1. 森川美穂のシンプルライフ
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2024-12-04 18:29

#23 スペインの思い出 / 森川美穂のシンプルライフ

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▼『世界ウルルン滞在記』 MBS動画イズムにて配信中
 カタルーニャもう一つのスペインに…森川美穂が出会った
 (1996年4月7日放送回)
 https://dizm.mbs.jp/program/ururun/episode/384

 

▼森川美穂 カヴァーミニアルバム『Mifo』発売中
 https://morikawamiho.com/mifo-2024/

 

【『「収録曲】
1.「雨」 作詞・作曲:玉置浩二
2.「かもめはかもめ」 作詞・作曲:中島みゆき
3.「裏窓」 作詞:伊藤アキラ 作曲:濱田金吾
4.「難破船」 作詞・作曲:加藤登紀子
5.「黒のクレール」 作詞・作曲:大貫妙子
6.「いのちの歌」 作詞:Miyabi 作曲:村松崇継

『森川美穂のシンプルライフ』
歌手の森川美穂が、歌うことについて、そして日々の暮らしのなかで今感じていることについてお話ししていきます。毎週水曜日午前更新。

番組ハッシュタグは #森プル です。
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【森川美穂 プロフィール】
1985年シングル『教室』でデビュー。『おんなになあれ』、『PRIDE』、『ブルーウォーター』(NHKアニメ『ふしぎの海のナディア』オープニングテーマ)など、数多くの楽曲をリリース。また、『森川美穂の青春放送局』をはじめ様々な番組でラジオパーソナリティーを務めたほか、『RENT』(モーリーン役)、劇団四季『アイーダ』(アムネリス役)など、ミュージカルの舞台にも出演。現在は大阪芸術大学の教授として、後進の指導にもあたっている。自身のライブやアルバム制作も精力的に行いながら、歌い手として日々邁進中!
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#音楽 #歌手 #声日記

