1. 政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]
  2. [5-1]2024年を振り返れば2025..
2025-01-04 31:17

[5-1]2024年を振り返れば2025年以降の政治経済の解像度が上がる!選挙と物価上昇とAIだった1年を経済界の人間はどうレビューするのか?【2024年ニュース総まとめ編1】 | 政治経済情勢活用ラジオ[PESU]

あけましておめでとうございます

2025年以降にも大きな影響を及ぼすであろう2024年にあった重要な政治経済ニュースを総まとめ。選挙や物価上昇に関する解像度をあげて、来る経済情勢や景気の変動に先回りできる情報強者に!


X(旧:Twitter)に解説するすべてのニュースのURLを掲載中です。閲覧頂きながらPodcastを聞いていただけると理解しやすいと思います。

https://x.com/PESU1759 ※固定投稿参照


▼本日の番組チャプター▼

() X(旧:Twitter)に投稿済みの2024年まとめを解説します

() 野村曰く!2024年の政治情勢ニュースの総論「選挙イヤー」

() 【★重要】経済においては全世界的に「物価上昇」の年。2022年や2023年からの物価に対する情勢の流れとは?日銀の感覚と庶民の感覚

() 物価上昇に対する経済政策の特徴。どうしても民主主義だから選挙の影響を受ける経済情勢

() 一般人である飯田的な2024年の経済ニュースは「AI実用化の元年」

() 各月の振り返り。いまなぜ2024年の振り返りが必要か?

() 【野村ピックアップ2024年1月復習】経済人が台湾情勢をなぜチェックするのか?半導体の生産がトップだから

() 【野村ピックアップ2024年2月復習】NVIDIAの株価や時価総額がとんでもないことに。AIブーム到来を経済界や市場はどう見ていた?

() インドネシアで大統領選。首都移転推進派が勝利。その影響。

() [余談]アパレルSHEINは規制で販売ダメ!中国産業を締め出す東南アジア諸国の動き。海外で仕事をしたい人がその国の政治を見なければならない理由


※政治経済情勢は刻一刻と変化していますが、この放送は【2024年12月30日】時点で収録した内容です。ご了承下さい※


■政治経済情勢活用会とは?

政治経済情勢活用ラジオは、毎日6時間以上国内・海外のニュースや経済レポート情報を見ている野村さんと、インタビューワーの飯田が、政治経済情勢を経営活動に活用できないかを目指して情報を読み解いていく試みの番組です。


普段から政治や経済のニュース新聞等を複数読んで精査する時間のない経営層やビジネスパーソンを対象に、時代や環境の流れをお伝えします。


■政治経済情勢活用ラジオ[PESUニュース]

Spotify・Apple Podcast・Amazon music・Pockets Castで配信中。「政治経済」で検索

X(旧:Twitter)はじめました。#PESUや番組名で検索。


■注意事項

株価の上下や為替の上下、個別の業界や個別の企業などといった投資情報を取り上げているのではまったくなく、日本や海外の政治経済の環境が自分の会社や人生に与える影響を知ったうえで選択できるようになることを目指します。放送中のいかなる表現においても将来を断定するものではなく、あくまで私たちが想定した仮説に過ぎません。

