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はい、こんにちはしんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー
ストリートアカデミーで講師をやってますよっていうそんな感じですけどね今日は1月27日ということで気がついたら1月も終わりかけてますよね
こないだ年変わったなぁと思ったんですけどね早いですねあっという間ですねということでこちらの関西は今日の天気は粉雪が降ってるかなっていうような
まあ今週ずっと寒い日が続きますけれども皆さんはいかがお過ごしでしょうか ということで今日も始めていきましょう
ちょっと気になる経済ニュースということで株価にインパクトのありそうなこととか 経済に関する基本的なこととかを中心にやっていってみますと
いうことで今日の一発目のニュースは金融機関関係のニュースですよね 日経新聞から行ってみましょう
10年越し再編動いた横浜銀行地銀に迫る3つの変化ということでですね 横浜銀行が10年越しの懸案だった神奈川銀行の買収に動き出した
2月2月初旬に to b 株式公開買付のことですけどね の実施を決議し完全子会社化を目指す
って陰陽はここまでですけれども横浜銀行と神奈川銀行 まあ僕はこれ両方とも口座は当然当然というか持ってないんですけれども
まあ預金料とか規模の面でも10倍以上の開きがありますよね横浜銀行の方が大きい ということで横浜銀行の預金残高17兆円台に対して
神奈川銀行は4810億円店舗も204店舗 横浜銀行で神奈川銀行34店舗ということで結構開きありますけれどもまあ to b
テイクオーバーフィットのことなんですけれども 敵対的買収とかとも言ったりしますけどまぁ買い付けするということで
まあこれなんで取り上げたかというと地方銀行の再編結構 動きそうというか金融庁主導してますよねっていうか日本のこの金融機関
地方銀行とか旧大日銀今でも大日銀というかな これこのまま生き残っていけんのっていうのはあるんですよね確かに
小さなところねそれで金融庁は焦っていろいろ合併させようさせようとしてますよ ということでまあこれいくつかポイントがあります
まあ記事の中にも載ってるんですけれども一つは日銀の金融政策ですよね マイナス金利政策をやってるわけですけれどもそのマイナス金利が地方銀行の業績に影響を
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してますよっていうことで最終利益3割減ったっていうことで2016年からかな マイナス金利政策をやってるんですけれどもそれの影響
3割最終利益減ってるんですけれども去年の12月に長期金利の上限を引き上げてるんですよ 0.25から0.5%これは日銀がまあ勝手にというか日銀が決めてる
長期金利の上限にはなってくるんですけれども 0.25から0.5になって銀行にとっては追い風っていうことですよね
まあ預金を集めて融資とか運用とかで稼ぐ そういう機会が高まるということで銀行にとってはいいんですけれども
まあこの際にということですよねまあもう一つはこれ全国的にそうなんですけど少子高齢化 っていうことですよね
まあ構成構造変化っていうことでまあ75歳前後ぐらいの人 段階の世代これがものすごく人口多いんですけど日本の中ではそれがまあ当然75歳
なんであと何年っていうような感じ これ先のことを考えとかないといけないっていうところですよね
神奈川というか横浜ですよねこれ戦後初めて人口が減少したっていうことになって あとそういう段階世代の人たちが多く住む地域とかもあっても地域丸ごと高齢化してる
っていうことですねこれ地方銀行なんてそのままにしといていいのっていうのはある のでこれどんどん合併全国的にも合併してますよ
例えばそうですね福岡福岡中央銀行の完全子会社を福岡 ファイナンシャルグループっていうのがしてますよとかね
あと北陸の方の銀行とかもなんかやってますよね あるいは金融庁の金融庁や日銀のですね各種支援がもう終わりますよとなんかあの頃
などの特別融資とかねああいうのも期限が迫っているのかなっていうところとか あるいは当座預金の日銀がですよ日銀が当座預金って地方銀行からお金を
預けてもらっている当座預金0.1%は乗せしてるんですよ 実は政策権利マイナスなんですけれども市場添えて0.1%プレゼントしてあげるような当座
預金もあるのでそこが23年3月末で期限切れますよ まあそういうのは迫っているのでまぁどんどん合併してもらって効率化ですよね
効率化してくださいよそういうお話になってきているわけです でもう一つのニュースは米決済ストライプ1年以内に上場
検討評価額数兆円ですよこれアメリカの決済サービスでストライプ まあ我々も利用してるんですけれども我々個人事業主の立場からすると
就勤ですよねクレジットカード決済まあペイパールっていうのもあるんですけど ストライプっていうのサービスまあ要するにお客さんにクレジットカードを使ってもらって
就勤するっていうストライプっていうサービスがあって まあ我々も使ってますよっていうお話ペイパールより使い勝手がいいんですよ
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ペイパールはすぐお金を止められるとかっていうね あの決済でね就勤の時にっていうお話もあるんですけどストライプは現金化割と
スムーズでしたでしたというかスムーズです ということですねこの間まで jcb が現金がするのに1ヶ月ちょっとぐらいかかってたんですけど
これもまあ数日で我々の手元とかにクレジットカードをお客さんが来てもらったら分 お金が届くとかっていうようなそういう割とね簡単にできますよ
メールとかに貼り付けて請求書発行することもできますよっていうようなことでですね これストライプですよねこれが数兆円規模で10兆円前後ぐらいになるかもしれないですよ
