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2023-01-26 28:39

ゴリさんゲスト回#1~「ごりの堂々巡り」のゴリさんその達観具合はどこから来たの?

spotify apple_podcasts

シュウ放Discordで、ボイスチャンネルで喋る音声を録音するbotを導入

ごシュウ笑ラジオ(シュウ笑)の収録のためのテストとして一人で入って試そうとしたところ

その直後にゴリさんが入っていらして…


ごりの堂々巡り:https://open.spotify.com/show/4BUJfDAeJls8g2Jt0Aohem


収録日:1月25日


#シュウ放

#樋口塾


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シュウに何かしらインプットしてくれる方:https://bit.ly/346qgnr


ギチ青柳貴哉さんゲスト回!その1~前回の「乞うご期待!」の続きに巻き込んじゃったの巻:https://spoti.fi/3Ch7CWG

ギチ青柳貴哉さんゲスト回!その2~お金のない世界?アウトプットが先?ギブネス?の巻:https://spoti.fi/3HRkap2


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00:00
スピーカー 2
みんなの声を届けよう。ひぐち塾。
シューの話すラジオは、誰でもポッドキャストを始められたらいいという思いのもとに集まった、
ひぐち塾の一員として配信しています。
今後のことを考えている。2020年12月31日。
なんでポッドキャストの配信をするのか。
シューの話すラジオの切り札の映像ですが、
なるべくお金を使わない生活をしている。
自分の喧嘩の中にいて、自分に対する恩返しのような話をしている。
普通に起きていることを、小さい頃から自分ごととして捉えている。
そういった観点を持てば分かると思う。
ひぐち塾は、カラマでタイトコメだけ作り始めた。
HSS型HSP。
買い方もすんなぁ。
自分たちが何の上に成り立っているのか。
やめさせてもらいたいです。
競争を生み出しやすい原因としてお金があるということは、
スピーカー 1
アウトプットが先。
スピーカー 2
リミット、2050年とか、体感的にありません。
今のままだったら本当にマゼンだろうな。
僕ってそれが気になるぐらいビビリなんですよ。
さすがに伝わりますが。
小さい山太鼓みたいなの作るんじゃないの?
え?
ユーゼンさんの、今の現代社会はあらゆるサービスは不安OSでできている。
安心OSに変えていこうっていう。
アウトプットが先っていうところとめちゃくちゃ一致して、
根っこの方に直接アクセスしようっていうのが僕の構想。
宇宙の話、ラジオ。
ゴリさんこんばんは。
スピーカー 1
こんばんは。
スピーカー 2
すいません、これ今のね、録音テストしてて。
あれ?
スピーカー 1
大丈夫ですよ。
スピーカー 2
今録音されてるはずです。
スピーカー 1
なるほど。
たまたま今見たらなんか出てたんで。
ポチッとしたら今繋がってますね。
スピーカー 2
なるほど。
せっかくテスト兼ねて宇宙の話、ラジオの収録とかしてとか思ってたんですけど。
そうなんだ。
とりあえずそれを聞いてみて、
ご収賞ラジオに使えるかどうか。
またそういう感じで。
なんかズームとかも40分で切れちゃうから。
ここで撮るっていう。
そしたらみんな手軽に参加できるんじゃないかなとか思って。
スピーカー 1
ディスコード上ならね、すぐにね、いけますね。
スピーカー 2
こういう感じなんですよ。
これ配信していいですか?
スピーカー 1
別に構わないですけど。
何が何だかさっぱりわかりませんけど。
スピーカー 2
そうっすよね。
スピーカー 1
いいじゃないですか。逆にこう、なんかわかんないけど押しちゃったっていう。
03:03
スピーカー 2
そうですね。
ということで、ご収賞ラジオが始まりました。
皆さんよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
いきなりですね。
スピーカー 2
使うかどうかわかんないっしょ。
スピーカー 1
いいですよ。
スピーカー 2
本当に使うかどうかわかんないですけど。
いつもありがとうございます、ゴリさん。
いえいえ、何もしてません。
絡んでいただいて。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
