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2023-06-08 15:26

#010 王将とファミレスのあいだ / 旅先ファッション購買部

【祝!二桁突入】分数表記の成人式 / 記念回なんてなんぼあってもいい / サムネのために自炊する / 調味料ってすごい / シェフってすごい / 料理の原点は加熱 / 特別な丼を食べたかった / 俺にロイホは早すぎる / 終着点としての王将 / 菜箸4本を持てるニュー人類 / 涼しい服を買わねばならん / かわいい服を着たかった / ファッションをセルフ土産に / 財布の紐をバグらせよう / 風呂上がり ダブル牛乳 大発見 / ここで装備していくかい? / ご褒美にも仕込みが必要


しゃべっている人:淺野義弘 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/asanoQm⁠⁠⁠⁠⁠


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成人式の思い出と時間の流れ
小学校の頃に、2分の1成人式っていう行事がありました。
小4、小5で、確か10歳になった時に、これまでの人生を振り返り、
保護者を招いて発表する。スピーチとかじゃないけど、なぜか劇とかをやった記憶があるんですけど、
今は、もしかしたら9歳とかでやるのかもしれないですけどね。
大人になって30歳だったら、2分の3成人式とか、
2分の4成人式とか、あってもいいのかもなぁと思ったんですけど、あんまりもう、そうなってくると
素直に祝ってくれる人が、そんなに多くないのかなという気持ちもして、
若さっていいよなぁ、みたいなことを思いました。
それでは、行ってみたいと思います。第10回目、そぼろげ2色丼ラジオ。
改めまして、こんにちは。この番組は、毎週のちょうど真ん中、木曜日の正午にお届けしている一人語りのポッドキャストです。
ライターで、ものづくり工房の管理人である、Asanoが、仕事のことや遊びのこと、真面目なことや変なことなど、毎週2つのトピックについて取り上げ、
2色丼のように味わっていくラジオです。おかげさまで、第10回に到達しました。
これまで、お聴きいただいた皆さん、ありがとうございます。
割と少なからぬ人が聴いてくれているようで、すごい励みになっております。
3回目、4回目の時とかに、もうここまで来たら、続くしかないっしょ、みたいなことを話したりしたんですけど、
まあ、2桁になると、いよいよだな、という感じがしてきまして、
うん、なんか生活のリズムとして組み込まれてきて、
そんなに無理なく続けられているので、いい感じかなというふうに思っております。
今後も続いていくと思うので、ぜひお付き合いいただけると幸いです。
それでは、今週も行ってみたいと思います。
そぼろ丼の作り方と料理の楽しみ
スポティファイのカバーアートみたいなやつがあるんですけど、
2食丼を作って、そこに文字を乗っけて、みたいなことをやってましてですね、
毎回毎回、自分でそぼろ丼というか、2食丼を作ってるんですよね。
ご飯を炊いたり、チンするタイプのご飯と、
あと、卵そぼろと、あとは肉のそぼろ。
卵に関しては、割と普通に生卵2つぐらいを、
わーっとやって、砂糖を入れて、頑張ってほぐすみたいなことで固まってるんですけど、
肉はね、なんかその時、近くのマイバスケットとかで買える、
ちょうどいいサイズの挽き肉を元に作るみたいなことをやってるので、
割と適当なブレがあったりとかするんですけど、
毎週1回晩御飯を自分で自炊する、
しかも同じメニューをみたいな、ちょっと謎の縛りプレイみたいなことになっていて、
それはそれで、なんか自炊するぞってなると、それに付随して野菜とか他のものを買ったりするので、
食生活が割とバリエーションが増えるという感じでいいかなと思ってるんですね。
他方で、その2食丼ってマジ、道義でもなるというか、
2つ乗っけたら、まあまあこれで成立してるでしょう、みたいな感じになりますよね。
その中でも結構、イメージで、ただただ、
肉をほぐして炒めればいいんじゃないか、みたいなことをやっている時期と、
でもそれだとさすがに味が薄いよね、とか思って、
醤油だの塩だの調味料を足してみる時期と、
なんか鰹節を入れてみるみたいなこととか、割とバリエーションを自分の中で試している時期が結構面白くて、
なんかね、キッチンがすごい貧弱だったんですけど、
