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2024-12-18 09:00

コンセプトをかんがえるときの質問って話

#毎日配信 #コーチング #コーチ #独立起業 #独立 #起業 #ビジネス #コンセプト
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
さて、今週はコンセプトについてお話をしています。
なんかね、コンセプトって当たり前のようにね、お話ししてますけど、
ほとんどのね、なんかね、特に個人でやってるのか、
これから独立起業をしようとかいうふうな人っていうのって、
なんかね、コンセプトがない。もしくはね、なんかね、
もやっとしたね、サービスとかね、プロジェクトが多くてね。
そういうのね、どうしたらいいですか?どうやったらうまくいきます?
なんていうふうにね、時々相談されたりするんですけど、
そもそもコンセプトが良くないんで、
なんていうかね、美味しくない素材を使ってね、
なんか美味しい料理に仕立て上げる方法を教えてくださいって言われてるようなもんで、
なかなか無理がありますよね。
で、コンセプトが良くて他の部分が良くなくて売れなかったっていうのは時々ある。
まあ時々あるっていうか、それは分かるんですけど、
コンセプトが良くなかったらまず売れないんですし、
まずプロジェクトは成功しない。
売れたとしてもね、非常に下品な感じ。
なんかね、完全なパクリみたいな、そういうふうな形になってしまうんで、
なんか、結構ね、やってる人たちでね、そのうちその人がね、なんか病んでくる感じがありますね。
まあいいんですけど、はい。ちょっとね、話が逸れましたけど、
昨日ね、コンセプトっていうのは、誰に、何によってっていうのは独自性を出していいんだけど、
こんなメリットがあるよっていうのは独自性を出してはいけない。
出していいのは天才とかね、大企業だけっていうような話をしました。
まあね、大企業もね、よくこのね、コンセプトをね、間違ってね、よくここでこけたりするんですよね。
まあでも、朗報というか、コンセプトを考えるときに必要なものっていうのは絞られてくるわけですよ。
つまり誰に、何によっての2つなわけです。
例えばね、2点間を乗り物によって移動できるっていうメリットですね。
これはもう最後の部分なんで、3つ目のコンセプトの部分なんで、これは変えないようにしようと。
でも、誰に、それからですね、何によってっていうのはいっぱい選択肢があるわけですよね。
例えば車とかバイクとか自転車とかね、自走式のものとか。
あるいは電車、バス、タクシーなどのね、公共交通機関とかね。
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まあ、徒歩とか、走るとかも。
走っていくっていうのに、ちょびっとなら走る人もいるでしょうけど、長く走る人あんまりいないんで。
まあまあ、その人がね、求める移動距離とかによってコンセプトが変わるわけですよ。
近かったらね、歩いていこうかなとか、自転車で行こうかなとか、
なんかね、原付バイクで行こうかなとか思うんですけど、すごい遠かったら電車で行こうとかね。
でもまあ、交通機関があまりないところだったらタクシーで行こうかなとかね。
例えば電車のコンセプトっていうのはね、長い距離を移動したい人が、
定時、定速の乗り物によって快適に移動できるっていうのがね、電車のコンセプトだと思うんですけど。
まあ、あの、兵庫するのはね、バスとかでしょうけど、
まあバスはね、電車が通ってない場所を移動したい人とかね、対象となる人が多分変わってくるんだと思います。
で、コンセプトをね、考えるときに、自分にどんな質問をしたらいいかっていうことなんですよね。
つまり、どんな問いを立てたらいいかってことなんですよ。
どう考えたらいいかっていう風な言い方もできるんですけど。
で、これはね、もちろんいっぱいあるんです。
でもね、一つ参考になる考え方っていうのが、
最近ね、都市部で流行り始めたシェアサイクルですね。
これがね、すごくいい例なんじゃないかなと思うんです。
シェアサイクルのコンセプトって、都市を手軽に移動したい人が自転車を使って、
ラスト1マイル、駅からね、バス停から少し遠い場所に快適に移動できるっていう風なコンセプトだと思うんですよ。
で、これは、駅とかね、バス停から少し遠い距離に行きたいと。
実際はね、ターミナル駅とかね、主要バス停みたいなところから、
いっぱい電車が来る駅とか、いっぱい停まるバスからね、少し遠いところに手軽に行きたいっていうニーズがあったと思うんです。
おそらくこれはね、バスとかね、タクシーとかのね、運転手不足から来てるバスがね、減ったとかね。
だから、主要駅とか主要なバス停までは結構バスはあるんだけど、そっから先は乗り換えないといけないっていう時に30分に1本しかないとか、
タクシーで行くしかないんだけど、タクシーが捕まらないとかね。
そういう風な、ラスト1マイルをどうするかっていう風なことからね、出てきたんじゃないかなという風に思うんです。
これがね、面白いのは、運転手さんって名詞じゃないですか。
運転手不足をどうするかっていう問いだったはずなんですけど、運転手さんって名詞なんですよ。
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だからこれね、名詞のまま考えると、運転手不足をどうするかって考えると、運転手さんをどうやって集めるかっていうことしか考えがつかないんですよね。
そうじゃなくてね、これね、動詞で考えるんです。
動詞というかね、運転手さんの機能を説明するんですよ、動詞で。
運転手さんの機能っていうのは例えばどういうことかっていうと、この場合はね、比較的近距離を移動させるっていう機能を果たしている。
そういう風に考えるわけです。
そうすると、比較的近距離を移動させてくれるものだったら、運転手さんの代わりができるっていう風に発想ができるわけですよ。
運転手さんじゃなくてもいいです。
比較的近距離を移動させるものってなんかないかなっていう風に考えたら、お、自転車があるでしょみたいな、そういう風な発想が出てくるわけです。
そうすると、自転車のレンタルシステムを入れたらいいじゃん。観光地にあるようなやつをね、普通に都市に入れたらいいじゃない。
そしたらね、主要なバス停でね、長く乗り継ぎを30分とか1時間とか待って、あんまりないバスとかに乗らなくてもいいじゃない。
すぐチェアサイクルに乗ってスルスルっと行ったらいいじゃん、みたいに思いつくわけですよ。
運転手っていう風に名詞で考えている限り、運転手っていう考えから逃れられないんです。
でも運転手をその機能で説明するんですよ。
動詞で。そうするとね、他のものでも変わりができるんです。
名詞で考えるのではなくて動詞で考えるんです。
運転手ではなくて移動させるとかですね。
例えばコップっていう名詞じゃなくて水を運ぶとかですね、そういう風に動詞で考えるんですよ。
これがね、大きなポイントなんで、何かね、問いを立てるときにこれをどうしたらいいかなっていう問題あるいはニーズとかあるじゃないですか。
そしたらね、それをね、機能で考える。そのためにはそれを動詞に置き換えてみる。
そうするとね、新しいコンセプトがね、生まれやすくなるというね。
これね、ぜひね、覚えておいてほしいと思います。
本当に重要なんでね、よく覚えておいてください。
はい、今日はですね、コンセプトを考えるときの質問って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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