誰かの好奇心を刺激する、神ラジオ。
毎月、第1、第3日曜、19時オンエア。
この番組は、普段の暮らしでは役に立たないが、
酒の咳では役に立つ、歴史や神話、都市伝説を酒のつまみに、
無責任だけど割とガチで話す、フリートーク番組です。
第31回目の今回も、自分の生き様を見つけるヒントを、
アリストテレスの哲学から、しっかり学んでいきたいと思います。
こんばんは、とおるです。
こんばんは、ふじーです。
はい、始まりました、第31回目の放送。
31回、はい。
こんばんはと言いましたが、今は朝の10時でございますね。
はい、初めての朝収録。
朝収録、朝収録いいですね。日が差して。
はい、気持ちのいい状態で。
気持ちのいい状態で。
話のネタ的に、新ラジオって夜属性のラジオなんでね。
そうですね。
だから、夜に収録することが多かったですけど、
これからちょこちょこ朝の収録もありかもしれないですね。
ただ、飲みながらって言ってるところがどうなのかってところなんですけど、
ちゃんと飲むんですよね。
それはもう全然大丈夫です、私は。
そういうヒントを決めて、今日はやっていきたいと思います。
ということで、今回アリストテレス、とうとうアリストテレスまで来ました。
哲学はね。
哲学、今何話ですか?哲学編も1,2,3,4話くらい。
5,6話くらいやってんのかな。
はい、これで5話目になるので、結構深々行きましたが、まだまだあるということですよね。
でも、一旦アリストテレスまで学べば、まずは哲学的な話は話し切ったのかもしれないなと思ってるんですけど、
その後もね、ニーチェとかね。
でも本当はもっと深掘りしたいんですけどね、
ブッダとかね、孔子とか孟子とか老子とか、その辺とかもね、本当は哲学的なところですからね。
今後はでもやっていけたらなと思いますが、
一旦アリストテレスでいいかなと思ってます。
はい。
というのもですね、初めて番組にコメントをいただきましてありがとうございます。
ありがとうございます。
コメントをちょっと読ませていただくと、
なんでここで一旦哲学編が終わりかというのが分かりますが、ちょっと読ませていただきます。
はい。
ラジオネームタークスさん。
はい、いつも楽しく聞かせてもらっています。
これからも応援しております。
宇宙系の都市伝説が好きなので話していただけるとありがたいですということで、こちらこそありがとうございます。
ありがとうございます。初リクエストありがとうございます。
初リクエストありがとうございます。
ということで、一旦哲学編を終えて、次回は宇宙編とかに移っていけたら面白いかなと思っております。
いいですね。
という形で。
ちょっとぐっと哲学の歴史編からぐっと都市伝説に。
ちょっとこれがいいとこですからね。
ね。
新ラジオのフットワークの軽さ。
ぜひ皆様もごコメントいただけたらと思います。よろしくお願いします。
ぜひぜひリクエスト採用させていただきますので。お願いします。
さっきからすごい言葉が出ない甘噛みしてるのは、さっき起きたからっていうところで。
やっぱり夜の方が調子いいんだろうな。
10時ですからね。
ということで、アリストテレスの前に僕は飲みます。
朝とか関係ない。入れないとちゃんと喋れないからね。
そして今日のお酒は、私、もうちょっと前かな。宮崎に出張に行ってきまして。
道南のビール。パネユズエールをいただきます。
パネユズエール。ユズですか。
ユズの香りとテイストをプラスした半パネユズビールからパネユズエールと。
パネユズってことですね。
そういうことですね。
なるほどね。おいしそうですね。
ビール、麦、麦臣株式会社。
はい。
藤井さんは?
私は実はこの後車の運転がありますので。
ですよね。朝ですからね。
しっかりとカフェラテを入れていただこうと思います。
カフェラテ入れたんだ。すごいですね。
そうですね。僕、家ではモカエキスプレスって言って、ビアレッティのエスプレッソが出せるやつがあるので。
それでいつもカフェラテ飲んでます。
さすが元バリスタ。
実は。
じゃあ、すいません。今日もよろしくお願いいたします。乾杯!
