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2023-06-06 23:36

10 洗脳について:『ザ・メニュー映画感想』(前編)

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配信10回を振り返る/なぜか映画感想回/洗脳について(導入)


※このエピソードは『ザ・メニュー』のネタバレを含みます。あらかじめご了承ください。


『ザ・メニュー』

孤島に佇むレストランを訪れた若いカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)。そこではシェフ(レイフ・ファインズ)が極上のメニューを用意している。しかし、レストランのゲストたちはこのディナーに衝撃的なサプライズが待ち受けていることに気づくのだった…。脚本 セス・レイスとウィル・トレイシー、監督 マーク・マイロッドが贈るダーク・コメディー。

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▼出演

永里 優季(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yuki_ngst⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

上水 優輝(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼シソフレ公式Twitter

@shisofure

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00:02
こんにちは、上水優輝です。
永里優輝です。
さて、今日は、「ザ・メニュー」という映画の感想回をやりたいなと思っています。
本題に入る前に、これ10回ですよ、配信。
どうですか?
なんとなくね、初めて。
もともと、僕がやってるポッドキャストを、永里さんが聞いてくださってるってのを知って、
ツイートしてくれてたんですよね、僕のポッドキャストで。
ある回を、誰かと語り合いたいみたいな風にツイートしていただいてたんで、
僕がDMして、語り合いましょうっつって、
自分を繋いだってのが最初の出会いというか、お話をして、
それで何だかんだ月1ぐらい、おしゃべりしてたんですよね。
まさにこのしそぐれみたいなことを、別に配信するわけでもなくお話してて、
その中で、こういう話をする人を作るみたいな時に、いないんですよみたいなのがあって、
それは裏技があってみたいな感じがして。
裏技というか、今ならではって感じですよね。
今までの時代ではなかったけども、最近だからこそできることとして、
ポッドキャストで自己開示をすると、その価値観とかそのトーンに耐えうる人が残ってくれるので、
そういった人と繋がっていけば、いきなり本音で話しても会話が成立する、コミュニケーションが成立するから、
そういうのをポッドキャストでやったらいいんじゃないですか、とか言ってたら、
一人だとちょっとということで、始めた、といったのが経緯としてあったわけですよね。
なので、まさに2人でZoomで話してたようなことを、ポッドキャストで10回、9回かな、やって、
今日10回目なんですけど、どうですか、やってみて。
毎回、自己開示が進んでいる感じが今のところしてます。話すために。
あ、そうですか。良かったですね。
最初はやっぱりちょっと緊張してたんですよね。
あ、1回目の収録結構ね、まだちょっと硬かったですね、お互いね。
はい、かなり硬かったですね。
配信会で言うとね、5回目ぐらいからが次の収録になってるので、だいぶ柔らかいというか、内容は柔らかくないけど、ラリーが柔らかくなってますね。
そうですね。
結構シャイなんで、初対面の人が苦手なんですよ。
いやいや、Zoomで話してた時はね、あれでしたけど。
いろんな人に聞かれるからちょっと賢かったってことか。
そうですね、賢まるんですよ、いつも。
そうですよね。
けど、そうですね。結構毎回話せるので、私的にはストレス発散にもなっててすごく良いです。
