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2023-08-22 34:09

#22 アーユルヴェーダ体験談

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前回の音声配信でスリランカで食べた果物のことを話しました。その続きとして、スリランカでのアーユルヴェーダ体験談の話をします。

サマリー

スリランカのアーユルヴェーダ体験談を紹介します。施設の概要や滞在中の過ごし方、アーユルヴェーダの経験についてお話しします。アーユルヴェーダの施術についても、施術中の体験や効果についてお話ししました。

00:05
こんばんは、今を生きる Seize the day です。
昭和生まれのコバマルが、日々の生活の中で感じたこと、思ったことをつぶやきます。
今日のテーマは、アーユルヴェーダ体験談です。
前回の音声配信で、スリランカで食べた果物がおいしかったという話をしたのですが、
そもそも、なぜスリランカに行ったのかという話をしたいと思います。
スリランカには、アーユルヴェーダを体験しに行ってきました。
今からもう12年前ですかね、2011年に行きました。
きっかけは、友人からの話でして、アーユルヴェーダいいよ、とある場所を紹介されまして、
自分も興味があったので行ってきたという感じです。
当時のメモを今見ながら話をしているのですが、
7月2日に現地に着いて、実質でも3日から10日まで、約1週間現地で過ごしました。
今日お話ししたいのは、大きく挙げて3つです。
施設というか、どういう場所にあるかという概要と、
それから現地でどうやって過ごしていたかという話が2つ目。
3つ目が、あそこでどんな経験をしたのかという話です。
普段できない経験をしました。
ここでは前振りをしておきます。
スリランカのアーユルヴェーダ施設の概要
まず1つ目、施設の概要ということでお話ししたいと思います。
私が行ったのは、スリランカは真ん中辺の西海岸辺りにコロンボという首都の場所がありまして、
まずそこまで飛行機で行きました。
私が実際にアイルベーダーの経験をした場所は、そこから車で4時間ぐらいかかりましたけれども、
スリランカの国というか、この島の南西にあるウェリガマという、
ウェリガマという場所の中心街から離れたところにある施設でした。
初日、コロンボの空港に着いたのが19時ぐらいでした。
車で施設の人が迎えに来てくれていて、
私だけだったですね、その時は。
そこからひたすら車で何かして4時間かかって、
着いたのは3日の午前を回っていたという感じです。
0時過ぎっていましたね。
その日は部屋に通してもらって、そのまま寝て終わりという感じでした。
翌朝、朝起きて、ようやく施設の全容がわかってきたという感じでして、
結構広い敷地でして、
敷地は大通りから路地に入ったところで、
外から見ると鉄のものだけしか見えないんですけど、
中に入るとすごい広々としていて、
最初に入ってすぐのところに事務所と食堂と、
あとはお医者様がいる施術棟を兼用したような場所になっています。
そこからですね、結構木々が自然に生えているというか、
あまり積極的に手を入れている感じではないですけど、
すごく自然な感じで木々が生えているという感じですね。
その合間合間の間々のところに宿泊棟みたいなところが3つぐらいありましたかね。
さらにその奥の方には広場、大きな芝生というか緑が広がっていまして、
そこら辺から下に谷に降りていくというか、という感じです。
その途中に海水を入れてあるプールがあったりとか、
あとはちょっと離れたところに屋根のついたレンガ作りの施設があって、
そこはヨガをしてする場所でしたね。
そこからさらに下っていく丘が見えるんですけれども、
下っていくと海があるという感じです。
海は直接もう外洋に接しているところなので結構荒々しい感じでして、
すごく波の音がすごくいい音が聞こえるんですよね。
海岸線から直線距離で多分5メーター、10メーターぐらいのところに
ところどころにすごい長い竹馬じゃないんですけれども、
棒が刺さっていて、そこにちょっとだけ横に棒が張り出ているというのが
たくさん刺さっているという感じです。
その日はわからなかったんですけど、後日見に行ったときにですね、
そこに漁師さんがよじ登りまして、そこから釣り糸を垂らして、
一本釣りじゃないんですけど、釣りをしているというのを見かけました。
日本だと磯から釣り竿を投げてみたいな感じをイメージしているんですけれども、
場所が違うと釣りの仕方も違うんだなというふうに感じました。
施設自体は海岸から見ると小高い丘がずっと続いていって、
そしてその施設のいろんなビルがあるという感じです。
施設はですね、そうやって丘の途中に建っているので、