00:02
せーの、新年明けましておめでとうございます。
はい、マクロのニュースを日常に落とし込む政治経済情勢活用ラジオインタビュアーの伊田です。
そして、毎日6時間以上国内・海外のニュース情報を見ている
話し手の野村です。
この番組は、政治や経済のニュースを働く社会人の方が日常の仕事の中で活用できるように読み解いていく番組です。
2025!
はい、2025ですね。
はい、どうぞよろしくお願いいたします。
はい、現在は2024年の12月30日となっておりますが
あさり言うのね
はい、あさってですね。
はい、はい、そうですね、はい。
現在9時42分ですね。
いやいやいや、あさり言いですね。
これがね、やってみたかったらしいですよ、野村さんは。
あー、一応やってみたかったです。
はい、あのね、まだ年内にいるのに
そうそうそうそう
新年明けましておめでとうございます、という業界人ぶりたかた
ぶりたかた、そうそうそうそう
ようやく僕も
ようやくね、この立場がやってきましたね
皆さん、本当にありがとうございます。
はい、皆さんのおかげです。
はい、誰の?
勝手に言い合ってますよ。
ごめんなさい。
はい、で、今回何を撮るかということなんですけども
2024年ですね、つまり昨年の注目ニュースと言いますか
野村さんが見てきた政治経済上非常に重要なニュースを
まとめて実はXにすでに投稿しているんですけども
総論と経済情勢、政治情勢、あとは国際情勢にまとめたもの
かつ、プラスアルファさらにめちゃめちゃ長いポストなんですけども
2024年1月はこのニュースがでかかった
2月はこのニュースがでかかった
っていうのをずらーっと並べた1投稿を出します
それを解説しましょうと
2024年の理解を深めることで
2025年をもっとより理解できるように
っていうことを狙ってやりたいなと
なのでそれをちょっと連載ものでね
最初にやってからまたっていう感じでやろうと思ってます
なのでまず総論を話していただいて
各月のやつをどんどん聞いていくみたいな
前何回になるかわかんないんですけど
何月から何月のニュースが聞けるよみたいなタイトルをつけてですね
コードキャストで配信していくことになると思いますと
そんなところでございます
ではもう早速聞いていきますけども
2024年っていうのは政治経済情勢という観点において
野村さんから見るとどんな1年だったかという
まず総論をお聞きしましょうかね
もう総論としてはですね
選挙イヤーでした
選挙イヤー?
はいもう選挙の都市
まあアメリカ大統領でしょ
はいもちろん
日本もですよね
日本もそうですね
他も入るんですか?
台湾総統選
あれそれ2月でしたっけ1月でしたっけ
はい1月ですね
ありましたね
1月から台湾総統選があって
2月はねまあいろいろあるんですけど
インドネシアの大統領が決まったりとかしたり
3月ロシア
4月韓国
03:00
5月はちょっと飛んだんですけど
6月にインドですね
で南アフリカ
イラン
7月イギリス
イギリスですね
で8月はちょっと飛んだんだけど
ちなみに7月フランスもこの辺りにやってました
9月が自民党総裁選があって
はい日本ね
10月に衆議院議員選挙ですよね
11月が大鳥の
大鳥の
いやもうトランプさんは大鳥ですよ
なるほどね
めっちゃ選挙してたんよね
めちゃくちゃ選挙してました
これが政治経済情勢の政治の部分
はい政治の部分ですね
そしてもちろん政治が変わると
経済に影響があったりするから
こんなに重なるというか集中する都市って
今までもあるんですか
まあまあみんな基本的には4年に1回とか
そう5年に1回だから
まあ重なる都市は重なるんやけど
それにしても
フランスとかアメリカとかイングランドとか
ロシアもそうですけどね
大国いわゆる大国と呼ばれるところが
一気にやって
ロシアはちょっと別なんですけど
やっぱりちょっと驚きの結果が生まれた
都市ではあったんですよ
しかも連発で
なるほどね
これはね政治が経済に影響を与えるもあるし
逆に経済が政治に影響を与えたっていう
文脈もあったんで
トランプvsカマラ・ハリス会に取りましたけどね
中流層に対したハリスさんと
労働者向けのトランプさんでみたいなんで
経済が投票を変えたんじゃないか
そうそうそうそう
過去の回聞いてもらった方が分かると思うんですけどね
