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2024-01-06 30:11

#68 工作機械の受注額から”未来の景気”を予言せよ【科学系ポッドキャストの日】

#科学系ポッドキャストの日 連動企画!! 今月のテーマは「予言」です。 とある機械の売れ行きをみれば・・・

未来の景気が予言できるかも!? 『景気の先行指標』と呼ばれる工作機械の受注額について解説します!! 【ホスト情報】 奏でる細胞 日本工作機械工業会→https://www.jmtba.or.jp/

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サマリー

工作機械の受注額は世界の景気の先行指標とされ、設備投資の有無が景気の動向を反映しています。工作機械はものづくりの原理を支える重要な機械であり、あらゆる製品や部品の源流となっています。工作機械の受注額は、その業界だけでなく、経済の動向を反映する指標としても知られています。未来の景気を予測する上で重要な要素とされ、注目されています。交差機械の受注額は業界全体で2,3年ごとに半分になったり倍になったりするため、景気の先行指標としても重要です。現在の景気はリーマンショック時の半分程度ですが、今年は少し改善すると予測されています。

工作機械の重要性と特徴
どうも、しぶちょーです。今回もものづくりのラジオやっていきたいと思います。
このラジオは産業機械の技術者である私、しぶちょーがものづくりに関するトピックを主観を交えながらざっくばらんに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。
というわけで皆様、明けましておめでとうございます。
今日はね、ポッドキャスト始め、今年初のものづくりのラジオでございます。
今年もね、いろいろなものづくりの話をしていければなと思ってますので、よろしくお願いします。
そんな今年初のポッドキャストの今回ですけど、今日はね、科学系ポッドキャストの日という企画に参加させてもらってます。
この企画は、科学系ポッドキャスターが集まって、毎月10日あたりにですね、
共通のテーマについて、それぞれの専門分野の視点で語るという取り組みです。
私もこの企画には、去年の9月ぐらいから参加させてもらってまして、
今回でね、早いものでもう5回目の参加となります。
毎月ね、こうテーマが変わってまして、9月のテーマは環境ということだったんで、
そこでは、直接空気回収技術、DACについてお話をしました。
10月のテーマは、空気回収技術、DACについてお話をしました。
11月のテーマはね、スポーツだったんで、3Dプリンターが買えるスポーツ用品の世界という話をしてます。
11月のテーマは、未解決ということで、永久期間はなぜ作れないのかというお話をしてます。
で、先月のテーマはね、お金ということだったんで、価値工学、バリューエンジニアリングについて、一体何なんだということを話しました。
こんな感じでね、毎月変わる変わる、こう、面白い話をしてます。
毎月変わる変わる、こう、面白いテーマが提示される、ユニークな企画です。
こう、テーマに沿ってね、どんなことを喋ろうかなと考えるだけでも、これがね、なかなか楽しいんですね。
そしてね、その月のトークテーマを決めるのは、まあ、その月を担当するね、ホスト番組というものなんですけど、
今月1月のホスト番組は、「奏でる細胞 。」です。
このものづくりのラジオでも、以前、「奏でる細胞 。」からね、たつさんが、
たつさんをお招きして、コラボさせていただきましたけど、そのたつさんの番組が、今回のホストとなってます。
第60回がね、「奏でる細胞 。」たつさんとのコラボ会になってますんで、ぜひともそちらも聞いてください。
奏でる細胞は、科学教室の先生であり、細胞の研究をしているたつさんと、
ゆりか先生が、さまざまなゲストを招きながら、奏でるようにお話をする番組です。
毎回ね、いろんな分野のゲストが参加されてて、
それぞれの分野の視点で、いろんな話が聞けるんでね、本当に面白い番組となってます。
あと、たつさんたちがね、アメリカのインディアナ州に住んでるんで、
