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2023-12-13 13:45

【介護251】業務と責任が増えて給料はそのままのケアマネ。今後どうなる?

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#ケアマネ #介護
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どうもボブです。今日はですね、ケアマネジャーの介護の仕事のことで、今後ケアマネジャーってどうなるのかなっていうね、そんなお話をさせていただこうと思います。
今、ケアマネジャーやってる方とか、介護の仕事をしていて、ケアマネ取ろうかなって思っている方、ちょっとね、悲観的な話になっちゃうので、これが全てじゃありませんので、
今日はちょっとね、愚痴っぽい感じになっちゃうんですけど、今後ケアマネジャーのこの業務どう考えていっていいのかなっていうのを、僕なりに思っていることをですね、ちょっと愚痴混じりですけどお話しさせていただきます。
最近ですね、うちの職員、今年一人採用になって急に辞めちゃったっていうことが一回あったんですね。
とってもいい方だったんだけれども、急に精神的な障害の診断書を持ってこられて、もう明日から来ません、そういう状況になったりしたんですね。
僕としてもね、ずっと何でも話してくださいねっていう、そういうスタンスでやっていて、負担をかけないように色々教育をしてきたんですけれども、これでもやっぱり本音話してもらえなかったんだ。
明日来ませんっていう段階まで言えずにいたんだっていうことで、僕もちょっとショックだったんですよ。じゃあどうしたらよかったのかな?他に考えられることが、いまだにそれは答えは出てないんです。
そんな中、一人ケアマネージャーが減った中で、もう一人定年にもなってるんですけど、定年だけどちょっと延長して、ちょっと働き方は抑えた状態でやってくれてる方がいるんですが、
その方もね、これから高齢者の支援じゃなくて、子どもたちの支援をするような仕事に就きたいと。
そういうのがあるんですよね。ベビーシッターみたいなのだったりとか、保育園とかで見守りみたいな、そんなお仕事としてできる資格を取りに行くと。
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それはもう止める権利はないわけですしね。その人が言ってたのは、もうちょっと疲れちゃったと。なぜなら、高齢者大好きだし、認知症の方も大好きだ。
困ってる方の支援を今までやってきたんだけれども、最近ですね、すっごいパワハラなドクターとか、ご家族の方も結構モンスターな感じの方が増えてきたんですね。
しかも精神的な障害を持った方が、ご家族みんなそういう状況だったりとかですね、以前に比べてうつ病だったりとか精神的な統合視聴症とか増えたような気がするんですよね。
ただもう話が本当に通らない。こういう支援、こういうふうにやっていきませんか、提案をするんだけれども、なかなかすんなりいかない。
そこがまたケアマネージャーの業務の頑張りどころではあるんですけれども、にしても障害があった人は、なりたくてなっているわけじゃないですから、あれなんですが、パワハラのようなご家族とか、
ちょっと脅迫してくるような方とかいたりとか、そういう対応をやりつつ、35件とか件数を持って毎月日々言いながら支援を考えていってるんですけれども、
それもほとんどが、支援を考えるのも大事なんですが、記録とか書類ばっかりにはなってくるんですよね。本当に時間が作れない。
記録を残すということに重きを置いているような状況で、もっと話したりとか時間を作ろうと思ったら、もう残業だらけになる。
残業というか土日も仕事しないといけないような、そんな状況になるけど、そんな働き方は望んでいない。
そうなってくると、私は丁寧になって65歳過ぎて疲れちゃって、ケアマネージャーも辞めようと思うということを言われたわけですね。
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そういうことであれば、本当に次の子どもの支援、そういう資格を取って子どもの支援でエネルギーをもらっていくような、そういう方がいいかもしれない。それはとっても分かります。
その方がいなくなると、ケアマネージャーの事務所は2人になるんですね。僕ともう1人のケアマネージャーになるんですけど、そうなってくると特定事業所加算というのが取れなくなる。
