罠ブラザーズ最初は小さくFacebookのグループで知り合いに声をかけてやって、
一定期間罠の情報をFacebookで投稿して撮れたら売りますよ!みたいな感じで、
小さくやっていった中に、東京でブラザーになってくれた方が面白いと思って、
いろんな人に罠ブラザーズの話をしてくれたんですよ。
だから、説明しづれえと、Facebookグループ見せてもいまいちよくわかんないし、
サイトもないから、ちょっとサイトを作らせてくれっていう風に言ってくれたんですよ。
すごい!
せっかくなのでぜひぜひって言っているうちに、どんどんサイトができて、
もっとやりやすいやりよいユーザーの人とか自分たちとか、
動物のことも知ってもらうみたいなところで、
ちっちゃくちっちゃく回転を続けているうちに、
今みたいに罠の設置エリアを能動的にユーザーが決めて、
自分で決めた罠で取れるみたいなところだとか、
そこに付随するモヤモヤみたいな部分を知ってもらうっていうサービスに
どんどんなっていったというような感じですね。
それも今は全然完成というわけではなくて、
さらにどうしたらもっと良くなっていくかっていうのを日々考えて、
改訂していってる最中ですね。
それはどんなメンバーでやってるんですか?
僕とあと有害苦情をやっている漁師の、
僕からすると師匠みたいな先輩みたいな人がいて、
シカを美味しく調理してくれる料理人がいて、
それをウェブから支えてくれる東京のチームが、
土とデジタルっていう名前で今やってるんですけど。
最初僕が始めたっていう感じで、
僕が三角ギルドっていう名前で会社をやってるんですけど、
三角ギルドが罠ブラザーズを始めたっていう形だったんですが、
今はその土とデジタル、三角ギルド、
また料理人の食器カフェ店、ボブっていうのがいるんですね。
食器カフェ店と漁師の先輩、漁師のトムっていう名前。
みんな日本人ですよね。
みんな日本人です。
ボブにトムに。
ボブとトムがいるっていう。
採れた動物のお肉に関しては、
ボブがいるんで調理して美味しく食べてもらうことができるんですけど、
あと皮と骨は今までどうしていたんだっていうところで、
やっぱり活用しきれなくて、
ちょっと廃棄に回していたんですけど、
それもやっぱり生きた証として少しずつ活用していきたいということで、
今は鹿の皮を使ったワークショップだとか、
骨を使ったアクセサリーみたいな展開も今やっている最中で、
それはそれでそういうのに特化したアクセサリーのデザイナーの人と一緒にやってたりとか、
まだいろんなところをやっている最中ではあるんですけど、
そういうのを展開していっている感じですね。
すげえ仲間が増えてますね。
三角ギルド化してる。
ギルドが本当に切れてる。
みんなでコンソーシアム、スクラム組んでやっている感じになってますね。
みんなが三角ギルドという会社に所属しているわけではないってことですよね。
全然所属はしてなくて、
いろんな所属している人たちがワナブラザーズっていうところに集まって一緒にやっているっていう感じです。
もう本当にギルドでありブラザーであり。
そうなんです。仲間同じワナの肉を食おうっていうコンセプトでやっていて、
やっぱり一番いいなっていうのは、
初期カフェ店のボブが作っている鹿が美味しく食べてもらえているというか、
やっぱりいかにいろんな良いことを言っていても、
人の口に合わないとなかなか難しい部分もあるなと思っていて、
ボブの料理は四孔玉美味しいんですよ。
鹿がとてつもなく美味しくて、
それである意味きつい体験だったりとか、
米差しだったりとか、もやもやっていうものがある中で、
最後美味しい着地できるってとてつもなくいいことだなと思っていて、
美味しいから頑張れる。
美味しいからこういう活動を意義あるとして続けていけるっていうふうに思っていて、
いろんな最後の着地点が美味しいに集まるっていうことは、
すごく大事なことだなと思っています。
めっちゃ大切。
でもボブさんが作ったものが、
ブラザーたちにはどういう状態で届くんですか?
ブラザーには捕獲した生肉と同時に、
お惣菜のような加工品として、
送りしていますね。
どっちも?生肉も加工品も両方とも送る?
そうですね。
捕れなかったら基本的にお惣菜的な加工品として送りしています。
他のタイミングで捕れたものを?
