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どうもボブです。今日は介護の話をしたいんですけれども、最近ですね、やっぱり介護の仕事をしていて、ヘルパーさんだったり、デイサービスだったり、いろんな方見ていてですね、とってもなんかね、キツそう。
なんかね、本来だったら介護、僕も介護の仕事を始めて、で、いろいろおむつ交換とか、シーツ替えだったり、お風呂入れたり大変ですよ。
なのに、やっぱりなんか好きなわけですよ。好きで始めて続けてきた。けれどもなんか最近、今までと違ってギスギスしていたり、環境がですね、で、あとなんか上司からいろいろ言われて、で、書類が大変とか、で、人がどんどんやめていって定着しなくて、
で、自分に課せられる仕事が増えてきたり、自分も何か介護のスキルはついてきても、人を教えるだったりとか、あと何か研修をするとか、そういったスキル自体はしっかり身につけてきたわけではない。
なのにせざるを得ない。やりたくない仕事をひたすらやっている。そんな状況。で、仕方ない仕方ない仕方ない。で、ずっとやってきている。こういうね、状況が続いていて、なんかもうみんな、まあね、どうしようもないから続けてきているけれども、
もうそろそろ疲れ果ててきている。そんな状況になっているんじゃないかなって一部、一部思います。これ僕の主観であり、僕の周りの出来事です。ということですね。全国の介護職員がそうじゃありません。
Facebookだったり、Xだったり、いろいろ見てると、いきいき皆さんね、いろんなアイディアを出して、いろんな発信をして、楽しく自分たちで盛り上げよう。楽しくない仕事なら、介護自体は好きでも何か原因で楽しくなくなってしまっている。
なら、もう振り切って楽しいことをひたすらやろうみたいな、そんな人たちだっている。そんな中、やっぱり身の回りにいる、やっぱりね、介護している人たちはみんな疲れ果てているな、そんな気はします。
だから結構、今二極化って言われたりしてますけど、いろんな仕事の中でも楽しくやってる人と、もう何か義務だったり、仕方なく私がするしかないから、それでひたすらやって、何か満たされない、そういう状況の方と別れてきているような気がしませんか、僕だけかもしれません。
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これね、僕の会社の中でも、この数字とか業績、それに縛られて、もう自分自ら苦しんでいるような状況の方、たくさんいるんですよ。
でも今までだったら、そういう働き方も良かったと思うんです。でも、コロナをきっかけに何かガラッと変わったような気がしませんか。働き方もそうだし、皆さんの感覚自体も何か変化が、この3、4年の間で意識が変わったような気がするんですよ。
それによって、今までガチっと、ガチガチに固めてうまくいってたような仕事が、うまく途端にいかなくなってきたり、それをしようとすればするほど、職員が倒れたり病気になったり、続かなくなったり、そんなことが起こってる気がするんですよね。
今日もですね、健康チェック表って言って、毎日体温を測ったり、アルコールチェック表、お酒を飲んだかどうかのチェックですね。
そういうのもしたりしてるんですけど、どうもこれ言っちゃいけないかもしれないけど、みんなね、もうつけ忘れて、バタバタ忙しいから、体温は測ったとしても、他のいろんなチェックが細かくあるんですよ。
もうそれはすっぽかしたりとかして、あとで1ヶ月出さないといけないって言って、もう確認しました程でチェックしたり丸したりとかね、そんなことをしてたりするわけですよ。
お酒も全く一滴も飲まない、私飲まないんだけどなーみたいな、そんな人も一律でアルコールチェックしないといけない。
もうね、ふーって機械に吹きかけることももうしてないわけですよ。正直言うと。それでひたすらやってもないチェックをずっとやってたり、
あといろんな感染対策だったり、いろんな書類をまとめたりとか、そういうのをどんどんあれやりなさい、これやりなさいって厚生労働省とか役所から言われたりするわけですけど、
それも本当の本当に現実使えるものか、使えるようなものにしないといけないのはわかるんです。でも本当にいざ、こんだけの枚数、これだけの細かい報告書類、これが本当に生きてくるのか、
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これをね、この4月5月の忙しい中で、もうやっつけ仕事のようにみんなやってしまっているような、そんな状況。これがね、もう本当に意味のある仕事をやっているときってエネルギーが出てくるんですけど、
