1. 1年後の自分を楽にするラジオ
  2. 「失敗が怖くて行動できない」..
2024-11-11 12:45

「失敗が怖くて行動できない」のシンプルな治し方。

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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、1日1つ、瀬戸内海の島から、ゆるくお届けしております。
今日はですね、努力して失敗するよりも、もっと100倍怖いことっていうのをね、今日は話したいと思います。はい、これを聞いているあなたは、何か努力をしたんだけど、
成果が出なくて、まあ、そのある意味失敗に終わってしまったこととか、そういったことが怖いって言う方、どれぐらいいらっしゃいますでしょうか?
まあ、大人になるとやっぱり、なかなかね、あの失敗が恥ずかしかったりとか、逆にこう失敗した後のことを考えるだけで、その行動ができなくなったりとか、なんかそういうのでありますよね、怖いことってね。
で、確かにそれも怖いことなんだけど、あの、もっと怖いことがやっぱりあるなぁと思って、それ何かというと、大した努力もせずに結果が出てしまうこと。
うん、要するに適当にやったんだけど、結果が出ちゃったみたいなものは、ものすごい怖いことだなと改めて思ったので、今日はそれをね、話したいと思います。
で、これ、あの天才マーケターのね、森岡さん、USJとかのV字回復とかを、まあ、要するにされたね、方ですけど、その方がね、なんかその高校生向けとかの授業をされているYouTubeを、この前妻のあれ子さんとね、一緒に見ようってなって見たんですけど、
その中で、あの、まあ、なんていうかな、4つの、あの、マスというかが出てくるんです。まあ十字でこうピッて切ったときに、えっと、左側が、まあ、えー、何だろう、努力を、どっちだったっけ、忘れたわ、あ、上下が、えーと、成果が出る、成果が出ない、上に行けば成果が出る、下に行けば成果が出ない。
で、えっと、左右で言うと、左に行くと努力をせずに、右に行くと努力をするみたいな、だから、右上っていうのは、努力もして結果も出たみたいなものですよね。で、森岡さんが言うのは、じゃあ、これはいいじゃないですか、努力して結果が出た。で、その右上の下、右下のところは、努力したんだけども、成果が出なかった。
でも、これ以上に怖いものがあるっていうふうに言ったんですね。それがまさに、左上の、そんな努力してないのに成果が出ちゃったっていうパターンなんですよ。うーん、なんか羨ましく聞こえるかもしれないんですけど、これって本当に怖いことだなって思うんですよね。
うーん、これって、例えばマーケティングとかでも、SNSのマーケティングとかでも、たぶんそういうものがあって、たまにね、うーん、なんかね、難しいね、これ努力してないわけじゃないんだけど、たまたま波に乗れたとか、たまたま流れが来てたとか、タイミングがあったっていうところで、ぐっと自分以上よりも成果が出てしまうっていうことがあるんですよ。
で、成果が出ていて、それを自分の実力だっていうふうに勘違いして、で、その成果が出た分で、なんだろう、その、うーん、あんまりその後努力をせずに、まあ自分のできる範囲ぐらいでやって、とりあえずなんかこう、うーん、やってます感を出し始めるみたいな。で、偉そうに言ってますけども、結構こういう、そういうところがあってですね、昔から、その器用貧乏というか、あのー、なんか、なんでも、大体こう、率なくこなせるんだけど、
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一方で何か一つを極めることができないみたいな、こう、全力投下できないみたいな、うーん、ところがあって、なんかこう、ある程度の結果が出てしまったら、そこで飽きちゃったり満足して、それ以上求めなくなってしまうんですよ。だから、本当ね、このボイシーとか発信が、えーと、6年7年続けられてて、累計4,000本とかね、こういったボイシーを取ってこれてるってことは本当に奇跡だと思います。
これは本当にね、もう一重に、あのー、こうやって毎日聴いてくれてるリスナーさんの存在のおかげです。本当、本当に、これはマジでお世辞とかじゃなくて、そう、だから、なんかこう、自分の中で何かを頑張ったっていうものが本当に人生の中であんまりなくてですね、うーん、で、