面白いですか。よかったよかった。
でもゴリさんのも相当面白いですよね。
スピーカー 1
そうですか?
スピーカー 2
いやいやいや、ほんとびっくりしました。
あの引き出しの大さは何ですかと思って。
いつもね、タイトル忘れちゃう。
ゴリさんのポッドキャストの。
スピーカー 1
堂々巡りです。
堂々巡り。ごめんなさいね。
スピーカー 2
ゴリの堂々巡りが。
スピーカー 1
僕一度も喋ってる中でタイトル言ってませんからね。
スピーカー 2
おっ、そうきましたか。
スピーカー 1
一度も言ってないですよ。
スピーカー 2
そうか、それでっていうのもデカいかも。
スピーカー 1
まあ堂々巡りしちゃうぐらいな感じで、
一回ぐらい言ってるかなと思うんですけど、
基本毎回意識して言ってるわけではないので。
スピーカー 2
うんうんうんうん。なるほど。
スピーカー 1
覚えてないと思います。
スピーカー 2
なるほど。そうかそうか。
スピーカー 1
それでかもしれない。僕耳で聞いて覚えるタイプなのかもしれないですね。
そうですね、聴覚優位なんでしょうね。
スピーカー 2
聴覚優位の可能性すごいデカいと思ってて、
スピーカー 1
モノマネが好きだったり、
スピーカー 2
ポッドキャストの配信好きだったりとかね。
スピーカー 1
でも、僕らぐらいの世代って結構ラジオを聞いてたような、
世代だったと思うんですよね。
スピーカー 2
全体的に言うとそうなんですけど、
僕ね、それの例外にあたるあんまり聞いてないタイプ。
スピーカー 1
そうなんですか。
僕はもう意外とずっと聞いてましたね。
聞いて、地元のローカルなラジオの土曜日とか日曜日とかね、
スピーカー 2
学生さんがよく聞くような時間帯のやつには結構投稿もしてましたよ。
お便りみたいな。
そうです。
リアルのイベントなんかあったら行ってみたりとかしてましたね。
もともと関東でしたっけ。
スピーカー 1
僕は静岡ですけど。
スピーカー 2
静岡って関東じゃないですか。
スピーカー 1
関東じゃないですね。
200キロ圏内ではあるんですけども、関東じゃないですよ。
スピーカー 2
これ静岡って情報出して大丈夫なんでしたっけ。
スピーカー 1
いいですよ。
スピーカー 2
よかったよかった。
ちょっとカットしないといけない部分あったら後で教えてくださいね。
大丈夫です。
僕の中で静岡完全に関東っていうようなそんなイメージ持ってましたね。
スピーカー 1
静岡は東京系のテレビも入らないですしね。
スピーカー 2
そうなんですか。
06:00
スピーカー 1
伊豆のごく一部を除いては入らないです。
スピーカー 2
そうなんだ。
わかんないもんですね。
スピーカー 1
それは全然エリアが違いますからね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
静岡は富士山しかないですから。
山梨の人に怒られるんですけどね。
スピーカー 2
富士山って静岡と山梨の2県だけですか。
3県にはまたがってないですよね。
スピーカー 1
神奈川はどうなんでしょうかね。
山梨と静岡の2つで、山梨の富士山宣言神社は静岡の方なんで、
一応よく言うのは静岡だっていう話ですけど。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
だいたい喧嘩になりますよね、それ言うとね。
スピーカー 2
ねえねえ、どっち静岡だみたいな話。
スピーカー 1
どっちでもいいですよ。
スピーカー 2
まあまあそうですよね。
そっか。
いやもうちょっとあんまりゴリさんの紹介せずに、
そのポッドキャスト名だけで始めちゃいましたけど、
僕でも実際こうやってちゃんと声を出してというか、
声で喋ったのって、
昨日?
スピーカー 1
昨日が初めてですね。
スピーカー 2
昨日初めてですよね。
はい。
いやいやいやいや、ほんとにいつもお世話になってます。
スピーカー 1
いや何もしてないですけど。
スピーカー 2
いやでもその辺の経緯もちょっと聞きたかったんですよ。
ちょっとこれお笑い的になるかどうかわからない。
普通のただの、週4のゲスト会みたいな喋りになってるけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
やっぱあれはでも普通に、
そこをちょっとね、なんかボケとツッコミで流しちゃうともったいないから、
ちゃんと普通に聞きたいみたいな。
スピーカー 1
いいですよ、突発ゲスト会でいいですよ。
何でも。
なるようになってください。
スピーカー 2
もしかしたら週4の方で流してるかもしれないんで、
