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今日は、第1回目の企画でございますけれども、瀬戸内海の離島に建てている愛媛県に建てているコワーキングスペース、8,000万円かけて作るんですけど、
これは、ちょっとビジネスしたことある人、マーケティングに携わったことある人からすると、どうやって収益化させていくんだと、人口5,000人の島に建ててどうすんだっていう、
そんな話を今日は、僕が突っ込まれながら話していくような回になっているのかな。
そうですね。そもそもが、よく島にコワーキングスペースというか、物を建てようという、NFTのプロジェクトって何か物を建てているのって聞いたことないよね、そもそも。
そうですね。その辺りを、今日は僕と、今話しているのが坂える。坂えるは財務。今回8,000万円かかるというものを、いろいろ銀行さんとかと交渉してくれて、資金調達にヘルプしてくれた坂えると、
あと、ゆうきさん来てくださっていて、ゆうきさんは一級建築士で、実はLLCハウスの初期のコンセプトだったりとか、基礎設計って言うんでしたっけ、あれ。最初の設計。
はい。基本設計。
基本設計ですね。実施設計の手前までゆうきさんにやっていただいて、その後も地元の設計士さん入っていただいているんですけど、いろいろLLCハウス関連で動いてくださっているので、本当に初期からゆうきさんとは、LLCハウスでどうしようどうしようとかって話してきたりとか、他にも一級建築士とかそういった方々がコミュニティの中にいたので、
どういうところから立てていったのか、立てようとしたのかみたいな話を今日はしていく感じであってますかね。大丈夫かな。
そうですね。いいんじゃないでしょうか。
はい。
そもそもがね、1年以上前にこの話が出た話ですよね。これ、ゆうきさんが一番最初にコンセプトみたいなの出してくれた時っていつでしたっけ。
昨年の1月25とかそれぐらいに、しょゆーさんがノートで土地買いますっていう記事をあげたんですけど、その後すぐに模型とスケッチ書いてあげたのが多分最初かなと思いますね。
そうですよね。あれ多分スケッチみたいなのまだ残ってて、ちょっと出せる方、猫カフェとかにね、ちょっと出していただけるとすごく嬉しいんだけど、すぐ見つかるかな。
結構、エレレシーハウスっていうワードで僕も今ツイッターの検索をしていて、あ、そうそうそう、こういうのやったりとか、あれどれだっけ、あとこれもか。
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これ今ちょっとピン止めしてますけど、初期の結構設計のアイデアみたいなものも今どんどんどんどんピン止めで出しております。
初期のコンセプトの図面みたいなのがどっかにあったんだけどね。ちょっと探します。誰かリプランとかにつけていただけるとすごく嬉しいんですけど。
去年の、あ、でもそうです。4月に一応皆さんからアイデアをもらってますね。あ、この時は全然最初のアイデアと今のちょっと違いますね。今ピン止めしてるんですけど。
なんかね、家がゲストルーム、図書館、多目的スペース、いろいろ分かれてる案とかもありますね。だからいろんなちょっとアイデアの中から今のアイデアになってきたわけですけど。
懐かしいね。すごいね、これ。ノート記事出てきた。あったあった。ありがとうございます。TKさんありがとうございます。これのもっと前があるんですよ。もっと前のね。
探してるんですけど、なかなか見つからなくて。あのね、あれ。いや、まあこれは別に見つけなくていいんですけど。そうそうそう。そういうところからだから。去年の1月25日に書いてますね、僕がね。土地を買いましたと。建設予定地っていうところでコワーキングスペースですと。これが多分1800万円ぐらいだったかな、土地がね。
そうね、1700万ちょっとだったかな。で、多分メタバースをやるかどうかで最初ちょっと悩んで、やっぱりそうじゃなくて、メタバースじゃなくてリアルな拠点の方が大事だよねって多分なったんだろうね。っていうことがなんかノートにも書いてあるし。
今猫カフェに最初のスケッチあげました。
ありがとうございます。
そもそもだいぶ前から土地探してたよね。そのコワーキングスペースをゆくゆくやりたくて。
で、実際国道沿いも見てたりとか、なんかいい土地があったけど先買われちゃったとか、そういう話もNFTをやり始める前から周辺言ってた気がするよ、確か。
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そうだね。僕が独立したときぐらいの若者が集まれるようなスペースを作りたいみたいな、よくある夢かもしんないけど、そういうのを結構言ってて。
言ってたし実際に土地も調べよったよね。
うんうんうん。土地持ってる人に手紙出したりしてたね、東京から。でも返ってこなかったんだよね。連絡が返ってこなくて。
これパッとローソンの横が出てったのはウリッジみたいになってて、ここかもっていうふうにその時思ったっていうことなんだっけ?
