AIメディア、MiraLab AIのたつけです。同じくMiraLab AIの平岡です。この番組は、AIの最新動向をもとに未来を交差するポッドキャスト番組です。
それでは本日のトークテーマお願いします。
ChatGPTのProプランが赤字、勝者は誰なのか?
黒字倒産。
やばいね、オープンAI黒字倒産しちゃうの。
やばいね、それはね。
というわけで、今回これはどういうテーマなのかと言いますとですね、オープンAIのサム・アルトマンCEOがXでポストしてまして、おかしいですねと。
現在、オープンAIプロサブスクで損失が出ていますと、予想以上の多くの人が利用しているみたいなのを投稿したということで、まさかのProプランが赤字だったっていうのが判明したっていうことですね。
僕も見ましたよ、そのニュース。
なので、ちょっと前半はですね、オープンAIの売り上げの部分とかを解説しながら、このAI戦国時代で勝者と呼べる企業は一体どこなのかっていうのを解説しつつ、後半はですね、今後またちょっと別の領域で同じような企業って出てくるのかなみたいな、そういう話をちょっとしていこうかなと思います。
なるほどですね。やはりオープンAIってやっぱみんなが知っていて、アクティブユーザーの3億を超えて、今イケイケでノリに乗ってる企業なのに赤字っていうのは、相当このLLMモデルを作っていくっていうのは大変なんじゃないかっていうことも考えられますもんね。
そうそう、まさしくその通りで。だってね、今回Proプラン月額200ドルって日本円にしたらだいたい3万円ぐらいということで、
めちゃめちゃ高いですよね。
そうめちゃくちゃ高いじゃん。これね噂では本当はもっと高いんだけど安く、プロモーションのために安く出したんじゃないかとかそういう説もあったりとかするんだけど、このポストのリプライでさ、サムアルトマンに対して、あなたどうせ分かったんじゃないのこれ赤字になるのみたいな狙いでしょみたいな感じに対して、
いやこの値段は私がこうちゃんと決めたんだけど利益が出ると考えてましたみたいな感じで投稿してて、たぶんサムアルトマン的には本当にこのProプランで利益取れるっていうふうに決めた価格設定なのにリアルの赤字みたいなそういう現状ということで、
今だいたいチャットGPTの利用者数なんだけど、これがね今ヒランもアクティブユーザー数3億でって言ってたけど、これは厳密に言うと週間アクティブユーザー数だから、毎週3億人がアクティブに使ってるみたいな状況。週で3億ってすごいよね。
いやすごいよ。で1日だいたい10億メッセージぐらいが送られているらしくて、アメリカでは130万人の開発者がオープンエアを活用しているということで、これがだいたい先月の12月5日に報じられた数字ですね。結構やっぱかなり使ってる。
いや相当だよね。
アメリカの開発者の有料クライアントがいるみたいなのが10月の時点で情報出てるのよ。でこの10月時点では週間のアクティブユーザー数が2億人っていう情報なんだよね。今現状が3億人だから1.5倍ぐらいじゃん。だからこの辺の人数とかもだいたい1.5倍ぐらいになってる感じなのかなみたいな感じ。
だからおそらくこのプラスプランのサブスクのところは収益性は問題ないんだけどやっぱりプロのところだけが問題になっちゃってるっていうところなのかなっていうところ。
想定以上に使われてるっていうのとやっぱりコストがかなりかかるってわけだよね。たぶん水路のところがすごいたぶんものすごい食ってんだろうね。
そうだよね。
だってね結構考えてるもんね。
いや相当ですよね。
4分5分普通に悩みますからね。その間も要はトークンを消費して動いてるっていうことだからその利用がかなりすごいのかなっていうところで。
でチャットGPのプラスプランを価格決めるときって月額20ドルと42ドルの2つをテストみたいなのをしたらしいのよ。
最終的に20ドルに決まったと。なんだけど今回のこのプロプランでそういう市場調査みたいなのはしてないらしいんだよね。
サブアルトマが個人的にみたいな感じなのかわからないけどあのリプライの方だと私が決めたって言ってたから最終的にこの値段で行くって決めたんだと思うんだけど。