科学だけじゃなくて、アメリカの暮らしとかね、そういう話をする回もあって、それもね、すごい面白いんですよ。
日本にいながらにして、異国の文化に触れることができる番組となってますんで、
その回もね、ぜひともおすすめです。
工作機械の受注額と景気の先行指標
で、そんな奏でる細胞さんがね、
出した1月のテーマ、こちら。
予言です。
予言。
これまでのテーマとはね、異なる、非常に面白い切り口のテーマですよね。
やっぱね、予言って聞いて頭に思い浮かぶのは、
ノストラダムスの大予言とかね、定番ですけど。
1999年の7の月に人類が滅亡します、みたいなやつですね。
当時は、
1999年って、私多分9歳ぐらいで、小学生だったんですけど、
もうね、このノストラダムスの大予言ってね、めちゃくちゃ学校で話題になりましたね。
多分ね、不安を煽らないための対策として、
学校内で、ノストラダムスの大予言に関する話ってね、禁止されたんですよね。
その本当にね、ノストラダムスののの字でも言おうものなら、もう先生たちね、めちゃくちゃ怒られるわけ。
ハリーポッターで言うところの、本当ボロボロな話。
ハリーポッターで言うところの、本当ボロボロな話。
ハリーポッターで言うところの、本当ボルデモートみたいな感じ。
それが、めちゃくちゃ逆効果で、我々生徒側からしたらね、その先生たちの本気具合に、
あ、本当に世界滅ぶのか、と。
すごいね、怖かったです。
なんて話をね、ちょっと予言って聞くとね、思い出します。
これは全然今回の話の本編には関係ないんだけど。
あ、ついでにちょっと雑談ついでにね、脱線するんだけど。
皆さん、
予言と、
予言と、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
工作機械の役割と生活への影響
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
予想の違いって、
てもいいですからね というわけで工作機械っていうのは工作を行う機械のことで材料などを加工して製品や部品を作り出す機械です
材料っていうのはね金属に限らず樹脂とか木の加工も行います 加工の方法っていうのはねこうガリガリとドリルとかねそういうので削るだけじゃなくて
溶かすとか曲げるとか様々なんですけど 一般的には金属を切削加工する
まあこう削って加工する機械のことを工作機械と呼びます 自動車とか飛行機とは違って表舞台に出てこない
工場で働いているような機械です このように生産に使われる機械のことを生産材なんて言います
逆にこう
自動車とかね民生向けは我々が普段使うような機械を消費材と言います b 2 b か b 2 c かの違いですね
そんな b 2 b 向けの生産材 産業に使える機械の一つが工作機械なわけですけど
数ある産業機械の中でも特に工作機械っていうのは重要な役割を担っています
工作機械の中でも特に工作機械っていうのは重要な役割を担っています 工作機械の中でも特に工作機械っていうのは重要な役割を担っています
工作機械というのは機械を作る機械という意味で マザーマシンと呼ばれています
工作機械っていうのは本当にありとあらゆる部品を加工して作り出すための機械なんで この世の中に存在するすべての機械っていうのは
源流をたどれば必ずこの工作機械から生み出されているわけです 工作機械っていうのがいろんな部品を作って
その部品が
組み合わさってまた別の機械になると
まさに母なる機械
マザーマシンなわけですね
お母さんです
皆さんが周りを見渡して
パッと目につくもの
それらすべてが
例外なく工作機械が必ず関わってます
このものあらゆるものって
基本的にはそれを作る何かの機械から
生み出されてるんで
その機械自体を生み出してるっていうのは
工作機械なわけなんでね
間接的であっても
工作機械っていうのは
必ずあなたの生活に関わってます
そしてこの現代においてね
あなたがこの工作機械に関わらずに
生きていくっていうことはね
不可能と言っていいと思います
勘だね
不可能と言っていいと思います
工作機械っていうのは
それほどに私たちの生活を
支えている重要な機械なんですね
そしてそんな工作機械を作っている
エンジニアの一人が
私支部長であるということです
だから私は偉いんだと
言いたいわけではもちろんなくて