大通りの方から見ると1階建てみたいにしか見えないんですけれども、
実は2階建てだったりとかというような感じで、
ちょっと意外性を感じるような場所でした。
宿泊施設の中はすごいきれいでして、
私が泊まったところはバストイレもあり、
普通にホテルみたいな衣室でした。
基本エアコンはつけないという感じでして、
天井にファンが大きな扇風機みたいなのが回っていて、
ベッドの上に張り組みがしてあって、
そこに白いレースが掛かっていて、
それがかやがわりになっているという感じでした。
全体的にですね、薄い黄色の抵抗と建物が統一されていて、
すごい統一感があって、そこはきれいだったなと。
周りの土の色とかにもマッチしていて、
すごい自然な感じがしました。
それが大体施設の概要になります。
滞在中の過ごし方
次にどうやって過ごしていたかというところなんですけど、
基本ですね、朝結構早いんですね、皆さんね。
朝5時とか6時くらいに起きて、
朝ヨガか対極拳か、その日によってボスが違うんですけど、
よかったら来てくださいじゃないんですが、
結果的に結構宿泊している方はほぼ皆さん来ていたかなという感じですね。
ヨガして対極拳して、7時くらいから食事だったかなと思います。
その後ですね、午前中からお昼挟んで午後は、
その人の体質に合わせて施術があるという感じです。
なので、初日に施設の中のアイルベーダーの先生のところに行って、
脈がかかったりとか触診とかされて、
あなたの体質はこんな感じですね、みたいなとか、
あとは今どこが調子が悪いですかみたいなことを聞かれて、
そういった問診を踏まえて、
じゃあこういう施術をしてみましょうかとか、
そういうようなことが決まっていくという感じでした。
この細かい話は3番目のどんな経験をしたかというところで話をしたいと思います。
基本リゾート兼アイルベーダーの体験ができる場所なので、
空いている時間はどうしようかというところなんですね。
基本みんな自由に過ごしているんですけれども、
施設内のプールで泳いだりとか、プールサイドでボーッとしていたりとか、
人によっては部屋でゆっくり過ごしているという方もいたんじゃないかなと思います。
それ以外にも施設が主催している体験ツアーみたいのもありまして、
時間がタイミングが合えばそういったのに無料で参加できる、
全部費用込み込みですけれども、そういうのは参加できるという体験ツアーがありました。
例としては、施設内のハーブ畑見学とか、
あとは外の紅茶畑、
多分契約しているというか、知っている紅茶畑の方なんでしょうけど、
その方のところに行ってどうやって紅茶が作られるかみたいなことを実際に見せてくれるところでした。
あとは宝石見ます&買いましょうツアーみたいのもありました。
食事は朝食、昼食、夕食と全部ついていまして、
先ほど施設の概要のところでも言ったんですけれども、
食堂兼お医者様がいる棟というところのちょうど2階に食事をする場所がありまして、
大体席が4人掛けのテーブルが10個か15個くらいはありました。
結構広々としていました。
ただ実際に私が行ったときは、5組、6組くらいいるという感じでした。
基本はビュッフェ形式で食事をとるんですけれども、
食事としてはやはりカレーが中心でしたね。
今日はオクラカレーですとか、また別の日はひよこ豆のカレーですみたいな感じでした。
あとヤギのヨーグルトとか、あとはナンみたいなパンみたいなものを置いてあったかなというふうに記憶しています。
ただ基本やはり野菜中心の食事が揃っていたなという感じです。
基本は自分が食べたいものを手に取ってという感じなんですが、
ビュッフェの食事をとるところに先生が立っていらして、
手にしたものを見ていて、あなた今日それを食べない方がいいわよとかそういうことを教えてくれます。
たぶん、そんなに滞在している時の人数も多くないので、
その人の状態と、その日にどういう施術を受けたかとか、
そういったことも含めて、今日はヨーグルトは取らない方がいいとかですね。
そんなことを教えてもらいながら、食事をとって自分の席で食べるという感じでした。
食事をとっていた場所は、たぶん、南西向きだったですかね。
朝は朝で、お日様が直接ではないですけれども、日差しが感じることができて、すごい気持ちいい感じでしたね。
あと時々、そよ風が吹いたりして。
夜は基本的に間接照明というか、そんなにライトをこうこうと照らすという食堂ではないので、
ロウソクの火、テーブルにロウソクが立ててくださっていて、
周りも間接照明で、
食堂はガラス張りとかじゃなくて、基本半分外みたいなオープンスペースみたいな感じです。
屋根のあるオープンスペースみたいな感じですが、
夜になると本当に周りは電灯がないので暗いですけれども、
その中でロウソクや周りの間接照明を、
ちょっとムードがある感じというかですね、