本当にどうなのかなって思いながらの仕事ってエネルギー湧いてこないわけですよね。でもこれをうまく変換して、こういうふうに使ったらどうかなみたいなふうに意識を変えてやっていくと、同じ仕事でも変わるんですよね。
はかどり方とか、あとちょっとアイディアが出てきて、これをちょっとこの部分は事業所に掲示して、すぐ目につくようにしてたらいいねとかですね。あとまあ書類上はこうするけど、実際はこういう形でやっていこうねとかですね。
いろんなアイディアを出して上手にやっていくこともできると思うんですけどね。ただもう形状で終わらせていることも結構8割方、そうなってたりすると思うんです。
こういう形に囚われた仕事だったり、何か上がガチっと決めたルールに従うだけの仕事、こういうことをずっとやっていくことで心が疲弊して、もう介護が楽しくない。この会社が楽しくない。仕事そのものがもう楽しくない。
そういうふうに介護を去っていく人たちやっぱりいます。これをね、どうにかしないといけないなぁと思いつつも、そもそも自分が今やってて一番楽しい仕事の中で楽しいこと何かなぁみたいな風に考えたら、
例えばね、利用者さんのところに訪問したりするっていうことだったら、もうそれにある種全力を出して集中してそれをやってみるとかね。
ケアマネージャーの場合ももう徹底的にモニタリング訪問の時にですね、本人の今の気持ちとか心境とかいろいろ聞いていくと自然とですね、このしっかり聞いたことを残しとかないともったいないっていうことになりますもんね。
なので必然的に記録が楽しくなるとかですね。あと、書類に追われてもう大変だ山のように溜まってるっていうそういう場合でもですね、これ僕の場合はなんですけど、なんかですね、書類は嫌いでもファイル整理、ファイルをちゃんと整理するんですよね。
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古い分と新しい分と分けるっていう、それ結構快感だったりするんですよ。やるまではめっちゃだるいんですけど、やり始めたら結構乗ってくるみたいな、そんな同じ書類の仕事でもそういうのってありませんか。
そっちを先にやるとか、エンジンが回るやつを先にやっちゃう、そういうことをして上手に工夫しながら全力を出すんですよね。何か嫌な仕事を全力でやってみるみたいな。
嫌な仕事の中でも好きなことを見つけてそれを全力でやってみると、もしかしたらスピードが速くなったりとか、あと嫌なことも結構ちょっと楽しみに変わったりリズムが乗ってきたり、そういうふうになってくるんじゃないかなと思うんですよね。
今もう本当に仕事の疲れとかストレスとかいろいろどうしようもない環境があったりすると思うんですけど、自分で何か工夫をするとかそういうのをやっていかないと誰も助けてくれないなって思うんですよね。
助けてくれないままずっと重荷を背負っていたら病気になっちゃう。いつ病気になるかわかんないんですよね。そういう一歩手前の人が職場にいるんですよ。
だからちょっとでもね、自分でその人に直接自分で変えろなんてことはとても言えませんが、でも自分がそういうふうに改善していっているところを見せるとかですね。
少なくとも自分も同じように暗い表情じゃなくてせめて少し元気を与えるような笑いを出したりとかそういった関わりをしながらやっていってちょっとでもみんなが軽やかに仕事ができるようになったらいいなと思っています。
ケアマネージャーももう無駄なことするんじゃねーっていうことで今署名運動して更新研修廃止とかやってますよね。この間も4万人のデモが東京であってましたよね。
国おかしいぞおかしいことはおかしいっていうのをしっかり主張した上で、だけど自分はもう全部それに怒りとかに乗っかるんじゃなくて自分のできることを全力でその嫌な中でも楽しみを見つけて楽しいことをやる。
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自分が全力で投じれるようなものを見つけるっていうねそういうちょっとした工夫をやるのは自分自身なのでいろいろね今仕事大変な方押しつぶされそうな方いるかもしれないんですけどどうにかね
頑張ってもらいたいなーって。頑張るじゃないな。逆に頑張らなくていいんですよね。緩める。緩いキャラになる。もう自分がガチガチのカチカチキャラになってたのを緩いキャラに変えていく。そういった工夫をして
せっかく介護の仕事が好きになった人たち。介護をまた好きになってもらえたらなーって思います。自分も含めですけどね。今日は何の話かまとまりがありませんがなんかね共感していただけたらと思います。ご視聴ありがとうございます。