03:06
あー良かったです。そこはまあね、とても重要だと思いますね。
なんか自分をよく見せるみたいなことはね、よりもなんか素の自分みたいなのを出させているということだと思うので、発散できてるということは。
なんかそれがね、何よりだなというふうに思いますし、僕はもう好奇心でしか動いてないんで、楽しくやることしかないというか、
だからよく見せるとか、なんか結果を出そうとか。
結果的に私もこのポッドキャストは、結構負のエネルギーで喋っているところありますよね。
あー確かにね。思っているところをね、出してますもんね。
日頃、なかなかこれ言ってもなっていうことをここで出してくださっているって感じですね。
それが共有できるとやっぱり良いですよね、リスナーの皆さんとね。
そこ分かるみたいな、そうだよねって思ったり、
恐れおののいてっていうパターンもあるかもしれないし。
共感が欲しいですよ。
共感欲しいですよね。
共感欲しいですよ、なんか。
恐れおののかれるのあれは嫌ですけどね。
そうですね、確かに共感か。中途半端に意識高い人とかだと逆にきつそうですもんね、こういう話。
あーそうですね。
分かんないね。
ちょっと分かんない、想像できない。
スーパーレアキャラなんじゃないですか、共感する人って。
でも絶対いると思うんですけど。
分かりました。スーパーレアキャラに出会うための、ここにいるよっていうことをね。
このような人間がここにいるよっていうことを発信していきましょう。
続けていきましょう。
はい、やっていきましょう、ゆるく。
今日は謎に長里さんが映画について話したいっていう。
話したいというか、この映画見てくださいって言われて見てきたんですけど、それがThe Menuっていう映画ですね。
一応これネタバレとかも含んで話す感じになると思うんで。
The Menuですね、映画見たいのに、みたいな人とネタバレするなよって言われる人はちょっと今日はこの辺でっていう感じで。
見た上で聞いていただけるか聞かないっていうのをやっていただければと思います。
ここから先はネタバレありのThe Menuの映画の感想を言っていきたいなと思うんですけども。
そもそもなんでこの映画を見てほしいって思ったんですか。
この映画の内容を知らずに見始めたんですよ。
最初。
The Menuだから普通の料理番組か料理映画なのかなっていう感じで見始めたら、あまりにもちょっと斬新というか残酷というか。
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そういう展開に次々となっていって、最後まで見終わって、
上水さん、理解絶対できるだろうなって思ったんですよ。
で、上水さんの感想を聞きたいと思います。
どうしてこういうシーンになるのかっていう。
なるほど。
サイコパスだって思ったんですよ。この人たち全員。
はいはいはいはい。
イカれてるなみたいなので、この真理が自分よりも分かるんじゃないかと。
なるほどね。分かりました。
僕だって映画は普段見ないから、どうせ死ぬ3人っていうポッドキャストやってますけど、そこで映画の感想会とかやって、その時に見てって言われた映画しか見ないから、今回も見てって言われた映画を見ただけで、
普段映画見ない人なんで、なんで映画を語ってるんだと思ってるけど、そのような事情なら意味が分かってきましたよ。
一応ね、映画.comっていうサイトから、ザ・メニューのあらすじありますんで、ちょっと言っておきますね。
有名シェフのジュリアン・スロービックが極上の料理を振る舞い、なかなか予約が取れないことで知られる古党のレストランにやってきたカップルのマーゴとタイラー。
目にも舌にも潤しい料理の数々に、タイラーは感動しきりだったが、マーゴはふとしたことから違和感を覚え、それをきっかけに次第にレストランは不穏な空気に包まれていく。
レストランのメニューの一つ一つには想定外のサプライズが添えられていたが、その裏に隠された秘密やミステリアスなスロービックの正体が徐々に明らかになっていく。
全然内容を語ってないじゃないですか、そのあらすじ。
