バイブスの概念
こんにちは、上水優輝です。 永里優輝です。
さて、今日は、バイブスについてお話ししたいと思ってます。
わお。 わお、いいですね。
カジュアルだな。
結構ね、信頼についてとか、割と真面目な感じの、真面目というか重たい感じのはどうかというと、バイブスについてちょっと軽やかなというか。
ちょっと軽やかにいきたいなと思って。
というのと、バイブスについてちょっとね、学んだことがあったので、最近。
聞きたい。
その場の、バイブスってその場の人のノリだったり、雰囲気だったりテンションだったりっていうのを、たぶんバイブスとして定義するのかな。
で、それが、サッカーの試合の勝率を上げるために、かなり影響を与えるとされてるんですよ。
で、それはサッカーが、そういうコミュニケーションのスタイルの中で行われるスポーツで、団体はやっぱりスポーツなので、コミュニケーションを取らないといけないじゃないですか。
団体を一つの集団にしなきゃいけないので、エネルギーだったりっていうのを、同じレベルに持っていかないといけないんですよね。
一人がエネルギーレベルが10だったとしたら、100の人と10の人でやれることって変わってくるじゃないですか。
で、そうなっていくと仕事の内容に差が出てしまう。
で、チームとして機能しなくなるっていうのがあるので、できるだけチームとして100人近い状態にエネルギーレベルを持っていくために、バイブスってかなり重要なんですね。
試合の日のピッチの上だったり、ロッカールームだったり。
で、そのバイブスのことを学んで、サッカーっていう競技は人とコミュニケーションとって行われるスポーツなので、そういうロッカールームとかでもなるべくオープンマインドをオープンにして、
いつでも小学生みたいなノリに行ったら、そういうノリでエネルギーを上げられる状態にしておかなきゃいけないんですね。
その状態がやっぱり勝率を高める可能性につながっていくっていうのは、確かにいいかなって思うんですよ、自分の中でやっていても。
で、自分のチームを振り返った時に、あれ、一人でヘッドホンして音楽を聴いて、一人の世界に集中してる人多くないかって思ったんですよ。
それプラス、あと一人で携帯ずっといじってる人多くないか。
ふと気づいたんですよ、これを学んでから。
じゃあ、もしかしたらこれが負け続けてる原因につながってるんじゃないかって思ったことがあって。
サッカーではそういうことが起きるんですけど、逆にそれ以外の仕事をしている人たちは、そういうバイブスがどういうふうに仕事に影響するのかなっていうのはすごく気になるところでありますね。
僕ね、これあんまりビジネス界隈では言われてないと思いますけど、僕ね、めちゃくちゃバイブス大事だと思ってる人なんですよ。
バイブス市場主義といっても過言ではないぐらい、それだけじゃダメだけど、すごく重要な一つだと思ってます。
人と人が関わる場面においてのバイブスっていうのはすごい重要で、バイブスなんて言葉を使うビジネスパーソンいないと思うんですけど、あまり。
あまり聞かないですよね。
バイブスがさとか言わないと思うんだけど、言ったほうがいいと思ってる。
いや、気持ち悪い感じはダメですよ。なんかチャラい感じでバイブスがさとか言ってたらダメなんだけど。
バイブス伏せ。
概念として、これバイブレーションの振動ですからね。
そう、振動なんですよ。
これが共鳴し合うみたいな話だから。
まさにそうです。
その感じって言語的ではないし、必ずしも。ロジックで情報を伝達し合うだけの話じゃなくて、感じ合うものじゃないですか。
それが背景にあるからこそ、出せるノリっていうか連携があるってなってくる。
ビジネスと人間関係におけるバイブス
ありますね。
これは会社の中の、本来会議とか、会議とかじゃないにしても業務の中でのコミュニケーションとかの質みたいなものっていうのは、これバイブスにかなり関係してると思ってるんですよ。
もう声かけれないみたいになってる会社。
