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2024-08-28 23:58

#33 君はGensparkを知ってるか?AI検索について語る回

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✍️内容

検索AIのGensparkについて話しました。よくPerplexityと比較されますがGensparkとPerplexityの細かい違いについても解説しています。速度や回答結果、ファイルアップロード機能、Pages機能など。


「耳で学ぶAI、ロボシンク」ではChatGPTやGemini、Claudeなど生成AIを初心者向けに分かりやすく解説します。


👨‍💻パーソナリティ

矢野哲平

「AIを分かりやすく、楽しく」をコンセプトにポッドキャストやnoteでAI情報を発信。株式会社root c代表取締役。福岡出身。

◎note

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◎X: 矢野哲平

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🔗リンク

◎Genspark

https://www.genspark.ai/

◎PerplexityのAPIを使う

https://note.com/robothink/n/nf90ca03c8e29


📩番組の感想や要望はこちら

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皆さんこんにちは、ロボシンクの矢野 哲平です。この番組は、耳で学ぶAIをコンセプトに、初心者・中級者向けにAIを分かりやすく解説する番組です。
今回のテーマは、君はGensparkを知っているか、AI検索について語る回、について話していきます。
はい、ということで今日はGensparkについて話していきます。 皆さん、検索AIのGenspark使ってみましたでしょうか。
以前、リスナーの皆さんにAIの活用アイデアを聞くという番組企画を行いました。 そこでよくあった意見として、最近はですね、
Google検索よりもパープルエキシティを使ってますという話がありました。 このパープルエキシティっていうのは有名な検索AIですね。
最近では、結構知名度も上がってきていると思います。 チャットGPTのように、AIと会話をしながらですね、検索ができるというサービスになります。
以前、この番組でもエピソードで取り上げました。 最近、パープルエキシティのようにですね、検索AIの認知度というか、興味がですね、増えてきているように感じています。
今日紹介するGensparkというのは、パープルエキシティと同じように話題になっている検索AIのサービスでもあります。
今日はこの検索AIのGensparkについて話したいと思います。 今日話すポイントは主に3つとなります。
そもそもGensparkって何ですかという話ですね。 そして2つ目にGensparkで何ができるのか、Gensparkの機能について解説をします。
そして3つ目にパープルエキシティとの違いについて話したいと思います。 はい、では早速話していきたいとおもいます。
そもそもですね、Gensparkって何ですかという話から始めたいと思います。 このサービスですね、もともとバイドゥという会社の幹部だった方が作ったサービスとなります。
このバイドゥというのはですね、中国の最大手の検索エンジンですね。 Googleのような検索エンジンを提供する中国の企業、バイドゥというですね。
このバイドゥの元幹部であったエリック・ジンさんとあとはケイ・ジューさんが設立した会社でもあります。
運営している会社はメインファンクという会社となります。 Microsoft、Google、あとはバイドゥの従業員の方が集まって設立した会社ですね。
これはAI製品を開発する会社でもあります。 メインファンクが開発したプロダクトがGensparkというわけですね。
ちなみにメインファンクの本社はカリフォルニア州のパロアルトと、あとはシンガポールにあります。
このGensparkですね、簡単に言うとAIと会話をするように検索ができるというサービスになります。
チャットGPTのようにチャットボックスがあって、そこに人間が質問を入力すると。
するとAIからその質問に基づいた回答を得ることができると。 チャットGPTと違う点は、それが検索寄りのサービスになっているというわけですね。
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最近ですね、冒頭でも少し話したんですけど、AI検索というワードが注目されるようになっています。
従来Google検索のようにキーワードで検索をしていましたよね。 例えば冷製パスタ、おすすめ、レシピというんですね。
GensparkやPublicityのようなAI検索を使うと、AIと会話をするように検索ができるわけですね。
これはやっぱりですね、今までの検索体験とはかなり変わってくるので非常に注目されている領域でもあります。
実際、検索王者のGoogleもこの領域ですね、AI検索の領域に進出しようとしています。 私もですね、ゼロとまでは行かないんですけど、やっぱり
Google検索をする頻度っていうのは明らかに減りましたね。 調べ物をするときはチャットGPTか、AI検索のサービスを使うようになりました。
ちなみにですね、Gensparkの会社のブログ記事、 あのこういったものがあるんですけど、ブログ記事によると特に日本からのユーザーっていうのが増えているようです。
ちょっとブログの内容を読んでみますね。 世界の冒険家たちよ、初日からGensparkは世界中の好奇心旺盛な人たちをつなげることに全力を注いできました。
グローバルなサポートの中でも、日本の友人たちからの愛は特に圧倒的でした。 XやEメールを通じて私たちに多くの励ましを示してくれました。
皆さんのサポートが私たちを支えてくれています。 はい、こんな感じで公式のブログ記事にはですね、特に日本のユーザーが増えているというふうに説明されています。
結構ですね、インターネットの声を見てもパープレキシティよりも使いやすいという声も時々見かけます。
私はですね、どうでしょうか、どっちも使いやすいと思いますね。 実際に2つを使ってみた感想としては、そもそもですね、機能的に似ているんですよね。
AIで調べ物をする検索ができるという。 なのでGensparkの方が圧倒的に使いやすいとか、パープレキシティの方が圧倒的に使いやすいとかっていうのは
今のところですね、私は感じていないですね。 むしろですね、どちらも無料で使えるサービスなので、うまいこと両方使うのがいいのかなと思っています。
