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2024-12-26 08:53

反則的なコンセプトの作り方って話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #ビジネス #起業 #独立 #独立起業 #コンセプト
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、結局ですね、今週いっぱいコンセプトについてお話をすることにいたしました。
はい、なんかね、コンセプトについてずっと話してたら、いろんなことを話したくなってきてですね。
コンセプトって、現在進行形で僕がやってることなんで、こういうこともあるな、あれもあるな、
いろんなことを思いつくんでね、いろんなことを伝えたくなってきて、
結局今週いっぱい、その話をしようかなというふうに思いに至りました。
で、今日はですね、タイトルにもあるんですけど、反則的なコンセプトの作り方っていうね、
そういう話なんですけど、これ結論から言うと、タイトルを先に考えるってことなんです。
タイトルをね、先に考えましょうってことです。
コンセプトって本当はコンセプトを決めてね、このコンセプトに合うタイトルを考えるってことなんですけど、
コンセプトってね、考えていくとなんかね、ドツボにはまることってね、よくあるんですよ。
なんかね、難しく考えすぎてしまう。
ターゲットはこういう人で、競合と違うところはこういうところでとか、
ものすごい真面目にやればやるほど、わからなくなってくるんですよね。
で、コンセプト自体がわけがわからんなと思ったら、
ちょっとモヤモヤっと決めてしまって、次のタイトルを考えるっていうフェーズに移ります。
そうするとね、なんかね、画面で楽しくなってくるんですよ。
コンセプトを考えるっていうとね、やっぱりね、地道な作業みたいな、そういう感じなんですけど、
タイトルを考えるっていうと、いろんなところを見に行くこととかね、
パソコンを離れてね、街に出るみたいなね、そんなことを僕はよくやるんですけど、
そういう楽しみがあるので、割と僕はまあまあ考えて、違うところで、違うフェーズに移ったということがあります。
で、タイトルをね、先に考えてしまいましょうみたいなことって、商品とかサービスだけじゃなくて、プロジェクトとかにもタイトルを付けるといいです。
そうするとね、プロジェクト自体がね、すごく生き生きと動き出したりということはよくあります。
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まあ、どうでもいい例なんですけど、これ僕の例なんですよね。
僕は筋トレがね、すごい面白くなくて嫌いでですね、どうしたらいいかなって考えたら、
名前変えたらいいんだなと思って、筋肉遊戯って名前を変えたんですよ。筋肉で遊ぶ、筋肉遊戯みたいなね。
なんかB級の香港映画みたいじゃないですか。
そうすると筋トレって言うと、僕のイメージで言うと、筋肉流々のね、なんかおっさんがね、重いものをアーッとか言いながら持ち上げてるっていうようなところが思い浮かんで、
ちょっと気持ち悪いなみたいなね、勝手に思ってたんですけど。
でも筋肉遊戯って僕が名前変えると、これは遊びなんだと。自由だ!みたいなね。
あ、長!みたいな。そういうふうなイメージを勝手に思いついてね。
明らかにね、筋トレっていうふうに名前つけるよりも、実行確率がね、増えてるっていうのが僕の体験です。
もともと今でも筋トレが好きではないんですけどね。
タイトルを先に考えるってね、結構有名なクリエイターとかもやってるらしいんですよ。
桑田圭介さんとかね、学生時代から曲のタイトルをたくさん大学朗読に書いていたそうで、
有名なね、ナミノリジョニーっていうタイトルで、あれ学生時代に書いてたノートから引っ張ってきたと。
そういう話がありますね。本当かどうかはわからないですけどね。
他にもね、僕が参考にするのがね、伊藤重里さんのね、ほぼ日刊伊藤伊新聞っていうのがあるんですけど、
それのね、コラムのタイトルとか言って、やっぱこれ面白いなーと思ってメモしたりとかよくやります。
あと作家ではね、やっぱりね、僕は村上春樹さんのね、小説のタイトルよりもですね、長編小説の章のタイトルですね。
これとてもユニークで、あ、面白いな、上手だなっていうふうに思います。なんかね、ちょっと読みたくなる感じなんですよね。
もちろんね、村上春樹さんだけじゃなくて、本だったりとか、書籍ですね。
あとね、音楽のタイトルもそうですし、あと映画のタイトルとかもね、よくメモしますね。
僕はずいぶんね、昔の映画なんですけど、「百人の子供たちが列車を待っている」というドキュメンタリー映画があるんですけどね。
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それ、「百人の子供たちが列車を待っている」っていうタイトルなんですけど、これね、いいタイトルだなっていうふうに僕は思っていました。
どんな映画かというと、もうちょっと簡単に説明すると、南米の地理でね、映画を見たこともないような貧しくて田舎の子供たちに映画を作る教室というか学校というかね、
そのドキュメンタリーの話なんですけど、列車っていうのはね、映画のことなんですよ。
映画が好きな人はみんなよく知ってるんですけど、世界最初の映画って言われてるのが、「列車の到着」っていう映画なんですよ。
今、諸説あるみたいなんですけど、この列車の到着っていうのは、これも本当かどうかわからないんですけど、初めてそれを見た人が、
列車が画面に迫ってくる。だから思わずみんな悲鳴を上げて逃げたみたいな、そういう話があるっていうぐらい、みんなびっくりしたっていう話があるんですよ。
だから、世界最初の映画っていうのは列車の到着。100人の子供たちが列車を待っているっていうのは、100人の子供たちが映画を作る時間を楽しみに待っていますよっていうふうな、そういう意味ですね。
実際、映画に出てくる子供たちも100人なのかどうかよくわからないんですけど、たくさんの子供たちが映画を作る時間を楽しみに待ってますっていうよりも、100人の子供たちが列車を待っているってタイトルにすると、
こっちの方が子供たちの期待とかね、ワクワク感とかね、それを高める感じがしますよね。
先にね、反則的にタイトルを決めて、その感覚を今度はコンセプトに落とし込む。そうするとね、コンセプトがいきいき動き始めることがあります。
実際ね、最初にも話しましたけど、タイトルを考えるっていう名目で、書店に行ってもいいですし、映画館に行ってもいいしね、音楽聴いていてもいいわけですから。楽しいですよね。
なんかちょっと反則的ではありますけど、それでいいコンセプトができればね、それに越したことはないと思います。
はい、今日はですね、反則的なコンセプトの作り方って話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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