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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、
瀬戸内海の島から毎日緩くお届けしております。
今日はですね、起業もピンとこないし、ずっとこのまま会社員であることもピンとこない人がやるべきことというテーマでお届けしたいと思います。
結論何かというと、第3の働き方っていうのをちゃんとできるような準備をしておく。
その第3の働き方って何かというと、僕はコミュニティワークだと思います。
コミュニティ、これ難しいですよね。コミュニティって言うと、地域のコミュニティがあったり、会社もコミュニティだし、ある意味家族も一つの共同体だったりするので、
どのレイヤーのコミュニティかっていうのは難しいんですけど、
簡単に言うと、僕はデジタルコミュニティ。デジタル上で共通の価値観とか、共通の何か大切にしたいこと、共通の趣味とか、ファンクラブとかでも何でもいいと思うんですよね。
そういった何か共通する目的があって、ある程度利害関係が一致しているような共同体。
この中で仕事をしていく。その中だけの仕事じゃなくて、もちろん会社員の仕事だったりとか、あとはフリーランス的な働き方もあっていいし、副業で関わるのももちろんいいし、
その中から起業していくっていうパターンも全然アリだと思います。
なんだけど、第三の働き方っていうのは、これまでの働き方の良かった部分をベストミックスしていくような感じ。
だけど、それは既存の働き方とはやっぱり全然違う形態であるっていうことなんですよね。
それによって僕は人生の自由度が上がると思います。
だから働き方って結局さ、別に何でもいいんですよ。何でも良くて、自分の生活が好きだなとか、こういう暮らしをしている自分が好きだなと思える暮らしをできていたらいいと思っていて、
それを叶えるための仕事だと思うんですよね。
それは決して仕事がどうでもいいっていうわけではなくて、やっぱり選ぶ仕事によってできる暮らしって全然違うじゃないですか。
僕の経験から言うと、やっぱり島に住みながら、でも島にしたい仕事がないから橋を渡って、今治市内って言って、市街地の方に行って保険営業をしてたんですね。
じゃあ、保険営業とか、その会社に勤めていることの時間を例えば10とした時に、全部が楽しい時間かっていうと、絶対ノーでした。
通勤も別に着たくないし、スーツも着たくないし、会議とか、なんかそういうと面倒くさいし、会いたい人に会って別に営業するわけじゃないから、聞きたくもない話をうんうんって聞かないといけないし、
じゃあ自信を持ってこの商品を進められるかというと全てじゃない。自分の成績だったりとか会社のノルマとかもあるから、それに合わせてやっぱり取ってこないといけないし、
そういった構造にあって、それをやらないと給料が出ないよとか評価が下がるっていうシステムもすごく嫌だったし、とはいえそれを変えられる自分ではないしね。
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みんな当たり前に受け入れてるから。
で、やっぱそれはじゃあ10という時間があった時に、6、7ぐらいはしんどいよね。
でも、なんかこう本当にこう話してて楽しいお客さんだったりとか、本当にこう悩んでて自分が解決する策を出せた時とかね、そういった時はもちろん良かったし、会社の人と出会って何か楽しい飲み会ができたりとか、それも良かったし、
でも、やっぱそれは10のうちの1とか2とか3だったかなと思います。
で、そういうふうに選んだ仕事によって、仕事以外のところも割と決まっちゃうんですよね。
難しいよね、これはね。
だから、僕は島に暮らしながら通勤してる時にね、朝8時半とか橋を渡ってるんですよね。
瀬戸内海ですから、超綺麗なんですよね。
その眺めを見ながら、なんで僕はそっちの方に仕事に行かないといけないんだろうかって、もっと島で自由に暮らせないのかなと思ったのよね。
朝起きた時に、今日何しようかなと。
自分で予定のコントロールができる人生の方がいいなと思ったんですよね。
で、あと生活のための仕事をずっと続けたくないなと思ったんですよ。
しかもこの20代、30代って今しかないわけですよね。
一番体力があって、いろんな可能性がある時に、ただ生活のためにこの仕事をしてますっていう機会にあんまりしたくなかった。
でもそれはやっぱり、その仕事を選んでるのは自分なんですよね。