語ってないね。ネタバレしないように一生懸命言ったらそうなっちゃうんでしょうね。
ここからはもうバンバン言っていきますけど、要はあれですよね、このジュリアンスロービックっていうシェフが恨みがあるというか、こいつら罪を犯せんなみたいな人たちを招待して復讐していくみたいなやつですよね。
復讐していくのはコース料理でいっぴんいっぴんいろいろ出していく中で、みんなをお揃いを施していくという、まさにお揃いを施す系のやつですよね。
映画のトーンとしては最初は有名シェフが出すすごい創作料理みたいなので、まさに料理を食べる感じにするのがだんだんエグい感じになっていくんですよね。
小島でレストランやってるから、小島に行くまでの船の中とか、レストランに行くまでの道中とか、一品目とかは本当にちゃんとしたレストランみたいな感じで、素敵なディナーを召し上がるっていう空気だったのがだんだん、
09:17
2品目とかで、パンのないパン皿とか出て、パンがない?どういうこと?みたいな、ここら辺ぐらいまではまだね、
まだ良かったんですよ。
普通のなんか、
創作って感じですよね。
創作料理。
現代アートみたいな。解釈できないとこれはあれだけども、解釈できる人にはみたいな感じですよね。
こねくり回してる人もいれば、こんなの料理じゃないって怒り出す人とか結構3ピあって、そこら辺まではね、まだアーティスト感があったんですけどね。
あったんです。
だんだん、タコスの記事に。
タコスのパンの記事ですよね。
そうそうそうそう。に、なんかそれぞれの、それぞれのっていうか、シェフが君らの罪これだよっていう罪みたいなものを書いてるんですよね。絵とか文字とか。
なんかあれ銀行のなんかあれでしたよね。お金の。
そうそうそう。不正の請求書みたいな。
請求書みたいな感じですよね。
不正の請求書の絵を書いてたりとか。
あのおじさんが不倫してるのかなあれ。何になるのかね。
性的サービスを受けてるんだろうかわかんないけど。
あーはい、そうですそうです。
そういうね、夫婦で来てるのにタコスのそういう絵が書かれてたりとか。
なんかそういう自分の知られたくない過去がタコスの皮に書かれてる。
書いてあって。
で、え、これどういうこと?みたいにザワザワザワみたいになっていくんだけど、だんだんね、だんだんとんでもない感じになってきますよね。
あの毎回料理の時に。
そう、一番びっくりしたのが、そのシェフの弟子が、剣銃で自殺したシーンがあったじゃないですか。
ありましたね。
あれは、あれも料理の一部なんですよね。
そうですそうです。あの副料理長のジェレミーがね。
創作料理ですってね。自分の料理ですって言って、ピストルで自殺するっていう謎の。
もうそっから空気ガラッと変わる。
ガッて変わりましたもんね。
もう悲鳴が上がりだす。
いや私も。
急になんていうの、ホラーというかサスペンスというか。
ホラー映画ですね、なんか感じ的には。
緩急のある感じでしたよね。その突然みたいな。
はい。え?みたいなって。
だからそこから先は違う映画みたいになってきましたね。
なりました。そこから完全に違う映画になりましたね。
それは見てて思いました。
どんどんどんどん、気が狂ったシェフからのね、に付き合わされてる人々みたいになって。
どんどんね、ホラー映画みたいになっていくっていう。
そんな感じで最後は、主人公の女性。
12:01
テイラー。
マーゴですね。
マーゴの方ですね。
マーゴが逃げれただけで、他の人全員焼け死ぬっていうね。
火をつけてね。
デザートなんですけどね。
マシュマロ被ってみんなデザートになって、店ごと燃えて死んじゃうみたいな。
そういう謎の、とにかく。
普通に料理食べに行くんかと思ったら、実は罪を犯したとみなされた人たちが集められ、
火あぶりの刑で処刑されるっていう、そういう映画ですよね。
簡単に言うとはい。
流れだけで行くと。
それを見てどう思ったかってとこが重要ですね。
これ今、ネタバレ込みの一連の流れにも説明したと。
だから、シェフに対する感想を聞きたいってことですよね、主に。
そうですね。作品の流れとかもそうですし、シェフに対する。
作品の流れで言うと、僕うといんですけど、
結局これめちゃくちゃキリスト教のパロディみたいな感じですよね。