普通に赤字になっちゃったから。
思ってたより使われてるっていうのはいいこととして捉えたほうがいいのよねでもね。
まあそうだね赤字だけど思ってたより使ってくれてるわっていう話だから。
たぶんここの想定がずれたんじゃないのかなみたいなのは多少ちょっとあってそれはちょっと次しゃべっていこうかなと思うんですけど。
あと気になるところでいくと最近オープンAIがさ営利化に関しても新たな動きっていうのが出てるじゃん。
であの営利部門をさパブリックベネフィットコーポレーションっていうのに移行するみたいな話が出てて。
一応これオープンAIからそういうふうにしていく予定ですみたいな計画が発表されたんだけど。
うちのポッドキャストでも話したよね。
そう一応営利化の流れは今来てるっていうのはいろんなそのメディアが報じてたっていうところで何とか喋ってて。
それがようやく正式にオープンAIが動き始めたみたいなイメージ。
でこのPBCっていうのが公共の利益を優先して社会貢献を目的とする企業っていうのがこのPBCでそれにその営利部門を移行させていくっていう計画。
でそれの株を非営利団体が持つっていう状態にすることによって資金調達がしやすくなるよということで。
そうですね資金調達がね。
これによってAGIには膨大な資金が必要でこれで資金調達できるよっていう話じゃん。
でもさ極論さもうべらぼうに儲かってたらさ資金調達なんて不要なわけじゃん。
そういう意味で言ったら僕プロプランが赤字っていうのは結構みんな笑い話じゃないけどさなんかめっちゃ使われてた赤字じゃんみたいなさ感じで喋ってるけど
結構オープンAI的にはあんまり笑い話じゃないというか結構打撃の大きいというかさ
えマジで赤字じゃんなんでみたいなやばみたいななんかそういうニュアンスなんじゃないのかなっていうのを感じたっていう。
なるほどね。
そうそうそう。そんなさオープンAIがさ一番使われててさなんでボロ儲けできないのっていうところで
じゃあ本当に儲かってる企業って一体どこなのっていう話じゃん。
でこれはやっぱりその生成AI時代の勝者っていう意味ではもう何度も話してるけど当然やっぱりもう半導体を握ってるNVIDIAだよね完全に。
まあそりゃそうなるよね。
であとはクラウドのところを取ってるAmazonとかGoogleとかマイクロソフトここもやっぱりかなりAIのおかげで儲かってるところではある。
そうだよね儲かってるよね。
そうで以前ね配信でも紹介したけどAIモデルに使われている半導体市場ではNVIDIAは約70パーから95パーのシェアを持っててもう自治帳の独占状態じゃん。
で学習用途向けと推論用途向けの両方に対応した製品開発を展開してるっていうのは前も紹介したと思うんだけど
ここの両方を2面で取ってるからこそNVIDIA強いよねみたいな。
でH100とかH200とかあるんだけどこれ最新モデルのB200っていうのが出まして。
これは半導体のチップの名称だね。
そうチップの名称これも前回半導体の今みたいなのを紹介した時にB200っていうのが今後出るらしいよみたいな話してたんだけど。
してましたね。
それが今ようやく出てるということでこれがブラックウェルっていう次世代アーキテクチャ新しい形式というかブランドみたいなGPUで
このB200については1台当たり1000万円を超えるような価格になってるわけですよ。
それは結構高いんですか。
高いですね。
にもかかわらずこれ需要が大きくてこのAWSとかGoogleクラウドとかマイクロソフトのAzureとか要はさっき言ったそのクラウドのところが続々と導入してるっていう状況。
なるほど。
だからこのピラミッド構造みたいになっててトップにやっぱりNVIDIAがいてそもそもいろんなところがこのGPUを買ってくれるからNVIDIAが一番儲かるよみたいな。
そのGPUを買ってるクラウドがいろんなユーザーがそこのクラウドを使ってるからやっぱりクラウドが儲かってるよねみたいな。
そこがピラミッド構造みたいな感じで2トップみたいな。