そうそうそう。ちょっとね、来られたことない方はイメージしにくいと思うけど、田舎って基本的にコンビニの近くが便利なんですよ。
コンビニのところにみんな集まるんだけど、うちの島は特にコンビニの周りに郵便局、銀行、コメディとか、あとはスーパーとか、コンビニ2つあるかな、ローソンとファミリーマート。
で、あと役場があったりバス停があったり。バス停も結構高速バスとかも停まるバス停で便利なんですけど、それが全部ね、LLCハウス起点に500m以内に全部入ってるんですよね、歩ける距離の中に。
すごいな、コンパクトシティだ。
そう、ある意味は本当にコンパクトシティで。で、こんなローソンの横の土地が空いてるとも思ってなかったから、でも見たら売り土地って書いてて、その売り土地の前に不動産屋さんがあって出してる。
やつづか不動産。で、そこのおじいちゃんのとこに行ったら、ああそうですね、今売り出してますねって言ってくれて。で、ただ都合7万だったんだよね。だから売り値が。
2000万以上。
2000万以上。本当に2000万は難しいですねって話になって、いろいろ交渉を進めたりとかしてたところで決めたのが1月ぐらいか。
うんうんうん。なんだけど、1つこの話からするとすごいややこしくなるかもしれない。
農地だったんだよね。3分の2ぐらいが農地で、3筆、3つの土地に分かれてて、もう田舎あるある。で、3人地主がいて、2つが農地で1つが宅地。
でもこの土地を買うっていう時は農地転用をしてから宅地か何かその農地買いにするっていう理由じゃないと買えないっていう契約なんだよね。なんかややこしいけど。
農地をね、守るためじゃないけど、農業者以外が農地って買えないようになってるんですよね。だからわざわざその農業委員会っていうところに申請を出して、こういう計画でやるので農地を宅地、つまりそのね、
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要は家とか建物とかを建てていいですよっていう許可をもらって、その地目っていう、要はその土地の利用目的みたいなものを変更しないと建てちゃいけないし、そもそも買えないんですよね。
農地転用で農業委員会にかけて許可をもらわないとそもそも契約が履行されないっていう条件付きの土地で。まず1つ目のハードルはお金もそうなんだけど、事業計画がちゃんとその農業委員会で通るかっていうハードルがありましたね。
そうそうそう。だから何個かハードルとしたら農地転用と土地の代金と、あとは銀行融資と、ゆきさんとかメインでやってくれた、どんなものを建てるかっていう設計。あとはこれから出てくるマーケティングとかそういったところも課題あるけど、色々課題付きの土地ではあった、建物ではあったっていうようなとこですかね。
そもそも他のNFTプロジェクトとかWeb3って結構メタバースじゃん。メタバースだけど何でリアルな拠点にしたの?みたいなところで多分、ずっと追っかけてる人はわかるかもしれないけど、多分結構みんな、何でわざわざ瀬戸内海の島に8000万もかけてコワーキングスペースNFTプロジェクトWeb3やってる人が建てるの?
って多分思ってると思うから、その辺ちょっと解説してみるといいかもしれないね、とりあえず。
えっとね、簡単に言うと多分AI時代はオキシトシンしか買った時代だよね。
何オキシトシン?
オキシトシンってね、人の3大幸福ホルモンのセロトニン、オキシトシン、ドーパミンってあるんだけど、それが脳内で出ると幸せを感じる。だから僕らの幸せの正体っていうのは脳内ホルモンが出てるかどうか。
簡単に言うと。
そのオキシトシンっていうのは何かというと、セロトニンがまず基本的な幸せ。
例えば今日生きてられるとか、空が青いなとか、いられてることの安心安全のセロトニンなんだよね。
オキシトシンは何かというと、繋がりとか愛情とか愛着とか、ペットとかがいるとか、家族がいるとか、触れ合いとかスキンシップとか、あとは人と交流したりとか仲間と一緒にいるとか、コミュニティもオキシトシン。
人と会って楽しいとか、栄えるとかも多分地域で草刈り終わった後におばあちゃんたちとすれ違ってこんにちはって熱くなりましたねとか雨がひどかったですねって何気ない会話するじゃん。
あれとかもなんか気持ちがいいよね。
そうだね。人との関わりの中で楽しいなっていうか、なんか嬉しくなったりっていうのはあるよね。
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気分が上がるっていうかね。
あるある。
それがまさにオキシトシンで。
ドーパミンとかは美味しいご飯とかお金とかギャンブルとか。
悪いわけじゃないんだけどね。
そういうもので。
このオキシトシンってAI時代になってくるとすごく出すのが難しくなるんですよ。
なんでかっていうと、要するに日本人1億2千万人くらいいて、一人一人にドカツリョーとかソーソーとかナポレオンとかアリストテレスとかそれぐらいの人たちをみんなギュッと集めて、その人たちよりも賢いAI、人工知能が一人一人についてきてるわけだよね今。
チャットCPT契約してもいいし別に、無料で多分ほとんど無料で使えるようになると思うけど。
そんな時代に、じゃあ何かわからないって言った時にどうするかって言ったらAIに聞けばいいわけよね。
ってことはどんどんどんどん人に何かを依頼するとか、人に解決してもらうとか、課題を共有するってことは少なくなっていく流れになると。
これも不可逆だと思う。
で、SNSもあるしね。
で、そうした時に人と関わって何かをするっていうのは、わざわざ問題を作り出さないといけないんだよ。
確かに。そうだね。
で、田舎とかに住んでると草刈りしないといけないじゃん。
あれめっちゃ問題でやらないといけない。
でもそれは問題ではあるんだけど、一方でオキシトシンとかも出てくるんだよね。
なんか自分役に立ったとか思うもん、めっちゃ草刈りとか。
そうだね。
なんか役に立ってるわって。
わかる。俺が出てかないとここら辺の草が枯れないって。
草刈りの方もまさにそうだと思う。
そうした時に、やっぱりAI時代にオキシトシンって出にくくなるってことを考えたら、もちろんメタバスとかでももちろんイートも繋がりができるけど、
でもリアルな場所で価値観が合う人と交流があるとか、何かそういう人たちと集まって何かをするっていった時に、
まあなんか会いにくいよね。理由がないと。
でもさ、そういう例えば、LLCっていうコミュニティ、リブライカリットの猫のように生きるっていうコンセプトとか価値観が好きな人たちが集まっていて、
で、NFTを持ってる持ってないとか関わらず、なんかそういうのいいよねって生き方変えていきたいよね、アップデートしたいよねっていう人たちがいて、
じゃあ年に1回、数年に1回、なんか瀬戸内海の島、他にLLCハウスができたら他の場所でもいいんだけど、
ナットワホテルみたいな感じだよね。
そこに行くっていう目的ができるじゃん。
うちの島だからみんなにわざわざ来てもらわないといけないんだけど、
で、うちの島に来て、他のLLCハウスができたらそこの場所に行って、現地の人と会ったりとか、現地で暮らしてる人と会ったりとか、
でも現地で暮らしてる人たちは逆に外から来た人と会えたりとか話ができたりとか、