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『森川美穂のシンプルライフ』
皆様、いかがお過ごしでしょうか。森川美穂です。
さて、今日も『森川美穂のシンプルライフ』、スタートしました。
今日はですね、今回まずお便りの紹介からさせていただこうかなと思うんですけれども、こんなお便りいただいています。
ノンハウスさんからです。
美穂さん、こんにちは。
こんにちは。
このお便りは韓国で書いていますが、もし読まれるときは日本に帰国しているはずです。笑い。
韓国滞在中に、昨年美穂さんが出演したアニメ主題歌レトロライブの会場、テボンコンテンツライブ、正確にはこの会場の入り口まで行ってきました。
おお、マジか。
ソウル地下鉄1号線の43駅を降りて、その駅ビルの6階にあるのですが、ここが意外と分かりにくく案内の看板も出ていないので、探すのにひと苦労しました。
ようやく6階のゲームコーナーやキャラクターショップなどがある場所の一角に会場があるのを見つけました。
昨年美穂さんが入り口で撮った画像と照らし合わせて間違いがないことを確認しました。
芸能人ご本人がいなくてもファンがかつてロケやライブをした場所をたどって訪れるのをよく、聖地巡礼と言っていますが、美穂さんは聖地巡礼、または自分が思い入れのある場所を一人で訪れたりすることはありますか?
もしあったら聞かせてください。今後も応援しています。ありがとうございます。
え、韓国そうなの?韓国でもそもそも何しに行ったの?なんかおいしいものとか食べに行ったのかな?
いや、韓国ね。楽しかったですよね。もうこれって去年?もう一年ぐらい前なのか。早っ!もう一年経ったのか、あれから。早いなぁ。
そっかそっか。そう、行きましたよ。本当に行ってくれてありがとうございます。
私はね、多分皆さんの予想通りですね、そういう聖地巡礼とか、自分が思い入れのある場所を一人で旅するとか、本当にご期待に添えなくて悪いんですけども、ありません。全くございません。
でもね、私は旅ってやっぱりすごく好きで、好きっていうか、私の旅っていうと仕事絡みしかほぼないんじゃないんですけどね。
いろんな国に行かせていただきました。でもね、そこで一つものすごくなんか面白いことがあったんで、ちょっとそれをね、今日はお話しさせていただこうかなと思うんですけど、
あのスペインに初めて行った時、これね、あの私多分ね、いくつだったんだろうな、20代後半、ギリギリ後半ぐらいかな、20代後半だったと思うんですけど、
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あのスペインで、あのあれですよ、なんだっけ、あの番組、ウルルン滞在期っていう番組が昔あったじゃないですか。
あれで初めてスペインを訪れたんですよ。スペインはね、バルセロナにまず降り立って、そこから移動して、もうフランス人の国境に近い村に一人取り残されて、そのウルルン滞在期の撮影があったわけなんですね。
今日はそのウルルン滞在期の話ではなく、そのウルルン滞在期でお世話になった家に、1週間本当にお世話になって、全くスペイン語も喋れないし、もう向こうも誰も日本語喋れないし、英語も喋れないしみたいな感じで、もう辞書片手に本当に1週間、でもそこのおじいちゃんとかおばあちゃんとか娘さんとか、みんなと仲良くなって3世代かな、1,2,3世代でお住まいになったんですね。
そこ娘さんが、まだ高校生とか中学生の娘さんお二人いらっしゃって、そこの家庭に1週間お世話になったんですよ。その番組が終わって帰ってきました。
その5年後に、私またスペインに行くお仕事があったんですよ。そのスペインに行く仕事って何かっていうと、旅の雑誌だったと思うんですけれども、そのコーディネーターの方が、美穂さんどこか行きたいとこありますか?って聞かれたんですね。
で、スペインの中で行きたいとこ?もうあそこしかないじゃんとか言って、どこに行くんですか?って言ったら、バルセロナを回りますと。バルセロナだったらあの村に行きたいっていうことで、コーディネーターの方が連絡を取ってくださって、そこの昔5年前に行ったおうちにアポ取ってくださって、行くことができたんですよ。
で、その時私実は子供を産んで半年後。まだ息子が生まれて、8月末に生まれて行ったのが本当にね、2月か3月、2月終わりか3月ぐらいだったと思うんですよ。まだもう子供を産んで半年しか経ってない時期だったんですけど、子供を日本に置いて行ったわけですよ。
そうすると、日本人がまさか来るとかってあんまりないから、すごい覚えててくださって、当然。それでちょうどね、その時にね、上野娘さんが医学部に入った。
医学部はみたいな、お医者さんなんの上すごいみたいな。娘さんも医学の方の道に行きたいと思ってるんだよねって話をちょっとしてて、その時に美穂なんかすごく顔が柔らかくなったけど、もしかしてあなた子供でも産んだのって言われて、そこのお母さんに。
で、「え、わかる?」みたいな。実はこうなのよって写真持って行ってたんで、見せてですね、わーっと書いて盛り上がって一緒にお食事をして。でまぁ、ひとしきり盛り上がって、「じゃあねー!」って帰ったんですよ。で、そのまた5年後。これまたすっごく不思議なんですけど、5年後にね、当時ちょっとお世話になってた事務所に一通の封書が届いたんです。