わかりやすく言うとNVIDIAがカジノのドーモトでその下のクラウドが不動産でオープンAIとかがポーカーテーブルとかを作ってるみたいな感じでそこにユーザーが集まってるみたいな感じの図付きかなイメージとして。
でもそうかもしれないね。だからそのカジノの中ではポーカーもあればスロットゲームもあっていろんなゲームがあって各社いろんなAIたちがそこでしぬぎを削ってて。
その中でもオープンAIはメインイベントみたいな感じでみんなそこにこぞって集まってものすごい人がいるんだけどでもそれの中にはいろんなゲームが点在するうちの一つでしかなかったりするよね実はみたいな。
だから実際にやっぱ儲かってるのってドーモトだったりとか不動産だよねみたいなところでマイクロソフトのクラウドとかそういうところが強いと。
利用者が増えれば増えるほどプロプランは赤字。
じゃあ誰が儲かってるのってやっぱりマイクロソフトになっちゃうっていう。
マイクロソフトも巨額の資金を投じてますからオープンAIに。
そうね。もちろんオープンAIだけじゃなくて企業とか開発者が生成AIを使っていろいろ構築したり学習させたりすると思うんだけど
その場合ね最近オンプレで自前でサーバー構築する人って少ないじゃん。
だからAWSとかグーグルクラウドとかマイクロソフトAzureを使うわけですよ。
だから結局その半導体握ってるNVIDIAとクラウドを握ってるAmazon、Google、マイクロソフトの4強になっちゃうよねっていうところで。
でその中でもさ独自のモデル持ってるのってさGoogleだけじゃん。ジェミニ。
まあなんかAmazonもなんか独自のモデル作ってるらしいけどさ。
ああそうなんだ。 一応ね。誰も知らないじゃん。
そうだね。 誰も知らないし誰も使ってないじゃん。
で当たるとこの4強の中でNVIDIAはもうそもそもちょっともう別路線というかさ本当の同元だから
NVIDIAはもう置いといて。正直NVIDIAが最強だから。
置いといてその下のさクラウドたちAIテック企業でどこなのってなるとやっぱり自前のモデルを持っててデータセンターも持ってるGoogleと
あとマイクロソフトかけるオープンAIってなった時にGoogleと張り合えるじゃん。
自前のデータセンター持ってて自前のモデルがあるっていうマイクロソフトかけるオープンAI。
このポッドキャストで何回も話してるけどやっぱり結局マイクロソフトかけるオープンAI
バーサスGoogleっていう図式でやっぱりなっちゃうんだなっていうのをこの話を台本作ってて思ったというか。
確かにね。 なんか今までもいろんな角度でさいろんな話をしてきたんだけど
結局やっぱりこの図式に落ち着いちゃうんだなっていうのはやっぱり改めて思ったっていうか。
確かに。構図としてはそうなってくるよね。 そう結局ね。
なんかやっぱりデータセンター持ってて自前のモデルも持ってて
いろんな機関技術も持ってるって考えるとやっぱGoogleって本当強いなって改めて思うというか
マイクロソフトですらオープンAIですら2社タック組んでようやく成り立ってるわけじゃん。
これGoogle1社でできちゃってるわけだから。 そうだね。
やっぱ強いなGoogleって改めて思うというか。
アニメで言うと群がってるやつは弱いとか言ってきて一人で一点突破してくるタイプのキャラクターだよね。
そうそう。だけどみんなはチームで戦っててみんながね。
ルカワみたいなね。 そうそうそう。一点突破してくるタイプね。
でもそのルカワが最後にパスしたらめちゃめちゃ強いから。
Googleがもし誰かとタック組み出したらもうとんでもないもんね。
確かにそれはやばいよね。
実際のO1とか使って生成AIの今の情報とかを元にね誰が勝ってるのかとかっていうのを聞いたんだけどやっぱりNVIDIAだし
NVIDIAじゃないとこ出してって言ったらやっぱりAmazon、Google、マイクロソフトって全く同じこと言ってたから。
結局ねここ強いよね。
そうだからこれはもう疑いようのない現実というか変えることができないところかなっていう部分。
確かにね。
なんだけど個人的には今多分ここまで話聞いて多分聞いた人もまあそうだろうなって思ったと思うのよ。
