まあ僕にとってはね
なるほどね、確かにソーマーは奥さんといる時に仕事上ではしないボケとかをやるから
はいはいはいはい
踊りだしたり、歌いだしたり
その場見たっけ?
見た見た
見たっけ?
見たよ、ソーマンチで
なるほど、確かにそれはそうだね、他のなんか、俺の前でもやんないもん、あんまり
あ、そうだね、うん
うん、なるほど、え、何?
いやいや、決してその、愛情がないっていう、そういうわけじゃない
うん、多分だからその、違う愛情の出し方をしてるんだと思う
あ、そうかもしれない
うん、でまあまあ、あのちょっと深掘ってまた聞いていきたいんだけど
うん
その、今日のテーマっていうのが、あの、食を通した愛情表現みたいなところについて話したいなというか、その
なるほどね
思ってますと
うん
っていうツイート
うん
で、なんか連継で、あの時もその時も、これ食べな、が、お前を愛してるよ、だったのかな、みたいなツイートなんだよね
うん
要はなんかその、ハグとかスキンシップとか、好きだよ、愛してるよ、みたいな、あの、フィジカルでも、その、直接的なコミュニケーションでもないけど、愛情を感じていた、でそれが食事を通してだった、みたいなツイートなんだよね
うん
これが、なんかめちゃくちゃ共感して
うん
うちも、えーとね、好きだよ、愛してるよ、とか、ハグとかがね、たぶんね、もう、なかった、思いつく限りでは
いやー、だいたいの日本家庭はそんな感じがするけどね
そうだよね
うん
ってなった時に、何を通して愛情を表現するのか、みたいなのとか、なんかすごく気になっていて
確かに
で、うちの家庭では、このツイートの人と同じように、やっぱ食事だなーっていうふうに改めて思って
へー、ひなつくんのうちでもやっぱ食事なんだ
食事だったね
へー
なんか、あのー、最後の1個残った時にこれ食べなとか
あー
うん
自分のやつ半分あげるとか言ってさ、なんかさ、とんかつとかで一番いい部分をこうくれるとかさ
うんうんうん
一番おいしいとか、一番その、食のメインであろうものをくれるみたいな
うん
とかって、なんかめちゃくちゃ嬉しかったし、今思うと、確かに俺メイが生まれたりして
うん
とか、彼女とか
うん
なんか、に対して
うん
その、言葉とかスキンシップによる愛情表現、自分もすごく苦手なんだけど
うん
確かに、これ食べていい、これ食べていいよとか
うん
なんか、そういうコミュニケーションめっちゃ取ってるんだよね、愛情表現として
なるほど
うん
じゃ、食で自然と平津くんも愛情表現してた
してた
へー
うん
だからその、愛情表現の創出の、なんか表出の仕方が人それぞれ違うんだっていうのがすごい面白くて
うん
ソーマーはどうやってしてるのかな、みたいな
あー
のをちょっと聞いてみたかった
あ、でも僕も確かに食事作ろうかみたいなのは
うん
それの一環として言ってるかもっていうのは感じるね、なんか
おー
なるべくいいものを作ろうとか、なんかおいしいものを作ろうとか
うん
やっぱ合うものを食べ、口に合うものを作りたいみたいなのはすごくあるかも
おー、あ、そうなんだ
うん
じゃ、ご飯とゴマではなく
それは自分だけ
自分だけ
そういう食事して、向こうはなんかちゃんと食べるみたいなのもあるかもしれないけどね
うんうん
あー、やっぱご飯ってなんかあるのかな、これも
あ、そう、それでね、昨日なんかこのお題もらったじゃん
ちょっとね、論文調べてみたんですよ
おー、何それ
さすが
調べてる人が2人ぐらいいたんですよ
へー
で、なんかね、ちょっとあんまり詳細割愛してるんだけど
1本目が
うん
えっと、これはね、既婚女性の食事作りに関するポジティブな感情について調べたものっていうものがあって
研究の目的がね、食事作りの楽しい嬉しいといったポジティブな感情が
どういう要因で生まれるのかっていうのを調べたってやつ
うん
っていうとこね
で、調査方法は20代から60代の既婚女性600人を対象にしたアンケートで
食事作りの6つの段階みたいな
あ、食事作りは6つに分けたのね
メニュー決め、食材準備、調理、食卓準備、食事中、後片付けっていうこの6つ
はいはい
で、主な発見として
全世代ね、20代から60代を通じて家族への愛情が食事作りの大きなやりがいになっていることが分かりましたと
おー、はいはいはい
っていうのがあったからやっぱね、何かを作って渡すっていうのはやっぱね
愛情っていうところがやっぱ大きなキーになってるっていうのがこれを一つ分かるっていうことね
あー
やっぱ、なかったらできないし、やりたいともあんま思わないもんね
あ、そうかもね、確かに
愛情がない人にね、作れないね
できない
で、これはなんか俺、ご自愛の文脈でもなんかちょっと疲れた時とか
やったな、なんかこうやりきったなみたいな
あとに、自分で自分に対して美味しいものを作るみたいなの結構やってるするんだよね
だから自分に対しての愛情表現も多分結構食を通してやってる、自分は
あー、そっか
自分も見ててる
それ以外はね、逆にあんまやってないんだよね
やっぱ美味しいものを食べるみたいなのが一番ご褒美になってる感覚がある、自分の中で
なるほどね
あ、でもね、ちょっとこれさらにちょっと面白いところがあるんだけど、これ言及ね
あの実はね、後片付けに関しては料理の好き嫌い関係なく
あまりポジティブな感情を感じにくいっていうのもわかって
そうなんだ
もしかしたら作られた側は後片付けしようかっていうので
愛情表現できる可能性があるかもね、これだと
確かに
それはあるかも、後片付けってモチベーション何らわかないからね
あ、そうだね
俺もめっちゃ嫌い、皿洗いとか
そこだけは拭えなかったらしいよ、ポジティブな感情を持ってる人に作ったとしても
やっぱそうだよな、そこの後片付けに愛情込めらんないもんな
この人のために後片付けしようみたいなのは、あんま確かに感情の動きとしてはないかも
そうだよね
なんかでも日本ってさ、家庭料理と愛情の結びつきってすごく強いものみたいなイメージない?
家庭料理と、あ、あるかも
お母さんの味とかさ、肉じゃがみたいな
なんかね、その歴史を調べてる人もいて面白いよね
へー
お袋の味っていつから生まれたんだっていう話だよね、日本の概念で
確かに
これね、結論から言うと1960年代以降から生まれた概念らしい、日本で
めちゃくちゃ最近じゃん
そうなんだよね、だからここ最近なんだよね、戦後からの概念
なんで?
これね、ちょっと順応ってなんかこの人調べてるんだけど
面白いのがね、この1874年から2020年までの読売新聞の記事を分析してて
すごい
すごい、全記事見てたら、なんか1910年代から1950年代は節約と栄養っていうのが重視されてて
戦後っていうのは、戦中とかもあるかもしれないね
1960年代から愛妻弁当、愛情弁当っていう言葉が登場しましたと
へー
愛妻弁当ね、今も言ったりするもんね