1. 最後の晩餐はフルコースで
  2. 18品目 夏は不快、冬は不幸
2025-02-02 17:03

18品目 夏は不快、冬は不幸

夏と冬どっちがまし/冬の寒さは心にくる/イベントと季節感/冬至さえ越えればこっちのもん/春よ、来い

感想は「#さいふる」まで🍽️
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サマリー

このエピソードでは、夏の暑さと冬の寒さに対する考えを語り合い、特に冬の寒さが心に与える影響や孤独感について深掘りしています。また、冬に食べる温かい食べ物の特別感についても触れています。季節の変化に伴う感情の変化やバレンタインデーの慌ただしさについても言及されています。さらに、冬の暗さと夏の活気の違いを反映した生活スタイルについても触れられています。

夏と冬の好み
最後の晩餐はフルコースで。
るりです。
あかりです。
この番組は、現実と戦いながらも、欲張りに日常を生きる2人が、誰かにちょっと聞いてほしい、を共有するポッドキャストです。
るりはさぁ、夏が好き、冬が好き。
難しいこと言うね。
これ結構難しいよね。どっちも好きじゃない。
どっちも好きじゃない。
あえて選ぶなら、どっちがまし?
冬。
冬かな。
なんで?
最近年は。
近年は?
もともと私、暑さ結構強くて、寒さに弱い。
そうなんよ。
寒がりないよ。
だから、寒いほうが嫌やなって思ってたんやけど、
近年の夏は暑すぎるので、
そうやね、ちょっとね、意識値を超えてきてるからね。
そうそうそう、逆転してきて、ちょっと夏が暑すぎて、大変だなと思うから、
最近は冬かな。
私も夏がとにかく嫌いなんやけど、暑いのが嫌で、
だから、まだ冬のほうが、聞こめばさ、なんとかの防ぎようがあるから、
確かに確かに。
そう、まだましやなって思ってる。
ほんまは秋が一番好きなんやけど、
そりゃそうだよね。
多分みんなそう。
みんなそうやな。
冬の影響
そう、やねんけど、冬の寒さって、
なんか、体じゃなくて、心に来るよなって思ってずっと。
わかる。
なんかさ、夏ももちろん涼しさを求めるやん、
そのエアコンとかさ、涼しいところ行くとかさ、やるけど、
それは、なんか体が不快やから、
不快から快になっていくっていうイメージなんよね。
やねんけど、なんかさ、冬寒いのってさ、不幸じゃない?
めっちゃわかる。
寒いのってさ、なんか不幸せなんよ。
心に来るな、寒いの。
そうそう、でさ、さらになんかこう、孤独感みたいなところにもつながってくる感じがしててさ、
だから、仕事ってさ、若手のたぶんまだ1年目とか2年目とかの時に、
お客さんのところ行って、そこって工場とかやったりするから、
若干さ、駅から距離があったりするわけ。
で、なんかちょっと遅くなってさ、帰ろうみたいな、一人で行ってるから、
帰りも誰とも喋らずにさ、とぼとぼ歩くわけよ、
そういう、ちょっと田舎道みたいなところを、もう暗いし、寒いし、なんか一人やし、
で、孤独みたいな、これを孤独って言うんだ、みたいな感じになって。
暗いのもあるよね、絶対。
そう、ある。やっぱ暗いと気持ち進まん。
日常時間がね、近いからね、日は。
なんかどうしてもテンション下がるっていうか、
冬の夜の外はね、やっぱりちょっとテンション下がる。
もちろん寒いっていうさ、体の不快みたいなところあると思うんやけど、
なんか心に来る、冬って。
だから、シチューとかさ、お鍋とかさ、
なんかそういうあったかい、みんなで食べる系のやつを食べると、
よりなんか、それを忘れられるっていう。
忘れられる。
孤独を忘れられる。
やっぱさ、冬に食べるあったかい食べ物はさ、特別感が増すよね。
いや、そうやね。
やっぱあれもさ、心に来る感じがしんひん、心が豊かになる。
夏のアイスは別に心に来うへん。
そうやね、そうやね、あれはただ体を冷やしてるだけ。
確かに。
夏のアイスも、なんかかき氷とかも、なんかおそうめんとかも、
こう全部さ、こうやっぱ物理的な感じがするやん。
あーわかる。
情緒がないよね、情緒がない。
あるのもあるけど、
季節感とかは、スイカとかね。
でもなんかやっぱ、ちょっとちゃう、なんか特別感が。
ちがうな、冬のコンビニおでんとかね。
そうそうそうそう。
あったかい物を食べるだけで、なんか幸せな気持ちになる。
そうだな。
だからなんか、冬のイベントって、なんとなくエモい感じになる。
あーかもね、そうかも。
冬のイルミネーションもさ、なんかその時の心の状態によるやん。
そうやな、ぜんぜんじゃんもんな。
冬の寒い中でさ、寒いな、寂しいなって思ってるところでイルミネーション来るとさ、
さらにダメージ引きたりする。
何日からして何日楽しいんだって。
ほんまにただの勉強やって思ったりするもんね。
ほんまになんか、冬の人といる時の幸福感って、ちょろくない?一瞬じゃない?
