野生のマグロの美味しさ
最後の晩餐はフルコースで るりです。あかりです。
この番組は、現実と戦いながらも、欲張りに日常を生きる2人が、誰かにちょっと聞いてほしい、を共有するポッドキャストです。
ちょっと私、最近思ったことがあってさ、 お寿司食べに行ってんか、中トロをいただいてたんやけど、
うん、おいしい。 めっちゃおいしかってさ、その時に思ってんけどな、
マグロ、こんなにおいしいの、すごすぎん?って思って、
すごいなんか、原点回帰みたいな。
いやさ、よく考えてみてほしいんやけど、
たとえば、お肉はさ、牛豚鶏はさ、家畜やん。
人が食べるために、人が育ててるやん。手白にかけて、大切に育ててるわけやんか。
野菜とかもそうやで、野菜も果物もさ、
もちろん、ジビエとか野草みたいなジャンルもあるけど、
基本的に、お肉も野菜も、人間が一生懸命育ててるわけやん。
まあ、そうやな。 だから、あんなにおいしく仕上がるわけやんか。
マグロはさ、基本天然やん。
養殖もね、その近代マグロとかあるけど、 あるけど、でも天然のほうが、やっぱ核飢えな感じはする。
数も多分、天然のほうがまだ多いし、天然のほうがおいしいっていう、一般認識やん。
人間が食べるために育てたわけじゃない。
野生のマグロが、あんなおいしいの、おかしいね。
たしかに、そうやんな。
だってな、たとえばさ、牛とかってさ、そもそも草食動物やんか。
そもそも草食動物の牛に、草食べてるだけだとさ、ちょっと脂肪が少なくて、パサパサだったり、お肉が固かったりするから、
なんか、穀物とかをさ、混ぜてさ、餌に。
で、こう脂肪を加えさしてさ、おいしいお肉ができてやがるわけや。
人間の栄知を集結させてるからね。
そうそうそうそう。だから、その餌だってさ、その牛がいっぱい食べるように、牛においしいと思ってもらえる配養とかをさ、
農家さんが研究したりしてるわけよ。
その努力をよそにさ、マグロはさ、野生であんなに脂のってんねん。
野生であればあるほどいいもんね。
動物の栄養摂取
そうやろ。
人間の手がかかってなければ、かかってないほどおいしいもんね。
そういうイメージやん。
ほんまやね。
そうやね。
すごいな。
だって、食べたことないけどさ、野生の牛なんて、もう食えたもんじゃないと思うね。
そうやね。なんかそんなイメージある。
絶対くさみすごいし、かたいし、お肉。パサパサやと思うね。
やらない?マグロ。
すごいよな。どうなんやろ。マグロ以外も、お魚は全般そうなんかな?
そうね。おそらく、海も川もそうやけど、水冷たいやんか。
その冷たさからみを守るために、渋をたくがえてるみたいなとこはあるんじゃないかなって思うんやけど、
それにしても、すごいな。そのさ、マグロは別に人間に食べられようと思って生きるわけじゃないやん。
そうやんな。
それをかってにさとってさ、私たちがおいしくいただいてること、マッチングすごくない?
いや、そう。すごい。
いや、すごいな。でも。
何年もそうやけどさ、よく食べてくれたねって思う。最初の人。
そうやんな。そうやんな。
最初の人への感謝。
それはめっちゃあるよね。
お魚でいうとフグとかさ、何人もの先人たちが亡くなったりして。
そう。私さ、めっちゃ覚えてる話があってさ、高校のときにやった随筆エッセイみたいなやつがあって、坂口杏子やったかな?の、ラムネ氏のことっていうタイトルやったんやけど、まさにその話で、最初はラムネを最初に開発した人がすごいみたいな話やったかな?