なんだけど個人的にこの領域とは違う領域でこのレベルの価値企業って出てこないのかなっていうのを考えたわけですよ。
はいはいはい。やっぱそれが一番聞きたいよね。
そう。それをちょっと後半話していこうかなというふうに思います。
ああなるほど。
ここで一旦お知らせです。AI未来話では現在スポンサーを募集しています。
私たちは最先端のAIテクノロジーやその裏にある社会変化、未来予測を毎週お届けしています。
もしあなたのサービスやプロダクトをこのAI未来話を通して広くアピールしてみたいという方がいらっしゃればぜひご検討ください。
ご興味のある方は番組概要欄にあるお便りフォームまたはXの公式アカウントまでお気軽にご連絡ください。
ではこの領域以外でAI関連の文脈で他に価値企業が出てくるのかというところで、
2025年はこれをちょっとこすり倒させてください。
人型ロボットですね。
ああなるほどですね。ハードですか。
ハードの方ですね。
それはちょっとチートなような気もするけど。
いやでもチートのような気がするんだけど、チートのようでチートじゃないみたいなところがあって、
これねフィギュアとかオプティマスとかさ、これはもう何回もここ最近の配信で喋ってるけどさ、
やっぱもうね人型ロボットとして来ててさ、最近だと例えばロボホースっていうところが1000万ドルの調達、
約15億円の調達をしたとかっていうニュースも直近だったりするんだけど、
この会社はソーラーパネル業界での人手不足を解決するためのロボット労働者を開発するっていう開発機。
フィギュアなんかはもう総額6億7500万ドルだからだいたい1000億円。
すごいね。
そう、調達を成功して去年成功してるから、そのフィギュアなんかと比べるとね、
1000億円と15億円だから規模が全然違うんだけど、逆に言うとそれぐらいニッチな領域の人型ロボットですら、
こんだけお金が流れてるっていうことを考えると、やっぱり今相当この人型ロボットってもう本格的に世に出てくるフェーズに入ってきてると思うのよ。
で、アメリカのゴールドマンサックスが出した結果によると、2035年のヒューマノイドロボットの市場規模。
2035年。
だから最も楽観的なシナリオでも1540億ドル、約23兆円に達する予測っていう。
23兆円。
そう。
なんか他に似た市場ある?
これデータとしては古いデータになっちゃうんだけど、2021年にファミ通ゲーム博書っていうところが出した調査によると、
全世界のゲームコンテンツ市場がだいたい20兆。
全ゲームコンテンツ市場が20兆。
そう。
を上回ると。
上回る。
それはデカいね確かに。
そう。だから世界中でゲームやってる人いると思うんだけど、それぐらいの規模にこの人型ロボットだけが来るっていう。
人型ロボットだけでってことだもんね。
そうそうそう。
工場のロボットとかも関係なく。
そうそう、人型っていうだけで、中国政府も2025年、今年はもうヒューマノイドロボットの量産体制作るっていう風に公表したりとかしてるぐらいなので、
やっぱり人型ロボットは今年からもうかなりガンガン来るんじゃないかなって本当に思ってて。
もうじゃあ株買っといた方がいいじゃんこの辺で。
絶対株買っといた方がいいよ本当にマジで。
実際NVIDIAが今一番力を入れてるっていう要はGPU今来てるじゃん。
じゃあその次のステージって考えてるのがやっぱこのAIかける人型ロボットの領域なのよ。
はいはいはい。
だからもうねこの今世界の覇権を握ったNVIDIAの次の投資先が人型ロボットって時点でさもう確実ですよこれは。
そうですね。
2025年前半に今年だねヒューマノイドロボット用の最新世代の小型コンピュータージェットソンソーっていうのを発売する予定なのよ。
ジェットソンソー。
ジェットソンソー。
これジェットソンソーっていうのはHAIコンピューターでこれHAってね前の半導体の回でもちょっと紹介したんだけどデバイスに直接入れる小型コンピューターみたいな感じ。
だからまあ人型ロボットに直接埋め込む用の小型コンピューターをNVIDIAが作ってるよっていうのと。