プラス、あの受験勉強とかも、その会社ね、内定取るのも、あんまり実はね、なんか、なんかこう、いやらしく聞こえてしまう、うざく感じるかもしれないんだけど、大して僕勉強せずに多分大学通ったんですよ。なんか記憶がちょっと曖昧になってるかもしれないけど、なんかね、そのー、よく言うじゃん、なんか1日12時間とか勉強したとか、もう詰め込みであったとか、僕そういう記憶が本当に勉強に関しては全くなくて、
そもそも集中ができないんですよ。もう1夜付けとかテスト前の勉強だけで何とかするみたいな。中学校の時に覚えてるんだ。家庭科のテストとか、もう前の日にとにかくバーって6時間ぐらいでやっておけば、なんか90何点とか取れるから、ほめっちゃ楽じゃんとかと思って、ずっとこんな感じでいけるんだろうなと思ったら、もう高校の数学がついていけなくて、赤点取り始めてみたいな、そうそうそう、だからなんか、まあやっぱボロが出始める。
で、そこで自分にとって、なんかこう、試練なのが、あれってなる。あれ、自分ってダメなんだってなってしまう。そうじゃなくて、本来はもっとちゃんと努力をして、その、なんかね、あの、生き地を越えてさ、頑張れば結果が出たかもしれないのに、あのー、中途半端にところで辞めてしまったりとか満足する癖があるので、そう結構自分の中ではコンプレックスでもあるんですよね。
うん、だから、なんかこう、自慢したいがためにこれを今日話してるわけじゃなくて、まさに森岡さんが言った、それほど努力せずに成果が出てしまうことの方が、努力して失敗することよりも何倍も怖いなっていうふうに思うんですよね。要するにそこで自分の、うーん、なんか努力筋肉みたいなものが、もう衰退するというか、上がらない。
うん、だからなんていうか、その、何かを頑張って打ち込んで、打ち込むってことができないんですよ。情熱を持って。それって僕、人生ですごいある意味怖いことなのかなって思うんですよね。
うーん、何か面白いものが目の前にあったりとか、自分の能力を活かせるものがあって、やるんし、一定の成果は出るんだけど、そこで満足してしまって突き抜けられないとか、もっとそこでこう停滞期だったりとか、自分とこう葛藤、ある意味自分に絶望するような期間があるんだけど、そこを乗り越えられずにそこで逃げてしまって、その先の景色を見られないっていうのは、うーん、なんか僕は本当に努力して失敗して悔しいってなるよりも、
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よっぽど怖いことだなというふうに思うんですよ。で、この話から思ったのが、その20代終わって30代40代とかでキャリアに悩まれる方ってね、あの中年クライシスとかってよく今騒がれてますけど、割と構造的にこういった問題が後ろにあるんじゃないかなと思うんですよ。
そう、要するに最初のね、新卒の時とかは頑張ってて、で、その評価も上げたいし、で、もちろんその仕事が面白いとかでこうやっていくんだけども、ある程度こう年次が上がってさ、3年目5年目とかになると、今度後輩が入ってきたり、自分もポジションが何か上がったりとかして、えーと、いわゆるその自分がやったことだけじゃない成果で自分が評価されるようなものってあるじゃないですか、課長とかリーダーとかね。
で、それがなんか決して悪いわけではないんだけど、なんかそこに対して自分が甘えて、うーん、なんかまあ優秀な部下がいるから自分はそのマネジメントをやればいい。でも、現場のことが結構おろそかになってしまってるみたいな。で、そのことを自分でも気づいているんだけども、今更その現場に戻るとかっていうのは難しいし、あのー何ならもう現場はもうね、部下の方が詳しいから、逆にそういったの任せておいた方が組織としてはいいだろうと。でもそういった自分に対して、どっかモヤモヤしてしまっているみたいな。
で、そういった状態でまさに何か新しいプロジェクトとか新規のものにトライしようとした時に、なんかこう失敗ができないじゃないですか、ある意味そのマネージャーとかそのある意味部下がいると自分がこう関わりとかなかなか見せづらいですよね。
ってなった時に失敗しない範囲での何かそのトライしかできなくなると。でもっと言うと、いわゆるその努力して失敗するのは怖い。ここを一番避けてしまうから、まあそのあんまり努力せずでも、なんかこうあんまり投下せずにやってしまうとそつなく、まあこうやったら大体結果が出るだろうみたいな。
まあ上司もこうやって評価してくれるだろう。まあいわゆるそのあんまり自分がこうそこに対してリソースを投下しなくても結果が出てしまう状況、さっき言った左上ですよね。ここを結構抜け出せなくなっちゃうんじゃないかなというふうに思うんですよね。で、僕もなんかね、経営者とかっていう立場をまあこの3年前から少しずつさせてもらってるって言い方もなんか変なんだけどしている中で、やっぱりこう