しゃべれないんですよね。
そうそう。
100にかけられない。
ローカルームのその状態でそうですよね。もうヘッドホンしてる人とか、スマホずっと触ってる人も声かけれないみたいな人で。
オフィスとかだと今度、だいたいパソコンで何かしてるから、ある種ずっとスマホで何かしてるのと一緒で、今声かけちゃダメかなとか、何とかかなみたいなのが出てる人と、この人は声かけてもいいかもなっていうのが出てるのと、人によってもまずあるし、会社の雰囲気としても声かけやすい雰囲気とかもあるし。
これバイブスのもと、真剣に検討したこともビジネス。
チームとして、組織として、ルール設定をしなきゃいけないレベルだと思うんですよ、バイブスを作るために。
サッカーとかだったら携帯いじるの禁止にしたりだとか、一人で音楽聴くの禁止にしたりとか、それぐらいバイブスを作るためにルール設定をしないと、今の時代って結構難しいじゃないですか。
携帯があって、音楽聴くものがあって、一人で集中できるものが何でもある中で、ある程度制限を加えないと、チームを作るっていう段階に持っていけない。
昔は携帯もなかったし、そういうツールがなかったから、自然となんかやることもないから、自然とみんなでそういう雰囲気になっていくっていうのがあったんですけど、
今はそれを意識的に作らないといけない時代になってるなっていうのはすごく感じてて。
それが結局仕事のやりやすさにもつながるし、パフォーマンスの発揮しやすさにもつながるっていうのがあるので。
人間思った以上にバイブスで生きてますからね、僕の。
生きてますよね。
そんな言語的に生きてないから、ポジションが与えられて、このポジションでこのように機能してくださいって言葉で言われたってことで、機能しないからね。
機能しないです。
だから、夫婦関係もそうだなって思って、私も結構夫婦関係バイブスで生きてるんですよ。
大事、大事。大事だと思いますよ。
言葉での言語的なコミュニケーションって、何かをしっかり決断しなきゃいけない時ぐらいですね、真剣に。
それ以外は、ノリとテンションでコミュニケーション取る。
で、そっちの方がうまくいくんですよね。
喧嘩も少なくなるし、何でもライトに捉えられるというか、ヘビーに捉えない。
軽やかに生きてる感じ。
で、家にいる居心地がものすごくいい、みたいな状態になる。
だって、自然と関係性も良くなるじゃないですか。
だから、それをどこにでも使えばいいのにって思うんですけれども、そうはならないんですよね。
そうね。酒飲んでる時ぐらいはそうなりやすいみたいなのがあるかもしれないですね。
シラフでバイブス意識してみたいなのは、あんまり効かないかもしれない、確かに。
でも、そういうノリを持ってる人っているじゃないですか、何か。
いるいる。
ムードメーカーだったり、リーダーになる立場の人が、そういう要素を持ってる方がやっぱり強いんですよね。
強いと思う。
そこがやっぱり基準になるから、じゃあ下の人たちも、こういうふうにしていいんだってなるじゃないですか。
で、考えると、私結構、ロッカールームで歌を歌う人だったんですね。
おー、ご機嫌じゃん。
歌わされたって言った方が正解なんですけど、自分から歌うというよりは、代表にいた時にですね。
ポジティブな雰囲気の重要性
で、ワールドカップが何かの時に、1試合目から決勝まで、そのもうルーティーン化のごとく、
ある選手が曲をかけて、その曲がかかったら、私がスピーカーを持ちながらロッカールームを一周して、その曲をずっと歌い切るみたいなのがあって。
で、結局、私の立場ってチームでもやっぱり中心となる立場だったし、
中心となる立場の人がそういうことをやることによって、
やっぱり場の緊張とか雰囲気とかほぐれるし、いい雰囲気になるなっていうのはすごく感じたので。
自分自身もやってて楽しかったし。
だから、なんか決勝まで行けたのかなっていうところもね。
あー、あると思いますよ。
少しあったのかなっていう。