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で、その封書何かって言うと、なんだろうと思ったら、なんかね、横浜の方からこれをイギリスで、とあるイギリスの病院の看護師さんから預かってきたので転送いたしますみたいな感じのことが書かれていて、でその横浜にお住まいの女性の方だったんですけども、その方のお手紙曰く、いや実はあのイギリスにちょっと旅をしてたんです。
で、そこのイギリスで旅をしてる時に、たまたまちょっと腹痛が起きて、でまぁ病院に行ったらしいんですよね。で、そこの病院の看護師さんが、自分のことを日本人だと思って、あなたなんかもう、まぁ招致してからですよ。あなた、森川美穂って知ってる?って突然言ったらしいんですね。
で、当時、まぁ私と同世代の女性だったので、あ、あの知ってます?日本で過疎されてる方ですよね。実は彼女私の家に来たのよ!って言い出して、で、なんかその人はもう頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになって、どういうことですか?みたいなことになって、でよくよく話を聞いてみたらその番組で、あの美穂さんが当時そのスペインに行かれた時に、あの訪ねられたお家の娘さんらしいと。
で、その方の写真を同封しますからって言って、その看護師の女性の写真と、その看護師さんが書いてくださって、手紙を英語で書かれてあったんですけど、それをね、私に送ってくださったんです。転送してくださったんですよ。事務所を通じて。で、よくよく見てみるとそこのね、下の娘さん。下の娘さんが本当に看護師になられて、それでたまたま日本人だと思って見つけて声かけた人に。
自分の手紙と自分が看護師になった写真、めっちゃでっかい写真を同封して、これを絶対ちょっと美穂に渡してって送ってって言って、託されたとかって言って。それでもう私もすごいびっくりして、あのお手紙を書いたっていうことがありました。
だからなんか旅でそうやって、仕事とはいえね、出会った方と、5年後、また5年後みたいな感じで出会えたっていうのは本当に奇跡だし面白いなと思って、そういうことがあったんですよ。これ旅の不思議ですよね。本当に。
たぶんお姉ちゃんはお医者さんになっていると思うんですよね。当時もうすごい医学部に行ってるって言われてたんで、妹さんも医学の道行って看護師さん目指してるっていうことだったので、本当に驚きのスペインからまさかイギリスへそして横浜へ行って関西に送られてきたみたいなね。驚きのお話でございました。
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だからね、旅って、いろんな国行ったんですけど、一番印象に残っているのはスペインかな。もう一回どこに行きたいって言われたら、やっぱり私はスペインに行きたいかな。スペインって多分ね、私食もね、めちゃくちゃ合うんですよね。
なんか食がすごくあって、何でも美味しかったんですよね。オリーブオイル、ちょうど行った時にパンにね、ブレッドにおニンニクをバーっとこすりつけて、そこにトマトをスライス。トマトもこすりつけてたわ。
トマトもこすりつけてて、その上にオリーブオイルを、フレッシュのオリーブオイルをバーっとかけて、だけのパンが死ぬほど美味しかったのを覚えています。
はい、で向こうのね、結構ヨーロッパのパンで結構固いパンが多くて、私固いパンすごく好きなので、めちゃくちゃ美味しくて家帰ってね、何回かやりました。そっから結構スペイン製のオリーブオイルとかも結構食べるようになったかなと思うんですけど。
あとやっぱフランスでもやっぱりフランスパンが超美味しかった。もう私絶対フランスに行ったら、絶対フランスパンを朝パン屋さんでフランスパン買って、こうやって肩にこうね、かけて、絶対歩こうと思ってたんですけど、それやりました。
朝本当に、どこからともなくこう、パンの焼ける匂いがあちこちするんですよね。で泊まってたホテルに着いて、テレビをつけたら鉄マンアトムがやってて、フランス語で取材歌を歌われてて、びっくりしながらですね、フランスで何日か暮らして。
まあその時はちょっと撮影だったんですけど、でパン屋さんに朝行って調べてパン屋さん一人で行って、フランス語も全然喋れないのでもう一人で、もう私一人でもどこでも行くので、もう行って、でフランスパン並んで買ってホテルに戻りました。
めちゃくちゃ美味しかったです。あれ小麦粉が違うのかな?何が違うんだろうね。まあそこで食べるから美味しいのかもう分かんないんだけど、なんかそういうね、こうのはね、ちょっとやってみたいなと思ってたので、そういうことをやったりとか、なんか余計なことしてますよね。
あとやっぱ旅で楽しかった、旅で楽しかったのはそうだな、シンガポールもすごく美しくて楽しかったけれども、やっぱタイ、タイに行った時にチェンマイとかチェンライとかをこう旅していくっていうね、まあこれもテレビのお仕事だったんですけども行きました。
もうスタッフ全員がお腹を壊している中、私一人屋台のものを食べても全然お腹を壊さなかったっていうね、どんだけ超強いねみたいな、そんなことがあったりとかもしましたね。懐かしいですね。
あとやっぱりこうすごく面白かったのがやっぱ中国ですかね。中国はちょっとね、あの以前もちょっとね中国語で歌った話をちらっとしたと思うんですけども、中国もねやっぱご飯は美味しかったです。でも一緒に行ったスタッフの女の子はお腹壊してました。でも私は平気でした。
