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瀬戸内海でマックブックカタカタしながら暮らしている恋のブロガーしゅうへいです。
今回のテーマはですね、あなたがうまく話せない理由ということで、
しゃべりがうまくなりたい、スラスラ話せるようになりたい、なんて思っている人がいるかもしれませんが、
実はですね、これも本当にめちゃくちゃ簡単なコツがあります。
そもそもね、うまく話せてない理由っていうのを知っておくと、うまく話せるようになります。
何かというと、あなたはね、うまく話してる瞬間を忘れてるんですよ。
話が下手だなって思う人って、それね、うまく話そうとしすぎて、
うまく話せないから話が下手だなっていう印象が残ってるだけなんですね。
人って結構自分が好きなものとか、自分が知らずに語ってるものとか、
そういう話をしてる時ってめちゃくちゃうまく話せてるんですよ。
このイメージを忘れてるからうまく話せないんですね。
どうしても取り繕おうとして、スティーブ・ジョブスみたいな感じで、
うまくプレゼンできないかなと思ってるんですけど、
あんなイメージで話したことってないですよね、そもそも。
でも、カフェとか友達の家とか、自宅でも何でもいいですよ。
自家帰った時に、例えば、親が格安新聞にしてないとか、
いや、あのね、LINEモバイルにしたら月5,000円浮くんだよみたいな、
そういう風に前のめりで話してる瞬間って誰しもあると思うんですよ。
もちろん、中にはそういう風に話し自体が苦手すぎてできない人もいるかもしれません。
でも、僕らって普通普段から話してますよね。
結構会社とかでもね、いろんな場所で。
なので、そういう自分がうまく話せたなっていう瞬間を思い出してほしいんですよ。
僕だと、僕も結構話すの苦手というか、
講演会とかでも結構緊張するタイプでした。
もう30回、40箇所ぐらい回りましたけど、
割と緊張するタイプで、今はほぼ緊張しないというか、若干の緊張はあるんですけどね。
でも、それが怖くてステージに出れないみたいなことはないです。
それは何でかっていうと、こういう風にボイシーとかポッドキャストを配信する時に、
僕、うまく話せたなって思うことが増えてきたんですよ。
そのうまく話せたなって思うことが増えてきてるから、そのイメージで話せばいいんですね。
うまくできてるっていうイメージをどれだけ自分がそこに降臨させられるかってことなんですよ。
うまく話せてる自分をスッと降ろしてくるようなイメージですね。
なので、例えば営業とかをしてて、ただポッドキャストとか更新しようとか、
YouTube更新しようとか、人前一人で喋ってるプレゼンの時に緊張してしまう。
この場合は、友達とか目の前に人がいて、一人に向けて話してるようなイメージを持つといいです。
うまく話せてる時って、マスに向けて話してるような瞬間ってほぼほぼないんですよ。
でも、ポッドキャスト、YouTubeやろうとすると、講演会でもそうですよ。
マスに向けて話してるような気がするんですね、プレゼンでも。
1対マスみたいな、全員何十人、五十人、何十個の目がグルグルしてるみたいな。
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そういう状態って、そもそもそんなことに慣れてないし、うまく話せてる時ってないんですよね、そういう時で。
うまく話せてるのは1対1です。
僕もこのラジオとかの更新が、話しやすくなったなと思ったのは、友達に話してる場面を想像しながら話すようにしたんですよ。
こういうふうにボイシーとかでも。
あなたがうまく話せない理由なんてことはカフェでは言わないけど、話しが下手でどういうふうに話してるのとかっていうふうに聞かれた時に、
あ、なるほどね、まず基本的にうまく話してる時ってちゃんとあるのよ。
でもそれを忘れてるからうまく話せないんだよね、みたいな。こういう話をしていけます。
そういうイメージで、人に、人にっていうかマイクに話したりとか、プレゼンで1人ですね。
あのね、あの、シャミセンの名手がいたんですよ。
ハラブダユーだったかな。ちょっと忘れちゃったんですけど、江戸時代にシャミセンの名手がいて、
その人が言ってたのが、1人をターゲットにして他の全てを全員捨てなさいと。
そういう言葉で残しております。ちゃんとした言葉がちょっとちょっと出てこないぞ。
はい、調べました。ありました。
大勢の中で1人を目当てとし、残る人を場、皆捨てにせよ。
大勢の中で1人を目当てとし、残る人を場、皆捨てにせよ。
江戸時代中期のシャミセンの名手、ハラブダユーの言葉ですね。
これ、まあまあ要するにまあまあ、ペルソナとかターゲットを決めろっていうことを言ってるわけですよ。
大勢の中で1人を目当てとし、他を全員捨てるんですよ。
1人に目がけて弾く、シャミセンを弾く。だから誰かに響く演奏ができるということです。
このポッドキャストとかプレゼンとかYouTubeもそうです。
特定の誰かを想像するんですよ。友達でもいいと思います。
そういう特定の誰かを想像して、その人に目がけて話す。
そのターゲットがはっきりしてるからブレずに、同じような悩みを持ったまた1人、また1人、また1人と10人、100人、1000人に届くわけですよ。
1000人とか10000人を鼻から届けようと思ってやってしまうと、メッセージ性がすごくブレるんですよね。
大体人は同じことで悩んでたり、言い方悪いけど大体みんな大学卒業して社会人になったりとか、同じような生き方をしている中で、悩みって似てるんですよね。
人の悩みはハームに分類されると言われてます。
ハームはヘルスとアンビションとリレーションとマニーですね。
大体要するに健康とか夢とか叶えたい願望とか、リレーションは人間関係とか、あとマニーは年金とか借金とかね。
そういう問題に人の悩みは9割集約されるので、大体悩みって似てるんですよ。
誰か一人の悩みにターゲットを絞ったりとかすると他の人にも届くので、今日はあなたが上手く話せない理由ということで、
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まず上手く話してる瞬間を忘れてるので、上手く話してる瞬間を思い出しましょう。
そういう場合は友達に話してるとか家族に話してるとか、そういうフラットな状態で上手く話してやろうなんてそもそも思ってないような状態です。
そういう状態を思い出して自分は上手く話せてるという、そういう自分をスッと下ろしてくる。
そして一人を目当てにして話すということですね。
全員に向けて、全員をインフルエンスするなんてことは無理なので、一人をインフルエンスしよう。
特定の誰かでいいんですよ。そういう感じで話していくと話しやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。
話を鍛える上では数をやらないといけません。数をやるんだったらコンテンツにしていくと僕はいいと思います。
普通に一人でね、家で一人事言ってるとちょっとヤバいやつじゃないですか。僕は結構やってますけど。
なので、どうせ喋るんだったらポッドキャストでね、スマホでそのまま更新ができるので、
今日はね、合わせて聞きたいというリンクはですね、ポッドキャストの始め方、音声コンテンツの始め方っていうのをね、
40分か50分くらいで耳セミナーでやってますので、ちょっと始めてみようかなという方は、
ながら劇とかで帰り道とか、またね、通勤地とか何でもいいと思います。
お風呂入りながらでも何でもいいと思うので、ながら劇でポッドキャストの始め方みたいなのね、ぜひ聞いてみてください。
というわけで、今日はあなたがうまく話せない理由をうまく話した瞬間を忘れていますよというお話でございました。
ぜひ参考にしてみてください。また次回お会いしましょう。バイバイ。