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なんの別にすごいことでもないんだけど、目的地になるんだよね。
わざわざ会いに行ったり、特に何かをしなきゃいけないっていう義務感ではなくて、
何かこう集まるきっかけになるというか、人との交流の拠点みたいなものになるっていうところかね。
そうそう、だからなんかこう、経済的なメリットとか、儲かる儲からないで考えたら絶対に建てないものなんだよね。
そうだね。
わざわざこんなところに建てるよりも東京に何か飲食店出したほうが絶対に儲かると思うし、
儲かる儲からないで考えたら絶対に建てないものを建てとくっていうことが重要。
これは多分猫のようにキルの中の一つのエッセンスでもある、役に立たないこともちゃんとするっていう。
僕らは往々にして人生生きてると仕事の役に立つことばっかりやってしまうから、それで虚無感を感じてたりするんだよね。
実際、僕らが生きてて意外に幸せに感じる瞬間っていうのは何でもないことなんだよね。
役に立つことじゃないか、なんか一本ゆっくり映画を見るとか、映画なんか見たって別に収入が上がるわけじゃないじゃん。
じゃあ見なくていいじゃんって。
分かる、分かる。
今日無駄なことひたすらわしやってたんだけどさ、薪をひたすら今日積んでたんだけどさ。
いや、無駄じゃない薪はね。
そう、まあそうだけどさ、めっちゃ幸せだった今日。
なんかそういう余白だよね。
なんかあれしなきゃこれしなきゃっていう義務感に駆られてやることではなくて、ちょっと気ままに過ごしてみたり。
そういう人生の余白があるから、なんていうか、人ってさっき言ったようなホルモンが多分出るんだろうし。
そういうところってね、なんていうか、事業の利益を最初に考えてやり始めてたら、なかなかそういう拠点ってできづらいところがやっぱりあるだろうね。
そうそう、だからなんでメタバースとかNFTなのにそうしなかったかっていうと、みんながメタバースに行ってるから逆のことをやりたいっていうよりかは、そもそも猫のように生きるリブラガキャットって生き方のアップデート、ライフスタイルをアップデートさせていこうねっていうことだから。
そう考えたときに、ある意味ちょっと昔のようなコンセプトの場所。なんか人が会えるっていうか、人って難しいんだよね意外とね。
確かに。
現代の公民館だよね。もう一回NLACという小さい村があって、村の中の公民館が大島にできたっていう感じよね。
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公民館は別にそこを起点に収益を上げていこうみたいな施設ではないけど、やっぱり集落の人たちが集まってそこで観光捜査やったりとか、イベントごとのときにそこで集まったりとか、ちょっとした話し合いのときにそこ使ったりとか、
そういう共通の集落内の人が使えたり集える場所、みたいなものっていう感じかな。
そうだね。だからこの辺りをユキさんはどういうふうに考えました最初?難しくなかったですか?基本設計とかコンセプトとか。
難しいですね。基本的にこれまでおっしゃってたように、事業生から逆算して建物大きさとか内装の仕上げのグレードとか決めて、そこに投資するっていうのが事業者の一般的な考え方なんですけど、
それが逆にないので、手がかりがないっていうところからスタートしたんですよ。なので座席数多いんじゃないかとか広すぎんじゃないかとか、そういう意見もあったり、もうちょっと大きい方がいいんじゃないかとかっていう、
なんか寄りどころがないっていうところが結構難しいところであり、ただなんかLLCハウスの独自の新しさなんだなっていうのをすごい最初思っていましたね。
コミュニティでいろいろとディスカッションしながら、ああだこうだ話しながら、アイデア出してもらいながら決めていけたっていうプロセスが多分そこにマッチしてたのかなというふうに振り返ってみると思いますね。
そうですね、だからなんかそもそもLLCのコミュニティでみんなの意見を本当に聞きながら、みんなで作ったじゃないですか最初。
そう、みんなで集まったりとかして、どんなのがいいかなとか座禅スペースがあったらいいなとか。
で、いろんな多分みんなのこう、でもこれすごいことですよね、だって普通誰かの家建てるときにみんなの意見聞かないじゃないですか。
なんていうかね、親の意見とか家建てた友達の意見とか聞くかもしれないけど、コミュニティメンバーの意見を聞いて建物を建てるって多分いまいちよくわからないですよね。だからなんていうのかな。
で、そのときに何ですかね、こう今の形になるようなヒントとか、その設計上なんかありました。最初なんかいろいろ塔が分かれてるとか、ちょっと入り組んだ設計だったじゃないですか。
結構今は今回シンプルになりましたよね。これ屋根の種類ちょっと何屋根だったか忘れちゃったんですけど、寄せ棟でしたっけ、なんだっけ。
屋根じゃなくて、あと流れでも。招き屋根かな。
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招き屋根か、そっかそっか。そうそう、その感じでしたね。入り口が招いてるみたいな感じでしたけど。
はい。まさにその辺はコミュニティでオープンにするっていうのを屋根の形で表して、平べったいやねよりも角度があって、人を迎えるような形の方がコミュニティに合ってるのかなっていうところからこの形状になったという経緯がありますね。
もうちょっとこう、何ですかね、宝業とかっていって、すごい閉鎖的な屋根の形だったりとか、一般的な切り詰まとかっていうのもあるんですけど、なんかそれよりは入りやすいというか、迎え入れる方がいいかなっていうところで屋根が決まったと思います。
そうだ、今ちょうどネコカフェに大富美さんが振り返ると、この辺りからどんどんアイデアが広がっていくの面白いですっていうふうに書いてくれてて、
えっと、2023年1月27日、本当にちょうど1年半くらい前ですね、ゆっきさんがスケッチ書いてくれて、みんながそれを見て、こんなこともできるかもしれないみたいな、
いきやさんがマリンレジャーができるエリアに、それ前提でも対応したり、神シャワールーム欲しいかなって書いてたりとか。
だから一応お風呂は用意させていただいたんですけど。
そうですね。
だから、立ってるんですよね。あんまり意外と実感がないんですよね。
いつも見るんですけど、自分の建物ってわけでもないから、本当に立ってるなーみたいな、人んちの建物見に来てる感じでいつも写真撮りに行ってるんですけど。
そうそうそう。自分んちでもないしね、別に。
最近でも外壁もついてすごい、なんかぐっと進んだ感がありますね。
そうですね、外壁がつくと一気に。
あ、そうそう。これ、ゆっきさんが以前まとめてくれた、LLCハウスの地方創生のコンセプトモデルっていうのは、今猫カフェに貼ってるんですけど。
LLCハウスが拠点になりながら、目的地になる、コミュニティメンバーの目的地になるっていうところで来て、地域の例えば、わからない、ミュージアムに行くとか、カフェに行くとか、観光地に行くとか、何か民宿に泊まるとか、あとは草刈りしに来てくれるとか。
