かコンテンツを摂取するみたいなこともその歩行の中に、
結構僕の中で重要な要素だったので、
それと同じことがこのフィットボクシングをしながら、
大体できるんだったらいいんじゃねっていう理論が通っていて、僕の中では。
で、フィットボクシングは最初は結構ちゃんと画面をしっかり見て、
譜面通りにパンチを打つとか避けるということを集中してやってたんですけど、
今たぶん合計プレイ時間100時間とかに100時間を超えてて、
そうなってくると全然よそ見しながらでもできるというか、
ああこっちねみたいなことをできるので、
最近はもう必ずそのスイッチの携帯モードで立てかけて、
その奥にあるテレビで何か配信とか動画を流しながらやるっていう、
そういう長らみみたいな感じでやるようになってます。
そうするとその知らないアニメとか、
今まで見たことなかったテレビみたいなことが目に入ってくるので、
実質歩行の出会いと一緒だろうっていうような気持ちで、
自分を納得させてやってるんですが、
まあ実際その楽しいですよね。
結構それがうまく生活にハマってきてる感じがあって、
1回30分前後の中で毎日やることの中にすごいちゃんとハマってくる感じがあって、
逆にもうそれが当たり前になりすぎてしまったので、
ただ椅子に座ってじっと番組を見るみたいなことが苦手になってきてしまって、
なんかそういうものを見るときには前後に移動しながら、
パンチを送り出しながら見なきゃみたいな、
そういう変なザワザワ感というか、
体制が根付いてしまったんですけども、
なんかそれを見ているテレビが友達から譲り受けたものを使っていて、
結構それも若干年季の入ったちょっとちっちゃいテレビみたいなやつで、
それがまたいいんですよね。
僕が好き好んで地区50年くらいの家に住んでいるんですけど、
その和室の変なドマというかテレビ台ってほどじゃないんですけど、
なんか謎にくくられた旅館の床の間ほどかっこよくないんですけど、
キュッとしてなんか謎の空間があって、
そこにちっちゃいテレビがキュッと入って、
その前で任天堂スイッチを立てかけて、
そこまでバチバチにはっきりと映るみたいな感じじゃない液晶に、
昔のアニメを映しながら運動しているみたいな、
そういう光景がまたここでもすごい勝手に実家感というか、
すげえ新しい映像を流したとしても、
なんか昔のように見えるみたいな状況になっていて、
勝手に一人暮らしの31歳なんですけど、
もうすでにここが実家になり始めてるみたいな感じがあって、
不思議ですけど、
なんかこの後よりひなびていくというか、
どうなっていくんですかね、
わかんないですけど、
そんな形で実家感を享受したというようなお話でした。
はい、ということで、
暑さによって変わる生活の一端をお届けした今週の放送でした。
なんかね、そのスヌーピーの麦茶製造ポットはすごい、
なんか気に入り始めてます。
全然興味なかったんですけど、
開けるたびにスヌーピーがチラ見えして、
ガブガブと麦茶を飲んでいくうちに、
ちょっと好きかもっていう、
なんか単純な接触回数の多さですよね。
1日3回以上は見るものに対して、
当たり前のように愛着が培われていくっていう感じがあって、
意外とこういうふうにお気に入りのものって、
できていくのかもしれないですね。
はい、ということで、
そぼろげ二食丼ラジオは毎週のちょうど真ん中、
木曜日の正午にお届けしております。
ご意見や質問等あれば、
概要欄のフォームからお送りいただけると幸いです。
それではまた来週お会いしましょう。
さようなら。