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  2. 13 基礎、切実に(後編)
2023-06-27 13:52

13 基礎、切実に(後編)

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  • 認知の基礎
  • 誰に何をどのように
  • 得意でねじ伏せる
  • 強いチーム
  • 最低レベルの基礎力
  • 究極、広い意味でのコミュニケーション
  • 基礎がなければ楽しめない
  • 基礎、やってください


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▼出演

永里 優季(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yuki_ngst⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

上水 優輝(⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@y_uemizu⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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サマリー

基礎、切実に(後編)では、ビジネスやスポーツにおける基礎力と認知の重要性について話されています。話者は、基礎力が高いことで調和が生まれ、強いチームや組織が形成されるという点を強調しています。また、話者は基礎力の重要性やコミュニケーションの楽しさについても話しています。

基礎力の重要性
何か、物を見るみたいな、認識する、認知するみたいな部分においては、結構、基本的なところっていうのを掘り下げて考えるタイプかなというふうに思うんで。
認知にも基礎ありますよね。
ありますよね。どのように考えるかとか、どのように捉えるかみたいなところもありますよね。
どこを見るかっていうポイントとかも含めてですね。
ビジネスだと、どこを認知するとかってわからないですけど、相手がいるスポーツだと相手、味方、スペース、
この3つを常にやっぱり認知しなきゃいけないんですよ。
あと、ゴールですね。
この4つのポイントから、角度から認知をして、自分が実行すべきことを決めるんですよ、基本的に。
それが基本の認知だと思ってるんですね、サッカーにおける。
めっちゃ分かりやすい。
その点でいうと、ビジネスってどんな感じなんですか?
ビジネスってさっき言った誰に何をどのようにみたいなのが基本中の基本っていう感じで、
それをありとあらゆるツールを使ったり、いろんな理論をこねくり回して、みんなで共有できるものにしていくっていう感じだと思うんですけど、
だから究極、誰に何をどのようにみたいなところが明確にあれば、それが例えば訪問販売をした方が売れる、
このご時世でも売れるみたいなことであれば、それはある種正しいので、どのようにが訪問販売であり、
もちろんエリアがどこで何とかで、それが誰にでどういう家の人なのかとか決まりとか、
そこにこういうものを何を持っていくみたいな。
だからそれがただただどんどん抽象的なデジタル空間に行ったりしてるだけなので、
何を自体が無形のものとかになってきてて、分かりづらくなってるけど、原則何を売ろうとしてるのか、
誰に売ろうとしてるのか、どのように売ろうとしてるのかでしかないということなんで、そこが分かんないと、何をこねくり回してもどうしようもない。
それってその中、手段って結構あるんですか?
そうでもないんじゃない?カテゴライズしていくと。
結構手段で、自分が持ってる技術が手段になるじゃないですか。
その持ってる技術が多ければ多いほど、いろんな局面に対峙したときに、いろんな引き出しがあるので、
その都度やっぱり手段を変えられるじゃないですか。
その手段が一つとか二つしかないと、どの局面になってもそれしかできないので、その局面に応じて必要な基礎が発揮できないみたいなことなんですね。
なってくると、それって応用力がないっていう風になるのか、それとも基礎力が足りないっていう風になるのか。
どうだろうね。基礎力が高いことによって、手段がそんなにたくさんなくてもねじ伏せられるパターンみたいなのもあるのかもしれないけど。
確かに。
それで思ったのが、確かにドリブルがめちゃくちゃ速くて、足が速くてボールを持ったときに、それだけの能力がものすごく高い人とかってやっぱりいるんですよ。
その人ってどんな局面でもその力でねじ伏せる力は確かにあるなって感じるんですよ。
その基礎力だけが飛び抜けてると。だから別にそれ以外の基礎力がなくても、それがチームとしての武器になるみたいなことにもなったりするんで。
だからあながち、もちろんいろんな技術の基礎力が高いほうがいいと思うんですけど、より高いレベルでやりたいと思うのであれば。
基礎力とチームの調和
一つだけそういった基礎力がずば抜けて力でねじ伏せられるだけのものがあったら、別にそれはそれでもいいのかなってちょっと思ったんですよ。
スポーツだとあれですよね、枠がめちゃくちゃ決まってるから何人って。そういう意味では飛び道具的にはなるけど、上手く使えばみたいなところですよね。
ビジネスだと人数問わないから、飛び道具みたいな人が結構いっぱいいたりするんですよ。
ドリブルが上手い人と、すげえいいクロス上げる人と、フリーキック超上手い人と、コーナーキック上手い人と、全然それで分けられるみたいな。
フリーキックとコーナーキック分ける必要あるかみたいな。でも分けるみたいな。コーナーできるみたいな。
そこまで分けちゃうんですね。
そうそうそう。
でも結局適切適正だと思うんですけどね、ポジションによる。
だからそのポジションによって役割が求められる基礎力ってのがあって、それをしっかり体現できる人。
今言ったようにそのクロスが得意な人、クロスに合わせるのが得意な人、とにかくドリブルが得意な人、守備が得意な人、コミュニケーションが得意な人、人をつかうのが上手い人みたいな。
それを監督が上手く、ちゃんとバランスを見つけてそのチームが上手く機能するように適材適所で。