ある種ねここまでが
定型文的な私の自己紹介なんですけど
とにかく工作機械っていうね
ものづくりの原理を
担う重要な機械があるんだよっていうことを
まず頭に入れといてください
何を作るにしても
まず工作機械が必要なわけ
ここまでの理解が
今日の話を聞くためのね
ベースの知識となります
そしてここからが今日の本題なんですけど
なんとね
この工作機械の売れ行きを見れば
世の中の景気がこれからどうなっていくのかが
分かってしまうんですね
なんだか話がいきなり
でかくなりすぎではないかと
感じた方もいるかもしれないんですけど
実はねこれ結構有名な話なんですよ
今ね工作機械の売れ行きと言いましたけど
厳密にはね工作機械の受注額と言います
受注額っていうのは
工作機械を受注した額ね
注文を受けた額ってことです
つまりどんだけの金額の
注文が入りましたかっていう話ね
でこの工作機械の受注額っていうのが
別名景気の先行指標と呼ばれてます
実際の世の中の景気の先を見通せる指標になってるんですね
なぜ産業機械のたった一種である
工作機械の受注額が
景気を見通す先行指標となるのか不思議ですよね
ただねこれ結構シンプルな話なんですよ
というのも景気が良くなる前には
みんながね設備投資をするんですね
例えば経営者がね
世の中の景気の動向をこう見極めて
これから景気が良くなるぞ
勝負の時だなって読めば
その前にたくさん物を作れるようにしたいわけです
つまり設備投資を行うんですね
逆もまた叱り
ちょっと景気悪くなりそうだなと思ったら
物を生み出すのを控えたいんで
設備投資を抑えます
よって工作機械の受注額の推移を見ると
世界の経営者たちがね
この先の景気をどう読んでいるのかっていうのが
工作機械の受注額は景気の先行指標
丸わかりなんです
設備投資っていう話だったら
別に工作機械じゃなくても
別の産業機械でもいいんじゃないって
思いますよね
というかそういうふうに思ったあなたはね
なかなか感が鋭いですよ
いい観点なんですけど
でもやっぱり工作機械じゃないと
ダメなんですね
なぜならさっき説明したように
マザーマシンだからです
全ての機械は工作機械から生み出されていると
逆に言えば
何をするにしても
まず工作機械が必要なんですね
なんで
まず何か作ろうと思ったら
最初に投資するのが
工作機械なわけ
何よりもまず最初に
工作機械が必要になるからこそ
工作機械の受注額に
先行指標として
景気の動向が
現れるわけです
最初に買うものだからね
工作機械の受注額が
ドッと増えてくれば
これから世の中の景気が
良くなりそうだなという予想ができて
逆に世の中の景気が
すごく良い状態でも
工作機械の受注額がガクンと下がってくれば
これから景気悪くなるんだなと
予想ができてしまうわけ
実際の景気とは異なります
一歩先の未来の景気が
工作機械の受注額に
反映されるわけですよ
だからこの工作機械の受注額って
ものづくりの業界にいる人だけじゃなくて
経済関連のニュースでもね
よく取り上げられたりします
数ある産業機械の中でも
受注額がこういう景気の指標として
使われるのは
本当に工作機械だけと言っても
いいと思います
これはねまさにさっき説明したように
ものづくりの源流
母なる機械ならではなんですね
これなかなか面白いでしょ
ここで言う景気っていうのは
本当に製造業の景気だけであるんですよ
これだけじゃないからね
世の中全体の景気の話です
景気が良くなればね
いろんなものが売れるし
悪くなれば売れなくなると
シンプルな話です
そして経営者は
景気が良くなる前に
ものを揃えたいわけね
良くなってから作ってたら
間に合わないからね
だからこそ景気が良くなるかもと感じたら
ものを作る準備をすると
そこでめぐりめぐって
必ず必要になるのが工作機械なわけです
何を作るにしても
源流に工作機械が必要になるからこそ
景気の先行指標として成り立つわけね
いや面白くないですか
何回も言うけど
工作機械の受注額予測はAIによる予言
僕これ初めて聞いた時にね
ああすごいと思いましたもん
ただの産業機械なのに
こう実際のものづくりのフローというかね
世の中の流れに沿って
こう流れてるんだなみたいな
それが如実にこの売り上げとかね
業界の動向に現れるって
なんか世界に関わってるものづくりができて