そういった中で、これは食べても大丈夫ですよというものを教えてもらいながら食べると。
ときどきその日によってですけれども、
現地の民族音楽を生演奏ですよね。
そういうのがかかっていたりとか、そういう感じでした。
非常にゆったりと時間が過ぎていくという感じで、
それはそれですごくいい経験だなと思っています。
2つ目が、これがどうやって過ごしていたかという話です。
どんな経験をしたかという、
アーユルヴェーダの経験
アイルベーダ的経験の話に入っていきますけれども、
私が受けた話というかですね、
5つぐらい話をしたいことがありますね。
1つ目に、そこに行って2日目にすごい変頭痛を起こしたという話ですね。
これは結果的には抗天反応というやつだったっぽくてですね、
体の中にあるものが抜けていくという中でのそういう経験だったのかなというふうに思っています。
先生もそう言っていました。
それから2番目が、カテラスティという施術を受けたという話です。
スペルが、K-A-T-E-V-A-S-T-Iですね。
2つ目。
それから3つ目が、シロダーラというのをやりましたという話ですね。
シロダーラのスペルはですね、S-H-I-R-O-D-A-R-Aですね。
おでこにオイルを垂らすというやつです。
それから4つ目がハリ。
いわゆるハリ治療のハリですね。
5つ目がハーブのお風呂に入る。
ハーブを蒸したものを背中とか体をパンパンパン叩いてもらう。
ハーブボールと現地では呼んでいましたけれども、そういった施術を受けたという話です。
1つ目の頭痛の話からしていきたいと思うんですけれども、
着いた日の午前中から先生にいろんな問診とかを受けて、
だったらこのハーブの薬を飲んでみてくださいとか、
この目薬をちょっとさしてみてくださいというようなアドバイスを受けて、
その指示通りいろいろないただいたものを飲んでいたんですけれども、
そうしたら2日目の午後ぐらいから非常に頭痛に、
すごい本当に頭が割れるんじゃないかというぐらい痛い頭痛になりまして、
それがですね、その日の2日の夜から3日の朝ぐらいにかけて続きました。
本当に食事もできないぐらいな感じでして、
先生にもちょっと今日食事できないですって言って、
だればマジャの頭痛のための薬をあげますって言って、
その日はもうひたすら午後から寝てたっていう感じです。
アーユルヴェーダ施術の体験
3日目午後ぐらいからはすっきりして、
特に問題なくその後は問題なく過ごすことができたので、
本当にいわゆるデトックスじゃないんですけど、
毒素みたいなのは体の中から抜けていくその過程だったのかなというふうに思っています。
今と当時はもうすごい、何なんだろうこれって、
もだえながらベッドの中で転がってましたけど、
今にして思えばすごい良い体験だったかなというふうに思っています。
2つ目が家庭バスティっていうものなんですけど、
A-A-T-E-E-V-A-S-T-Iですね。
どういうのかっていうと、確かですね、
タオルだったか粘土だったかどっちだったか忘れちゃったんですけど、
仰向けになって寝た時に、
骨から微底骨ぐらいにかけて、
ちょうど温まったオイルが溜まるようにというか、
土手を作って、そこに温かいオイルを用意してもらって、
そこに仰向けになって寝る。
この状態で10分ぐらいずっとじっとしているという感じでした。
横には2人ぐらい常にアシスタントの方がついてくださって、
いろんな用意をしてくださるという感じでした。
10分ぐらい仰向けになって寝ている時というのは、
この場合はちょうど肩甲骨の内側から微底骨あたりにオイルがあるという状態になりまして、
非常に温かくて気持ちがいい、体幹から温まるじゃないですけど、
そういうような感じでした。
これが2つ目。
3つ目がシロダーラというので、
SHIRODARAですかね。
これはおでこに温かい油を浄露みたいな、先っちょが細い状態のものを、
自分のおでこの真ん中辺にくるように調整してもらって、
そこにひたすらオイルを流し続けるというものでした。
これは私も友人から、シロダーラいいから絶対受けた方がいいって事前に言われてまして、
最初に先生に申し受けた時にも、シロダーラやりたいんですけどってコースに入れてもらいました。
そのオイルの種類も何種類かあるみたいで、
最初は結構サラッとしたオイルで流し始めてくださるんですね。
やっているうちに手足が軽くなっていく感じがありました。
それから目を開いていても、そのオイルはおでこのところに垂らされていくと、
どういうわけか、景色が単色で無背景になるという経験をしました。
すごい不思議な経験でしたね。
あとは浄露自体はちょっと動くようになっていて、
時々アシスタントの方が浄露を左右に振るんですよね。
その時に私の場合は背中がザクッとくるという感じがありました。