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でもやっぱちょっとね、最近は台湾をね、旅したいなーってちょっと実は思っていて、台湾の食べ歩きとかね、ちょっと屋台とかでしたいなーって。私たぶんね、お腹壊さない自信があるんですよ。それはちょっとぜひしてみたいなと思います。
さて、こんなね、ちょっとお便り来てるので見たいなと思うんですけど、千尋さんからいただいております。
気乗りしなかったカラオケ大会ですが、おかげさまで昨日楽しく参加することができました。ありがとうございました。よかったです。もうね、これはね、古俗な真似をせず、もうあのなんて言うんですかね、もうあのまっすぐぶつかっていくっていうことがね、あの勝利の秘訣ですね。何の勝利なのかちょっとよくわからないんですけれども。はい、ありがとうございます。よかったです。
あ、そうそう、あとね、こんなね、お便りもいただいてます。太一さんからいただいてます。
みほね、こんにちは。こんにちは。毎週楽しく拝聴しております。さて、プライベートなストレート質問ですみません。大好きな食べ物は何ですか?
以前、乳製品とのど飴はNGと伺った記憶がありますが、反対にこれめっちゃ好きやねんってものがありましたら教えていただけますと幸いです。ぜひぜひよろしくお願いいたしますという熱いメッセージをいただいたので発表したいと思うんですけども、私ね、考えたんですよ。
めっちゃ好きなもの。もし死ぬ、明日死ぬって分かってたら、最後の晩餐何食べたいって考えた時に、皆さん何食べたいですか?私多分ご飯と、それか肉。ご飯と肉。パンでないっていうところが日本人らしいでしょう。お肉と多分ご飯ですね。多分そう言うと思います。
でも、なんかすごい大好きなものは何ですかって聞かれたらめっちゃ困るんですよね。大好きなものって結構あって、テレビとかたまに見てると、食べ歩きとかされてるとか見ると、うわ美味しそう、これ絶対食べたいわとか思うんですけど、翌日美味しそうだなと思ってたものを忘れてるってこととかよくあるじゃないですか。
だから何が好きなのか自分でもちょっと最近あんまりよくわかんないんですけど、でも最後の晩餐何食べたいですかって聞かれたらきっとやっぱ白いご飯とお肉って言うだろうなーっていうのはちょっとありますね。やっぱりね肉食、女子なんですよ私。女子っていう年齢もないんですけどね、本当申し訳ないんですけど。肉食なんですよ、どっちかっていうと。
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だからなんかあの最近ね一人暮らしになってからあんまりこう家族誰もいないんであんまお魚買うことって本当にないんですけど、たまーに焼き魚でシャケ買ったりとか、もう焼いてあるやつね、スーパーとかで売ったり焼いてあるシャケ買ったりとかするんですけど、それくらいで自分で家でこう魚を焼いて食べるってこともあんまなく、たまーにお刺身を買ったりするんですけど、それもたまーになんですね。
で、何をよく買うかって言ったら、やっぱお肉をよく買いますね。で、肉食べてないとなんかこう戦闘能力が衰えるっていうかそんな気持ちで何の戦闘、何が戦うのかがちょっと私もよくわかってないんですけど、よし行くぞーみたいななんかそういうこうなんかなんか気持ちがなくなるっていうかな、まあなくなることはきっとないんですけど、でもやっぱ肉がすごい食べたいって思う時の方がやっぱ多いですね。
だからお肉はね、多分大好きな食べ物なんだと、はい思ったりします。
まあそんな感じでベラベラとお話ししてきましたけれども、どうですか皆さんもあの最後の晩餐何食べたいか聞こうよ。そうだよ、もし明日自分が死ぬってわかってたら何食べたいですか?それはちょっと聞きたいかもしれない。
なんか面白いお話、まあここでね私がなんか納豆とご飯となんかお漬物とか言ったらなんかちょっとねあれじゃないですか、やっぱ肉とご飯っていうのは多分定番かな。
あーなんか今日肉ちょっと食べたいなーっていう気持ちに今言っててなってきましたけれども、まあそんな感じで皆さんの最後の晩餐何ですか?ぜひ教えてください。
であの旅の話もね、あの実はまだまだたくさんあって、私結構いろんな国行ったりとかいろんな旅しているので、またちょっと思い出した時に旅の話題はしたいなと思うので、逆に皆さんの旅の思い出も私ちょっと聞いてみたいかなと思います。
こんな旅してすごいここのこういうものを食べて美味しかったですとか、やっぱりこうねなかなか時間をとって長い休みをとってどこか旅に出かけるってことってちょっと今私難しいので、ちょっとそれぜひね皆さんの旅のお話を聞いて逆にちょっと旅した気分になってみたいなって今ふとちょっと思いましたので、
ぜひぜひお送りいただけたらなと思います。ということで毎週水曜日午前中に新しいエピソードを配信している森川みほのシンプルライフ、番組メイフォームからお便りね募集しておりますのでそちらの方に最後の晩餐とそれから旅のお話、エピソードなんかもお送りください。お待ちしております。
そして私の最新のライブ情報は森川みほの公式ホームページをぜひご覧ください。また来週この時間にお会いしましょう。森川みほでした。
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