そうなんですよね
っていうところが大きなところとしてはありました
他経済とかは?
経済に関しては
やっぱりね物価上昇っていうところが
落ち着くかどうか
っていうところが
1年間ずっとテーマでしたね
これ世界的に?
世界的に
2022年2023年は
物価上昇するかどうかが
正確に言うとね
2022年は物価上昇するかどうかだったんですよ
2023年はどういう年だったかというと
物価がどれぐらい上昇するかどうかだったんですよ
なるほどね
2024年は物価上昇がどれぐらいで
収まるか落ち着くか
っていう年だったんですね
文脈としては
行き過ぎたってこと?
行き過ぎてたのがどこまで
行き過ぎなくなるかっていう
1年でしたね
テーマとしてはね
結果としてはどういう評価というか
扱いになってるんですか?
結果としては
落ち着きつつは
ちゃんと落ち着きつつあるよねっていう評価でした
2024年
落ち着きつつあると思うんですけど
思ったより落ち着かなかったのか
06:00
落ち着いて欲しいだけは落ち着いたのか
ってあるじゃないですか
それは国によっても人によっても
思ったより落ち着かなかったが
おそらく中央銀行総裁たちの感覚だと思う
おそらく
庶民の感覚としては
全然落ち着いてねえじゃんだと思う
おそらく世界中が
これね庶民の感覚って
やっぱスーパーマーケットで
売ってる食料品なんですよね
それで言うと
みんなね全世界中2.5%
3%未満になってきましたって
物価上昇率が
1年前と比べて3%ぐらいしか上がってないですよ
2.5%ぐらいしか上がってないですよ
って言うんやけど
やっぱり未だにさ
この秋に
30%値上げしました油が
とか言ってるわけじゃないですか
あれを見てると
庶民の体感としては
2024年どこが落ち着いてんねんっていう
感覚の人が多いのではないかと
全体的にどっちで見ても
思ったより落ち着かなかったってことだよね
そういうことです
全然落ち着いてないと
思ったより落ち着かなかったってことは
落ち着けれなかったってことね
落ち着かなかったっていうのが2024年
それは日本の感覚?
いや全世界がそうなんですよ
それに対して
打たれた経済政策とかで
特徴的な2024みたいなのはあるんですか?
2024年は全世界中が
中所得層以下の人たちに
インフレ物価上昇に対する
補助金を出していったっていうところが
ものすごく特徴的
一般論としてね
あくまで経済学上の一般論として
要は公式みたいな
そう公式というかね
インフレしてる時に
補助金出してもいいんやけど
お金出してもいいんやけど
物価上昇の種類があって
エネルギーとか
原材料とかが値段が上がってる時に
やっぱり消費を換気するっていうよりは
そっちの値段を下げるっていう方向に
補助を当ててあげるっていうのが
やっぱり一応常識ではあるんやけど
2024年の特徴としては
やっぱり消費者の人たちに
配りがちだったとか
減税しがちだったとかっていうところがありまして
それは選挙イヤーだったから
しょうがないっていうのもあるんですけど
教科書通りやっても
理解してもらえへんから
多少票を取りたいから
分かりやすい施策を取ったみたいなイメージ
実際そうか置いといて
今の話はそういうイメージ
僕はそういうふうに
捉えてる面もありますってことですね
あとなんかその総論ね
どうせ今から角月行きますから
2024年の総論として
喋っておきたいことありますか
そうですね
経済情勢が落ち着いてきてる感じもありますよと
09:02
どういうこと
物価が上昇していて
一般論としては経済情勢はいいよねなんですよ
でインフレが落ち着いてきましたっていうのに対して
経済の循環ですね
上手くお金回ってますよっていうのだから
まあ特に問題ないんですよ
っていうところではあるんですけど
やっぱり米国だとか
欧州を中心になんですけど
ちょっとどこまでなんでしょうね
決定的なものではないんですよ
決定的にこれは悪くなってます
って言えるものでは決してないんだけど
これどうなんぐらいには
みんなちょっと思うようなデータが出てくる
っていうのが一つあります
それが総論ですね
なるほどね
他は特にないですか
もう角月行きますから
まあ総論としては
そんな感じかなとは思います
国際情勢として
結構わちゃーってなってたところが