すげえ面白いなと
このね工作機械業界に魅力を感じたのをね
覚えてます
でねこの工作機械の受注額っていうのは
毎月日本工作機械工業会
略して日工会なんて言いますけど
そこが発表してるんで
誰でも見ることができます
まあねそこが
ほんとに数字しか基本的に書いてないんで
毎月いろんなニュースサイトでまとめられてるんで
定期的にそういうニュースサイト
チェックするといいと思います
こう考察とかも書いてあるしね
だから忘れちゃうなそんなんって言う人は
その時期になると
大体私がXでつぶやいてますんで
私をフォローしておけばいいと思います
ちなみにねずっとここまで
工作機械の受注額受注額って言ってましたけど
これ具体的に
どういう指標かっていうと
日本の工作機械の総受注額のことです
これが契機の先行指標って言われてる指標です
特定の1メーカーの売り上げとかじゃなくて
日本全体として
どれだけ受注を受けましたかと
日本国内の需要も海外の需要も全部ひっくるめて
日本全体として受けた受注額を
日本の工作機械の総受注額と言ってます
それがね毎月毎月
1月はいくらだった2月はいくらだったと
出てるわけです
根拠は特にないんだけど
感覚的に言うと
1ヶ月の総受注額が
1000億円を切ってくると
それを下回ると
結構契機やばいんじゃないの?
っていう風に感じます
感覚的なというか
業界の基本的な数値の見方としてね
1個のボーダーとして
1000億円っていうのがあるんで
それだけ覚えておいてもいいと思いますよ
2024年の工作機械の受注額予想は1兆5000…761億円
それとニュースとか
工作機械の受注額のニュース見た時に
やばいかもとか
今月はだいぶ良さそうだな
みたいなのが分かるんで
でそしてね
毎年年始1月に
行われているのが
その年の
工作機械の需要予測です
契機の先行指標である
工作機械の受注額
受注額をさらに予想しちゃおうぜ
っていうわけですね
いつもはね
日工会っていうね
さっき言ったけど
日本工作機械工業会が出してる
その年の予想値と
あと生産材マーケティングっていうね
工作機械業界の専門誌っていうのがあるんだけど
そこがね予想値出してて
その日工会の予想値と
生産材マーケティングの予想値って
2つあります
今回は私もそこに参加してですね
ちょっと
支部長予想値を
言っていこうかなって思います
今回のテーマに沿って言うんであれば
支部長予言値とも
言えますね
日工会とか生産材マーケティングってね
ちゃんとしたとこなんで
基本的に市場の動向とかね
契機の動向を
しっかり見定めた上で
今年1年でこのぐらいの
受注があるんじゃないかっていう
予想値を出してるんだけど
私はですね今回は
全く別のアプローチで
予言をしてみます
何かって言ったらねそうです
AIを使います
過去の工作機械の
受注額の推移を
AIに学習させて
それをもとに今年
2024年の工作機械の
受注額を推論してみよう
ということです
株価のね需要予測とか
そういうのでAI使うことありますけど
それと全く同じようにですね
時系列データっていうのの
学習によく使われるモデルを
使って学習と推論を
してみました
データ数ってね別にそんなに多くないんだけど
株価のデータほどはね
日光会が公開している
2009年からの
月別の受注額のデータを
入力して
2023年の10月まで
今公開されてる分までですね
合計で178件の
データをもとに学習してみました
このねまあ学習させるのはね
そんなに難しくないんだけど
ウェブページね
公開のウェブページのねデータの形式が
またイケてなくてね
あのね月ごとの
受注額のデータが
全部PDFで
貼り付けてあって
そこからデータを抜き出すのがね
超めんどくさかったですね
AIに学習させるよりね
データの整形に時間かかるっていうのは
割とAIあるあるなんですけど
まあ無事に終わりました
AIの推論ってね
ブラックボックスなんで
正直何を
根拠に沿う数字が出てきたってのか
分からないです
私がその何を持って
AIがこう数字を導き出したかってのはね
もう本当に知る余地もないので
つまり根拠が分からないけど
未来の数字をね
断言してきたってわけなんで
冒頭で言った定義に沿うなら
ある意味でこれは予想ではなくて
予言なんじゃないの?