そういうコミュニティのコワーキングスペースではあるんだけども、地域にとってすごく良い循環が生まれるような場所にしたいよねっていうのが、途中から地方創生の文脈が増えてきたっていう感じがありますよね。
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やっぱりそういうのが自然と拠点を作ることで出てくるのが、オンライン上とはまた違った良さだよね。やっぱり実際に物を建てると、いろんなとことの関わり合いが出てこざるを得ない。それを設計した、それが作って良かったことでもあるよね。
もうね、島の人たちからみんなからね、もちまきしたんだけども、もちまきする前からもう何ができるのあれとか、もうなんかやたら目が合うなって思ったら、なんか建ててるらしいね。
お父さん、私お父さんの猫舌なんよとか。お世話になってましたとか言ったりとか。よく近くに住んでる集落のおばあちゃんがいて、よく話すんだよね。お墓参り行く途中とかによく会うから。
今まで何気ない会話だったんだけど、この前ゴミ捨て一緒になって見つけてくれて、ローソンの横建ててるらしいねって、すごいありがとう、あんたすごいねってめっちゃ褒めてくれて。
いや、僕はSNSとかやってきたから分かんないんだよ、多分。分かんないっていうか、分かんないよね。だって家の中にいて仕事してるから何してるか分かんないじゃん。むしろ多分そういう世代の人からしたら引きこもってんじゃないの、あの子大丈夫なのっていうイメージだと。
あんま出てこないし、何してんの仕事も行ってなさそうだしっていう。でもリアルな建物を建てるって言った瞬間に、なんかすごいことしてるのねっていう。建物を建てるってすごい分かりやすいんだなって思って、何かするって言ったときに。
そうそうそう、なんか一番最初の話に戻るんだけど、そのメタバースじゃなくてとかっていうところで、やっぱ一番はその生き方のアップデートっていうものを小さい小さい島の中で実証実験したかったっていうのがやっぱり一個あるわ。
その生き方のアップデート、じゃあ日本全国一人一人アップデートしていきましょうってすごい大きい話すぎるじゃん。コミュニティメンバーみんな全国とかグローバルで参加してくれていて、そこは一応繋がっていると。でもやっぱり地に足をつけて、この場所のモデルみたいなものがうまくいったら他の場所にも転用できるみたいな。
なんかその第一号案件、テスト案件みたいなことを自分の島でしてみたかったんだよね。だからそれがリスクが取れるように。自分がいるし、立て付け的には事務所兼コワーキングスペースです、シェアオフィスですっていうことも言えるから、地元で自分も融通が効くし、それでやってみようと思って。
その時にあったのが、さっき言った家でずっと仕事してるとね、何してるかわかんないっていうのが実はあるんだよ。どういうことかというと、地元の今治の高校生とかにアンケート取ったやつを今治市役所の職員の方々に教えてもらったのが、
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インターネット系の仕事がないから東京とか大阪に出たいってみんな言うんだって、就職で高校生のキャリアを考えるときにね。インターネットのIT企業がないからって言うと。東京に今治出身で出ている人でUターンするかどうかっていうそのアンケートとか取っても、やっぱり今治にはIT企業がないから帰ってもする仕事がないって言うんだって。
で、確かにその一面はあると思うんだけど、一方でちゃんといるんはいるんだよ。僕以外にもいっぱいいるし、フリーランスとか。
で、じゃあこの問題ってどういうふうに解決できるのかなって思ったの。情報発信含めてね。で、それはそういう人たちが集まっているっていうものを日頃から見かけることなんだなと思ったの。
あー確かに。なんかそこの事務所みたいなところでパソコンなんかいじってるお兄ちゃんお姉ちゃんたちがいるよっていうだけでもね、違う。確かにそうだ。
うちの島の集落も隣の集落にモノサスっていうIT系の企業が、サテライトオフィスっていういわゆるセカンドオフィス的なの。本社はそれこそ東京にあるんだけど、スウォー島に副社長が故郷があって、そういうサテライトオフィスを建てたんだよね。
だからなんとなく島のおじいちゃんおばあちゃんたちもパソコンでIT企業がこの集落にあるみたいなの。やっぱりね、モノを建ててオフィスがあって、そこで集まってなんかやってると認識し始めるよね。
あーそうそうそうそう。だから子供たちがめっちゃ通るとこなんだよ。エレレシャースのとこで。高校生とかもコンビニにコーヒー買い、コーヒーじゃないかなんか飲み物買いに行ってみんなプラプラって歩いてたり、でバス停がすぐそこだから島の子供たちってそれで高校に通うんだよね。
必ず目に入るところ。買い物しようが何しようが。で自転車の人も通るし、サイクリングの人も通るし。そうした時に子供たちに別に無理やりインターネットの仕事をしろなんて別に思わないけど、でも自分がもし今リアルタイムに子供で島で育ってた時に、そういう見える場所にボンってあって、あそこパソコンしてる人たちが集まってる。
なんかSNSのセミナーとかAI使ったセミナーとかやってる。なんかIT企業の人たちが集まってる。何ならワーケーションで東京とかいろんなところからいろんなパソコンの仕事とかいろんな多種多様な仕事の人たちが来てる。
良い悪いじゃなくて、自分のお父さんお母さんとは違う働き方をしてた人たちがいてるっていうことを遠巻きに見るっていうこと。で、あとは月1とか定期的にマルシェイベントとかしようと思ってる。あとは子供たちには無料を開放して、無料開放日の時にセミナーとかワークショップとかするんだけど。
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その時にふらっと訪れる。訪れた時に、いろんな大人がいるんだなっていう。働き方って一つじゃない、生き方って一つじゃないっていうのを別に無理やり入れるわけじゃなくて、しれんと見といてもらう。
確かにね。島でもこんなパソコン一台で稼いでる人いるんだみたいなね。自然とそこに自分が認識してなかった生き方とか働き方がそこにポンってあると、それがある意味自然なものになっていくよね。
東京に出ることとかが悪いとは全く思わないし、別に出てまた戻ってきてもいいと思うし、いいんだけど、でも今の状況って戻ろうにも戻れないっていう人が多分多いんだと思う。
本当は実家に戻りたい。お父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃんの家がある。でも仕事は東京だから戻れないっていう。東京みたいな、インターネット使って仕事はできないって思い込んでる人たちが多分多いから、それを無理やり変えたいわけじゃなくて、そういう選択肢もあるんだっていうようにニュアな感じで知ってもらうのが一番いいかなっていう。
確かにね。選択肢が、自分の取れる選択肢が、やっぱり知っていることが増えるとやっぱりね、選択肢が広がるよね。
だからこのあたり、ゆきさんは設計の時、見た目的なところっていうのは何て言うんですかね、覚えやすいフォルム、シンプルさみたいなものは意識されたところってあるんですか?