でも、そっからとにかくそういう最初に何かをした人がすごいよっていう、軽いエッセイみたいな感じなんやけど、それこそフグを食べた人もすごくて、でも私たちが今フグを食べられるのは、何人もの亀のね、忘れた虎二郎みたいな、何人もの虎二郎がいたからでみたいな、でもそれ高校生だから、ほんまやなって思って。そうやんなって。めっちゃ覚えてんねんな、その話。
いや、そうやんな。ほんまにすごいと思うねん。
なんかこんにゃくとかもすごい、意味わからんもん。こんにゃくまじ作れるようにした人、意味わからんで。うん、意味わからん。こんにゃくもそのままで食べれないもんね。そうそうそうそう。
工程がたくさんあるからね。そう、工程がすごいいっぱいあるやんか。なんかね、粉にして、なんかアクが出るから、なんか取って、なんか固めてみたいな。で、なんかやってみたら、あんなちゅるんとしたやつ出てきてさ、え、なんかおいしいみたいな。
ほんまにな、すごいよな。食の執着ってすごいと思う。いや、そうやんな。
マグロもすごいねんけど、牛もすごいやんか。マグロはさ、魚を食べて、大きくなるやん。肉食というかさ。でもさ、牛はさ、さっき言ったようにさ、草食動物なわけ。
草だけ食べて、あんなでかなんのやばない?やばい?すごい。草やで、だって。うん。胃が4つもあってさ、草からしぼりとれるだけのエネルギーをしぼりとってさ。あれ、草しか食べれないのに、胃4つある意味ある?ってなんだよ。
消化しにくいんちゃう?だから草は。よくわかんないけど。あー、そっか。だから、4つの胃を通ることで、そのエネルギーを最大量こう、摂取するみたいなことなんじゃない?
確かにな。草しか食べてないのに、よくあんな持つよね、栄養。草から肉ができんのやばない?やばいやばいやばい。そんな錬金術聞いたことない。そうやろ?
やっぱ草食動物もやっぱすごいなと思うね。魚が魚食べて大きくなるのはわかんねえのか。そうやな、確かに確かに。錬金術食動物もわかる。しかもまあ、その魚にも、ちっちゃい魚にもさ、ね、栄養はいっぱいあるから、それがね、魚、マグロたちのさ、血となり肉となってる。そう、それはさ、イメージつくやん。確かに、それは理にかなってるよね。
草?草だけ食べて、あんな大きくなる。すごい、しかもあんな大きい。そうやね、めちゃくちゃ大きいね、牛って。どんぐらい食べるんやろ、草一日で。どんぐらい食べるんやろね、10キロとか食べれちゃう。
いや、あんな、よく考えたら想像的にしにくいな。そうやろ?だって人間になってさ、2メートルとかある大男さ、ビーガンだったらビビらへん?ビビる。なんか心配になる、健康が。そうやろ。栄養足りてんのかなって思う。それ足りるのがすごいと思うね。
それで言うとさ、もっと言うと草やばない?え?どんどんお話が。だってさ、あいつは光浴びてるだけやで。光浴びてさ、光と空気と。光と水だけで生きていける。そうやで。植物が最強よ。植物最強なんよ。
しかも酸素まで出せる。それな。二酸化炭素。一番偉い。一番偉い植物が。二酸化炭素吸収して酸素出してさ。で、自分たちは太陽と水さえあれば生きていけてさ。頭あがらん。あんまりそうやねん。植物偉大すぎるよな。それはほんまにそう。
太陽の重要性
植物連鎖ってよくできてるよね。よくできてるよね。植物が一番下?かな?植物を食べて大きくなる動物がいて、その動物を食べる動物がいるわけや。すごいね。
そういう植物連鎖みたいなことを言うときってさ、上の方が偉いじゃないけど強いみたいなさ、雰囲気があるけどさ、よく考えたら一番下が一番偉いな。そうやで。植物なかったらなんもできんからね。ほんまにそうやわ。
それにいくと、一番元をたどるとやっぱり太陽やばないっていう話やね。そうやね。太陽やばい。やっぱそこに帰結するわね。太陽やばいね。太陽はすごい。なんかもう、全部なんかもう私さ、星とか太陽系とか習ったときさ、なんかもう奇跡やなってなったもん。地球と太陽のちょうどいい距離感やな。
もうちょっと近くてもあかんし、遠くてもあかんし。そう、だって水星とかはさ、近すぎてもうあっちゃ暑いみたいな感じやん。でもなんか土星とかはさ、遠いから全然もう寒い寒いみたいな感じやん。絶妙な位置にいたよね、地球って思う。