トランプさんがなるって言った瞬間に
トランプさんが実際に就任するまでに
道筋をつけようという気運がもう全世界中で
やっぱ面白いね
トランプさんになったら何をするか分かれへんから
ある程度予測が立つ
人たちの中である程度道筋つけてまおう
っていう気運が高まって
っていうのはありました
このまま2025年どんな年になりそうですか
とか聞きたくなるんですけど
それやるとお話があれなんで
まあ一応言い立て的な
2024年の話もしときましょうかね
そうですね
もう忘れてまうんですけどね
忘れたらダメなんですけど
1年も経つとさ
そもそも2024年って
いきなり正月に地震があってですよね
そうですそうです
みたいなのがすごい印象深いなっていう
2024年の思い出
まあまあまああったことというかね
できようとですね
あとは産業界
これビジネスニュースの番組なんで
言えることとしては
AIが実用化された元年かなっていうイメージが
そうですね
僕はありますね
AIでアーリーアダプターというか
の人たち技術オタクというか
の人たちが遊んでたっていうのが
今までやったと思うんですけど
本当に導入されて現場で使われて
勝つ結果を出し始めたというのは
昨年の大きな特徴があって
そうですよね2024年の特徴ですね
っていうのはめちゃめちゃ思いました
あとはなんかあるかな
意外と戦争始まってたりとか
そうですねちょいちょい
中東でやってたりとかね
っていうのが大きいかな
あとは選挙ですよね後半は
後半の選挙の印象が強すぎて
前半のことも見忘れてからね
みんなそうやと思う
そんな感じで
総論はこんな感じにしまして
このまま撮っていきましょうかね
では毎月のですね
これがこの月の
一番大きいニュースだっていうのを
野村さんに発表してもらいつつ
12:01
それの解説を撮っていくみたいな感じになります
それで思い出してもらいつつ
なぜ世界は全部ちゃんと
連続したもので繋がってますから
2024年を知っておくと
2025年に必ず繋がるものがありますよと
なので復習しましょうということですね
ではタイトルコールから僕がやりますね
はい
2024年1月の
野村がピックアップしたニュース
はいではお願いします
野村 はい
台湾総統選与党勝利
中国の圧力の中
民進党三期目に
っていうことで
1月の一番注目するのは
台湾の選挙だと
野村 やっぱり台湾の選挙ですね
なるほどね
野村 さっきのAIの話にもちょっと繋がるんですけど
やっぱり台湾って今
経済上はすごく重要な
場所になってて
どういうことかというと
半導体の
半導体っていうのはAI
まあパソコンとかに
パソコンスマホに絶対必要なパーツね
野村 そうそうそう
今世界のごめんなさい
詳しくはごめんなさい
ちょっと間違ってたらごめんなさい
6割から7割が台湾製というか
そうなんよ
だから
アメリカさんも
中国さんももちろん日本も
世界中がそうなんですけど
台湾だけはちょっと
なっていう
そうそうそう
例えば台湾で
政治不安になって
暴動とかテロとか
ストライキなんか起こようもんなら
半導体が回ってこなくなって
あらゆる産業が死ぬよ
という認識なんです
そこの選挙は大事だよね
そう大事なんです
その文脈でいくと
今の与党っていうのは
当時の2期やってた与党です
中国に対して
最近は独立とか言わないんですけど
基本的には
中国からの
干渉っていうものを
比較的受けたくないですよというか
別に
喧嘩するわけでは決してなくて
独立したいわけでも決してなくて
ただ現状維持をしていきたいですよ
台湾は台湾としての
行政だとか立法とかを
保っていきたいですよという立場と
反対のね
反対というか与党の国民党かな
っていう方はどっちかというと
もうちょっと中国と仲良くしましたよ
経済的な
つながりをもっと強くして
っていう方向やったんで
この選挙で
もし逆の結果与党が勝ってたら
もうちょっと
例えばね
TSMCさんの反動体が
中国にもっと流れるようになって
アメリカさんから
そんなことすんなって言われても
っていう政治的な国際情勢が
さらに不安定になっている可能性とかも
あったかもしれないし
とはいえ台湾海峡は台湾海峡で
中国さんとそういうこと
中国さんは逆に
君ら何言ってんのっていう
15:01
態度を取り張るから
かなり絶妙なバランスの