そうですね。やっぱりLLCハウスって言ってるので、家っぽい形が一つ大事かなって思いました。
ただ、シンボリックと言っても今までの大島の自然の中に作るので、なんか奇抜な建物を作ればいいかっていうとそうではなくて、屋根勾配も地元の民家とか、こういう屋根の勾配にしてくださいっていうルールがあるんですけど、
あとそれに合わせて屋根の勾配、傾きを決めたりとか、あと縁側がやっぱり今回のこだわりポイントでもあるんですけど、縁側で人が休んでたりとかパソコン開いて仕事している風景が道から見えると思うので、
なんかそういう縁側を作ったんですけど、ただ普通の民家のような空間ではなくて、今写真あげてくださってますけど、軒を1.5メーターぐらいですかね、高くして、
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木出てますよね。
はい、普通と違うなみたいな、新しさと懐かしさ両方とも感じるような、なんかそういうところを隅々に考えていったっていうところがありますかね。
なんか昔の家は軒を結構出すしって言ったんでしたっけ?
いや、構造的にそこまで出せないので、出てても柱がこういう感覚で落ちてきたりとかするので、こんなにこう大胆に軒を出すってことはあんまりないですね。
僕、すごい最初見た時に、お寺とか軒出てるじゃないですか。お寺って周り廊下ですっごい軒出てますよね。
ちょっとお寺じゃないんだけど、その雰囲気を、懐かしさがやっぱりそこにあったんです、軒が出てるとか。
神社仏閣みたいなところから僕はもしかしたら感じたのかもしれませんね。
宗教施設は結構軒が出てたりとか、そういうシンボリックな形してるものは多いですね。
シンプルなんだし、新しさもあるんだけど、どこかそこにノスタルジックさというか、懐かしさ、親しみやすさもある。
素晴らしい設計をしていただいて本当にありがとうございます。
本当にたくさん案を出して、その中でアイディアをまとめて、さらに4つぐらい案があったんですよね。
そこでシェイさんとか皆さんの意見聞きながらまとまった結果こうなったっていうところがあるので、やっぱり皆さんの意見とか集約されてるのかなって思いますね。
これスペース聞いてる人とか、猫カフェで今見てくれてる方とか、何かちょっと気になるところっていうか質問とかもあったらぜひお気軽にスペースとかのリプランとか使っていただけるとすごく嬉しいです。
で、なんだっけ、あとなんかしないといけない話って何かあったっけ?
あとなんかさ、せっかくだから建物の周りってどんな感じに今考えてるのかみたいなのも話してみてもいいんじゃない?
建物自体はさ、どういう機能が今のところあって、建物の周りは、最初なんか畑とかそういう話もあったりしたけど、ソーラーパネル設置しようかとか、中身と外見というか、周りってどんな感じでしたっけっていう。
そうだね。まず外が建物以外の土地もすごく広いので、前面は駐車場になります。一応アスファルトになるようなことを目指していて、地面から電源が出てきて、キッチンカー呼んだときにちゃんと電源も取ってキッチンカーができてマルシェができるようなイメージ。
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なるほど。
飲んだりとかしてもいいかなと思ってます、外側はね。2年目以降なんですけど、奥側には太陽電池、太陽光発電か、ソーラーパネルを地べたに置くっていう野立っていう方式があるんですけど、野立方式で10キロワットぐらい乗せたいなっていうのはありますね。
それは災害の時にやっぱり自家発電ができるっていうことと、蓄電池をね、鉄板のパワーボールを入れる予定なんですけど、オフグリッドな施設にもなる。スターフィンクもつくので、完全に電源が止まったとしても、通信が止まったとしても、ここだけは電気と電波は通るっていうね。そういうちょっと災害にも対応するような場所。
あと、結城さんあれですよね。これ、大震度が一番上の、より1個下でしたっけ?
そうですね。大震度級2かな。中の上って言ったらいいんすかね。
でも、よっぽどですね。平屋が倒壊する地震っていうのはね。だから、一応そういう何か大きめのことがあっても、みんなが集まれるような感じでイメージをしているっていうのが全体のところで。
中はね、セミナールームとコワーキングスペースが、キッチンを挟んで反対にあるようなイメージにしてます。
コワーキングで仕事している人がいても、セミナーがある程度開催できるような形で。あと、キッチンもついてて、トイレが女性専用トイレと、あと多目的かつ男性トイレっていうのを2つトイレをちゃんと分けております。これ結構大事。女性専用があるってね。
大島って下水通ったの?