自分で自分をある意味苦しめている。
その構造がすごく嫌で。
でもやっぱりその仕事を選んでることによって、そういった自分の価値観を表してたりとか、自分の生活が制限されるっていうのはもうしょうがないじゃないですか。
何が言いたいかっていうと、やっぱりやる仕事によって割と自分の人生の可能性みたいなものが縮まることもあるし、広がることもあるし。
だから仕事ってすごく大事だなって思ったんですよね。
そうそう。で、そういった前提を置きながら、じゃあ何するって言った時に、会社にずっといて、そういうふうに生活のために絶対したいっていうような仕事ではないものを我慢しながらするっていうのは、時には必要かもしれないけど、それをずっとあと30年40年やるっていうのは想像できない。
とはいえ、じゃあ自分が自ら何かビジネスを起こして、資本金を用意して、そして社長になって何か会社を作っていくぞと、売却だったり上場目指していくぞと、それはそれで想像ができないというか、何をしていいかわからない。
この2つ、会社員にもピンとこないし、企業にもピンとこないっていう場合、おそらくですけど、この第3の働き方になってくる。
で、もちろん今、フリーランスって形で選べると思います。
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要するに、僕が良かったのはフリーランスっていう選択肢があったからなんですよね。会社員っていうわけでもないし、別にめっちゃ企業ってわけでもない。ちょうどいい感じだったんですよ、フリーランスって。
で、なんだけど、これね、フリーランスの一番のデメリットは何かっていうと、孤独なんですよね。
で、ちょうどいいっちゃいいんだよ。だって自分が仕事を入れれば収入になるし、ちょっと足りないなと思ったらもうちょっと頑張ればいい。ちょっと忙しいなと思ったら抜けばいいわけですから、めっちゃいいじゃん。
で、会社ほど別に責任があるわけじゃないんだよね。都道その時その時したい仕事をすればいいので、めっちゃ自分の生活だけ考えたら、ものすごくフリーランスって心地がいいものなんですよ。
もちろん、安定性みたいなものはちょっと欠けるかもしれないけどね。でも、それ以上にデメリットは何かっていうと、孤立するんですよね。孤独というか孤立する。
出会う人出会う人って仕事関係の人でも、もうその単発案件とか継続案件あっても基本的にそれで終了ですから、あとリモートワークだったら基本会うこともほぼないですし、
家族は家族でいるかもしれないけど、それで全然十分幸せですって方はいいと思う。でもそれもね、割と2年3年やると飽きるんだよね。
僕の性格もあるのかもしれないけど、なんかちょっと刺激がないなっていうか、とはいえ、じゃあまたフリーランスから起業しますっていうと、僕はそれを選びましたけど、
でもなんか、それが絶対正解ってわけでもなかった。結果的に手段として企業を選んだけども、めっちゃこれがしっくりきてるかっていうと、そうでもなかったんですよ。
で、そのフリーランスの学校っていうオンラインスクール、これコミュニティにもなっていて、で、あとリブライカキャットっていうNFTプロジェクトもやってて、生き方のアップデートで猫のように生きるっていうものなんですけど、
それをやってる中で、まあいろんな人と関わって話を聞いたりとか、僕もセミナーで累計2000人ぐらいとかあったり、LLCとかも猫主のオフ会とかイベントポップアップとかいろいろやって、いろんな人に会ってきて、で、ホルダーさんとかね、と話してきた中で、
いや、そうかと思ったんですよ。この関係性って今までなかったよなと思ったんですよね。例えば、同じ会社で働いてたらステークホルダーじゃないですか。同じ会社っていう船にいるから。でも、そうでもないと。
で、じゃあ同じ起業してるメンバーかっていうと、別に起業したときのスタートアップのメンバーでもないと。で、フリーランス同士の受発注の関係かっていうと、別にそれがあるわけでもないと。
でも、じゃあなんで繋がってるんだろうか。なんかこう利害関係者っていう感覚があるのかっていうと、それはやっぱ同じNFT、同じものを持ってる、同じものが好きっていうことだと思うんですよね。
で、これロードさんがね、CNPのファンダのロードさんが言ってて、分かりやすいなと思ったのが、今って僕らって音楽とか持ち歩かないじゃないですか。要するにレコードとかCDとか持たないよね。
で、同じCD持ってる、同じレコード持ってるみたいなこともない。で、本に関しても割とみんな電子書籍とかオーディブル僕も使ってるんですけど、同じ本持ってるねとかないよね。