本当にコミュニティーのメンバーとかね、会社のメンバーとかが本当に優秀で、僕は何もしなくても仕事がどんどん進んでいくっていうタイミングが結構本当に長いんですよ。長いとか多いんですよね。たくさんある。で、そうした時についついそれを自分の成果として勘違いしてしまったりとか、まあ自分なんかこうまあとりあえず確認しとけば、なんかこう会社が回っていくなぁみたいな瞬間もあって、やっぱそこでねなんか自分の中で、やっぱりこうそういった
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自分の会社を立ち上げた時も、もっとコミットすればいいはずなのに、どっかでこうある程度で見えてしまって、まあこのもんだろうみたいな感じで、いつものあの人生の悪い癖がここに出てきてるなぁなんてこと思うんですよ。なんか悪いわけ、全部悪いわけではないんだけど、自分の中ではこれをやっぱりどっかでは超えないといけないなと思っていて。
だから今すごいその、本来は多分会社の社長っていうのは部下に全部任せて組織で運営して、自分は考える時間だったりとか、何か別のことに時間が使える、社長が暇であることっていうのがその会社の経営がうまくいってるかの指標だみたいなさ、なんかそういう考え方もあるじゃないですか。
僕はなんかそれに憧れてる部分もあるし、そうしたらいいなとか、せっかく会社の社長で偉そうな言い方をすると、はなりつく言い方をすると、自分が払ってる側なんだから、自分が楽してもいいだろうみたいな考え方になりそうなんだけど、てかそういう部分もあるんですよ。
なんだけど、なんか違う気がしてるんですよ、そこに直感で。で、赤石がくとさんとかがさ、なんかフィボートだったっけな、何かのyoutubeの動画で、その組織がすごい優秀でみんな回ってて、で、自分は何もしなくても売り上げも上がるし会社もうまくいってると。
ほんと全国の社長からしたらさ、喉から手が出るような状況ですよ。で、自分がいなくても会社が回るんだからさ、嬉しいじゃん。なんだけど、その赤石さんは、それが寂しいって言われてたんですよ。で、僕はもうこれだと思ったんですよ。これだと思ったっていうか、多分そうなるだろうなっていうふうに思ったし、まあそういう部分もあるんですよね。
なんかホントLLCとかさ、ホントコミュニティでこうやってやってくれてる方がめっちゃ優秀で、僕いらないじゃんって思う習慣結構あって、それがなんか自分の中である意味コンプレックスというか寂しいというか、そういう感情が出てたのっていうのは嘘じゃないんですよね。
そうそうそう。だから、なんかもし今、今日言ったこと、4つマスがあった時の左上の時間が長いとか、仕事でそういうふうになってしまってるとか、30、40、50で立場が上がってた感じで、そういうふうに安全域でね、仕事をしてしまって、それで結果も成果とか評価も出てしまっている。それ自分で気づいてしまっているという方は、
ぜひ森岡さんのYouTube、今日リンク貼っておくので、見てみてください。だから、やっぱりこう、全力で、全力でっていうか、ホントにやったぞ、でさあどうだっていう、どうか分からないみたいな、本当に失敗の可能性を持っているっていうことを、やっぱ僕はどうか人生のタイミング、それぞれのタイミングでやるべきだと思うし、その方が失敗への許容度みたいなのが上がるんですよ。
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だから、自分もこれも上手くやって、これも上手くやって、じゃあ次も上手くやらないといけないみたいな、だからそういう縛りのゲームになってしまってるんですよ。でもそんなことないじゃん。上手くやれることをやり続けるのではなくて、自分がしたいこととか変えたいとか、本気でやりたいことをやる。そこには失敗の可能性が必ずつきものじゃないですか。
だから上手くやることを目的にしないというのはすごく大事だなというふうに改めて思いました。僕もただただ上手くやる癖みたいな、だからそう見せようとする癖が結構強いので、反省したっていう動画ですね。なのでぜひ今日リンク貼っておきますので、よかったら見てみてください。今日も聞いていただいてありがとうございました。また次回お会いしましょう。バイバイ。
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