それで初めて、いろんな基礎力が高い人たちが集まった組織に初めて調和が生まれるんじゃないかと思って。
基礎力と社会生活
調和ね。
で、それが強いチームなんじゃないかなって思ってますよね。
そうなると確かにそうだな。監督というか調和をするためにもみんながより基礎力が高いと調和しやすいよねってなりますね。
飛び道具ばっかりいるとめちゃめちゃ組み合わせが難しいみたいなことになっちゃう。混ぜやすいみたいなね。
そうそうそうですよね。
結局今のね、一人でどうにかするみたいなことってあんまない。あんまないというかまずないと思うんで、生きていく上で。
だからやっぱりその調和をするためにも各人がね、その基礎力みたいなのを持っておくみたいなのがやっぱ大事なのかもしれないですね。ある程度の基礎力っていうのは。
うん。そう、ある程度の基礎力ですよ。それがないと結局なんもできんす。ほんとに。
そうですね。人間関係もそうですよ。基礎力がないと、例えば挨拶ができるとかないと、人間関係始まらないみたいな例えばさ、そういうのはあると思うんで。
そういう感じですね。ほんとに。
基礎力っていうのがどの水準で求められるか、何をするかによるけども、求められる最低レベルの基礎力ってあるよねっていうことですね。何をするにしても。
何をするにしてもだと思います。
生活をする、普通に朝起きて寝るみたいなまでの一連の生活さえも基礎力あると思いますもんね。僕、基礎力低くて。
それも基礎力。
朝起きれないっていいし、最近頑張って基礎力高めようとしてね、朝起きてるんですけど。だいたいこの時間に寝るとかそんなもんできないし、この時間にご飯食べるとかもできないんです。それは忙しいとかじゃなくて、なんかできないんですよ。
でも時間を決めて何かをするっていうのを縛られてる感じがしてるじゃないですか。
それこそ度合いがあるじゃないですか。ある程度の節度ある感じ。寝る前にラーメン食べるとかそんなのよくないじゃないですか。
そういうことをやっちゃうタイプなんで、それは基礎力ないなって。
基礎ができて飲み会の締めでラーメンに行くみたいなのは、基礎ができて応用をやってるから、あえて崩すみたいなのをやってるから、それはいいんだろうけど、日常的にそうなるのは基礎がない人間の。
だから生活を僕が一つシェアするのは難しいですよね。調和しづらいですよね。
はいはいはいはい。
ということで、社会生活、チームとか組織とか社会生きていく上で、基礎っていうのはある程度いるよねっていうお話でしたね、今日は。
基礎力の楽しさ
そうですね。ある程度というか、基礎しか大事じゃないです。私にとっては。
そうですね。より基礎が高ければ高いほど。
楽しめるんですよ。
ああ、でもそうだ。そうだね。
楽しいんですよ。基礎力が高ければ高いほど。
そこなんですよね。やってて楽しくなるっていう。仕事にならないっていうのもそうなんですけど、仕事にならないプラス、やってて楽しくないってなっちゃうと思うんですよね。
味方と協力してできることがまず限られてくるじゃないですか。
サッカーってやっぱり人と連携し合って何かを生み出すっていう楽しさがあるんで、その基礎力のレベルがやっぱり同等じゃないと、見てる景色がやっぱり違くなっちゃうんですよ。できることが違ってくると。
イメージできることも変わってくるんで、そこでの協力して奏でるの方ですね。そういう感覚が生まれないって楽しくなくなっちゃうんですよ。
基礎力が高くて、再現できるレベルが高い人たちと一緒にプレイすると、プレイしてるだけでその人が何を考えてプレイしてるのかが分かるんで、次じゃ何をしなきゃいけないっていうのがすぐポンポンポンポン出てきて楽しくなるんですよ。
そういう連携を生み出せる楽しさっていうのがそこにあるんで、だからその基礎力が足りない人はそこの次元の楽しさを味わえないんですよね。
長話は繋がるけど、究極やっぱりコミュニケーション。ひらみでのコミュニケーションですよね。基礎がないとコミュニケーションができない。スポーツとか仕事に置き換えるとちょっと分からないとなるかもしれないけど、日常の人としてもさっき言った話と一緒で、挨拶がまずできないとコミュニケーションが始まらないし、僕雑談苦手だけど雑談とかができないとアイスブレイクできないしみたいな。
一歩深めた会話ができないと人間が深まっていかないしとかっていうその元を繋がるというか、そこのコミュニケーション、例えばコミュニケーションに置き換えたときにはそこの会話に置き換えたときには会話の基礎みたいなのができている同士だと会話がより深まっていくし弾んでいくしとかもあるし、
あと基礎ができている同士の信頼関係みたいなのがあって、より踏み込んだ会話ができるとかもあるだろうし、楽しめないっていった意味が分かりましたね。コミュニケーションができなくなるんだろうな。
例えば義務教育のレベルが分かってないくて大学の講義にポンって入れられても何言ってるか分からないから面白くないみたいになるけど、小中高と勉強した人が大学の講義に出ると自分の興味のある分野とかだとすごい言ってる意味も分かるのし、一方で新しいことを知れて面白いって思えるみたいなのは基礎がちゃんとあるからみたいな話ですよね。
基礎プラス原理原則みたいなものもあるじゃないですか。それも理解してないと結局楽しくないっていうところに繋がるなっていうのもありますね。楽しくないプラスコミュニケーションが取れない。
そうだな確かに。基礎と原理原則確かに分けるの難いけど、でもそうですね。さっきの誰に何をどのようにとかはどちらかというと原理原則に近いな、基礎というよりは。そこが分かってないと誰にばっかずっと一生懸命突き詰めて考え続けてる。誰によるかはもう考え尽くしたやろみたいなこととかもありますからね。
もっとバランスよく他のところが埋まらない限り、お客さんだけ見ても何も埋まれないからみたいな。見るの大事なのはそりゃそうなんだからみたいなことはありますよね。
基礎力と原理原則
ありますね。
基礎と原理原則と、そしてそこから生まれる調和とかね、あとはそこから生まれる楽しさみたいなものがあるってことなんで、基礎はね、やるに越したことはないってことですね。
ないです。むしろやってください。
切実でしたね。じゃあ皆さん基礎やりましょう。
はい、切実です。
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