ちょろい。
わかる。
デフォルトが寂しいから。
冬のイベント
そうやね、そうやね、そうやね。
だから、そもそもの状態がさ、マイナス100ぐらいになってるからさ、
なんか別に誰であってもさ、誰であっても、
なんか隣にいて、なんかこう、たとえね、外とかであっても、
なんかお話したり、一緒になんかしてるだけで、えーめっちゃ幸せってなる。
わかるな、それ。
なんか、だからすごいよね、冬。
なんか、ただの出来事に意味ができる感じがする。
そうそうそうそう。
イベントが多いっていうのもあるのはあるけどね。
夏より冬の方が多いかな、イベント。
えー、そんな。
クリスマスと。
クリスマスと正月がさ、やっぱデカすぎるから、なんかそっちで引っ張られてる感はあるかもしれんけど。
確かに。
でもなんかね、街がそれに染まります系のイベントってさ、
あの、ハロウィン、クリスマス、お正月、バレンタインぐらいか。
そうそうそうそう。
って思うとさ、結構、なんか冬、霜半期に固まってるよね。
思うよな、夏ないっけ、そういうの。
夏、お盆、お盆。
でもお盆もさ、別に染まらないから。
街がそれに染まる感じではないやん、なんかこう、実家寄生してみたいな、個人的な感じやから。
それムード、そのなんちゃらムードみたいな感じにはあんまならん。
お盆ムードって、あ、ま、京都は祇園祭りあるから。
あー、まあね、そうだね。
あるけど、でもそれもちょっとさ、ちょっとちゃうやん、テイストが。
ちょっとちゃうな。
確かに、お盆も家族が集まるイベントではあるけども、お正月の方がもっとあったかい感じするから。
あ、そうそうそうそう。
そうですよ、だってお盆もお正月も、そんな別に食べるもん変わってない。
やってることあるしね。
まあ、おせちとかは若干ね、あれやけど。
でも、おせちなんかもうすぐ食べ終わっちゃうやん。
確かに。
あ、びっくりしたんやけどさ、なんか話変わるんやけど、ちょっと。
今年、おせちさ、うーちゃん買ってるんやけど、最近。
だから、2つ違うお店から買って、で、あと私が、なんかお煮しめっていうの、なんかちぐぜん煮みたいなやつ作って。
で、妹がなんかちょっとだし巻き卵みたいなの焼いてくれて、みたいな感じで。
まあ、そこそこ量あるわけ。
で、やっぱおせちってさ、そこそこ値段もするやんか。
そうやね。
あの、ちゃんとね、したとこで買おうと思うと。
だから結構さ、言うたらお金かかってる食卓なわけやんか。
いやねんけどさ、うちさ、今年おせち2日の朝に食べ終わったんよ。
え、早ない?みたいな。
早すぎ?
早い。
もったいないと思って。
せっかくこう、日持ちがするようなものばっかり買ってんのにね、おせちって。
なんか3日間ね、3日持たせるみたいなやん、たぶんね、もともと。
そうやね。
そう、なのにさ、え、もう食べ終わったやんって。
もう2日の夜、お鍋やったもん。
あ、そうなんや。
もうなくなったから、お鍋しようって。
早っ!って。
びっくりした。
確かにね、正月のほうが温かい、あったかいかな。
なんかやっぱ、どっちかというとお盆はさ、ちょっとしっそな感じじゃない?