意味が反映されて
っていう感じで
台湾海峡から
沖縄にかけてっていうのは
世界中が不安定になって
欲しくないポイントだから
結構繊細な感じになってます
経済とか
反動体っていう意味だけで言うと
今勝った方が
アメリカとか中国とか的には嬉しかったってこと?
日本にとっては
日本やアメリカや
欧州としては
いい結果だった
これでももう1年前じゃないですか
今日にその
結果が余波というか
影響があるなみたいな
感想とかあります?
約12ヶ月経って
そうですね
中国がその後1年間
2024年1月から
今までの間
軍事的な圧力っていうのは
ちょっと強めに
影響はあって
何が困るって
台湾海峡船通れなくなると
日本って輸入の国やから
特に中東の方から
ガソリンとか
運んできてもらってるから
やっぱちょっと
嫌なんですよね
というのは正直ありますね
そんなところですかね
そんな感じですかね
野村さん意外とテンポいいですよ
これ1ヶ月分
5分から8分ぐらいしゃべれるんで
なかなかいいぞ
意外とね
この1本目の放送だけで
総論から四半期分ぐらいとれるんじゃないかな
ほんまにありがとうございます
じゃあ次もいきましょうか
2024年2月の
野村がピックアップするニュースは
これです
まずですね
2本あるんですよね
そのうちの1本ですね
時系列は無視してください
NVIDIAの時価総額
一時2兆ドル突破
AIブームで急速に拡大
2兆ドル
ってことは350兆円ぐらい
そうですね
150なんで少なくとも300兆円
300兆円
すごいな
とんでもないな
AIブームすごい
分からへんもん
実感にこないもんね
もう分からへんもん
ソンさんはね
豆腐のように数える会社になりたい
っておっしゃいました
1兆2兆
さすがにもう分かんないわ
すごいね
これどういうことかっていうと
市場ね
経済のことをものすごく大好きな
人たちがNVIDIAに対して
特にAIに対して
これぐらい期待してるっていうこと
単的に言うと
経済側の人たちも
技術側の人たちは
これまでも言ってきたところもあったりとか
するんですけど
18:01
経済側の人たちって
基本的には考えが慎重なんすよ
新しいものに対して
ほんまかってやっぱり
それが職業だから
ほんまにっていう人たちが
ちょっとね
2024年は浮き足立ってた
来たーって感じが
実家総額っていうのは
会社の成績とかじゃないってこと?
正確に言うと
会社の成績じゃないんですよ
何が2兆ドル突破なん?
株価との
関係なんで
人々の期待も込みなんですよね
株価めっちゃ上がったよっていう
そういうことになりますね
そういうことになりますね
とんでもない勢いでみんなが
NVIDIAの株を買って
その結果株価が上がるから
事故総額も上がって
そういうことですよね
だから人々の期待が
2月時点でとんでもなかった
っていうニュースで
僕はこれを見て
AIはもう寛容的になるんだなー
っていう風に
こんな時に思いました僕は
これはバブル的なもんだったんか
もうだって今ここから10ヶ月経ってるじゃないですか
結果としてどうだったの?
この2月時点では
正直バブル
だったと思います
一変ちょっと
なんていうの
事故総額ちょっと下がってるんですよね
市場の方々が
どういう論理かっていうと
これお金になんの?利益になるの?
このAIが流行ってることだよね
そうそうそう
AIをサービス化した時に
どこでお金を取るの?
っていう張って我に返ったんですね
経済の人たち
その人たちそこを気づかんかったよね
いやー
私らマネタイズできるでしょう
は2月時点ではみんな思ってたんやけど
思ったより
AIの業者さんたちが
提示できなかった
思ったより正直
僕も正直
2月時点では
言うてさーって思ってたんやけど
一向にプラン出てけーへんな
お金が取れるプラン
出てけーへんな
まだまだ開発が
競争の真っ只中なんで
っていう論理で
今正当化されてたんで
それがね5月とか
6月ぐらいにみんなハッてなって
7月とか8月ぐらいから
さらに一段上の
AI
強いやつが出てきてね
そこでプランもちょっとずつ
出てきたんすよ
あの何千円
月何千円とか
お金の取り方
っていうのが出てきた時にようやく
これはやっぱいけるんじゃないですかね
今は再開してる
みんなの期待が再開してるっていう状態