そうですね。他のタイミングで捕れたものを。
捕獲した分だけ1頭取れたら500g送ります。
2頭目取れたらさらに500g、1kgの生肉が送られてきます。
選択したエリアごとでっていう形なんですね。
結局、たくさん捕れたときは、
捕れなかったエリアのブラザーにもお裾分けをしようみたいな形だったりで、
ちょっとだけ生肉も送りして、
同じ罠の肉を食べてもらおうみたいなところでやったりはしています。
なるほど。真空パックで送ってっていう感じなんですね。
そうですね。
その日のうちにすぐ生肉までして、
急速レートして、そのお肉を送りするという感じです。
食肉処理、捕ってきたものを生肉にするってところは、
ワナブラザーズとかでやってらっしゃるってことですか?
ワナブラザーズとしての活動に実際どんな形でやるかとか、
いただきますのお肉が動物からお肉になっていくのかを逆説に体験していってもらうみたいなツアーをやっています。
どこまで見ていただいている?山はきっと歩くんでしょうけど、
動物がかかるところを運が良ければ見れるみたいな話ですか?
そうですね。運が良ければ捕獲して一緒に生育して、
その日夜一緒に食べるみたいなところまでは。
結構運が良ければと言いつつ、今回は結構な確率でした。
腕が良い。
たまたまっていうのがあったんですけど、
今までツアーで企画していたスケジュールが全部変わってくるので、
それはそれで体験としての度合いは高いんじゃないかなというふうに思っています。
それこそ命をいただく瞬間も含めて共有するようなイメージなんですけど、
そういうのを見た参加者の方とか、もしくは一般の、
今日の報告とかっていう通常サービスの方も含めて、
利用者の方ってどんな感じ方をされてるんですか?
そうですね、やっぱりワナブラザーズ自体の利用者、
ブラザーの方からすると、
今まで食べるお肉っていうものの顔を見る機会がなかったので、
やっぱりそれが大事なことだなというふうに思ったとか、
生産者、お肉を獲る人とつながって、
食べるまでの追体験ができるっていうのはすごく大事なことだったりとか、
大事だなって思うと言っていただいたり、
あとはやっぱり動物だけじゃなく山であったりですね、
自然のこともお伝えするので、
鹿を獲ることが生態系というか、
里山にどういった影響があるかっていうのが分かって、
よかったっていうようなお声をいただいたりしますね。
ツアーの際はやっぱり姫の前で捕獲、捕撮、生肉って、
その日の夜に食べるっていうところまで一貫してやっているので、
やっぱり一番嬉しいなと思ったのは、
今まで食べるっていうことの概念が変わったっていうふうに
言っていただけたのはすごく嬉しかったですし、
親子連れで参加してくださった方がいるんですけど、
お子さんは最初怖くて見れないって言ってたんですよね、
トサツとか捕獲止め写真の部分とかが、
ただお母さんがいるから一緒に見ることができたっていう覚えを
その子は言ってくれて、
お母さんお母さんで子供がぎゅっと手を握って一緒にいてくれるから
見れた、体験することができたっていう、
お互いがお互いを支え合うことによって
生き物を食べるっていう体験をしてもらえたっていうのはすごく嬉しかったです
いくつぐらいのお子さんなんですか?
小学校4年生の男の子でしたね
ちょうどいいというかあれですね、難しいですね
ちょっと考えることができるようになっているぐらいのところだもんね
一番というか
感受性が高くなってくる
直感的に感じでそうだなと
それは上田周辺の方より都心の人の方が多いんですか?都市圏とか
そうですね、やっぱり首都圏の方が多いです
長野市だとか県内の方もたまに参加してくださって
捕獲して食べるっていうことは
ただお買いだけで目新しいっていうことでもなくて
やっぱりいろんな地域でいいというか考えうるツアーなのかなというふうに思います
いいですね
ちなみにそのワナブラザーズのサービスとそのツアーって
おいくらぐらいなんですか?
今後変わるかもしれないんでちょっと現段階
現段階ですと
ワナブラザーズ自体が
22,000円になります一晩参加で
僕たちはどう食べるかツアーに関しては
32,000円になります
一泊二日で一日目の昼に詰まって
次の日の昼までで32,000円になります
泊まりは別ですかね?
泊まりも一応入っています
そうなんですね
我々がやっている食肉処理場に併設
どちらかというと料理に
初期カフェ店がやっている
ボブがやっているお店をフィールドにしてるんですけど
そこで宿泊許可も取っていますので
なるほど
そこで宿泊できるようになりました
すごい
ボブさんがとにかく陽気だから
そうなんだ
すげえいい楽しい人ですね
いい男です本当に
一発で好きになる感じの
会ってみて
ぜひ会ってほしいですね
今度ぜひみんなで行きましょうよ
ぜひお願いします
ボブさんのお店行きたいですね
行きたい行きたい