ということですね
ここでちょっと無理やり
あのテーマに結びつけてきますけど
これが予言でございます
AIの推論結果をね
予言って言うと
なんか色々怒られそうな気もするんだけど
判断根拠が不明確っていうのはね
ある意味AIの問題の一つなんで
まあまあそういう意味も込めて
予言と言っておきます
ちょっと話逸れましたけど
じゃあ早速ね
結果発表ですけど
2024年の工作機械の総受注額の予言は
1兆5000…
761億円
と出ました
どうですか皆さん
この数字を聞いて
でって言うって感じですよね
その数字が何なのか
いいのか悪いのか
その肌感覚みたいのないと思うんでね
数字だけ言われてもなーっていう感じですよね
私の所見を述べるのであれば
この数字はね
なんと
死ぬほど無難な数字です
あのめちゃくちゃ無難ですね
感覚的にね
まあまあまあその辺りだよねっていう
超面白みのない数字をね
AIさんが出してきてくれました
もっとね
めちゃくちゃ低いとか
めちゃくちゃ高いとかね
突拍子もないデータが出ると
すげー予言っぽくて面白いなと思ったんですけど
さすがはAIですね
非常に納得感のあるところに
落とし込んできてくれました
いやなんかね
僕の想定ではさ
めっちゃ低く出てね
なんか
それが間違っててもいいから
低く出て
いや今年はなんかありますねとか
めっちゃ高く出て
いやもうバブルきますぜ
みたいなぐらいのことが言いたかったんだけど
私が正しくデータを入力し
そしてAIがおそらく正しく推論してくれたんじゃないかなと思います
まあ本当に無難で
例えば
ちょうど2023年
昨年のデータってまだ出てないんですけど
まあおそらく
年間で
1兆5000億円
いくかいかないかぐらいだろうと言われてます
で私のさっき出した予想値
2024年の予想値が
1兆5761億円と言ったんで
まあほぼほぼ
今年と変わらないかちょっと上ぐらいだね
っていう感じなんですよ
ちなみに
おととしですね
2022年は
1兆7596億円となってるんで
まあこれはね
コロナが明けてすごく良かった年ですね
ちなみに
ちなみに
この最高益っていうのがあって
まあ一番今までで高かった年って
いつなのって話なんだけど
これ実はね
2017年で
1兆8158億円っていう年があって
まあこれが
今までで一番高かった年なんですよ
でこの時は
2017年って
あこれからめっちゃ景気良くなってくんだなってね
すごい期待が高まってたんですけど
実はその期待はね打ち砕かれて
まあ皆さんご存知の方々にも
ご存知の通り
まあコロナで一気にガクンって落ちたんね
コロナ禍の2020年は
この受注総額っていうのが
9018億円です
交差機械受注額の変動
だからね2017年
だから3年前までは
1兆8000億円だぜって言ってたのが
3年後にはもう半分ぐらいになっちゃってるわけね
これすごくない
景気の先行指標って呼ばれるだけあって
もう本当にね
実景気よりもかなり敏感に
この指標が反応するんですね
交差機械って
めちゃくちゃ分かりやすく影響を受けるんですよ
業界内ではね
ジェットコースターなんて呼ばれてますけど
本当にね
浮き沈みが激しい業界です
だって業界全体としてさ
全体としての受注規模が
2,3年ペースでさ
半分になったり倍になったり
なんてする業界って
そうそうないですからね
まあそのですね
浮き沈みに合わせて
交差機械業界で働いている
我々のボーナスもね
すごく浮き沈みするんですね
だからある意味この景気をですね
肌で
肌というかお金でね
感じることができる業界でもあります
っていうのはちょっと余談なんですけど
ちなみに
リーマンショック時の時が
さらに広いんですね
これいくらだったかっていうと
年間の受注額っていうのが
4,000億円なんですよ
これすごくない
すごくないって言うと
ちょっと言い方変だけど
コロナの時ですら
結構バーンって落ち込んだ時ですら
9,000億あったんですね
でもリーマンショック2008年の時って
その半分なんですよ
恐ろしいですよね