それもごめんなさいね。
いえいえ。
一応メールとかで、
完全人間ランドのスポンサーから入ってこられたっていうお話だったような記憶が。
スピーカー 1
そうですね。
完全人間ランドを聞いてて、
スポンサーをやってる人がいるなと思って、
それを見たんですよね。
概要欄みたいなとこからね。
で、スポティファイで検索して、
ぼちぼち聞いてたんですよ。
で、ずっと聞いてて、
なんかインプッターみたいな話のとこまでたどり着いたんですね。
僕結構頭の方から聞いてたんで。
全部TT劇ですか?いわゆるタイムトラベル劇ですか?
1話目から、だから最新回とかあんま聞いてないですよね。
一番古い回からずっと聞くんですよ。
スピーカー 2
ほら、まじですか。
09:01
スピーカー 2
だってかなり多いですよ、僕の。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
時間もそうだけど。
スピーカー 1
ずっと、1.5倍でずっと聞いてますけど。
スピーカー 2
いやいや、それはもう全然。
え、でもそんなずっとたどってくださってたんですか?
スピーカー 1
なんとなく聞いてますね。
スピーカー 2
えー。めちゃくちゃ嬉しい。
スピーカー 1
ほんとすか。
通勤のときに聞いてます。
おー。あ、通勤時間。
通勤時間短いんで、もう途切れ途切れなんですけどね。
スピーカー 2
いやいや、全然そんな贅沢は申しません。
いやいや、めっちゃありがとうございます。
スピーカー 1
こうやってぼちぼち聞いてて、インプッターまでたどり着いて、
ああそうなんだと思って検索して、っていう、そういう感じですね。
スピーカー 2
めっちゃありがたい。
スピーカー 1
たどり着いたのがすごい時間がかかったんですよ。
スピーカー 2
あれ?声が。声なくなっちゃった。
スピーカー 1
聞こえてる?
スピーカー 2
あ、今聞こえました。ありがとうございます。
スピーカー 1
はいはい、1回消えましたね。
スピーカー 2
特に今移動中とかじゃなく。
スピーカー 1
あ、もう自宅ですよ。
スピーカー 2
あ、じゃあこれ、へー不思議っすね。
スピーカー 1
こう聞いてて、本当に基地の完全人間ランドを聞き始めたのも去年の後半なんで。
スピーカー 2
え?早くないすか。
スピーカー 1
それをずーっと追っかけてる感じですよね。
スピーカー 2
完全人間ランドはもうずっとティー…
スピーカー 1
いやいや、古典ラジオを聞き始めたのが去年のウクライナ特別編からなんで。
スピーカー 2
そこだけ聞いて、その後吉田松陰まで遡って1話からずーっと聞いてたんですよ。
あれ?ウクライナ編出たの何月ぐらいでしたっけ?
スピーカー 1
2月3月ですよね。
スピーカー 2
2月3月か。
スピーカー 1
そこでウクライナ編を聞いて、全部遡っていって、
そしたら古典ラジオの中で樋口さんが、もっとみんなポッドキャストやったらいいのにみたいなやつをポツポツ言ってたじゃないですか。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
で、そうやって聞いてて、ポッドキャスト普通の人でもやっていいんだなーって思いながらね。
スピーカー 2
じゃあ何かいつか喋れるんだったら喋ってみたいなと思ってたんですよね。
スピーカー 1
で、そんな感じででも思ってはいたんだけど、きっかけがつかめなくて、ポッドキャストをいろいろ検索してて、
で、引っかかったのが青柳さんの人間よありがとうなんですよ。
スピーカー 2
そっちが先でしたね。
人間よありがとうを聞いて、これがね、しかもね、青柳高谷さんじゃなくて高谷さんと間違えたんですね。
12:01
スピーカー 1
田川のヤンキーの話でめちゃくちゃ面白いと思って、それを検索して間違えて高谷さんにたどり着いちゃったんですよ。
スピーカー 2
なるほど。はいはいはい。
スピーカー 1
で、その名前で検索したらギチってのが出てきて、ギチってなんだってなって、
ギチで検索したら青柳さんと樋口さんの名前が出るじゃないですか。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
またさらに検索したら完全に人間なのが出ちゃったんですね。
スピーカー 2
出ちゃった。
スピーカー 1
それが運のつきです。
スピーカー 2
出ちゃいましたね。
スピーカー 1
それがなければ今こうやって喋ってません。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
誰が一番悪いのかわかんないですけどね。