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で、ゲームも同じゲームやっててもスマホの中に入ってるし、それなんか所有してるっていうよりかはなんかストリーミングで見てるみたいな。
で、ネトフリとかもそうじゃないですか。同じDVD持ってる、ビデオ持ってるってなくなりましたよね。で、なんかそれって共通点というその、なんか会話のネタみたいなものがなくなってる。
で、それ別に会話のネタだったら別に他のもので代替すればいいんですけど、そこには何か文化活動というか、なんか人間としてのその根源的な何か共有しているもの。
あ、同じ共通点があるんだっていう。なんか出身地みたいなもんですよ。出身地みたいなワードが一つ欠落した時代なんじゃないかなというふうに言えるわけですね。
で、その中で同じデジタルアイテムNFTってもう固有のデータですから、ある意味所有権はないんだけども、まあ仮想的に所有権の所有の間隔を作れてるわけですね。
で、あとはLLCトークンとかも出してますけど、トークンってのはもっとコミュニケーションしやすいお金的な意味合いも込められたものだと思うんですけど。
そういうこうデジタルアイテムとトークンみたいなものを、なんかこう同じ持ってて、で使っててとか好きとかそれに関連するコミュニティに入ってるっていうのは、
なんか非常にね、なんかそういう意味では、なんかこう理解関係もあるし、なんか同じものが好きなんだなっていうその、なんていうのかな、認識みたいなものが生まれるんですよ。
で、そういったものがあるコミュニティ、まあなくてももちろんいいんだけど、デジタルコミュニティみたいなところで、その別に企業でもなく、別に会社として働くわけでもなく、
なんかいい感じの距離感で関われられる第三の働き方みたいなものが、僕は今後多分、今ももちろん増えてるんだけど、さらに増えると思うんですよね。
ギグワークっていうと、まあそりゃそうなんだけど、そのギグワークのその、もっとなんかちょっと先にあるというか、なんかちょっとこうまだ言語化が難しいんだけど、そう。
結局じゃあ、トークンとかそのNFTっていつ流行るのかってね、なんかもうLLCもずっとガッチャ欲してくれてる人が多いんだけど、いつなんかその周辺の有用な世界になるんだって、まあ思ってる方もいらっしゃると思うんだけど、
僕は多分ね、こういう第三の働き方とか、その今までなかった第三のコミュニティみたいな、そういった文脈が生活の中にもっともっと入ってきた時に、まあいわゆるそのみんなの中にカギ穴ができた時ですよね。
なんか最近人との出会いがあれだなみたいな。で、そこにカギ穴があって、そこのカギ穴にスポッと入るのが僕はNFTとかトークンとかのひも付いたコミュニティだと思うんですよ。
そこを待ってる。カギ穴がみんなの生活文脈の中にできるのを待ちながら、カギをこう先に作ってるみたいな。カギ穴を先に作って、カギを後から刺すみたいな。なんかそんな感じなのかなっていうふうに思うんですよね。
だから、フリーランスの学校とかでもまた新年の新しい構造がスタートするんですけど、今からちゃんとその第三の働き方、いわゆるギグワークだったりとかフリーランス的な生き方、働き方ができるようにしておくっていうのは、ものすごく今後10年、20年のみんなのライフスタイルを割と柔軟にしてくれると思うし、もっと自由になりますよ。
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今転勤とかがあったりとかね、まだまだ会社でやりたい仕事ができないとか生活のために働いてるって言うかもしれないけど、その次元上がりますからね。本当にみんながある意味、雑に言うと好きなことが仕事になるというか、それをしてる自分が好きみたいな、好きな自分でいられる仕事をみんなができるようになるので。
それをやっぱりフリーランス学校もそうだし、リブライカキャットもそうだし、そっちを推し進めていくって、そっちのアップデートね、僕はなんかずっとやっていきたいんだなというふうに改めて思ったので、今日はちょっとそういった内容を話してみました。どう感じましたか?またね感想とかも教えてくれると嬉しいです。
フリーランス学校の新しい構成も僕は準備中でございますので、そちらをまたご案内しますので楽しみにお待ちください。今日も聞いただいてありがとうございました。また次の機会、また何だったっけ、心地いい時間をお過ごしください。バイバイ。