これに合わせて色々と調味料とかを調達して盛り上がっていくと、
割と楽しさが増していきましたね。
驚いたのが、胡椒ってすげえっていう、
めちゃめちゃ当たり前のことというかなんですけど、
なんか味がこんなに際立つんだ、みたいな、
確かにこれは世界史的に見ても重要な産物だよな、みたいなことに改めて気づいたり、
あとは、後半の方はなんか、割とちょっと自分の力だけの限界を感じて、
シェフのレシピみたいなやつとか、動画サイトとかで見て、言われた通りに作ったりとかしてるんですけど、
これもすごいですよね。
あの、まあ見て通りにというか作れば分かるんですけど、
自分のイメージだけのボキャブラリーの中では出てこない調理方法というか、
調味料みたいなやつがバンバン出てきて、
これは役立つなというか、なるほど、こういうレシピってちゃんと作られてるんだな、
って、まあめちゃめちゃ当たり前のことなんですけど、気づかされることが多くて、
ちょっと改めて尊敬というか、考えてくれてありがとう、みたいな気分になりましたね。
料理の進化、レシピの発見
炒めるんじゃなくて、若干煮て汁がなくなるまで染み込ませるんですよね、みたいなことだとか、
ここで普通の油じゃなくてゴマ油を使ってみましょう、みたいな、
僕の一番多分プリミティブな料理はもう、火を通すというか、加熱、
食べれるようにするみたいな、お腹壊さないように火を通すみたいな概念で、
一旦多分止まって言うんですよね、それこそもう原始時代というか、
肉を巻き肉べて焼いて食える、うまい、みたいな、
でもそこに魚だったら塩をかけたら、ちょっとこれうまいんじゃね、みたいなこととか、
野菜と合わせてみたらもっと美味しいんじゃないとか、
こういう香りがある香辛料みたいなやつがあるんだけど、
やったら多分美味しいと思うんだよね、みたいな、
そういう多分進化の歴史があったと思うんですけど、
それをね、毎週ギュッと感じ続けているみたいな、そういうことを勝手に楽しんでます。
今足りてないのは、普通にスケール、大さじ小さじみたいなことを適当に全部やってるんで、
正しいレシピになってないから、ちょっと詰め切れてない部分はあるかなと思うんですけど、
そういうのをやっていくとね、ちゃんといいんだろうなぁって思いますよね。
そっからなんか創作メニューみたいな、自分でレシピ開発するって結構すごい話というか、
飛躍があるなぁと思って、いやーちょっと料理、
今更30超えて奥深いというか、作ってる人々すげーということを、
改めて感じる、これまでの回でした。
それで、第10回は、今あの、餃子の王将の天津チャーハンが多分サムネになってると思うんですけど、
これではあの、言い訳というか、理由がありまして、
9回やって1回休むみたいなことができるといいかなと思ったんですよね。
なんかずっと走り続けてって疲れるから、なんか自分で作り続けて、
10回に1回うまいものを食べるみたいなことをやると、程よいモチベーションになるかなぁと思って、
10の倍数の回は、なんかちょっと別の丼を写真にしようということを考えてたんです。
で、まぁ2食丼がいいよなぁとか思いつつ、割とあんまり市販されてないというか、メニューにないですよね。
すごい家庭料理として親しまれているものなんだなぁみたいなことを思って、
で、2食、まぁ丼で2つ使ってるならいいかなぁみたいな、
そういうすごい有類発想で辿り着いてしまったのか、王将で。
ファミリーレストランでの食事について
なんか本当はね、ちょっと美味しい海鮮丼みたいなやつとか、なんかローストビーフ丼みたいなやつあるじゃないですか。
若干ちょっとランクの高いものとかで、自分の記念をプチでやるみたいな、そういうことしたかったんですけど、
全然あのー、サーベイ不足というか時間不足というかで、近所の王将に住んでしまったんですけど、
王将は手頃で良いし、餃子を食べたい欲みたいなやつを満ちるんですけど、
なんかね、お祝い事とはやっぱ違うなぁって感じますよね。
日常の延長にある。
なんか前に、誕生日の前日だか当日だか忘れたんですけど、
夜ちょっと良い飯を食おうみたいなことを思って、
でもそれもやっぱ当日思いつくから、なんか駅前とかで適当に済ますかみたいな感じになるんですけど、
なんかね、ロイヤルホストがあって、
ロイヤルホストってなんかやっぱちょっと良いご飯みたいなイメージが僕の中にあって、
そこでいつも食べてないご飯を食べてみようみたいなことを思ったんですけど、
なんかね、その建物の中に溢れるその幸せオーラみたいなやつがちょっと強すぎて、