その派生なんですけど
今はね
ちょっと周辺の
ところ
例えばオープンAIさんだとかNVIDIAさんとか
21:01
TSMCさんっていう
本当にコアなところだけじゃなくって
ようやくAIを
使ったサービス
っていうところ
もともとこの2月の時期っていうのは
AIそのものには
お金になるだろうと
でも具体的なサービスとしては
ちょっと想像つかないよね
叩いてしちゃってるかわかんないけど
インターネットが出た時に
インターネット自体に
うおーってなってるけど
このインターネット使って何すんの?
そうそうそうそう
が2月やったのが1年経って
11ヶ月経って
今ようやく
AI使ってこんなことできるから
こんなところでマネタイズできるよね
っていう空気感にようやく
っていうのがこの1年の感じですね
だからインターネット一般的になったら
LINEみたいのできるやんとか
オンライン通話できるやん
みたいな時に初めて
インターネットにお金が降りる
そういうイメージだから
今ちょうどそういう時期に入ってきてますよっていう感じですね
なるほどね
実際に2月の株価と今の株価やったら
どんな感じなの?
今の方がNVIDIAさんに限っていえば
今の方が高い
じゃあバブルの後沈んだけど
その水準戻してんね
それはすごいな
だってさこの
2024年2月が僕の記憶正しかったら
動画AIのソラとかが
話題になった時期
そうそうとかが2月とかですよね
3月4月とか
上半期の早いうちやったんで
かなって思いますね
別の意味でもAIすげーやんってなった感じやったよね
そうそうそう
ちょうどね2024年の初頭っていうのは
ちょっとアンテナ立ってる人たちが
AIに対して本格的に
汎用性を認め出した時期っていうのが
2020年
喋ってるとさ恐ろしいんですけどね
遠い昔のようです
そうですね
ソラとかあったなぁ
あったなぁ
もちろん技術を追ってる方はね
ソラ最新モデル出てますよとかもちろんあるとは思うんですけど
怖いです私
2月のもう1本いきましょうか
大統領選で
プラボウ氏が勝利
アニス陣営は異議申したて
まず全くもって何も分からない
何も分からないね
インドネシアで大統領選があったんです
あっこれインドネシアの話
インドネシアの話ですね
さっきの台湾海峡のお話ともちょっと近いんですけど
インドネシアって
割と
米中間の
対立の中で
国際情勢として
注目されてる地域
インドネシアの
大統領がどういう
舵を取るのかっていうところと
あと首都の移転っていう
直近の課題がありまして
ヌサンタラっていうところに
首都を移転するっていうところを
前任者が決めてもう首都は
変わったんですけど
今その開発をしている
っていうところでこの開発を
ゴリゴリ進めるべきか
いやちょっと待てと
24:01
首都移転してな開発なんか
ゴリゴリして森林切りまくったら
地球温暖化になったり
とかさもっとそんなんじゃなくて
生活保護とかきっちりやりましょう
みたいな
っていう対立候補とどっちが勝つのっていう
お話がある
この選挙の結果首都の移転決まったわけじゃないってことね
それではないです
元々首都の移転は決まってたんで
っていう中で基本的に
この大統領
新大統領はね
ここ1年やっている大統領は
ヌサンタライテンで開発は
しっかりしましょうっていう経済最優先
今のちょっと面白かったな
あのプラボウォシって
言いづらいから新大統領って
今言ったやろって
っていうのを
今感じました
これ言える気ごめんなさいしないです
今のあの新大統領が
っていうのはそこ感じましたね僕は
ちょっと表情で失礼
大変失礼いたしました
っていうところが
2大ニュースって感じ
意義申し立てってなんなの
全世界中そうなんやな
これは雑談レベルになっちゃうんやけど
選挙で負けたら
意義申し立てするねん
何を?
この選挙は認めないって
不正選挙があった
どこで?
どういう論理で不正選挙があったっていうの
アメリカだったら
郵便投票 昔4年前はね
郵便投票だから
なんぼでも書いてって
言えるし
そういうことか
っていうのがインドネシアでも
申し上げられて
これはもう
タイトルにあるからね
そこが注目してるわけじゃなくて
インドネシアの大統領が
首都移転推進派が勝ったよ
ってことが言いたい
インドネシアが勝ちました
これどういう影響なんですか