乾杯!
うわー半パネ。半パネはおいしい。
半パネに柚子ビールでした。
朝から飲むビールもいいですね。
そうですね。最高ですね。
最高ですね。
休みでビール飲みながら都市伝説喋って。
都市伝説喋って。哲学喋って。
哲学喋って。最高だ。
ちなみに今回哲学編いろいろやってきたじゃないですか。ソクラテス先生からプラトンさんからね。
プラトン先生と。
アリストテレスさんはね、僕すごい一番とっつきにくかったんですよ。難しくって。
何言ってんのアリストテレスとかって思ってた。
それね、なんか高校の倫理の授業みたいなやつを見ながら勉強してたから、もうマジでわけわかんなくて。
専門用語ばっかだし。なんかすごい細かいこと言うしこの人と思って。
とっつきにくかったんですけど、よくよく考えてみるとこういうことかなって言って。
ちょっと簡素化したらすごいとっつきやすい人になったので。そんな方向から話せる。
なんですけどこの人のすごいところはそれをやっぱり学問的に話していくっていうところが
ちょっとこうどんどんどんどん入り、なんか仲良くなれそうな感じがしてくるところなんですけど。
なるほど。
綺麗事って思いながらも、でもお金がやっぱ必要じゃない?とか愛されてない?とかって思う人もいると思うんですけど
じゃあお金があればあるほど本当に幸せなの?っていうのとか
あとモテればモテるほど本当にいいのか?みたいな。
本当にこれで幸せになれるのか?みたいなところをどんどんどんどん深掘っていくんですけど。
例えばお金が欲しい理由って先に何か自分が欲しいものがあるとかやりたいことがあるっていうことじゃないですか。
欲しいものがある、やりたいことがあるっていうことを何でやりたいかとか何で欲しいかっていうと
例えば自分が快適になりたいからこういう機会が欲しいとか
自分がストレス溜まってるから旅行してこういうことがしたいとか
その先にはもうちょっと目的があってじゃあ気持ち良くなってじゃあどうなるの?幸せになるみたいな
そういうことらしいんですよね。
なるほどなるほど。
それを言われると不幸せになるために生きてる人ってあんまりいないですもんね。
あんまりいないかもしれないね。
それは当たり前だなっていう。
例えば女子がすごいかわいい異性がいたとするじゃん。かっこいいかわいい異性がいたとする。
これちょっと言うとあれかな、令和の時代にあるかもしれないけど。
例えばさ、ちょっと好きな子のセクシーな仕草とかさ、見たらキュンとするじゃん。
だからさ、なんかちょっとそういうとこ見たいわけじゃん。
なんかパンチラとかもさ。
あーみたいな。
でもさ、それが自分の中で何も思わなかったら別に嬉しくはないわけだよね。
だから自分が幸せになるっていうことがあるからちょっとそういうシーンを嬉しく思っちゃったりするわけで。
そのこと自体、例えばパンチラっていうこと自体は別になんともないことなわけですよ。
そのスカートがめくり上がりましたっていうだけなの。
そうですね、アクションとしては。
アクションとして、そうそう普通でしょ。
別にそれはさ、カーテンがめくれるようなもんじゃん普通は。
でもそこでなんでそこをちょっと期待してしまうかっていうのは自分が幸福になるためっていう例えが良くないか。
まあなんか多分それを同性の女性が見ても多分何か思わない。
でも男性が見るとおっと思うっていう。
しかもそれが自分の恋を抱いている人だったらなおのことみたいな。
ってことは自分の幸せについていろいろと考えているんですよ人間って。
そうか確かにひも解くと、僕は女性が好きなんだとか、この女性のこういうセクシーさが好きなんだとか。
そうひも解いて生きるわけですね。
そういうことです。
哲学と英語が結びついてる。
哲学です。
でまあそれを考え方の基礎としては、人は幸せになるためだって言ってるんだけれど。
