こんばんは、しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は4月22日土曜日。
まあまあ天気は良かったけど風が強いというこちら関西ですけど皆さんのところはどんな感じだったでしょうか。
じゃあもう早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュースということで、まず一つ目はこちらから
米株再建逆の値動き復活インフレ相場の終わりしさ米利上げ打ち止め予想8割景気や企業業績限に
っていうところでちょっと読んでいきましょう。米金融市場で株と再建の価格が逆に動く連動性が復活している
米株式と米国債の価格の連動性の強さを示す指標は足元で米連邦準備理事会FRBの利上げ着手前の深いマイナス水準
逆相関の関係に戻った。米インフレ指標は鈍化し利上げを材料にした相場は終わりを告げつつある
日経新聞でした。逆相関関係に戻ったっていうことなんですよ。
ということは相関関係にあったんですよ。これは何かというとS&P500の株価と米国債の値動きですよね
これが価格ですよ。相関してたんですけど去年の夏以降ぐらいかな特にこの相関の図式がまあまあ強めに出てたんですけど
逆っていうことになりました。ということは株が上がれば国債価格は下がる。米国債の価格が上がれば
S&P500は下がりますよ。まあそういうことになってきたかなというところですよね
なので普通はポートフォリオを株と債権で組むんですけど同じ動きしてたら意味がないというところで別の値動きですよね
今マイナス0.6になったらしいのでマイナス0.7以降は強い逆相関ということですよ
株価が上がるっていうのは分かりますよね逆相関通常の関係に戻ったというところですよこれは
これは経済ニュースらしいでしょう。でも分かりにくいっていうのはありますけどねもう一回言いますよ
債権価格が上がると金利は下がるということになりますよ
債権価格が上がると金利は下がる。なぜか債権価格が上がるというのはプレミアムがつく状態になるということだからですよ
プレミアムがつくと金利が下がる。金利が下がるとプレミアムがつくっていうふうに逆の方で考えた方がいいかな
金利が下がると今まで高い金利が約束されていた債権に対してプレミアムがついてくるんですよ
例えばそうですね1%の金利が0%に下がったら1%の金利がついた債権はプレミアムがついて高く取引されたりしますよね
っていうところなのでちょっとねここらは当然ね一般の人はご存じないことが多いんですけどこういう関係がありますよっていうのをちょっと覚えていきましょう
っていうところで次のニュースこちら朝日新聞デジタル
楽天銀行が東証プライム上場モバイル供用の楽天財務の改善狙うというところでちょっと読んでいきましょう
インターネット専業銀行で国内採用予定の楽天銀行が21日東京証券取引所 プライム市場に上場した
親会社の楽天グループは保有する株式の3割強を売り出し700億円以上の資金を調達 携帯電話モバイル事業の苦境で悪化している
財務の改善を図るっていうところです売り出し価格が1400円 終わり値が3割超上回るっていうことは1930円で終わってますよっていうところですね
なので1400円で買えた人はおめでとうございましたっていうことになりますよね 去年の何月かな
夏頃ですかねIPOの株が軒並み学園学園 学面割れをしていったっていうところはあったんですけどまぁ今頃はちょっと落ち着いてきて
んのかなっていうところですねで700億円調達して まあ楽天もね負債が多いので楽天の財務水準今年と来年が危ないんですよ
来年いっぱいぐらいとりあえず危ないんですよ なんか危ない危ないって言ってしかもザルだったんですかね
元社員に下げられて何百億から流出してましたよねっていうようなちょっと 管理体制としてどうかなっていうのもあったんで
まあそういうところ財務面2022年12月決算純損失3728億ですよ 過去最大モバイル事業がもう足枷なんですよ
まあさっきも言いましたように基地局建設を急がないといけないということで 任意というかねもういいねでね基地局をいろんな地域あるじゃないですか