いやいやいや、悪くないでしょ、まず前提として。
検索を、高谷さんと高谷さんをね、間違えたのは僕が悪いんですけども。
スピーカー 2
いやいやいや、そもそも悪くないでしょ。
スピーカー 1
いやいいんですよ。僕結構この悪いとかね、おかしいとか言うんですけど大体肯定的な意味で使ってるんで。
スピーカー 2
そっちですね。逆に悪いが悪いじゃないと。
あ、難しいなこれ日本語表現が。
悪いは否定的に使うとは限らないぞと。
スピーカー 1
そうですね。
全然が全然じゃないみたいなやつですよね。
全然いいと。
全然いいとかね、全然悪いとかね。なんかよくわかんない日本語がね最近出てますけども。
スピーカー 2
確かに。全然って言うと本当は否定にしか使っちゃダメとかいうのがあったんでしたっけ。
スピーカー 1
なんかでもそれもあやふやですよね。
言葉はどんどん変わっていくんで。
その時その時に合わせて育っていけばいいんじゃないですか。
スピーカー 2
そうっすよね。いやすごいですよね。
ポッドキャストお聞きしてても思うんですけど、
スピーカー 1
ゴリさんのたっかん具合っていうか、
スピーカー 2
なんか悟ったかのような、
なんていうんですかね、落ち着き具合というか、
あとは仏教でいうところの忠孝感って言うんですかね。
そういうのがすごくいいなと思ってて。
スピーカー 1
実はね今日ねそれね自分のポッドキャストでね、
撮ろうかなと思って今パソコンの前に座ってたら、
ディスクボトンがぴろんぴろん言ってたんで。
スピーカー 2
マジですか。
スピーカー 1
覗いてて今喋ってますけど。
スピーカー 2
それじゃあそっちを喋らないとネタバレみたいになっちゃうから、
そっちで先喋るまで。
スピーカー 1
こっちで喋っちゃいましょうか。
スピーカー 2
すごいありがとうございます。
すいませんなんかおいしいとこ横撮りみたいで。
スピーカー 1
いいですよ。
なんかねそういう変な感覚みたいに時々やっぱ言われるんですけど。
スピーカー 2
えー言われるんですかやっぱ。
スピーカー 1
言われます。
これは大阪でずっと一緒に仕事やってた人たちからも言われてましたけども。
スピーカー 2
ごめんなさい大阪でハリキューなんでしたっけ。
15:00
スピーカー 1
そうです大阪でハリキューをやってたんですけどもね、
そこの人たちにも言われてたんですけどもちょっと変っていうね。
その一つのきっかけは、
まあそのハリキューの大学に通ってたんですけど、
その時にですね、
まあ20代21とかそれぐらいだったんですけど、
腰をだいぶ悪くしましてね。
歩けなくなっちゃったんです。
もう普通に痛いとかじゃなくて、
ほぼ寝たきりみたいな状態。
スピーカー 2
なんかきっかけがあってなったんですか。
スピーカー 1
もともとね、中学生ぐらいの頃から年に一回ぐらい強いぎっくり腰みたいなのやってたんです。
スピーカー 2
えー中学で。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
それこそどっかから落ちたとかそういうのなくて。
スピーカー 1
一切なくですね。ある日突然腰が痛い。
っていうのが年に一回ぐらい。
それをずーっと繰り返してて。
大学生になったらその頻度がどんどん上がっていくんですよね。
もう本当に、中学生の頃は年に一回、高校生になったら半年に一回。
大学生になったら半年が3ヶ月になり、3ヶ月が1ヶ月になり。
もうそのうち、一週のように痛くて立てないっていう日が一週に一回ぐらいはあるっていう。
で、どうしようもなくて、授業にも出られないですから、出てても話が耳に入らないので。
スピーカー 2
まあもちろん留年しますよね。
中学で?
スピーカー 1
大学で最後です。
スピーカー 2
あーごめんなさい。
スピーカー 1
大学で留年して。
スピーカー 2
きっかけっていうのが引っ張ってたまだ。
大学の話ですね。はいはいはい。
スピーカー 1
留年して、腰が悪いのでそっちを治さなきゃいけないっていうことで入院したんですね。
スピーカー 2
入院してずっと検査をするんですけど、わからないんですよ原因が。
スピーカー 1
あのヘルニアはあるんです。ヘルニアは5カ所。
スピーカー 2
え?
スピーカー 1
もう腰だけで5カ所あるんですよね。
スピーカー 2
それもう割とちっちゃい頃からってことですか?
スピーカー 1
いや、それもちゃんと検査したのは大学生になってからなんで。
スピーカー 2
あーなるほど。
スピーカー 1
うん。で、それだけじゃ説明がつかないんですよね。
うーん。
その腰の状況が。
うんうん。