かなり大きいですよね トヨタで30兆円ぐらいですからね30兆円台かな
あの時価総額でねこれ10兆円ってなるとまあソニーは十数兆円ありますけど それに匹敵するぐらいの規模ですよ
ということでこれがもういきなりまだ上場前ですからね 上場するんじゃないか1年以内ねっていう風なこのこの日本の地方銀行のなんかのんびりした
感じとアメリカのストライプっていうこのフィンテックって言いますけれどもね ファイナンシャルとテックと掛け合わせたフィンテック
これ対照的なのであげときましょう でストライプの ceo のインタビューとかも載ってるんですけれども決済と金融の境目なくなります
よっていうお話 まあなかなかね今までないような概念なのでイメージしづらいとは思うんですけど
まあ要するに送金簡単になりますよ個人間でもね今まあいろいろ銀行を使ってできます けどその他のことがいろいろできてきますよっていうようなお話ですよね
さっき言ったメールに貼り付けるとかあるいはなんだ 本当想像しづらいですあとあら後払い系のやつですよね
これストライプは後払い系の会社かな スウェーデンのクローナーっていう会社とも提携してるのでということでこれも
スウェーデンのクローナーっていう会社も数兆円規模の自家総額になるようなので テック系っていうかインターネットプラットフォーマーグーグルとかアップルとか
これは製品とサービスであるんですけどお金系のお話今後どんどん出てきそうかな っていうところですよねここには載ってないのであと送品
送金系の会社 旧トランスファーワイズワイズって言うんですけどそれの送金も非常に素早くて楽というような
サービスもあったりするんで今後フィンテ系が目玉になっていくんかなっていうふうに 思ったりもします
で最後のニュースこれも今日はすいません日経新聞から 毎月分配型ファンド元本取り崩しの分配金が目立つ
等身観測所っていうニュースから 投資新宅の分配金のうち投資元本を取り崩して支払われる元本払い戻し金
特別分配金が目立って増えて毎月分配型ファンド 約1100本を対象に調べると1年前に購入した場合
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全体の3割弱で分配金の全額が元本払い戻し金だったっていうニュースですよね というニュースとこれとは裏腹に等身米株集中に転機
毎月分配氷回り祭インド株とかも売れてるっていうこと毎月分配型 さっきの特別分配金というのはまあ要するにたこ足なんですよ自分の元本を取り崩し
ながら分配金を払ってるっていうことなんではっきりと意味ないんですよね 意味ないどころかまあ営業悪いですよという形なんですけれども
まあその分配型の投資新宅が今年になって去年ぐらいからかな 売れてますよっていうねそういうニュース特に21年は2021年ですよ
流出して言ってたんですけどお金が22年から流入して言ってますよっていうことですね まあ
円安の影響もあるのかもしれないですよね円安なので特に人気があるのはアメリカのリート とかに投資する分配型のファンドなんですけれども
まあ円安に触れたことでいくと見た目良くなったかなっていう気はします見た目 トータルリターンでプラスになってきてっていうようなお話ですよね
まあいくつかちょっとサイトで人気がある分配型の投資新宅を見てたんですけれども まあまあ確かに円安の影響でトータルリターンが結構見た目
まあさっきも言いましたけどね良くなってきたんでそういうのを売るのっておそらく金融機関なので さっきのあの一番最初のニュース地銀の合併とかそういうお話ですよね
地方銀行が結構積極的に売ったんじゃないかなっていう気がしますよね インド株もプラスになってます22年の流入額っていうことですよね
この記事が金融機関とまあさっきのこのさっきのというかこの日経の記事なんか 分配型に対する掘り下げ方がこの記事の中では足りないなっていう気がしますよね
何が言いたいのかよくわからない記事ではありますよね 毎月分配型運用成果が悪い時は投資元本を削って分配金を出す場合もある
たこが自分の足を食べることなぞらえたこ足配当と揶揄されるなど 資産の取り崩しにすぎないといった批判もある
積み立てニーザー毎月分配型を対象から外しているという割にはここまでなんですよね でどうなのっていうところの掘り下げが足りないような気がして
純資金流入額も14年の4兆円ピークに減少し18年には3兆円近い資金が流出した 最近はシニアマネーの受け皿として注目され
投資信託協会によると毎月分配型答申は22年に6年ぶりの5700億円の流入帳だって書いてるかな 10年後の運用成績よりも毎月受け取る分配金を重視する高齢者は多い
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と指摘する まあ特別分配やるぐらいならまあ自分のお金
まあ予貯金で狂い取り崩していくのもそんな変わらないと思う それでいいような気もしますけどねなんか最後のニュースなんかちょっと
消化不良みたいなニュースがありましたけどまぁ地方銀行とこういう 投資生の商品ですよねの組み合わせと後まあ
そういうことばかってやってるんで地方銀行の業績が伸びていかないというのがあります まああとはアメリカのサートアップ企業のいうことですよね結局消費者が決めますよと
ニーズを地方銀行ちゃんと消費者のニーズを得てますかっていうお話でもあるかもしれないんで まあ興味深いこの対象的だったニュースをちょっと今日は取り上げてみたという感じで
まとめに行ってみましょう 横浜銀行の神奈川銀行に対する買収ということですよね
で2つ目はフィンテック企業アメリカのスライプという決済会社が1年以内に上場を目指しますよ っていう10兆円規模になりそうですよっていうお話で3つ目は投資新宅の特に分配金を出す
ような投資新宅に関するっていうことですよね ということで今日はこんなところにしておきましょう
じゃあ今日もどうもありがとうございましたじゃあまたはよろしくお願いしまーす