だいぶ前から通ってるよ。
通ったのね。
一部通ってないエリアあるけど、ほとんど通ってます。水道も来てるし。お風呂とかがついてるのと、作業スペースはコワーキングスペースのところと、これちょっと言葉で説明するの難しいので、実際に多分図面か何か出したほうがいいからね。
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これ見たらめっちゃわかりやすいですよね。コカフェに貼ってるやつです。多目的スペースがセミナールームになってて、コワーキングがBがメインのところですかね。
あと、人が半個室で作業ができるところと、あと全部個室で、かつ防音でズームミーティングしても外に音が漏れにくかったりとか、YouTubeの撮影も使えるようなところになってます。
アイキャッチ的には、これがいいというのが本棚がめっちゃ大きいです。本棚がコワーキングスペースじゃない、多目的スペース、セミナールームにも全面壁、全部本棚。コワーキングスペースのほうも全面壁、全部本棚みたいな。
なので、33×33の本棚が全部で200区画ぐらいあります。なので、本の冊数で言うと結構、どれぐらい入るんだろう。1000冊、2000冊ぐらい置けるかな。
ちょっとした図書館ね。そうそうそう、小さい図書館みたいなイメージも持っているっていうようなところでございます。そんな感じかな、中身の説明は。
いや、楽しみだな、ほんとね。岡井さん、付け加えるとかありますかね、設計の観点から。いま説明いただいた通りで。あと、一応ロフトがあって、階段登っていくと少し天井が低くなっているロフトがあって、そこでくつろぎながら仕事したりとか。
あと子供が遊ぶこともできると思うので、そこも隠し部屋みたいな形で使えるかなと思います。そうですね、お子さんが来た時にちょっとロフトの上でワーイとかね、やったりとか、余儀棒とか入れて瞑想してもいいと思うし。
あとはね、これも細かいポイントですけど、CLTっていうね、結構最先端の修正剤、めちゃくちゃ分厚い合板って言ったらいいのかな。大阪万博でも使われていて、CLTを使うことによって木造のビルが確か10階建てぐらいまで作られてるとこありますよね。
あります。めちゃくちゃ強度があって、設計の自由度が高まるっていう感じでしたっけ、CLT。そうですね、木材なんですけど強度が高いので、普通のコンクリートとか鉄骨の建物と同じように柱がない空間とか、いわゆる大空間、体育館とかも作れたりするんですけど、そういうのに適した材料。
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かつ木材をたくさん使っているのでCO2削減にも役に寄与するって言われてますね。木材を使った方がCO2削減なるっていうのは?
間伐材と言って、加工した木材を建物とかにたくさん使うことでCO2が吸収してくれるっていう効果があるみたいですね。
これ、今回CLTが屋根と階段にも使われてるんでしたっけ?はい、階段もCLT、教授さん撮ってたと思うんですけど、9センチのCLTを使って。
あ、そうか、9センチ。あれ、だから結構、気づく人は気づくっていうか、天井を見た時にすごい暗い地というか、ビターって綺麗ですよね。
そうですね、はい。
通常やっぱ天井ってどっちかというと、樽木が見えてて、ある意味柱が等間隔に入ってて凸凹しているっていうのが基本的な天井なんですかね。
そうですね、目に見える天井を張る前は、そういう形、梁があって樽木があって、鋼板があってっていう感じで、結構ごちゃごちゃしてる感じだと思うんですけど、今回は浄土式の日からもう天井が出来上がっているので、
そっかそっか。
構造兼内装材になるし、見た目も綺麗っていう。
あれ、普通はだから屋根出来たら断熱とか入れて化粧板みたいなの張っていくんですかね、家庭に。
そうですね、内側に化粧板張る。
化粧板張ったり、多分皆さんのご自宅は天井材を、構造材から作って、そこに板を張って、そこにビニールクロスとか張るんですけど、今回それを一切やってないっていう作りになってますね。
そっか、だから結構僕はイメージですけど、なんかApple Storeみたいなイメージです。
なんかほんとすっきりしてて、あれほんと内装ばーって全部出来たら、すごいなんていうのかな、めっちゃシンプルですよね。だから外装も内装もある意味。
うん、すごく楽しみな部分ですね。CLTは僕が使いたいって言ってわがまま言いました。
いやでもすごい良い判断だったなって今すごく思います。
あ、ほんとですか?