十何人の人数とか、罪とかもキリスト教とか、
罪とか被せてるはずなんですよね。
そういうのが僕わかんないけど、そことめっちゃシンクロさせてやってるし、
こういう罪、こういう罪、こういう罪みたいなのがやられてるし、
ずっとシェフがちょっと教祖っぽいじゃないですか。
はい、完全に教祖っぽい。
神父さんっぽい感じにどんどんなっていって、
最後なんか神秘的な感じで、さっきね、やけ死ぬって言ったけど、
神秘的な感じで最後終わっていくから、
なんかこう、めっちゃキリスト教をパロってるというかモチーフにしてる。
宗教的なのは感じましたね、確かに。
って感じたんですけど、そこの文化圏にいないから、
あんまりその教養を持っていないので、
そこの面白さみたいなのを感じ取れないまま、
ただただ見てたって感じたんですけど。
ただただ見てたのか。
もちろんピストルで自殺するシーンとか急だったんでびっくりしましたね。
その前だったかな、料理の時に毎回説明するじゃないですか、
この料理はこうで、こうで、説明する時に、
一個前の料理かなんかで、
自分が親、お父さん。
ありましたね、はい。
すごい嫌だったみたいな。
太ももにナイフ突き刺したみたいな、ハサミ突き刺したみたいな話をして、
ハサミがバッて、料理の上に。
料理ですって、料理の箱まで来たら、
そのもも肉にハサミ突き刺さって、料理の上に来るみたいな。
15:02
みたいな、あれはちょっとなんかゾッとするみたいな。
おかしいぞって思う。
あの辺が一番怖いっていうか、一番嫌な気持ちになったのはあの辺でしたね。
それでお母さんがずっとそばで見てたじゃないですか、シェフの。
あれもちょっと気に悪かったなっていうのはあって。
はい、ずっと。
どういうこと?みたいなね。
途中でヘイラーが洗脳されて、自殺に追い込まれるじゃないですか。
はいはい、ネクタイかなんかで。
そういう側面からも、洗脳的、宗教的なものを伝えたいのかなっていうのはすごく感じたんですよ。
なるほどね。
全体的にみんなやらかしてましたもんね。
めちゃくちゃ特徴的な罪を犯してましたもんね。
自分に酔いしれてる傲慢な人とか、人を騙して金取ってる人とか、性欲に溺れてる人とか、三ッ星を認定してる系の人で、
インテリでね、知識こねくり回してて。
はいはい、いましたね。
それぞれなんかやらかしてるな、みたいな人が集められてたから。
で、一個気になったのが、結局最後シェフも死ぬじゃないですか。
はいはい。
その孫だけ生き延びさせて。
はい。
あれを見て思ったのが、シェフも何か自分の中で死に対する理学を持ってたんじゃないかっていうところがあって、
結局彼自身はすべての料理と演出は全部アートとして演出してたじゃないですか、彼そのもの。
で、そのアートを記録として残すためには、誰か一人残さなきゃいけないじゃないですか、それを伝えるために。
そのために孫を生かしたのかなって勝手に思っちゃったんですけど。
なるほどね、それめちゃくちゃあれじゃないですか。そんなこと全く考えなかった。
面白い。
違った?
違うとかあったとかじゃなくて、面白い。
なるほどな、でもそうだと思う。そういう側面ってありますよね。
見た人がいないとそれはなかったことになっちゃうっていう。
なっちゃうっていう、はい。
あるかも。僕は単純に見ちゃいました。
なんか、罪を犯した人たちを処罰したかったのであり、罪を犯してない人は心の中に混ざってはいけないみたいな。
罪のない人を殺すということに美学に反するから、何とかしてこの人を何らかの形で出てもらう必要があったのだが、途中やらかしてたから、孫も。
孫が招かれざる客だったじゃないですか、結局。
そうそう、招かれざる客だったけど、途中途中で結構やらかして、結局罪を犯しちゃってたから、死ぬしかないよね、みたいな扱いになってた。
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だから、そういう罪のない人を殺さないみたいな話じゃないな。最初はそうだったが、最後は、ハンバーガー作ってるシーンとか。
ハンバーガー、そう。
ギャグみたいになってましたね。
ギャグみたいになってきたでしょ。
