1. ここから、また移動
  2. ポジティブなフィードバックで..
2025-01-22 09:08

ポジティブなフィードバックで共感をつくるって話

#毎日配信 #コーチング #コーチ #独立 #独立起業 #起業 #ビジネス #感情
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/644ed8519afdfc28caf0d590
00:06
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚木です。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、えーっとですね、まあなんか、あの、どっちかというとね、感情についてね、今週お話ししてるんですけど、
どっちかというと、感情が行動の邪魔になるみたいなね、なんかそんな雰囲気の話をしてきたんですけど。
そうでもないか。まあ、あの、今日はですね、逆にね、相手の感情をもっと引き出したい時についてね、お話をしたいなというふうに思います。
例えばですね、相手との間でもっとこう、リレーションを築きたい、共感を持っていることに伝えたいという時ってあると思うんですよ。
例えば、コーチングの時だったりとか、あるいはカウンセリングだったり、
なんか、交渉だったりね、プレゼンだったりとか、まあそういう時ですよね。共感を相手と築きたいといった時に、
どうしたらいいか。これね、結論から言うとね、ポジティブなフィードバックを伝えるということで、相手に共感を持っているということが伝わりやすくなります。
一応ね、共感と同情とどう違うのかっていうことね、時々研修なんかで聞かれるんですけど、
基本的には共感っていうのは、相手の立場になって相手の気持ちとか感情とかがわかる、あるいは理解するっていうふうなことで、
同情っていうのは、自分の立場で相手のことをわかる、相手の感情を理解するっていうね、立場が違う場合っていうんですね。
共感してもらいたいと、あるいは共感を伝えたいというふうな時っていうのは、相手の立場に立っているっていうふうなところが前提になります。
私は共感を持っていますよ。つまり、あなたの立場に立って、あなたの感情を理解しましたということを伝えたい時にはですね、ポジティブなフィードバックを伝えるというふうなことですよね。
フィードバックってね、時と場合によっていろんな意味になるんですよ。これもね、ちょっと曖昧な言葉なんですけど、曖昧な定義なんですけどね。
ここで言うフィードバックっていうのは、自分が見て聞いた事実、もしくはその見て聞いて感じたことですね。
例えば、黒色のジャケットを着ている人だけね、黒色のジャケットを着ている人がいたとするじゃないですか。
03:03
そしたら、あなた一人だけ今日は黒色のジャケットを着ていますねっていうのが見て聞いた事実ですよね。
だから、こういうのを見て聞いて感じたことは、自分が見て聞いて感じたことなんですね。
自分は黒色のジャケットを着ていますねっていうのが見て聞いた事実ですよね。
だから、一人だけ黒色のジャケットを着ているから、良いとか悪いとか言ってないんですよ。ただ事実を伝えただけ。
感じたことですから、一人だけ今日は黒色のジャケットを着ていますね。だから非常に目立っています。
だから目立ってるってことを感じたってことですね。目立ってるってことは良いとか悪いとか言ってないってことですね。
なんだけど、そう言うとフィードバックっていうのはとてもニュートラルな意味合いになるじゃないですか。
だから厳密に言うとフィードバックってポジティブもネガティブもないわけですよ。
一人だけ着てるから良いも悪いもなくて。
だからまた目立ってる。目に留まったからって言ってそれは良いとか悪いとかはないわけです。
でもこれをポジティブに言うわけです。ポジティブに言う事で良いっていう評価を伝えるのもちょっと違うんです。ここがちょっと難しいところなんですけど。
例えば一人だけ紺のジャケットを着ているのが良いですねっていうのはこれは評価ですよね。
だから厳密に言うとフィードバックではないです。あなたの評価ってことですね。
一人だけ紺のジャケットを着ているので印象に残りました。これはポジティブなフィードバックなんですよ。
印象に残るっていうのは良い印象と悪い印象と両方がありますよね。
でも自分だけ紺のジャケットを着ていたことで印象に残ったということは良いことであれ悪いことであれそれは印象づけだという点では前向きにとれるよねっていうような解釈ができますよね。
つまり前向きな解釈ができるようなニュートラルなことを伝えるってことですよね。
難しいなって思うでしょ。これね、そう難しいんです。
なかなかコーチングとかが上手くならない人はまず確実にフィードバックが下手です。
紺のジャケットを着ていますねと言えばコーチングスクール的には大きいんですよ。
あなたは一人だけ紺のジャケットを着てますねと言うとちゃんとフィードバックができてますねとコーチングスクールで言われるんですけど
でも実際にクライアントに伝えたらどういうことですかいいってことですか悪いってことですかとか聞かれます。
逆に一人だけ紺色のジャケットを着てていいですねと評価になるのでフィードバックになります。
06:01
一人だけ紺色のジャケットを着ているのでとても印象的です。やはり印象的でしたっていうふうなのはポジティブな雰囲気があるんだけど決して評価でないというこういう言い方です。
これねなかなか初心者こっちにはできないですね。
このポジティブなフィードバックができるととてもスムーズに相手から共感を引き出しやすくなります。
なぜならねポジティブなフィードバックは相手が気づいていない相手の価値を伝えることになるからなんでしょう。
先ほどの例で言うと、一人だけ紺色のジャケットを着ているので印象に残りました。
そうか、ジャケットを着てきて自分は印象に残るのかっていうふうにわかります。
つまりなんか相手の印象に記憶に残すことができたのだなということをフィードバックを受けて初めて相手がわかるんです。
だから、あ、そうか、これは一人だけ着てくるっていうのは印象に残るだなという相手が気づいていない価値を伝えることになっているわけです。
他にもね、どういう言い方があるかというと、あなたの周りで周りの人が思わずに和いましたね。
和んだから良いとか悪いとか言ってないんですよ。そうすると、あ、そうか、自分の話し方は和ませる効果があるのかっていうふうに相手が気づくわけです。
たったね、ワンフレーズ、一言、フィードバック一発でね、相手が気づいていない価値を相手に伝えることができると。
で、それはね、すぐに相手は、あ、自分のサポートになるなとこの人の言ってることっていうのは、自分の気づかない価値を伝えてくれるサポートになるなっていうのが一瞬でビビッと伝わるんです。
つまりね、自分の味方だなっていうことがね、わかるんですよ。これがね、共感が伝わる。で、相手もね、自分のことを信頼してくれるんです。
このポジティブなフィードバックを伝えるっていうことの効果はですね、すごい効果あるんですよ。ちょっと難しいんですけどね。
印象に残りますとかね、なんだかもっと話をしたくなりますねとか、さっきみたいに和みますねとか、ほっとしますねとかいうふうな表現をね、たくさんレパートリーとして持っているといいです。
ポジティブな雰囲気があるんだけれども、評価ではないっていう表現ですね。それをたくさん持ってて、フィードバックを使うとですね、すごく短い時間で共感を持ってもらうことができます。
はい、ぜひね、これね、試してみてください。はい、今日はですね、ポジティブなフィードバックで共感を作るって話でした。
いかがだったでしょうか。さて、僕は週3日月付近配信のメルマガを書いています。 こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。 はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
09:08

コメント

スクロール