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おはようございます。今日は3月の15日になりますね。トーク71回目となります。
今日はですね、上達のプロセスということをちょっと考えてみたいと思います。
ここはね、上達ということがすごい興味があるんですよね。
ただですね、前提を加えるとですね、上達なんかしなくていいと。
というのを前提にして、上達ということを考えてみたいと思います。
上達なんかしなくていいということを前提に、上達のことを考える。
だから、本当に世の中、やれ効率化だの、やれ生産性だの、いろいろ言うわけですよ。
でも、本当はそんなのどうでもいいということを思って、上達ということを考える。
だからね、上達を考えるときには、同時に上達なんてしなくていいと。
両方ありで進んでいくのがいいのかなとは思いますね。
とはいえ、ちょっと上達ということを考えてみるとですね、
本当はね、人生の若い頃にね、上達の喜びを知った人はですね、いいと思いますよ。
だから、勉強でいいじゃないですか、勉強で。
例えば、数学とかはわかりやすいんですね。数学とかね。
なんかね、理解できた途端にね、なんかもう世界が変わるんですよね。
自分ができなかったことをポッとできるようになった瞬間でも、世界が変わるんですよね。
数学だけじゃないんですよね。もう普段の日常生活から変わっていくんですよね。
そういう一つパンと階段を登るような体験をね、多分若い頃にするとね、
その後の人生は大きく変わっていくなとは思うのですが、
とはいえね、若い若くない関係ないですよね。
上達の喜びっていうのはね、すごい一番大事かなとは思いますね。
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あとはね、もう人と比べたらダメですね。もう人と比べない。
僕は今ね、絵とか漫画とか文章とか音楽、ほとんど遊び事ですけどね。
ほとんど遊び事なんですけど、トークも上手くなりたいな。
そういうことで上達したいなと思ってるんですが、
とはいえね、僕、なんとなく上達のプロセスは知ってるんですよね。
これ多分ね、僕楽器で覚えましたね。楽器を弾いててね、
上達ってこういうことなんだなと。
もちろんまだまだ未熟なんですけどね。
未熟なんですけど、上達していくっていうことの楽しさっていうのを
音楽で僕は覚えたな。
だから今、絵とか描いてても、
なんとなく上達するかしないかわかんないですよ。
するかしないかわかんないけど、そんなことじゃないんですよね。
上達の楽しさっていうのは音楽で学んだんで、
だからどんな分野でも割と応用が効くなと思ってて、
上達のプロセスっていうのを知っておくとね。
でですね、いらないもの。
上達しようと思っていらないものはね、
焦り焦り焦り焦り。
焦っちゃう。焦っちゃうっていうかね、
今情報、例えば僕は絵の勉強をしてるんですけど、
もう常にいろんな情報が入ってくるんですよね。
この練習もしなきゃ、この練習もしなきゃ、この練習もしなきゃ、
みたいなことが山のようにある。
だから頑張るっていうか、ある程度努力っていうか、
やればやるほどですね、自分のない部分が見えてくるわけですよ。
それは昔っていうか、ソクラテスさんも言ってましたね。
自分ができないことがよくわかるみたいな。
ある程度ね、何かをやろうとしたらですね、
何かをやろうとした人にはね、
ますます、なんて自分は未熟なんだっていう、
こういう勉強もしなきゃ、こういう勉強もしなきゃ、こういう勉強もしなきゃ、
山のように湧いてくるんですよね。
僕はちょっと絵や漫画の勉強をしただけでですね、
こういうことが必要だ、こういうことが必要だ、
すごい山のように出てきてですね。
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それを焦るなと言われても、でも焦らなくていいんですよ。
一つずつクリアするしかないですからね。
焦ることはない。
というか焦ったところでしょうがない。
できることしかできないという、
もう開き直っていいと思います。
そんなこと言われてもできることしかできません。
開き直っていいと思う。
焦るのは焦るんですよ。
自分の未熟さがどんどんわかってきますからね。
あともう一つはねたみですね。
ねたみはね、僕はね、
絵とか漫画に関してはねたみはゼロなんですよ。
なぜならまだ描いたばっかりですからね。
ところがね、ある程度やってくるとね、
どんどん後輩に抜かれていくんですよ。
後から始めた人に抜かれて、
あんな若いのに抜かれて。
そういうねたみは出てくるのかもしれないですけど、
ねたみはいらない。
どの世界でもね天才っていうのはいますから、
そこを気にしてもしょうがない。
自分が機能より良くなると。
そこに集中する。
あといらないもの、努力もいらないですよ。
努力もいらないんです本当はね。
だから努力してるなと思ったら、
なんかそれ間違いなんですねきっとね。
ということで、
楽しく集中してやっていきたいなと思いました。
でね、何かというとね、
今日気がついたんですよ。
今日気がついて、
絵の練習してたんですよね。
絵の練習っていうか、
ドローイングっていって、
短期間でパッパパッと絵を描く練習をしてたんです。
楽しいなぁと思ったんですよね。
今までももちろん楽しいからやってるんですけど、
さらに楽しい世界があるわと思って。
ということです。
だからもっと楽しく、もっと集中して、
やっていきたいなと思いました。
ということで、
上達のプロセス。
一番大事なことは、
上達がしなくていいっていうことも
半分思いながら上達っていうことを
考えたらいいのかなと思いました。
今日はこんな感じです。
失礼します。