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どうもボブです。今日は介護の話をしたいんですけれども
カルマの法則と介護について今日はちょっとお話ししたいなぁと思います。 カルマの法則って皆さんご存知ですか?僕もそんなにね詳しいわけじゃないんですけれども
カルマの法則と言ったら、因果応報みたいな。 良い行いをしたら良いことが返ってくるとか、悪い行いをしたらそれが自分に返ってくる
そんな話でよく使われるかと思うんですね。 もしくはその前世の
前世のカルマ、そういったので話も出てきたりすると思うんですね。
ご先祖様で何か悪い行いをした、それが今の現世の自分たちに悪い災いとして降りかかってくる、そんな話で出てくる、登場することもあると思うんです。
今日はですね、個人情報を触れないように話をちょっと変えながら
伝えたいことを伝えようと思うんですけど、いつものようにですね。 ある男性の方、もう80後半のですね
80半ばぐらいの男性の方で一人暮らしをしている方がいます。 認知症がちょっと出始めてきてですね、ちょうど境目ぐらい
自分でも認知症だとは認めたくない。 だけどこう
いろんなところにね電話しまくったりとかね、混乱して、もうコロコロ意見が変わったりとか、怒ったりとか
そんなことをしている方がいるんですね。
この方、学校の先生を昔していて、小学校の先生をしていてですね、子供たちに結構ね厳しく指導してた方のタイプ
だそうでですね。 かなり生活指導とかをしている先生だったんですね。
髪型とか学校の規則とかルールとかそういったのを破った生徒に結構ねあの 指導してビシッと指導しているタイプの先生だったそうなんですねこれあの娘さん
とかあのご家族からお話を聞くとねそういうふうに言ってあったんですけど で
そのね 方が
今その 若い時はすごくね生徒に厳しいそして家族にも結構厳しい家族関係がねそれで悪くなって
いるんですねもうあの父の面倒は見たくありませんみたいな そんな状況になって今一人暮らしをしていたんですねで何とかね一人で今までは生活できてたんだ
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けどもいつの間にやら 急に認知症のような症状が出て
いろんな役所に電話したり主治医とかねあのクリニックあちこちに電話したり ケアマネージャーに電話したりいろいろと
不満だったりねあの怒りをねあちこちにぶちまけているような状況 そんな方がいます
で その
因果その時に猫カルマの法則をふと思い出したのが
本人がですねあれこれその まあデイケアに行ってるんですけどね
デイケアに行って 多少やっぱりルールがあるわけですよ
で 曜日ので決まった曜日に行かないといけないし決まった時間があるし
で ちょっと猫
デイケアのメニューの中でも 時間でちゃんと区切られているわけですねこの時間はリハビリをするとか
この時間は体操をするとか決まってるんですけど そのねルールに縛られたくないんだって言ってるんです
こういう話をね毎回本人から聞くたんびそしてデイケアの方からちょっと困っ てるんですっていうことで話を聞くたんびに
ねえ 因果を思い出すわけですよねその学校で厳しくしていた
人に対して生徒に対して家族に対して ビシビシビシとルールをこのルールを守りなさいということで厳しくやっていた
その方が いざ自分の状況となると
自由にさせてくれ ルールに縛られたくない
いうんですよね不思議だなぁって思います 自分が指導していたときはでもこれがね全体にとってねあの正しいんだって
こうしないとちゃんとね 統制がつかないわけですからそれも本人もわかるはずなんですよね
でもまあね印象もあったり正常な判断感情の方が優先になってしまっているから それが
自分ではね今は判断ができない状況になってしまったんです これをねどうしたらいいのかなぁと思って
で今までこの方たての関係をずっと気づいてきたんですね まあ上上司部下とか先生
先生と 生徒か先生と生徒で父と子みたいなね
そういう縦の交互関係性を重視してきた方 なんですけどこれを同じように縦の関係で
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こちらもねやっていくと良くないわけですよね
アドラ心理学でよく言われるのは横の関係性ですよって言われるんですね 今の相手の関心ごとに関心を寄せていきながら話を聞いていく
ということをやっていたつもりではあるんですけどね 本人とね色々直接会って話をしたときは
あーそうだねじゃあちょっとこれからもうねあの 縛られるデイサービスはもうやめてヘルパーさんに来てもらってちょっと
普段のね生活で大変な部分を支援してもらおうかなって言ってて言った言っていたんです けれども