であのねこのジェットソンソーってもう今既にあるやつの次世代モデルなのよ。
既にあんのこの小型ロボット用のジェットソンシリーズっていうのが。
でもうロボット分野で採用されるAIハードとしてはもうこのジェットソンソーっていうのが事実上の標準に近い状態らしくて。
だからもうロボット作りますHAI入れますNVIDIAのジェットソンみたいな。
なるほどね。
既になんかもうそういう図式なんてもうなってるっぽいんだよね。
もう今のAIモデルのGPUみたいな状態にもう実はなってるっていう。
テーマスってさテスラでしょ。
テスラ。
テスラテスラやっぱNVIDIA使ってるわけだ。
そうテスラテスラ。
テスラテスラ。別にねあの洒落を言ったわけではない。
すごいね。
じゃあ今NVIDIAがさこのAIの半導体のチップで市場を接近するわけじゃないですか。
で次もう既に片足ぐらいそのロボット人型ロボットのチップのジェットソンで接近しようとしてるところ。
そう。
ということでね。
NVIDIAの株まだまだ伸びるってことで。
まだまだ伸びると思う。
やばいね。
しかもすごいのがこっからで。
これがほんと最近の1月6日に新しく発表された内容で
ヒューマノイド用基盤AIモデル群NVIDIA COSMOSっていうのを発表したのよ。
名前ちょっとダサいな。
ちょっとだけね。
ジェットソンもかっこいいんだけどね。
コスモス。
そうなんだよね。
だからこのCOSMOSが出たことによって
まあもう結構万弱になってきちゃったところがある。
なるほどね。
ただロボットはハードな話だから、いろんな部品があるじゃん。
だから完全に一興みたいな話でもなくて、
他にもここのパーツではこの会社のこれがないと成り立たないみたいな状況も絶対起きるわけよ。
まあそうだよね。
だからGPUなんかはさ、もう本当そのチップ一つの話だから
もうNVIDIA一興みたいになってるんだけど、
まだまだつけ入れる隙はあると。
確かにね。ロボットのこの右側の頭部の部分とかね。
全部ニッチなパーツ作ってるなそれ。
この湾曲が大事なんだよみたいな。
日本っぽい発想やったね。
でも本当そういうことで、前にさ前進番組のナジトークでさこれ話した内容で
ちょっとここでは喋ってないからあれなんだけどさ
海水を淡水化するみたいなテーマで喋ったときあったじゃん。
ああ懐かしいあったね。
でこの技術でそのフィルターを東オレと日東電工と東洋房の3社で
世界シェアの50%以上を占めてるみたいな話をさその時したんだけど
要は知らないだけで実はそこって日本の企業がないと成り立たないものとかってあるわけよ世の中にいっぱい。
ロボットこそそれこそ自動車産業とかと似てるけどそういうのになりやすいところ。
だからAIかけるロボの領域で日本の企業が出てきたら経済市場絶対すごいと思うのよ。
確かにね。
その中で日本がちょっと勝てそうな領域を探してきました。
さすがです。
まずやっぱAIチップとか半導体系はもうちょっと難しいじゃん。
やるとしたらやっぱセンサー系かなと思ってて。
センサー系。
そうやっぱ視覚とか触覚とかさいろんなものをセンサーがこう感知するわけじゃん。
それをもとに頭脳が自律的に動いてくれるみたいになるわけで。
でこれだってやっぱソニーのイメージセンサー機能みたいなのが結構優秀みたいで。
イメージセンサーってあれだよね。一環Fとかに入ってるような。
そうそうそうスマホ用のカメラのセンサーとかまさしくやっぱソニーはねカメラ強いじゃん。
しかもすでに今産業ロボットとか自動運転とかあと泥向けのものとかっていうのが存在するらしいので。
そこの部分でソニーのこのカメラがないとみたいな状況までくればかなり強いよね。
だからロボットの目になり得るってことだよね。
そうそうそう。であとはアクチュエーター。ロボットのモーターみたいな動力。
でここも日本の企業でいくとハーモニックドライブシステムズっていう会社さんがあるんですけど。
ああ名前だけは聞いたことない。大きい会社だよね。
まあ世界的にもリーディングカンパニーみたいな感じで。これが原則機。ハーモニックドライブっていう原則機の技術で。
原則機。ブレーキってこと?