で今が1兆5,000億円ぐらい
ということなんで
本当に3分の1
4分の1近くに
リーマンショックの時はなってたってことなんです
2021年の景気予測
まあそれを見るだけでも
いやリーマンショックの時って
これ相当なことだったんですよ
これ相当なことだったんだなっていうのがね
よくわかりますね
という話を
年始からこんな不景気な話をしてても
あれなんですけど
つまり今日のまとめとしては
私の予言によればね
今年は去年よりも
ちょっと良くなるぞという話なんです
だからね
ポジティブに捉えていただければなと思います
これから景気がちょっと上向きになる
ということを
私はここに予言しておきます
というわけで
いかがだったでしょうか
私の予言が当たるか否かは
また来年のね今頃のお楽しみですね
忘れてなければね
また答え合わせしましょう
今回ね予言というテーマで
話させていただきましたけど
今回ホストである
奏でる細胞のタツさんと
私で企画したことがあって
今回ね予言アワードというのをやります
これは科学系ポッドキャストの日に参加して
予言をテーマに話した
ポッドキャスト番組の中から
対象を決めるという企画です
Xを使って予言エピソードの中で
面白かった番組に投票してもらうという企画になってます
投票方法ですけど
2つのハッシュタグと一言
エピソードに対する感想をつけてね
ポストしてください
それで投票となります
つけてほしいタグは
科学系ポッドキャストの日というタグと
あと投稿したい番組名のハッシュタグです
この2つのタグがついてればOKです
番組名が多少間違ってたとしても
集計するのは多分私とタツさんなんで
読み取れる限りは全然読み取ります
厳密なものではないので
1人で何票投票してもらっても構いません
もちろん1番組につき1票ではありますけど
いろんな番組を聞いていただいて
面白いなと思ったらハッシュタグつけてつぶやくと
そういうのをやってもらって
企画を盛り上げていただけると
嬉しいですよろしくお願いします
また科学系ポッドキャストの日に
参加した番組がまとまってる
プレイリストみたいなのも
公開されるとは思うので
そしたらまた告示させていただきます
という感じで
ガシガシと盛り上げていただけると
非常に嬉しいです
あと全然話変わるけどね
年始なんで
今年の個人的な予言をさせてください
私の本が出ます
機械設計に関する本なんですけど
きっと出るはずです
なぜ予言かといえばですね
年内に書ききれる根拠が全くないからですね
あの出版社の方とはもう話がついてるんですけど
あとはね私が書けば出るんですけど
ズルズルズルズルと引き伸ばしてしまってて
こうミスミスそうですね
本を書けるチャンスを逃しそうになってますんで
ここらで自分への戒めというかね
抱負的な意味を込めて
ここに予言として残させていただきます
以上予定としてはね
6月までに本を書き切って
9月か10月ぐらいに出版される感じになりそう
なればいいな
いやなるという感じでございます
頑張ります
というわけでね
皆さんも今年も頑張っていきましょう
今回はここまでとさせていただきます
私は支部長技術研究所という技術ブログも運営してます
周知更新を目標に更新してますので
そちらの方もぜひチェックしてください
またXでも毎日やると
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こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です
10分ぐらいで聞けるものづくりの話をしてます
そちらもぜひ聞いてください
このものづくりのラジオ
いいなと思ってくれた方はですね
ぜひとも各ポッドキャストアプリにて
評価レビューの方をよろしくお願いします
というわけで今日のラジオはここまで
以上支部長でした
今年もよろしくお願いします
ではでは
30:11

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