だから、全体的にギャグ映画だと思ってたんですけど、違うのかな。ホラーの要素をギャグにしちゃうみたいな。
終始テイラーはギャグだったんですよ。
彼氏って言うんですかね、テイラーって。
はい、孫の彼氏。
あれって彼氏なんですか?サービスで言ってるんじゃないですか。彼女役をやってくれみたいな。
いろんな役をするサービスをやってましたね、あの女性が。
マーゴは一緒にいたおじさんの性欲サービスもやってましたもんね。座りのテーブルにいた。
彼女じゃないですね。彼氏彼女の関係じゃないですね。
お金を払って雇って来てもらってたってことですよね。
ですよね。テイラーの彼女が、彼女というか婚約者が、もしくは婚約期みたいな形になって、
招待されてるから何としても行きたいから、たぶんお金で雇ったのかお金じゃないかもしれないけど来てくれって言って。
とにかく彼女ではない感じでしたよね。
そうですね、確かにそうだった。
切れ方が尋常じゃなかったですもんね。
彼氏に対する切れ方じゃない切れ方でしたね。
切れ方が尋常にしてましたからね。
結局、罪のある人だけを殺したいっていうふうに思ってたら、自分は死ななくていいじゃないですか。
自分も罪を犯したってことじゃないですか。犯してきて、何の罪なんだろうね。
分かんない。それともキリスト教の中に隠されてるじゃないですか。割り当てられてると思うんで。
知ってたらあるんだと思うけど、知らないのかもしれないので、相応しますが、なんだろうな。
それとも最後全員一緒に死ぬ気ではなかったのかっていう。
いや、もう死ぬ気満々じゃなかったですか。
なんかプラン変更したのかなっていう。
副料理長の女性いましたよね、もう一人。
その人に言い寄って、ダメだったけど言い寄ってたみたいな話が出てきませんでしたっけ、途中。
キャサリン・ケラーっていう副料理長が出てきたの覚えてないですか。
鬼ごっこみたいなのをするところです。
それでマーゴと殺し合いになるってことですか。
それよりちょっと手前で、6品目とかだと思うんですけど。
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女だけで飲んでるときですか。
そうそう、そのちょっと前のシーン。男だけ鬼ごっこになって、女性だけ中に入れられる。
その手前で、副料理長がこの料理はこうこうで、実はシェフから言い寄られたでみたいな。
嫌だったかな、断ったけどどうたらこうたらみたいな。
その後シェフから話して本当に悪かったって言って、キャサリンにハサミを子供に突き刺させるみたいな。
バンって。
会いましたね。
男の過ちっていう料理だったと思うんですけど。
だからやっぱり過ちと見なされてるんだよね。
自分に対しても罪の意識はあったんですね。
最後死ねばいいじゃん、みたいなのはキャサリンの提案だったみたいなこと言ってたから、やっぱり償ったんじゃないですか。
自分も償おうと思ったんじゃないですか。
生き返るっていう前提でしたっけ、償ったら。
分かんない分かんない。
そういう宗教感。
罪を償って最後生き返るみたいな話か。
生き返るみたいなイエスキリストみたいに。
そういう話ね。でもそういうことかもしれない。だから死に対してもそんなに抵抗なかったですもんね。
みんな最後死を受け入れてましたもんね。
うんうん、完全に。
謎でしたもんね。
謎でした。
洗脳完了みたいになってましたよね。
やっぱり最初おかしいぞってなった時のみんなパニックみたいなのを経て、最後今から焼かれるっていう時に逃げも、逃げれないんだけど、とはいえ逃げ惑うこともなく自分の席でね。
マシュマロ頭に噛む。
みんな大人しく死んでいくみたいな。しかもなんか絶望的なというよりはどちらかと言ったらちょっと神秘的な感じになってましたよね。
死を受け入れて。
受けてみたいな。
罪を受け入れてみたいなってなってましたよね。
なんかそういう現代の中にもそういうシーンというか局面があったりするのかなっていう。
今生きてる私たちにとって。
なんかそうなってしまっているところ。
ありそうですよね。
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