ブレーキなのかな。ちょっとねこここれからも踏まえてなんですけど皆さんにちょっと言っておきたいことがあってめちゃくちゃドヤ顔で喋ってるんですけど
ロボット全然怖くない。ただこれから要はAIとロボットって紐づいてくるからこれからここの知識絶対必要なのよ。
今年は要はこれを強くするって意味も込めてこの辺の話をめちゃくちゃ喋っていきたいと思ってね。
ああそういうことね。じゃあまず原則機について調べようか。
そうだね。だからちょっともっと詳しくって思う方もいるかもしれないですけどちょっと結構浅めで喋っててそれはちょっと申し訳ないんですけど
ちょっと原則機じゃあ調べましょうか。
はい調べました。原則機とは何ですか。
ギアですね。
分かりやすく言うと自転車のギアが5段階とか上がるともう要は重くなって全然スピード出ないじゃん。なんだけど大きいパワーが出るみたいな。
そういうことで歯車を速度をあえて落とすことによってパワーを出すっていうのが原則機。
やっぱ86作ってるだけあるわ。
86作ってるだけ。
日本がね。
日本がね。
これだとあれだねやっぱそのロボットアームとかそういうので重たいものを持つ時とかに原則ガチャガチャってして重たいものを持つみたいなそういうので使われるってことですね。
なるほど。
あとやっぱバッテリーのところでパナソニックとかですかね。
パナ。
すでにモバイルバッテリーとかあるんで。
だから人型ロボットのハードの部分で日本はまだまだ参入できる用地があるしちょっと片足入ってるみたいな感じ。
まあそうだねそういうのでやっぱ自動車技術とかさそういうのの一部でやっぱり家電とかの技術が転用できる領域なんかはやっぱ日本はまだまだ強いところはあるよね。
なるほど。
そうだからその辺をちょっと頑張ってほしいなって思いますね。
じゃああれですね今年は我々の番組もロボット未来話になると。
そうだねまあロボット未来話とまでは言わないにしてもAI未来話withロボットぐらいは登場する可能性は全然あるね。
そうだねwithロボットぐらい。やっぱりねAIの文脈で話すとやっぱ切っても切れなくなってきちゃうところはあるかなここは。
そうですよね。だから自動的にあのロボットの知識もちょっとついてくると。
あれもやっぱNVIDIAすごいねやっぱそのジェットソン層がすごいんですね。
このジェットソンっていうのがそもそもほらNVIDIAはAIの学習用途向けと推論用途向け2つのGPUで派遣を取ってるからすごいんだよってさっきちょっと話したじゃん。
これは前回のNVIDIAの回でもおっしゃったんだけど。
でその学習用途向けがA100とかA12最近だとさっき言ったB200っていう。
ハードウェアチップね。
でこの推論向けの方がジェットソンシリーズ。
はいはいはい。
でこの2つがそもそもすごくてそのジェットソンの方がロボットの方に使われてる。
そういうことね。
推論型のチップの方が使われてると。
そうそう。
なるほどですね。
だからこの辺のジェットソンがすでに使われてるってのはGPUの延長だからある意味理解できるし仕方ないかなっていうところではある。
なるほど。
だけどさっきのシミュレーションのところだよね。あそこに行ったのがやっぱちょっと読めてるな未来がみたいなのを感じる。
確かにね。
マトリックスみたいなインストールみたいな流れをやろうと思った時にNVIDIA一発でできちゃうってところが素晴らしいなっていう感じですね。
なるほど。NVIDIAってもともとさゲーム系が強いわけじゃないですか。
うん。
だからシミュレーションってさ、いわゆるニアイコールなんだよねゲームって。
ああでもそうだね確かに。
だから未来が見えてて当然というかそりゃそうだよねっていう風に落ちたわ。
ああ確かに。
だからようやく自分たちにやってきたことに現実が追いついてきたじゃないけど。
そうそうそう。
だからずっと先行ってたみたいな。
ってことなんだろうな。
ずっと先見てて、でも今目の前にやる事業ってこれだよねっていうのをコツコツやってきて、今ようやく追いついてきたっていう企業なような気がするね。
うん。
あれこれさオープンエア赤字の話じゃなかったっけ。
オープンエア赤字の話。
まだオープンエアが赤字だけど勝者は誰なのか、で前半的に見るとNVIDIAだよねと。
皆さん分かってるでしょ。
はい。
違うとこれから別の領域来るんですと。そこの勝者はNVIDIAなんですよっていう話だねやっぱり。
あのみんな怒ってるよ彼ら。
いやしょうがないよ。他にないか探したんだけどNVIDIAが強すぎてどうしようもなかったんだよ俺はもう。
絶対王者なんだ。
絶対王者なのこれもう。
でもさ半導体の回でも言ったけどさグロックとかさ別の半導体チップもあるじゃん。
ああそうだねASICの技術ね。
そうASIC技術とかでさ小電力チップ系、ああいうのは来ないんですかね。
うーんまあだからそれはどうなんだろうなそれはほら置き換わっていく可能性は電力の問題としてあるよとかさトランプさんがその大統領になったきっかけでさ電力のためにもう法律でさそっちに無理矢理切り替えさせるみたいな未来があるよみたいなら前回伝えたじゃん。