中国と
アメリカの間で
中立的な立場を取りましょうっていう
大統領なので
もちろんインドネシアは
新日の国なのはもちろんなんですけど
とはいえ
最近中国の企業だとか
中国の個人っていうのが
インドネシアでビジネスをするっていうのは
結構拡大というか
鉄道か橋か何か作るの
日本の企業から中国の企業に変えた
メインの列車
新幹線が元々日本やったのが
っていうのはあったりした文脈の中で
どういう選択を国民が取るのか
別に新中国
新中国って言い方も
あれなんですけどね
親しいね
別に新米新日新中って
そういう文脈じゃないんやけど
でも中国とも仲良くしようね
っていう文脈の大統領が
語れたので
そういう頭でいないといけないよね
インドネシアでビジネスする
とかってなったら
やっぱり中国の企業と
どううまく渡り合っていくか
っていうところはどうしても出てきますよね
っていうところが
これ10ヶ月経って
27:01
実感する部分とかあります?
2月に大統領決まったんですよね
なかったらないでいいんですけど
ないんですけど
ないんですけどタダネあるやん
みたいな
インドネシアで
中国の
めちゃくちゃ
安い商品を
売ることに対して
ちょっと規制を掛け張ったんですよ
そうなんや
国内産業を守るっていう
文脈で掛け張って
これねどっちだっけ
フィリピンか
ベトナムのどっちか
確かベトナムが
あれ
テム?
やったっけな
シーンだ
シーンっていう
ものすごい安い
通販ファッション
規制して
ベトナムは規制したんですよ
ガチガチの規制したんですよ
シーンはダメって
直接的に流しで
すごいな
インドネシアさんもそこまでは
やれへんけどちょっと規制を掛けて
国内の経済を
どう
貢献するかっていうところは
結構
もし出ていくね
インドネシアに出ていく企業におられたりとか
個人としてね
インドネシアでっていう方がおられたら
そこはちょっとね
うまくやった方がいいんじゃないかな
っていうのがあります
東南アジアは昔から
これはあくまで歴史的な
というかね
日本企業よく
東南アジアですごくビジネスしてたんですよ
昭和から平成の
頭とかに行かれて
っていう時に
めちゃくちゃ本当に
秒で規制かけてくる
それで撤退しないといけなくなく
ものすごい
投資したのに撤退する
みたいなことが起こって
根を掘ると現地の人を
採用してねっていう文脈とか
経済発展
国内の経済発展に
貢献してね
あなたたちが儲かるだけじゃ
あかんよ
至極真っ当なこと言ってるだけやけどね
そりゃそうなんです
っていうところは
意識してビジネスは
する方がいいんじゃないかなっていうのが
インドネシア大統領選ではちょっと思います
現地で雇用や利益を生んで
現地のってか当たり前だけど
人が豊かにならないんだったら
規制かけて始末ぞと
そういうことです
中国と仲良くしますって
言ってた大統領さん
でもそうしはるぐらいやから
これ結構日本としては
日本国民
日本にいる者としては強烈な感覚
するんや
海外で仕事
ビジネスしたい人は
その国の政治ぐらいは見といた方がいいや
そうやと個人的には思います
すごい政治経済情勢活用ラジオっぽい
30:01
まとめができて
私は嬉しい
この調子だったらめっちゃペースええやん
って言ったのが嘘のようでして
30分を超えました
しかもX
最初に言った通りなんですけど
この放送は全部
Xの投稿を上から読んでいって解説をしてるんですよ
実際見てもらったらわかるんですけど
次の2020年3月の
野村ピックアップに
7個とかあるんですよ
絶対終わんないんだね
ほとんど中国学中
っていうやつになってて
なんで次回に回します
了解でございます
ということでこの調子で
2024年1月2月と総論はまとめましたけども
2024年を振り返って
考えましょうと
今年のことも考えましょうみたいなところですね
政治情勢
政治情勢かなが経済に影響を
与えるようみたいなところも言えますよ
ということと
最後に言いたいのは
これめっちゃ収録楽
ほとんど野村さんが喋ってくれる
ありがとうございます
もうずっとこれで
まとめました
では一旦切ります次回へ
政治経済情勢活用ラジオ
次回へ続く
31:17

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