それが私、高校のとき地学選択やってさ。あ、そうなんや。そうそう、だから結構そういう天体とかさ、やったんやけど、もうなんかめちゃ好きやった。別になんか何、それで自分の人生にどうとかは全く関係ないけど、でもなんかロマンっていうか、もうなんかスケールデカすぎて意味ないみたいな。なんかもう単位がさ、光年とかやったりするやん。
光年って何?なんか遠すぎて意味わかんない。1秒間に地球7周半やっけとかする光がのさ、1年間かかっとく遠さってさ、もう何が何だかわかんない。意味わからんよね、ほんまに。
そうか、スケールデカすぎて、なんかめっちゃ好きやったんよね。なんかちっぽけななって自分が思えて。あ、そうやな、自分はちっぽけだと思うよね。そうそうそうそう。本当に奇跡的な星だよね、地球って。ほんまにそう思う。だからさ、まあわかんないよ、その今後さ、なんか異獣みたいなさ、出てくるかもしれへんけどさ、地球に住めなくなってみたいな。
いやーでも、こんな高条件な国ないよって、あ、国じゃねえか、星。星ね。ないよ、そりゃないよ。そんな簡単に作り出せへんしさ、惑星だってさ、ねえ、いろいろなんかね、最先端のことを考えてる人はいるかもしれへんけど。地球が一番だと思うよ。ねえ、すごいよな、地球。地球と太陽。太陽はマジでありがとうやわ。ほんまに太陽はありがとうやで。
なんか私、めっちゃ好きな本があって、三浦詩音の愛なき世界っていうのがすごい好きで、簡単に言うと、植物が大好きな植物の研究をしている大学院生の女の子と、その大学の近くの中華料理屋さん、中華料理やったかな?
なんか料理屋さんで働いてる男の子の話やねんけど、その愛なき世界っていうのは植物のことやね。植物の世界に愛とかはないからさ。
植物をテーマにした小説やねんけど、その植物が大好きな女の子が言うセリフがあって、ちょっと探したんやけど、見つけられなくてさ、一語一句同じのは今言われへんねんけど、用詞としては、植物は光合成をして生きてる。
その植物を食べる動物がいて、その動物を食べる動物がいる。それを考えると、地球上の生き物はみんな光を食べて生きてるんですよねっていう。めっちゃよくない?
いい、そうやね。
私たちも光を食べて生きてるんです。
そう、めっちゃいいやん。元気になるね。
元気になるよね。
これも光だよな。
それはちょっと泣けちゃうな。
これも光だよな。
これも光だよな。ちょっとちゃうな。
光が死亡に変わってるんだよ。
そう思うとちょっと愛おしいよね。
そうだよ。私の死亡もこれは光なんだって思う。
そっか。
自分の体を愛していこう。
全部ね、光やから。
都合よく解釈しとるけど。
みうらしおもそういうつもりで言ったんじゃないからさ。怒られるよ、みうらしおも。
怒られるな、ほんまに。
みうらしおもめっちゃ好きやねんな。
うん、そうなんや。知らないもんだことないな、みうらしおも。
世界すごい良い。
分かった。また探してみる。
上下感だから若干長いけどね。
そうなんや。
大学入りの話やからさ。
うん。
こういう人おったなとかも思うし。
あ、そうなんや。
研究室の教授とかメンバーとかすごい性的でみんな。
こういう人大学におったなみたいな。
そうなんや。
そうそうそう。面白いよ。
野生のマグロの魅力
野生のマグロはおいしいっていう話です。
うん。魚見るたびに思い出すわ、その話。
やっぱ魚ってすごいわ。
すごい。
種類も多いしね。
そうやね。
体にいいやん。
そうやね。
なんかさ、体にいいっていうワード私たちめちゃくちゃ言ってない?
ほんまに?
言ってるかも。
そうねんな。
やっぱでもさ、大事やん。体にいいことをさ。
年齢もね、年齢だから。
いつの間にか編集しながらまたこの人体にいいって言ってるなって。
ほんとね。
口癖やん。いつ言ってたかどの回とか具体的に思い出されへんけど。
黒半辺の回とかさ。
体に良さそうやしな、魚のすり身やしとか言って。
それも魚やもんね。
それも魚。
そんな感じです。
感謝の気持ち
お魚に感謝して生きていこう。
魚と牛と太陽に感謝して。
そうね。
光を食べて大きくなりましょう。
そうだね。
という話でした。
ここまで聞いてくれてありがとうございます。
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さよなら。