で、まあいろいろ検査してもらって、最終的には造影剤とかね、いろいろやってもらったら。
スピーカー 2
造影剤っていうのがあるんですね。
スピーカー 1
えーとね、神経が通ってる管の中に。
管、はい。
うん、その中にまあ液体を入れてね。
その液体を入れることで、その管ってのは普通のレントゲンには映らないんですよね。
18:02
スピーカー 2
おー、そうなんですね。細いとか。
スピーカー 1
そう、あの管は柔らかい、あのレントゲンってのは柔らかい素材のものは映らないので。
なるほど、はいはい。
はい、神経の管は映らないんですね、普通だったら。
で、その管の中に造影剤って言って、あのー入れてあげると、それははっきり映るようになるんですよ。
うんうん。
神経の管が。
うん。
それを入れて検査したら。
うん。
あー、想定していたところと違うところで神経が狭くなってる通り道が。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあ普通に電気の高度で言えば、もうそこで断線してるに近い状態。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そこから先、電気刺激が生きにくい状態だし、入っても生きにくい。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
まあかなり悪い状態だったんですね。
うんうん。
で、これ君に直せないよと。
おー。
うん。あのー、まあ僕自身がね、その医療系の学生でしたから。
はい。
説明を聞いたら全部納得いくんですよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
意味直らない。
スピーカー 2
医療系の学生でいらっしゃったんですね。
スピーカー 1
あのハリキューですから。
スピーカー 2
あ、そっか大学も神経を学ばれてたんですね。
スピーカー 1
そうですそうです。そこでもある程度解剖学、生理学の知識はあったので。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
言われてることがわかるんですよね。
スピーカー 2
わかる、はいはいはい。
スピーカー 1
で、もう見込みがないと。
おー。
で、病院っていうところは、不思議なもんでこう、治る状態の人を受け入れるんであって。
はい。
治る見込みがない人をずーっと入院させておくシステムの場所ではないんですよね。
おーっとー。
へー。
なんで、早くベッドを開けないといけないわけですよ、病院側としては。
スピーカー 2
そんなことあるん?
スピーカー 1
うん、次に待ってる人がいますから入院したくて。
スピーカー 2
いやー、そうだけど。
うん。
えー。
スピーカー 1
はい。
まあ、2週間リミット。
はい。
できれば1週間以内にベッド開けて欲しいんだけどっていうことをね。
えー。
言われまして、でも治ってるわけじゃないんですよ。
ですよね。
うん、痛み止めでごまかしてはいるんですけど。
うん。
治ってるわけじゃなくて、はてどうしようと。
うん。
このまま学校にまた通い始めても全く一緒の状態だぞと。
スピーカー 2
ですよね。
スピーカー 1
で、まだ21とか22とかでね、それぐらいでしたから。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あーどうしよう、こっから先もう何も楽しいことないなって思ったんですよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
で、正直ね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その日、車椅子で病院の一番上の階に行って、煙草吸って、煙草は吸えないんですけど。
21:06
スピーカー 1
うん。
煙草吸う場所を探してぐるぐる回ってたんですけど。
スピーカー 2
吸えないけど探してたんですね。
スピーカー 1
吸うところをね。
スピーカー 2
ん?あ、ゴリさんが喫煙者ではあるんですね。
スピーカー 1
そうですね、喫煙者だったんで。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
手術をする場合はもう煙草吸っちゃいけなかったんですけど、手術ができないってわかってんで。
なるほど。
吸っちゃえって思って。
スピーカー 2
そういうことか、はいはい。
スピーカー 1
で、うろうろしてて。
うん。
車椅子でふっとね、階段を見たんですよね。