おー、なんかやっぱそのファミリーレストランという言葉の通り、ファミリーがいっぱいいるわけですよね。
家族持ちでみんな好きなものを食べてるみたいな。
そこになんか、まあ別に何ら消費者行動として問題はないんだろうけど、
自分みたいな一人が行って、なんか合成に食べてるわみたいな絵面を想像すると、
まあまあ良いんだが、良いんだがちょっとうっみたいな。
なんか、俺にロイホは早すぎるという感覚というか、
ちょっと、いや、あの、いや、良いんだけど、ちょっともうちょっと後のフェーズできた方が楽しいんじゃないかみたいな気持ちが
うわーっと巻き起こり、ちょっと一旦冷静になって、今日はちょっと中華でビールとか飲もうみたいなことでたどり着いたのが餃子の保証だったと。
どっちも良いというか、ほんとシチュエーションによると思うんですけど、
まあ今の僕にはロイホは、今の僕は多分こう、そのぐらいがしっくりきてるんだろうなみたいなことを思ったということでした。
また来週以降、たぶんコツコツと丼を作り続けるみたいな縛りプレイに戻るんですけど、
まあそうでもしないと逆に、なんかそれがあえて自炊をちょっとするみたいな中間付けになってる気がするので、
クオリティはともかく続けていきたいなみたいなことは思ってます。
なんかね、理想はその誰かに振る舞えるようになりたいとは思うんですけど、
なんかこの今までの積み重ねとか、見た目のクオリティとか、卵のそぼろ作るのめっちゃ難しい。
細かいものが美しいだろうと思うんですけど、それをしようとすると菜箸使いとかが結構時間制限との戦いにもなったりとかして、
レシピによっては菜箸を4本使いましょうみたいなこととか書いてあって、
梅雨入りとファッション
いやいやそれは人間の手の構造的に足りないだろうみたいなことを思わないでもないんですけど、
なんかね、やっぱその人にサーブするご飯みたいなものはちょっと特殊な訓練というか、
やっぱそれはプロフェッショナルの領域だなぁとか思いつつ、
なんかね、自分の中でこれはみたいなものができたら、どっかのタイミングで振る舞えたりしたら面白いかななんてことを思ったりしております。
ぼちぼち梅雨入りするぐらいの感じだと思うんですけど、暑くなってきましたね。
エアコンなしだとちょっと大変な日があるなぁぐらいの感じで、
で、衣替えが必要ですと、普通に長袖のシャツとかパーカーだとかがちょっと着づらくなってきたので、
着替えを準備せねばって感じなんですけど、
なんか僕そのファッションについてほとさらに興味がないというか、
なんか好きなお洋服を選んで気持ちが上がったみたいな経験がすごい乏しくて、
これはまあ自分の体型がだらしないみたいなこともあるんですけど、
しっくりクルワーとかこの時期に備えてこれを買って気持ちが上がりましたみたいなことがあんまり記憶にないんですよね。
好みの服というかちょっとシンプルな素材に若干わかる人だけわかるちょっと可愛いステッチが入ってるみたいなやつが好みなんですけど、
なんかそういうちょっと可愛げのあるものって割と作りがタイトというか細身の人向けで、
僕まあでかいのと、あと昔柔道をやっていたせいか肩回りが多分一通りパンパンで、
そういうの着ると結構パンパンになってしまうんですよね。
あと年齢的にもまあこれは気にしなくていいと思うかもしれないですけど、
ちょっとそのデカデカと可愛いプリントが載ってるのとかちょっと着づらくなってきたなみたいなところで、
その良い落とし所が見当たらないような状況で、
毎回毎回何か間に合わせかのようにユニクロとかで買って、
まあこんなもんだよねみたいなことを思ってっていう悩みとまでは言わないけど、
なんかもっとハッピーな洋服ファッションとの使い方があるのではみたいなことを思っているんですよね。
で、一個の回答というかこれは楽しかったなっていう経験が、
なんか旅先で服を買うっていうことなんですよね。
人と一緒に旅行行って、このお店なんかアウトドアのすっごいデカいお店ですよとか、
知り合いがやったお店ですよみたいなところに連れてってもらって、
なんかそこで買ったものとか、そこでこれいいっすよねみたいな話をした上で似合うんじゃない?みたいなことを言われて買ってみたものっていうのが結構割と長続きしてるというか、
それはすごい積極的に着たいなあっていう気持ちになるんですよね。
これは何か起こってるかというと、
洋服選びでの悩みと自身の服装に対する態度
多分その場で自分に合う合わないみたいなことを一個見てもらえてるっていうことと、