じゃあどうやったらその幸せに近づけるかっていう考え方の基礎みたいなものもアリストテレスは言っていて。
それはもうありとあらゆることとかもうそれはねもうありすぎてもうまくいかないし足りなすぎても良くない。
超過も過不足も、要は過不足のない状態がいいと。
このバランスの取れた状態っていうのが最も幸福な状態だよっていうふうにアリストテレスは言っていて。
その過不足のない状態っていうのを中庸な状態と言います。
中庸ね。
言うじゃんね中庸中庸って。
真ん中とか。
真ん中。
ありすぎても良くない足りなすぎても良くない。
多分アリストテレスはこの2つを押さえとけばいいんじゃないかなと思って。
最終目的は幸せになること。
そのためには中庸な状態を目指すんだって言っております。
中庸こそ最強みたいな。
中庸か。
追い求めすぎてもいけない。
何でも過ぎたるは及ばざるが如しみたいなことなのかなと思うんだけどね。
なるほどね。
中庸な状態っていうのが、
例えば正確的にね。
短期だとダメだけど、
怒りを知らなすぎるのも良くないよねみたいな。
真ん中は温和な状態だよねみたいな。
怒りは知ってるんだけど怒らない温和な状態とか、
あとは無謀も良くないし臆病も良くない。
その間にあるのは勇気だよねとか。
勇気を持ってる状態とか。
恥を知らない恥知らずな状態と、
打ち切りすぎるのも良くないよねみたいな。
慎みを持ってとか。
自慢しすぎるのも良くないし、
卑下しすぎるのも良くないから正直に話すとか。
正直でいるとか。
贅沢もダメだしケチもダメだから、
合成にやりましょうみたいな。
ふざけすぎちゃダメ。
野望なのもダメ。
両極端ね。
真ん中が面白いんだけどユーモアを持ちましょうみたいな。
ユーモアって良いですね。
何もかも真ん中目指していきましょうよっていうことを
アリストテレスは言っています。
それぞれの真ん中を言葉で表現してくれているのは分かりやすいですか?
そうなんです。
この中央こそ最強って言っているのも、
元々アリストテレスがどんな人だったのかっていうところにも結構ひも付いてくるんですけど、
アリストテレス、ここからこういうことを考えている人だよっていうのが分かってもらったと思うんですけど、
結局どんな人だったのっていうところでいくと、
アリストテレスはさっき言ったようにプラトンの弟子なんですけど、
これも面白くて幼い頃、ほんとに小さい赤ちゃんか幼児ぐらいの時に、
プラトンの本を読んで、プラトン先生面白いって言ってアカデミアに入って弟子入りしたらしいんですけど。
すごいですね。
すごい天才児だったんだろうね。
で、そのアカデミアではですね、
プラトン先生はさ、元々顔は見にくいとか言ってたじゃん。
あんまりファッションには頓着なかったんだそうです。
で、このプラトン先生を見てて、これじゃダメだと思ったのか分かりませんが、
アリストテレスはめちゃくちゃオシャレだったんだって。
指輪とかして、刈り込んでオシャレだったみたいな。
刈り込んで。
現代的ですね。
現代的でしょ。
なのに天才すぎて、アカデミア学園の神像って呼ばれるぐらいすごい児となって、
20年ぐらいアカデミアに在学し、最終的にアカデミアで教鞭も振るってたらしく。
で、僕らがなんとなくアリストテレスって知ってる理由っていうのがここなんですけど、
世界史でアレクサンドロス大王って出てくるじゃないですか。
超有名な、絶対にみんな知るやつ。
大陸のあらゆるところを侵略しててね。
大王様ですね。
で、このアレクサンドロス大王の家庭教師がアリストテレスです。
家庭教師ですか。
アレクサンドロス大王に要は教えてた人なんですよね。
じゃあそのアリストテレスの教えがあったからあんなにいったっていう可能性は。
そういうことなんです。
それで有名なのか。
それで有名です。