これが取れるか取れないかで大きく違うんですね。取れないと一気に赤字転落するんです。今でも赤字の状態になっちゃうんですけど。
赤字に2人で特定が取れない状況だと赤字になる。そうなると会社としてはもう1人、1でももう1人やっぱり増やしなさいよという話になるんです。
ただ今ケアマネージャー本当に成り手がいないんですよね。理由をいろいろ検討、会社の中でも検討してみたんですけれども。
言ったらやっぱりどんどん業務が給料は変わらず。他の介護職とかは給料上がってるけれどもケアマネージャーは給料上がってないんですね。これからの改正も上げるつもりはないようです。
そんな状況でやる業務内容がどんどん増えていっている。ヤングケアラーの問題に対しても対処していきましょうねとか、あともう本当に困難な身寄りのない方だったりとかそういった方も対処してくださいねとかですね。
いろいろと幅が広く地域の問題に関しても地域の課題に対しても動いていくようなそういうケアマネージャーってそういう役割ですよ。どんどんどんどん後から役割が増えていったんです。
でも給料変わらず時間限られた時間で業務内容が増える。そして次の改正からケアマネージャーの件数をもっと持ってください。もっと増やせますよっていうような改正になったんです。
でも今の状況で増やせないんですよね。35件でギリギリです。月何とかで訪問、31日月にあるとはいえ働く人数は大体20日ぐらいなわけですよね。
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その中で35人の訪問をしつつ記録をしつつ、それだけじゃなくて事業者さんとか担当者会議をしたりとかですね、あと病院に行ったりとか先生と連携を取ったりとか、あとそれだけじゃなくて会社の会議とかもいろいろあるわけでですね。
毎週事業所内でも会議が必要になってきたりとかいろんなことがありますが、そうなってくるともう件数これ以上増やせないわけですよね。
ICT活用したら何でも効率よくなって魔法のようにたくさん件数が持てるみたいな感じで厚労省は設定をするんですけど、全然そんなことはない。
全然実際の業務とか状況にマッチしてないんですよね。
こういう状況の中でケアマネージャーの能力キャパオーバーなんですよね。
できること本当はやってあげたいこと考えてじっくり進めたいことってたくさんあるのに役割と件数をこんなに詰め込まれたらやっぱりね、ケアマネージャーやりたいっていう人ってなかなか増えないと思うんですよね。
僕というかケアマネージャー、今働いてる人たちがどんどん辞めていくこういう状況が、制度の改正から見ても当然そういう流れになるんじゃないのって思うんですけど、なんでこうしたって思うんですよね。
給料変わらずあなたもっと仕事してくださいよって言ってるのと同じなわけですよね。
あとメンタルとかカウンセラー的な要素が結構強くなってきている状況ですし、それもこんな数分の訪問の状況ではとてもカウンセリングのようなことはできないんですよね。
そもそもカウンセリングは仕事ではないわけで、これから本当にケアマネージャー不足は深刻化するんじゃないかなと思います。
ヘルパーさんも今不足している中でケアマネージャーもどんどん減っていくそういう風にこれからなっていくんじゃないかなと思います。
ただ一方でケアマネージャーしながらいろんな活動をやっている方います。すごいなと思う方たくさんいるんですよね。
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そういう部分も見習わないといけないなと思いつつ、こういう悪い部分ばっかり目を向けるのではなくて、ケアマネージャーの仕事を活かしつつ地域にいろいろ貢献したりしている方たくさんいます。
これも土日を潰していろいろやったりするわけで、これができる方とできない方といると思うんですけどね。
使命感を持ってやっている方もたくさんいるので、まだまだ介護もケアマネージャーも捨てたもんじゃないなと思います。
今日はただの僕の愚痴のようなもんですけど、これからもっと介護の業界自体がいい方向に進んでいけたらいいなと思います。
改正の内容はある程度決まってきてはいますけど、逆手にとってうまく使っていく。
自分たちの業務や健康も守っていかないといけないなと。仕事のストレスで潰れてしまわないように職員を守っていかないといけないなというのも
管理者としては考えていかないといけないと思いました。
ご視聴ありがとうございました。
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