はい。なんかやっぱり全然違いますし、出来上がった時の見た目が。
うんうんうん。
はい、今TKさんが。
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あーこれね、CLT。
やっぱりあと、なんか人に紹介する時に使ってるっていうのはすごい他の建物と違う特徴なので、なんかそういうアピールもあると思いますし。
あと行政とか結構そういうところに反応しやすいことが多いので、そういう意味でも使って良かったなって思います。
おー、なるほどなるほど。
あ、けのさんが。ありがとうございます。ちょっと話題戻っちゃいますけど、ちょうどこれの見逃し。
あーなるほどなるほど。そうだね、地方の女性が都会に出て戻ってこないっていう、めちゃくちゃ今日本の問題になってて。
LLCハウスはそういう意味では、そういうとこもあるかもしれないね。あの実際ね、LLCハウスが立つって言って、淡路市まで移住考えてたけど、ちょっと大島も今大難候補に入ってますっていう連絡もいただいたりとか。
いいね。
あーそうそう、ふみさんありがとうございます。CLTと普通のハリ、こんな比較をしたのを思い出しました。
そうそうそう、ピタってしてるんですね、CLT使うとね。
そうですね。
うん。だからどっちも綺麗なんですけどね。
初期設計で実はふみさんが、2つのCLTとこういう在来の場合の、どれぐらいの構造材になるかっていうのをちょっと手計算してくださって。
えー。ふみさんすごい。
それで大体これぐらいっていうのを、はい、いろいろ検討してくださいました。
うんうんうん。
そうですね。あとなんか照明も今回そのCLTに直接貼ったりはしてなくて。
はいはいはい。
天井からぶら下げてるんですよ。
うんうんうん。
なので天井面自体すごいかなりスッキリして見えると思いますね。空調とかもついてないですし。
あー確かに確かに。これはなんか楽しみですね。
楽しみだね。そんなエレリシーハウスがね、もう総額土地も含めて8000万円。
やっぱりそれが、なんかある意味最初は採算のことを考えずにしたとして、
だからこういう機能というか、こういう拠点が多分出来上がりつつあって、
だけれども次ちょっと第2回のエレリシーハウススペースで話したいのが、
じゃあそうは言っても建築費8000万円土地も合わせてかかるから、
それどうやって調達したり、どうやって収益をそうは言っても上げていこうかっていう話が出てきたわけだよね。
だからその辺りの話っていうのをまたしたいね。
そうね。これはね、僕が島で頑張って石油を掘り当てます。
誰もまだ掘ってないだけで、実は出るんじゃないかなと思ってる。
48:06
石油は出んでも石炭出るんじゃないかなと思ってる。
確かにね。
出ないよ。
出ないね。
出ない。江戸時代に掘ってるだろ。
そうやね。
じゃあ周平くんが石炭を掘り当てるのか、いなかと。
石油か石炭をね。
石油か石炭ね。
それはさておきだな。
どうするかだよねっていうのを、
それの最適解が、やっぱり事前にやったクラファンみたいなものは一つ大きな。
やっぱりみんなで作るっていう意味も、
要はだってさ、あれがうまくいってなかったら諦めるかみたいな話もやっぱりちょっとあった。
そうだね。
みんなで考えてみんなで作っていく以上、
ここに支援者が集まらなかったり、コンセプトに共感してくれる人が集まらなければ、
そもそもちょっと考え直そうかぐらいの話まで一時は出たことがあって、
なんといっても8000万ですからね。
その辺の話もまた次回じっくりできたらなと思ってますんで、またちょっと。
そうだね。
だから1100万円ぐらいかクラファンで最初に皆さんから支援いただいて、
あれも本当に大きい。
学校皆さんありがとうございました。
だからそこが要するに地元の利用者だけで収益回らないよねっていうのはすごい銀行さんに言われたんだよね。
誰が使うんですかと。
そんな使う人いないですよね。
じゃあ収益これどうやって回していくんですかみたいな。
でも実は僕らには必殺技が必殺技っていうか、
既に300人皆さんが支援してくれて、リモート会員みたいな形でこれ支援してくれてるんですと。
だからそういうコミュニティメンバーが支えてくれてるコーワーキングスペースですって、
これ本当何回も銀行さんに伝えても何回か理解のそごというか、
食い違いがあったぐらい、なんでそんなことが成り立つのかっていうのはすごい不思議がられたんだけど、
でも実際それが成立しつつあってさ、
このモデルがすごいふるさと納税みたいなイメージかもしれないけど、
どんどん広がったらいいと思う。
地域、地方そこだけで収益を全部、地元の利用者だけで全部回していく必要は絶対ないっていうか、
51:00
それもやりつつみんなで支えていくっていうかね。
そういう場所でもいいっていうか、その方式もあるよねっていうのがそのモデルとしてできていくと、
結構行政とか地方創生のやつとかでも注目されていくんじゃないかなとは思ってます。
そうだね。それをだからね、第0回をやったから、それをじゃあ次どうする?
これから何年もやっぱり運営していかなきゃいけないから、そこがまさにこれからだよね。
これからの話も、これからのどうやって運営、どれぐらいお金が維持費がかかって、建築品の原価消却もあるし、
どうやって黒字化して融資を返済して、そして島にとってもいい形をどうやったら作っていけるだろうっていうのは、
そこら辺でやっぱりたびたびコミュニティメンバーで集まって、
礒平にもインタビューしつつ、みんなでこれからも一緒に悩んでいくポイントなんじゃないかなっていうふうに思ってるんですよね。
いいね。だから結局これが実践的な教養になるのかもしれないね、自分を決めて。
そうよ。それがすごいのよ。
共通の問いになるよね。
そうよ。だって誰も正解わかんないんだもん、今。
わかんない。俺もわかんない。大丈夫かなってなってる。
だからいいんだよね。
次のサポーターの方々にLACハウスの活動のレポートを共有するとか、そういう話してましたよね、前に。
あ、そうだそうだ。LACハウスの経営状態っていうか、今裏側でやってることとかね。
遠くにいながらコワキンスペースの経営に携わるってわけじゃないけど、参加してる感じ?