やっぱあの、精進料理を私たちが食べるわけじゃないけど、でもやっぱこうご先祖様に、みたいな。
やっぱご先祖様メインみたいな感じがするよね。
そうだね。
でもさ、冬にお盆あったらさ、もっと悲しいかもって思ったけど、お盆ってさ、そんな悲しい感じせえへんやん。
でも本来さ、ご先祖様を迎えるやから、悲しい意味ではないかもしれんけど、なくなった方を思うイベントやんか。
それが冬にあったら、ちょっとほんとに悲しくなっちゃうかも。
よかったね、真夏で。
夏だから耐えてる気がする。
確かに。ギリギリそこで保たれてるよね。
うん、調子で合わせてる。
調子で合ってる。
確かに、お正月も冬にあってよかったね。
そうだよね、お正月夏だったらどんな感じになるんだろうね。
なんかまた雰囲気違うんやろうな。
なんかそれこそオーストラリアとかやったらさ、夏やんお正月。
どんな感じか。でもああいうなんかね、海外はもっとこう、パリピな感じかもしれんけど。
まあね、お正月を祝うっていう文化があんまりね。
そうやん、カウントダウンの方がメインみたいなイメージあるよね。
そうだね。
あかん、真夏がお正月って大変やん、おせち3日持たなきゃいけない。
いや、ほんまや、ほんまや、無理やな。
ほんまやね、どんな感じになるんやろうね。
やっぱ季節って大きいよな、季節の影響力。
大きいね、季節と結びついてるもんね。
だからそれこそ、ほんま夏のクリスマスとかってどんな感じなんやろうなって思う、その南半球のね。
なんかオーストラリアとかやったらさ、サンタさんがサーフィンしてるみたいなあるけどさ、
やっぱでもクリスマスのイメージって、ほんまヨーロッパのさ、クリスマスマーケットみたいな、そうそうそうフィンランドとかさ、
やっぱ冬がだいぶ結びついてるから、なんかやっぱ外じゃない、クリスマスって。
まあまあ別に、やってることは変わらんと思うけど、イメージというか、空気感みたいな、そうそうそう。
そういうつかんよね、確かにね。
季節の変化と感情
サンタさんは寒いとこから来るしね。
ああそうだね、そうでもお正月が終わったらさ、もう一瞬でまたバレンタインになる。
もうなんかバレンタインがどうのこうのっていうのはもうないけどね。
でもなんかさ、街のムード的にはさ、やっぱあるやん。
でもその街のさ、ムードで、季節を感じるところもあるやん。
ああもうこの季節やなみたいな。
そうやね、それはあるわ、バレンタインな。
なんかバレンタインにさ、好きな人にチョコ渡すみたいなのあるやんか、
あれさ、なんでライバルたちと要移動せなあかんねんって思ってた。
確かに。
1月に言うわ、私。
抜けがけ。
なんで2月までまたなんかね。
なんでここで同じスタートラインでスタートさせられるねんって。
いやそうそうそうそう。
確かに。
もうバレンタインもね、別になんかそういうこう、
何やろ、ほんまにただおいしいチョコレートを求める会みたいになってるけどね。
いやほんまにそうだよね。
そうそうそうそう。
自分のために買うもんね。
いやそうそうそうそう、わかるわかる。
なんかそっちの方が楽しくない?
だってさ、なんかもう、いや知らんよ、そのすごいさ、自分が知ってる人とかやったらさ、選ぶの楽しいけどさ、
そんななんか、相手が何がおいしいと思うかわからへんしさ。
結局試食とかしてもさ、自分の味覚やん。
まあそうね、夫とかお父さんとかにチョコ買うけど、結局みんなで食べるからさ。
そうやな、わかる。
自分が食べたいものを買ってる。
そうなるよね。
そうでも、まあそうやってね、また1年が回っていくよ。
ほんとだよ。
ねー、なんかもうずっと言ってるけど、ほんまにあっという間。
あっという間だよね。
言ってる間にまた熱くなってくるんや。
そうやで、知らん間に当時終わってたしな。
え、当時っていつやったっけ?