もうあのコロッと1日経つと意見が変わってもうね二度と来るなもうあの もう鬱陶しいんだもう
支援とかね介護サービスを使うことはもうもう煩わしい 息子とも縁を切るとかね
いろいろ言われていました なので結局ねまぁあの話をいろいろ継承して関係を作ろうと
やってみたけれどももうねー さあ全部閉じこもってしまったんですね
ねー もうケアマネージャーも訪問するな
デイケアも行かない何もサービス使わないで認知症 どんどんどんどん社会からね離れていってしまって
もういつ倒れても誰が誰も支援これない息子さんももうもうもう どっち知りませんもうそんな縁を切るって言われるんだったらもう
あの私たちも関わりませんみたいなそんな状況になってしまっているんですよね さあどうしたもんかなと
一応ね関わっているクリニックだったりクリニックの先生だったりですね あと
地域包括支援センターのまあ地域でね こう見守りとかしてくれるそういったね
人たちに呼びかけをして今こんな状況なので何かあったらね こちらにも連絡くださいねということで
一応ね関係を築いて言ってるんですけれども できることはこのくらいで
相手がいくら認知症で客観的な判断ができないとはいえ 何かアクションをね完全にもう断った状況であればなかなかね
こちらも動くことができないんですよね なのでまあの協力関係を周りと気づきながらですね
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何か本当に困ったサインが出た時に動きますよっていうそういうね 状況は作っておこうと思ったんですけど
まあねあのただ思ったのがですねこのカルマ 因果として今まで自分が巻いたものが帰ってきている
そういう時に なんかこう
今困っているからすべて助けないとみたいな そういった考え方もこれはこれでいいと思うんですが
なんかねえ もしかしたらこの人の魂そのものは
この 自分が巻いたものを回収する自分で
身に染みて感じるというかですねその経験をする 自分が
したことが 相手はどうだったか今改めて知る機会
いくら認証だとしてもですよだとしても 魂的にはですね今回収しているのかもしれないな
そんな風にねちょっと思ったりするんです その悪い
何かねこう因果として帰ってくる 帰ってきているのか実際知りませんよでももし帰ってきてるんだとしたら
これを良いこと悪いこととか善悪のね判断をしなくていいんじゃないかなと これはこれで
今起こること起こるべくして起こることとして本人としては大事な出来事なのかもしれない そういうふうに思いながらですね
家族は家族で今のこの状況を見守っていく 機会になると思うんですね
自分と父との関係っていうのを改めて考える機会かもしれないんですね でもこれって介護全般他にも言えることかもしれないなぁって思うんですよね
まあ何かしら病気だったり今の家族関係だったりですねそういったの 恒例になって
いろんな面で大変な部分が出てきている方ばっかりなんですけど でもそれを全部とは言いませんが
因果として今まで例えば自分の体をもう本当に犠牲にしてきた 自分の体を大事にしなかったっていう人が今
体を大事にしてよっていうことで そういう意味での病気になっている
足腰が悪くなったりとか老化以外の原因でなっている そういったこともあるかもしれないし
食生活見直さないとっていうねサインをずっと出してたけどそれを無視してきた結果 今自分の状況として起こっている
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こういうことが全て 全部
苦しくないようにとか全部防がないといけないっていう風な考え方も大事だけれども プラス
まあこれはもうあの 経験すべくしてその人にとって大切な出来事メッセージとして捉えるということも
もしかしたら大事なのかもしれないなぁとまぁ自分でね あの自己自得だよって言うつもりじゃないんです
自己自得だから仕方ないよねそういうね意味ではないんですけど まあ
そう聞こえると思うんですかねでもそれよりも しっかりねその経験をしていく自分にちゃんと帰ってきたものを自分で感じる
ここでも人任せにするとかなんで自分がこんな目に合わないといけないんだばっかり 言っているのではなくてですね
そこをちょっとこう前向きにケアマネージャーとしては サポートしていくっていうことは大事だと思うんですけどね
なんかすごい雨が降ってきた いやー福岡は今日も今日はすごい急に雨が降ってきました
a あの皆さんもねこの
まだ梅雨の時期に入っているのかな 夏との境目ですね皆さん体調を気をつけながら
もうこれこそね因果の法則帰ってこないように自分の体調 大事にして自分の音をから体を大事にしてくださいね
ではではご視聴ありがとうございます