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こんにちは、大橋です。
前回2回はiPhoneで直接撮ったのですが、今回はパソコンのサウンドレコーダーという標準のアプリで収録をしています。
前回は2つの会社にお世話になって、それぞれの会社でアイテムを手に入れたという話をしたのですが、
このアイテムは何だったかということで、まず1社目の会社です。
こちらではシステムエンジニアとして4年間仕事をしたのですが、
その最初の会社で1回目でもお話をしましたが、タスクシュートというツールを作ることになりまして、
これは作ろうと思っていたというよりは必要に迫られる形で作ったのです。
具体的には3年目の1998年の8月に作ったのですが、
そこでそれ以降の実質1年ほど会社ではタスクシュートにあたるExcelシートを使いながら仕事をしていたのですが、
これによってそれまでいろいろなやり方で1日のスケジュール管理をしていたのですが、
それこそ紙に書いていたりとか、あとはExcelで作ったりとか、試行錯誤をしてきたのですが、
おそらくそういった試行錯誤があったからこそタスクシュートのようなものを作れたんだろうなと思っていまして、
そういう意味では何がきっかけになるかわからないということがありました。
同じように会社員3年目でタスクシュートを作るということを考えたときに、
このタスクシュートを3年後に作るために1年目に何をするかというふうに逆算をして考えていくと、
多分同じようなものはできなかったんじゃないかなと。
そういう意味ではその時々で必要に迫られてきたことを積み上げていった結果、
最終的にタスクシュートに辿り着いたということになると思いますので、
そういう意味では本当に一期一会というか、今これをやろうとしていることが果たして後で役に立つのかとか、
正しいのかとか、自分がやるべきなのかと、そういったことを考えているとどうしても手が止まってしまいますので、
そういったことを考える代わりに自分で今これ面白いなというふうな気持ちに素直に従ってやっていくと、
それをひたすら繰り返していくのが最終的には良いのかなというふうに振り返ってみると思います。
2つ目の会社のアイテムについてなんですけれども、ちょっと長くなってきましたので、
こちらは次回お話ししたいと思います。
今日もここまでお聞きくださりありがとうございます。