え、たぶん12月の下旬、20とか21とかだから、毎年それぐらいやと思う。
私もなんか忘れててさ、去年。
全然忘れてた。
で、ほんまそれこそ年末に帰るときに、あれみたいな、もう当時終わってるのでは?とか思って。
全然スルーしてた。
そう、私も。
なんかさ、前友達が言っててめっちゃいいなと思ってんけど、
大学のときかな、なんか今日当時やねみたいな話してて、
こっから一生時間が長くなる一歩やから、当時の日が一番短いやんか。
その太陽が出てる時間がどんどん長くなるって言うと、すごく幸せな気分になるって言ってて。
うん、でも私もそれ思ってるめっちゃ。
だからさっきのさ、冬の話とつながるんやけど、
やっぱ当時がもうなんか一番最低みたいなイメージでいるから、
こっから上がるだけやっていう気持ちになる、当時終わったら。
それはあんまり意識したことないですよ。
日常時間がちょっと多かったかなって、そのときまで。
確かにそれいいな、太陽偉大すぎるなって。
そうやね、だから月子越えたらちょっと悲しくなるもん。
しかもあれもさ、若干なんかずれてるやん、今の体感の季節と。
月子のピークって多分なんか、月子のピーク?月子って6月とかやん、6月下旬ぐらいやからさ、
なんかまだ暑くなんでみたいな、タイミングで、でも太陽はこうちょっと沈んでいってみたいな、
若干ちぐはぐな感じがするんやけどさ。
確かに。
だから週分の日越えたら、めっちゃああ、なんかまた冬がみたいな気持ちになる。
なんか暑いのに、暑いのになんか日常時間だけ短くなって、なんかめっちゃ損やんって思う。
めっちゃ損。
いやでもほんまにそうやね。
そうそうそうそう、週分の日越えたらね、こっちのもんやから。
昼優勢になるからね。
昼優勢。
ほんまやな、なんかさその井戸の高いとことかはさ、ずーっと夜が続く季節とかあったりするやん。
あるある。
もうそんなんさ、めっちゃうつりにならへん。
いや、なると思う。なんか普通になんかあるやんな、そういうこう。
あるある。
日常時間短いうつみたいなやつあるやんな。
普通にそういう傾向は多分あるよね。
あ、そうそうそうそう。
いやし、私あれやったもん、それこそ去年さ、ポーランド行ったんやけど、ポーランドまあまあ井戸高いんよ。
だからもう冬の日常時間がやっぱすっごい短いんやって。
そう、やからもうあの冬は絶対おすすめしませんってどこ見ても書いてあった。
絶対夏がいいって。
暗いからもうなんか人も全然外出たりしんひんしんみたいな。
とにかく冬はもう活動量もその活気も全然、まあしかも寒いし、そうっていう感じらしくて。
なるほどね。
そう、だからね、もう当時を越えたから、私たち元気に生きていけます。
そうだね、ここからは無くなるだけなんだ。
そうそうそうそう。
嬉しい。
嬉しい。
ごめんな、早く春来てほしいな。
私は花粉症ないから、春別に大丈夫なんやけど。
そう、でも春来てほしいとか言うと花粉症勢にさ、すごいソース感食らうから、あんま大声で言えへん。
花粉症じゃないってずっと言い張ってる。
あ、そうなん?それもうなんか大丈夫?
いや、わからん。私ね、なんかこう、基本アレルギー持ちでさ、年中見えるじゃないんやから。
ああ、そうなんや。
だから、きっと花粉もあるんだろうけど、他の季節と特に変わらないので。
デフォルトなんや、それが。
そうそうそうそう。
時々お医者さん行くとさ、これでいいんですか?って言われる。
もう慣れてるからなんも思えへんけど、つらくないですか?って。
こんなもんです?ずっとこれで生きてます?って。
そうそうそうそう。
フランスバストとか、なんか。
じゃあ、もうちょっとね、春を待ちながら。
そうだね。
寒さを乗り越えていこう。
孤独を、寒さの孤独を乗り越えていこう。
乗り越えましょう。
では、ここまで聞いてくれた方、ありがとうございます。
春を待つ心
ありがとうございます。
概要欄にお便りフォームのリンクを貼ってますので、そこからお便りお待ちしております。
はい、お待ちしてます。
Xなどで感想ポストをしてくださる方は、ハッシュタグサイフル、ひらがな4文字でサイフルをつけてポストしていただけますと、私たちが見に行けますので助かります。
はい。
はい、ではありがとうございます。また次回お会いしましょう。
ばいばい。
17:03

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