うんうん。
このまま階段に車椅子で突っ込んでったら。
スピーカー 2
危ない危ない、うん。
スピーカー 1
これ危ない。
ラフになるなと思ったんですよ。
えー、はい。
じーっと見てたらね。
はい。
とあるお兄さんに声かけられまして。
スピーカー 2
おお、ドラマみたい。
スピーカー 1
うん、本当にドラマみたいですよ、今思えばね。
お兄ちゃんタバコちょうだいって言われたんですよ。
はいはいはい。
で、いいですよって言って、実際タバコが吸えるのは喫煙所だったんで。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
喫煙所に行って、タバコを吸い始めたんですよね。
はいはい。
そしたらその方がね、お兄ちゃんさっきずいぶん悪い顔してたでって言うんですよ。
スピーカー 2
うわー、またドラマみたい。
スピーカー 1
ちなみにその声かけてくれた方っていうのが、電動車椅子なんですよね。
えー、はいはい。
その方は電動車椅子で、僕に声かけてきてタバコちょうだいっつって。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、お兄ちゃん悪い顔してたなーと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そんなこと考えてもアカンのちゃう?って言われたんですよ。
スピーカー 2
うーん、すげー見通されてますね。
スピーカー 1
で、なんでって聞いたら、俺もそういう時代あったんだって言われたんですよね。
スピーカー 2
はー。
うん。
スピーカー 1
話を聞いたその方は、脊髄損傷っていうね、背骨の骨を交通事故で痛めてしまって、
それが原因でこう、車椅子生活になってるんですけど。
で、自分もね、死にたいと思ってた時期あったんだけど、
自分、その当時電動車椅子でもなかって、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
自分で死ぬことができない。
うんうん。
で、苦しいなーと思ってて、
その時に自分が思いついた死に方があるから、君に教えてあげるよ。
どうしても死にたかったら、
はい。
ベッドの柵でね、
うん。
あのー、首閉まるよって。
スピーカー 2
えー、うんうん。
スピーカー 1
苦しそうですねって言ったら、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
じゃあ、舌出して、
僕は首が上手に動かせないけど、君ぐらいのね、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
状態だったら舌出したまんま、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しっかりベッドの柵にガーンってやったら、
うん。
舌噛んで死ねないって言われて、
うん。
24:00
スピーカー 1
痛そうですねって言ったら、
うん。
さっきから君はね、苦しそうだとか、
うんうん。
痛そうだとか、
うん。
言うじゃないって。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
で、それってまだ死にたくないっていう気持ちがあるでしょって。
スピーカー 2
そうだよね。
うん。
スピーカー 1
あ、そうだなーと。
まあさっきまでね、自分は階段から落ちてやろうと思ってたわけですけどね。
うんうん。
それを言われて、で、さらに続けてね。
うん。
人間ってさ、
うん。
いつでも死ねるじゃんって言われたんですよ。
スピーカー 2
うーん、うんうん。
スピーカー 1
だったらそれ今日じゃなくてもよくないって言われたんですね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほどなって。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
まあ、
スピーカー 1
げーなー。
面白かったですよね、その時にね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そうやって言われて。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うん。
まあ、今の言葉をね、ちょっと心の片隅に引っ掛けて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
死にたいと思ったらいつでも死ねばいいし、