それも合計どれくらいやっていたか、ちゃんとは覚えていないですけど、
多分5分か10分くらいだったと思うんですけど、
最後の方はとろみのある油に変わって、また引き続きおでこに油を当てるということをやりました。
そのとき、そのとろみのある油の時は、
手足が軽くじゃなくて頭が軽くなる感覚がありました。
その後、さっき言ったカテーバシティとかシロダーラという施術をした日は、
だいたいそれをやるのは午後なんですけれども、
施術後は風呂入ってはダメ、シャワー浴びてもダメと言われました。
お湯にタオルを浸して絞って、それで体を拭くだけにしてくださいと言われました。
あとは、先ほどのシロダーラをやった後は、
本を読んでもダメと言われましたね。
ひたすらぼーっとしてください、みたいなことを言われました。
普段は経験できない感じでした。
その後ですね、あと4つ目ですね、ハリ。
これは日本でも経験するようなハリ治療でして、
やっぱり私の場合は足だったりとか腕だったりとか、
一部お腹だったかなとかにもハリを刺されるんですけれども、
刺されると壺を刺激するという感じでドスンとくるという感覚がありました。
これは日本でも私は受けたことがあるんですけれども、
それと似た感じだなというふうに思いました。
5つ目ですね。
ハーブをガージェにくるんだもので一旦蒸してあって、
それで背中だったりとか腕だったりとかをポンポンポンポン叩いて、
体を温めるというハーブボールですとか、
あとは前屈をするような状態でちょうど腰ぐらいまでの位置のお湯が張ってあって、
その中にハーブのお湯みたいなものがある場所があって、
そこに行ってちょっと半身浴みたいにする。
その状態でやっているときに、
アシスタントの方がお湯をちょっと少しお腹の方までかけてくれたりとか、
時々背中にかけてくれたりみたいなことをやる。
それも10分ぐらいでしたかね。
というハーブバスというのを経験しました。
どんな経験をしたかというのが、
お伝えしたかったことは以上という感じです。
行っている最中は本当に周りの世界からちょっと距離を置いた感じで、
何も考えず持っていった本を読んだりとか、
あと周りの音を聞いたりとかですね。
そういう場合によっては施設内のツアーに参加したりとかということで、
ちょっとリフレッシュができたかなというふうに思っています。
なかなか言い難い経験だったなと思っています。
最後にオチとしてなんですけれども、
マスリランカもよくカレーを食べる場所ですし、
ハーブの中にも多分ターメリック的なものも多分に含まれていたんじゃないかなというふうに思うんですが、
帰国後にですね、
床屋というか美容院に行った時に、
頭とか洗ってもらったりとかした時にですね、
周りのお客さんから、
誰かカレー食べてませんか?って言われたんですね。
何かというと、結局私1週間ぐらいずっとハーブというかですね、
カレー系のものを食べたりとか、
ハーブの中に、施術の中にそういったものが含まれていたので、
たぶん体の中にスパイス系の要素が多分に入っていて、
具体的な施術の内容
頭を洗うだけでもそういった匂いが、香りがしてくるという状態で、
周りの方にちょっとご迷惑をおかけしたというオチがありました。
だいたいでもそれが2,3日は続いた感じですかね。
ずっとそういったものを食べていると、
体質も含めて変わっていくんだなということを改めて実感したという感じです。
今日はアイルベーダーの経験をした、体験をしたという話をしました。
いわゆるリトリー、今風で言うとリトリートになるのかなという風に思うんですけれども、
ゆったりとした空間で1週間くらいの、ひたすらその施術とゆっくりするということを経験をしました。
その中で、ハーブをお風呂に使ったりとか、
シロダーラというおでこにオイルをずっと垂らし続けるというような経験をして、
ちょっとリフレッシュしてきたかなという風に思っています。
滞在中は、そういった実際の施術だけじゃなくて、
アイルベーダー的1日のルーティンはこうした方がいいよとか、
料理の仕方みたいなのとか、そういったことも教えてもらって、いい経験でした。
当時はですね、今当時の目も見ながら話しているんですけれども、
改めて思うと、体にいいことばかり言っているなみたいなのを再認識しました。
ここら辺の話は、また後日ですね。
アイルベーダー的健康の秘訣はじゃないですけど、
そういった形でお話できたらなという風に思っております。
今日は普段の音声配信よりだいぶ長くなってしまいましたが、
私が12年前に経験をしたアイルベーダーのことについてお話をいたしました。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
ではまた。
34:09

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