これを楽しいって思ってくれる人か、でもそうしようって思ってくれる人が300人いたっていうのは何よりも本当にありがたいなって思いますね。
いや、300人ってすごい支援者数じゃないですか。普通に考えて。
本当だね。
3人、4人ならまだわかるけど、本当に皆さん支援いただいた方ありがとうございます。
第1回のクラファンの支援のやつの時は、支援者さんの名前っていうかウォレットアドレスを石に刻む。
地元の名産品である大島石に刻むっていうね、リアルブロックチェーン的なことをやりますので、
その石もいろいろお願いしてたりしてますので、楽しみに待っていただけるといいかなと思います。
そんなとこかな。
そんなとこやね。
なので、今年また第2回っていうか、前ゼロ期のサポーターだったので、第1期目のサポーターまた募集を開始するので、
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ゼロ期だけ支援しましたっていうのはもちろん嬉しいし、ゼロ期もやるし、1期のサポーターもしますよとか、
あとはゼロ期申し込まなかったけど、1期のサポーターやってみたいですとか、なりたいですって方いたら、
ぜひぜひ無理のない範囲でまた詳細をお知らせすると思うので、ご支援いただけるとすごく嬉しいなと思います。
こういう話し合いというか、どういう方向でやっていったらそれこそ支援者の人にとってもいい形になるし、
エレンシーハウスにとってもいい形になるしっていう形を作っていけるのかっていう話をこれからも重ねていけるといいですね。
本当に近い方はすぐ寄れると思うけど、遠い方はなかなか行けない距離だと思うんだけど、
あえて旅行でもないじゃん、それって。旅行でもないし、親戚がいるとこでもないし、別に何かゆえんがあるとこじゃないんだけど、
でもなんかみんながそこでこの例えば何月何日に集まるバーベキューをする、草刈りさせられてバーベキューするっていうのがあるっていう。
僕はなんかそれが楽しそうだなって思うんですよね。
いいね、いいね。
みんなに草刈りさせたいんです、僕は。
いいね。
草刈りさせられるっていう。とんでもねえプロジェクトですけど。
そういうね共同作業みたいなものっていうのがまた、お互いの距離も縮まるしね、共同作業やるとね。
あとなんかDIYとかのねワークショップとかもやりたいから、家族も参加して、鉛筆立て作って帰るとかさ、いいと思うし、田舎だからできること。
歩いても海すぐ近くだし走ってもいいし、自転車乗ってもいいし、あとあのループだっけ、電動のキックボード。
ループを島内で入れようかっていう話を今結構島のみんなとしてて。
ループだったらさ、ピューっていけるんだよね、いろんなところに島内でも。
そういう新しいね、ちょっと観光のスタイルじゃないけど、それもできるだろうし。
いっぱいほんと巡ってほしいとこがあるんで、なんかリトリート的によかったら来てくれると嬉しいし、NFT持ってると使えます。
使えるっていうか、もちろんLLCハウス使えるし、クラファン支援していただいてももちろんね、1日利用券みたいなのも付けさせていただきますし、
本とかも読み放題なので、蔵書がたくさんあるので。
あとは棚主もね、今後ちょっとやってみたいと思うので、第2回に話そうか。
LLCハウスの本棚に自分の推しの本とかね、なんかみんなに読んでほしい本をそこに置いていくと。
みんなのこう、生き方の文脈が交わる場所になるとかね。
読書って文脈のシェアだと思うので。
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ていうことを、第2回目っていつにしましょうかね。来月。
来月。でも意外ともうね、どんどん10月に経つわけでしょ。
もう6月、2週間ごとぐらいでもいいんじゃない?
それぐらいのペースでやってったほうが多分、一期の募集は、サポーターの方の募集は多分7月中にやって、
7、8、9、10、だからもう意外と半年ないんだよね。
だからしっかり結構この辺は、たんびにちょっと話していこうや。
しばゆーさん、草刈りやりたい。もう言った、これを後悔させるぐらい草を刈らせますからね。
ふにぺいさん、草刈り。しばゆーさん、草刈り。
デジサルブンさん、草刈りやってみたいです。言ったな。
忘れないの。忘れないの。
僕はみんなが草刈りしてるのを、涼しいLLCハウス内部からコーヒー飲みながら見てます。
絶対許さんよ、そんなの。
刈れ刈れ!
という、まあまあ草刈りはできる人で、ゆったりとね、やっていきましょう。
でもサザエとか本当に島の幸、海の幸いっぱいありますので、
サザエみんなで焼きましょう。そこはもうおもてなしさせてください。
あと民宿も、海目の前の民宿もあります。
と、人気宿もありますので。
いや、楽しみだね。楽しみだね。夢が広がるね。
だからあれか、レセプションみたいなのやるってことだよね、10月完成したらね。
そうだね、そういうのできたらいいね。
それに市長も来てもらいたいね。
ああ、そうだね。来てくれるかな。
レセプションは多分大人数は入らないと思うんだよね。
お寿司屋さんとかに来てもらって、寿司とかもみんなで食べれたらいいんだけど。
だからレセプション予約券みたいなのつけてもいいのかもね、第1回の方。
そうだね、そうだね。
たとえば初期のクラウドファンの方でもいいかもしれないけど。
確かに、そうだね。
第1回の方かな。初期の人は石に刻む費用がちょっとかくるから。
そんな感じにしていきましょうかね。
いいと思う。ぜひぜひやりましょう。
こんな感じで。
だから皆さんがこういう話を聞いて、こういうこともできたらとか、こんなことができたらもっといいかもってあったらぜひ教えてください。
どんどん取り入れていきたいと思うので。
そんな話をする1時間でございました。
じゃあ最後に一言、何かありますか?
そうですね、最後にしゅうへいが言った通り、やっぱりみんなで作っていくものというかね。
公民館もその村に住んでいる人たちがこういう機能があった方がいいよねとか、こういうことができたらいいよねみたいなことがやっぱり現実の場所に反映されていくので。
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まさに何というか、現代版の公民館ができていくようなイメージで。
一緒にそれこそDIYやりたければ、ちょっと工具とか使ったことないから工具もあった方がいいよねとか。
草刈りやりたいけど草刈り機使い方わかんないからちょっと草刈り機があるといいよねとか。
いろんな機能的なものとか、こんなことができたらいいなみたいなものがやっぱりあると、そういうのを出してもらえれば出してもらえるだけ多分魅力度のある場所になっていくと思うので。
ぜひ普段ディスコードでもLLHハウスっていうチャンネルがあるので、そこでちょっとまたみんなでワイワイ、今から一緒に考えていくのが楽しいと思うので、ぜひ一緒に考えていきましょうという感じですかね。
ゆうきさん最後に。
建物できた後が多分大事だと思うので、建てる前まで盛り上がって、できたら浸透してたらちょっと悲しいので。
そういう意味では結構余白となるスキッチの空間とか、多目的スペースとか、セミナースペースと言ってますけど、そこでいろんなワークショップとかやる余地があるので、そこのアイディアとかこういうのやってみたいとか、そういうのを出し合いながら定期的にイベントやっていけるとすごい楽しくなっていくかなというふうに思いますので。
本当にそういうアイディアをいろいろといただいて、実行していきたいなというふうに思っているので、よろしくお願いします。
はい、なのでちょっとずつまた建設日記的な形で上げていくので、よかったら見守っていただけると嬉しいし、ぜひぜひ遊びに来てくれると嬉しいです。そんな話でございました。
じゃあまた第2回も日程決めてやりましょう。
じゃあ、坂える、ゆうきさん、今日ありがとうございました。そして皆さん聞いていただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、失礼します。
失礼します。