うんうん。
生きていたいと思ったら、もう一日生きてみたらって。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
っていうところから、
うん。
というところからね、結構ね、こう自分の生死感っていうのがあやふやになっちゃったんですよ。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
別にだから、生きてても死んでてもどっちでもいい。
はー、はー、はー。
っていうのがまず、
うん。
なかってね。
うんうんうん。
なんで、もう生死感ってところはそこでもうちょっと意味がわかんないとこ行っちゃったんですよね。
スピーカー 2
21歳ぐらいですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
そう、そこの一つのきっかけってのは、
うんうん。
結構大きかったですかね。
スピーカー 2
なるほどー。
スピーカー 1
で、やっぱり、そういう感覚でなってくるとこう、
まあ、心も病んでましたから、
スピーカー 2
うんうん。そうっすよね。
スピーカー 1
うん。まあその、そこに至るまでにも、
うん。
痛くて辛くてしょうがないっていうのがずーっともんもんってありましたからね。
うんうん。
で、いろんなところに行っていろんな話を聞くんですよ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、やっぱこう、教会に行ったりとか、
うんうん。
お寺の、ね、あのー、日曜日の座禅会みたいなとこ行ってみたりとかね。
スピーカー 2
あー、はいはいはい。うんうん。
スピーカー 1
いろんなとこにこう、で、講演会みたいなのあって、ちょっと聞いてみたりとか、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
っていうのをいろいろすることがあって、
うん。
まあ、話をね聞くんですけど、しっくりこないですよね。
うんうん。
割となんかみんなすごいきれいごと言ってくれて、
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
でも、だから僕にとってはそのきれいごとよりも、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
車椅子のお兄さんの、
うん。
いつでも死ねるじゃんっていう、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
言葉の方がもうずっしり響いてて。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
なんかこう、自分を救うっていうのは、
うん。
信じる信じないではなくて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もうただ、自分が思うように、
うん。
過ごすことが一番心地いいんじゃないのかなと。
27:04
スピーカー 1
うーん。
他の人がどうこう言おうとね。
うんうんうん。
っていう風にちょっと思うように、
なっちゃうんですよね。
なるほどー。
重いですね。重いですけどね。
スピーカー 2
全然全然。
まあでも、これご収賞ラジオではなくなりましたね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
週の話すラジオの方で行かせていただきますけど。
いやでも、これはいい話聞いちゃったなあ。
むしろそれ、本当にゴリさんの方の堂々巡りの方で流さなくていいんですかこれ。
スピーカー 1
いいですよ。また同じような話またしますけどね。
スピーカー 2
またお一人しゃべりでもされてくださいね。
なんか僕が本当に撮っちゃったみたいになっちゃうとちょっと心苦しんで。
スピーカー 1
結構ね、そういうエピソードいくつもあって、
うん。
で、変だって言われるっていうのもね。
うんうん。
そういう感覚だからこそおかしいんでしょうね。
なるほど。
医療の中にいる人間ですから僕自身は。
はい。
普通の医療の人であればこう助けるような音ばっかけをやっぱりするのかなと思うんですよね。
うんうん。
でもあんまり僕しないんですよ。
スピーカー 2
ほー。なるほどな。
スピーカー 1
だから普通に病気の方とか高齢者の方だと。
スピーカー 2
次回へ続く。
28:39

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