でいろんな業者に頼まないといけないんですけど いいねで基地局を建設させてたっていうことでそれで大勝ちですよ
4928億円の営業赤字これはモバイル事業 でもその他の特に金融あたりは好調なんですよ
今回出てきた楽天銀行もまあまあ好調で楽天証券好調ですよ これは上場してないですよあと楽天カード楽天といえば楽天カード楽天カードマンですよ
これ絶好調ですからねこの証券銀行 クレジットカードこのあたりがもう非常に稼ぎ頭で稼いでくれてこのモバイルをの赤字を
なんとか埋めなんとか埋めてはないんですけど モバイルの赤字が驚愕すぎてでも1000億単位ぐらいで稼いでるんで金融部門はね
これはまあ来年いっぱいをなんとか乗り切って軌道に乗ると電話また復活するかも かもですよ知れませんよっていう
まあなんとかね amazon 日社だとあの大手のECサイトね amazon だけだと他にもありますけどね
amazon だけだとあんた amazon のやりたい放題になってくるので楽天には何とか頑張って いただいて amazon の独創を何とか防いでもらえたらと思いながら次のニュースに
まあきっと株主の追求も甘いかもしれないですよ 現金を持ったままにして0%の予貯金金利で泣かせとくのなら
アップルなんて roe とかが何パーセントっていうお話になってくるんで 自分で工場とか作ってあるいは他の会所
会社を買収してお金を増やす努力をしないといけないんですけど 銀行行きに眠ったまならならほとんど努力してないでしょっていうそういうお話ですよ
で記事に戻ると日本のアクティブ答申はそんなに成績が悪いわけじゃないと 記事にはですよまあ個人的にあんまりいいとも思わないんですけど
ただしデータがないので今あともう一つね我々投資家からすると問題点はそういうと アクティブ投資の有料ファンドの見つけた方がちょっと
まあどうするかなというところでモーニングスターで探せばいいかもしれないです けどそれってもうすでに成績が出てるファンドなのでここからその成績が維持できるかどうか
というのありますからね 証券会員経営者の言葉として記事の中ですですよ米国株パッシブ投資パッシブっていう
な今インデックス投資だと思ってもらったらいいです米国株パッシブ投資にポートフォリオ が偏りすぎていた個人が日本株に関心を寄せている
ほんとかなぁっていうそんな人は僕の周りにあんまりないけど ちょっとまゆつばかもしれないです日経新聞特有のまあなんとか記事かもしれないですよ
あと日本は株式ファンドの純資産総額の8割をインデックス投資が数 まあ占めますよというところでインデックス大国
日本はね実は日本株アクティブ投資は運用成績が特別悪いわけじゃないですよ 運用成績が市場平均を下回ったアクティブの割合は過去10年で
78割程度3年以上の長期平均はこの国より地域より良好な 運用成績が市場平均を下回ったアクティブの割合は10年でし8割ですからまあそんなに
いいと思わないけどねっていうお話これはいろいろな問題があって まずファンドが1年2年ぐらい良くてもあと長続きしないというのがあるし
もう一つは良かったらお金が集まってくるわけですよ 成績がいいファンドなのでお金が集まってくると今までは中古型株かなんかで運用して
良かったであって大きなお金が集まってきた中古型株に投資してしまうと もう投資先がなくなってしまうような場合ですよね
日本の会社なんてそんなにまあそんなになんでね そんなにっていうか本当に中古型株なら今のIPOのさっきの銘柄で楽天は700億とか集めてますけど
10億ぐらいのところもゴロゴロあるんでねということは小さいんですよ っていうことなのでまあアクティブばっかりにお金が集まってもどうかっていうのはあるのと
そのお金が集まりすぎて回す先がなくなるっていうのともう一つは運用チーム自体が変わって しまうことですよね
タワラでしたっけ運用チームが変わって成績あんまり伸びないとかってなりますよね それともう一つはインデックスの場合S&P500は毎年銘柄入れ替え行われているので3%ぐらい