なんか、全体としてポジティブな感じになれば、
前の試合のことはもう忘れて、ちょっと切り替えていこう、みたいな言葉だけじゃ切り替わらないじゃないですか。
切り替わらないです。
気にするしってなるけど、そこで歌を歌って、なんか楽しい感じになったなってなったら、
すっかりネガティブなことを忘れて、今日の試合にちょっと前向きに臨もうという気分になった、みたいなやつは言語化されてないから。
気分ですかね。
それが伝播して、またプラス方向の、双方向のフィードバックが起こっていくみたいなやつで、
まさに共鳴し合うというか振動し合うみたいなのが起こるから。
場を作る人とかすごいね、バイブスは意識した方がいいと思いますよね。
試合前の気分作り
場作るときは、
だから次の試合、一人一人音楽聴いてるやつにちょっかいを出しに行こうかなって。
嘘?いける?いける?それ。
これはだってもう、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
一人一人で、
これはだってもうやるしかないだろうって。
これで何かが変わるのであればちょっと試してみたいなって思って。
でもさ、ベースのその、みんなでみたいな意識が少しでもないと、
妨害されてるみたいになるじゃないですか。
試合前の自分なりに高めようとしてるのは妨害されてるみたいにならないですか?その本人は。
だからそうならないためにも、音楽に乗せて踊りながら妨害しに行くみたいな。
ほら、音楽、ロックアルバムにかかってるよ。みんな今こういうバイブスだよ、みたいなのを裏メッセージとしてこう伝えながら、妨害、妨害じゃないけど。
一体感をね、出していく。
はい、出していくみたいな。
ちょっとやってみては欲しいですけどね、その、なんか大丈夫かなっていう気はするけど、やってみては欲しい。
やります、やりましょう、これ。やるしかない。
言葉じゃないですしね、そこは。
そうそうそうそう。
そう、言葉じゃないみたいなのもまたちょっとね、再現性が薄くて、その人に合ったバイブスの出し方があるじゃないですか。
ありますね。
だから、例えば、長谷さんの今の話聞いて、あ、歌えばいいんだっていうわけでもないじゃないですか。
歌わないほうがいい人もいるから。歌うことでみんながちょっとテンション下がる人もいると思うんですよ。
この人歌っちゃダメでしょ、みたいな。
全然なんかお菓子配るとかのほうがいい人もいるかもしれないしね。
ああ、確かにね。
いろいろあると思うんですよ。
なんかちょっとリズムに乗ってみるとか。
うんうんうん。
なんかそういう感じでもいいと思うんですよ、リズムを刻むとか。
うんうんうんうん。
ちょっとしたそのなんか仕草だったり、その動きとかっていうのをなんか作れるといいのかなっていうのは思うんですよね。
うん。
なんでもいいから。
言葉じゃない部分のほうがコミュニケーションのやっぱり6割を占めるので。
仕組み化はされてないけど、なんとなく儀式化されてるみたいなのが一番いいんですよね。
うん。
要はロッカールームで歌わなければならないってなった瞬間もう嫌じゃないですか。
もうダメです。もうそうなったらダメです。
けどなんかわかんないけど、毎回試合前歌うよね、なんかそれでなんとなく元気出るよね、みたいなのが大事ですよね。
そっちのほうが大事ですね。で、毎回なんかやること同じじゃなくていいんですよ。
うんうんうん。
そういうスイッチが入れば何だっていいなっていうふうに思うんですよね。
で、若い子ほどやっぱ冷めてるなって感じることはあるんですし。
バイブス感じてないんですかね、あんまり。
うん、なんかバイブス感じてなさそうな感じがすごくするんですよ。
オンラインバイブスってあるんですか?
SNSバイブスとかってあるんですかね。いやーちょっと僕があんまないから、そういうのは。
あー、あるんじゃないんですか。だってそのSNSにやっぱ生きてる世代じゃないですか。
うんうんうん。