なんかそれを後から着直す時とかにも、
これそこで買ったやつだとか、
なんかその店員さんに説明されたことだとか、
なんか旅の情景と一緒に思い出されるから、着るたびにちょっとその名残というか感覚があって嬉しいみたいなことになるのかなっていうふうに思うんですよね。
なんか服自体も割とそれなりに凝ったものというか、オススメされてるものだったので良いっていうのもあると思うんですけど、
そういう単なる装飾としてではなくて、お土産を着てるみたいな感覚が良いのかもしれないですね。
あとは服の相場とかってわかんない、そんなに頑張って調べてないから、
ある程度もう感覚が麻痺した状態というか、
旅先での財布の感覚だったらもう勢いで変えてしまうっていうのは結構あるかもしれないです。
僕その旅行先では出費をそんなに気にしない立場というか、
そこで1000円2000円違ったとてあんまり変わらなくないみたいな、
服装にまつわる経済的な価値と旅先での買い物
逆に次来る機会がいつかもわかんないから、今はもういろいろお土産として買っちゃった方が良いだろうっていうスタンスなので、
そこに支えられてる部分もあるかもしれないです。
あの一回ね、ハワイアンズか何かに行った時に温泉上がって牛乳を飲む、
まあもちろん普通に自販機があって、でコーヒー牛乳か牛乳かみたいな選択があったんですけど、
考えた結果、いやなんで俺はその2つから1個を選ばなきゃいけないんだ。
今の気分だったら2ついけるだろうみたいな発想をして、
これがね僕の中でコロンブス的というか、
あそうなんだ選ばなくていいんだみたいな100円200円の違いで、
その自分の迷っている欲望を両方満たすことができるんだみたいな、
そこに気づいた時期があって、
なんかそこからねもう無敵ですよね、
あのどっちでもいいんだみたいな、そういうことを覚えて、
なんかそこで1個タガが外れた感じがありました。
もうそういうちょっと正気を失った状態になった自分の気持ちに任せて買うと、
そうするとドラクエとかでここで装備していくかいみたいな、
あの道具屋店主からの問いかけがあるかもしれませんけど、
ほんとはそんなノリで行った先で買って、
あこれしっくり来たわと思ってそれを着て帰るとか、
なんだっけあの誰だっけかな聞いたのはその、
若干その帰りの服を1着分開けとくみたいな、
そういう楽しみ方もありそうですよね。
その旅先何発かの予定の中で、
普通に足りなくなったパンツをコンビニで買うみたいな話もあると思うんですけど、
まあこのどっかで着る服は旅先で調達して帰るみたいな、
そうするとまあ行きのカバンも軽くなるし、
実用性と思い出を込みで家に帰れるっていう、
ちょっといい経験なのかもしれないですね。
なんか逆にそうでもしないと、
洋服を頑張って考えて買って、
で思ってたのと違ったわみたいなことのなんかに疲れちゃうことが結構あるので、
モデルの写真と俺違いすぎだろみたいな、
めちゃめちゃあるから、
もうなんかイベントとして考えてやっていく、
このことの方が楽しいのかもしれないですね。
昨日もちょっと取材で黒磯、栃木県の方に行ってたんですけど、
旅先ファッション購買部
そこでちょっと人と一緒に行って、
いいじゃないですかってなって、
じゃあ買ってきまわせて行って、
その場でシュッと買って、
なんならその後その服を着て過ごすみたいなことをやって、
すごい気持ちよかったです。
おすすめです、やってみてください。
ということで第10回ソボロゲン二食丼ラジオがエンディングということでですね、
収録に隠された秘密ではないですけど、
実はラジオを撮ることと並行して、
毎週1回自分のために丼を作るみたいなことをコツコツと続けていた。
そして10回記念のご馳走をやりたかったが、
今回は何か王将でゴールということですね。
また何か10回後に食べたいものとかを決めとく必要があるんでしょうね。
そういうちょっと計画みたいなものも必要かもしれないなと思った今日この頃でした。
また来週からも通常通り続けていきたいと思いますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
ソボロゲン二食丼ラジオは毎週木曜日、週のちょうど真ん中に配信しております。
概要欄のお便りフォームなどからメッセージいただけると大変拝迎になります。
それではまた来週お会いしましょう。さようなら。
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