ちなみにGensparkはログイン不要で利用もできます。 アクセスするだけで利用できるので、Gensparkどんな感じのものなんだろうと思った方はすぐに確認できるのも
Gensparkのメリットかなと思います。 Gensparkのリンクは概要欄に貼っておきます。
ここからはGensparkの機能や概要なんかをですね、パープレキシティと比較しながら話していきたいと思います。
まず金額ですね。金額に関してはGensparkは無料で利用できます。 Gensparkは比較的最近出てきたサービスとなります。
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現在ベータ版なんですね。そのため無料で利用することができます。 ちなみにパープレキシティも無料で利用できます。
ただですね、パープレキシティは有料版があります。月額20ドルからですね。 次に速度の比較です。
これはですね、チャットを入力して回答が得られるスピードですね。 これ全てのケースではないんですけどパープレキシティの方が早いと思うケースが多いですね。
調べ物をする時って、回答の情報の質も大事だと思うんですけど、 検索スピードっていうのも結構見逃せないポイントだと思うんですよね。
検索のスピードっていうのがそのまま業務の効率に直結するからですね。 検索スピードはパープレキシティかなと思いますね。
個人的にはすごく重要な指標だと思います。 次に回答精度の比較を見ていきたいと思います。
これに関してはですね、明確な違いっていうのはあまり感じないと思います。 印象としては、そうですねパープレキシティの方が回答がちょっと短いかなと思います。
ジェンスパークはちょっと回答が長いかなと感じる場面が多いです。 ちょっと一つサンプルを話してみましょうか。
最新の検索AIのツールを教えてと質問をしました。 パープレキシティとジェンスパークにですね。
パープレキシティはですね、パープレキシティとサイスペースというツールを教えてくれました。
このサイスペースっていうのは論文を検索して要約するツールみたいですね。 一方ですね、ジェンスパークに同じ質問するとパープレキシティとチャットGPT
あとはジェミニと回答がありました。 正直ですね、この回答に関してはどちらも満足のいく回答ではなかったですね。
検索AIというキーワードがあまり良くなかったのかもしれないですね。 そこでちょっとプロンプトを変えてみました。
パープレキシティと似たようなサービスを教えてと、というようなプロンプトに変えました。
するとですね、ジェンスパーク、モーフィック、YouChatのようなAI検索のサービスを紹介してくれました。
こちらが望んでいる回答がですね、生成されたわけですね。 これはですね、パープレキシティもジェンスパークも同じような回答を生成してくれました。
おそらく参照している情報っていうのは、あの2つのサービスですね。 ほぼ同じだと思うので、回答の内容に大きな違いが出るっていうのは感じなかったですね。
で、あとはURLをそのまま投げて、この記事に書かれていることを要約してと指示をしました。
で、これはですね、どちらもあの記事に書かれていることをしっかり要約してくれました。 ある記事の内容っていうのを要約したいときに、
パープレキシティとジェンスパークにURLを投げて、要約お願いと依頼すると、 記事の内容をですね、いい感じに要約してくれるのでおすすめです。
ちなみにちょっと小技なんですけど、この記事のURLを渡して、こう要約してと依頼する場合ですね。
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パープレキシティに関しては、URLを貼り付けて実行ボタンを押すだけで勝手に要約をしてくれます。 あの、わたわたプロンプトを書かなくていいんですね。
これはあくまでパープレキシティの場合ですね。 ジェンスパークの場合だと、ちょっとこれはできないみたいですね。
プロンプトでしっかり指示をする必要があります。 次にページ作成の機能について見ていきましょうか。
検索AIってですね、結果をそのままこう記事ページとして公開するみたいな機能を備えています。 例えばパープレキシティだと、ページスという機能があります。
ジェンスパークの場合でも、スパークページスという機能があります。 ただですね、パープレキシティに関しては、このページスという機能は有料プランのみで使えます。
現状はですね。ジェンスパークの場合は、この記事の作成機能、ページ作成機能が無料で使えるというわけです。
このスパークページっていうのが、まあすごいんですよね。 例えばですね、私パープレキシティと似たようなサービスを教えてと先ほどジェンスパークに質問をしました。
で、その結果が出てくるわけですけど、それをそのままですね、ページ編集ができるわけですね。
AAからもらった回答っていうのを、そのまま人間が手を加えることができると。 で、それを記事として公開ができるというわけなんですね。
もうすでにですね、ジェンスパークから回答があった時点で、もう記事としてかなりクオリティが高いものになっています。
そこから人間の修正、手を加えることによってですね、より質の高い記事に仕上げることができます。
なのでジェンスパークですね、どちらかというとこのライター系の人、ライティング系の職種の人に合っているようなサービスと思います。
で、あとはですね、ファイルのアップロード機能。 ファイルのアップロード機能に関しては、これはジェンスパークはないですね。
現時点ではですね。ちなみにPowerPlexityはファイルのアップロードもできます。 例えばPDFとかですね。
で、ちょっと話はそれるかもしれないんですけど、APIに関しても話したいと思います。
あのAPIはプログラミングからジェンスパークやPowerPlexityを操作できるようなものですね。 で、このAPIに関してはジェンスパークは現状提供はないですね。
PowerPlexityにはAPIはあります。ジェンスパークにはAPIはないですね。 ちょっと余談になるんですけど、あのPowerPlexityのAPIですね。
ちょっとですね、感想としては渋い感じはします。 というのも、あの少し前にですね、PowerPlexityのAPIを使って、ちょっとツールを作ろうとしたんですね。
で、APIからPowerPlexityにアクセスができるようになると。 普段ウェブ版で使っているあのPowerPlexityと同じような精度を期待していたんですね。
結論、あの実際使ってみるとですね、API経由でアクセスした場合と、あとは公式のチャット画面でアクセスした場合ですね、
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同じプロンプトを入力しても同じ結果にはならないですね。 例えばですね、チャット画面、あの普段PowerPlexityで使っている画面ですね。
チャット画面でジェンスパークって何ですかと質問しました。 で、そうするとですね、ジェンスパーク、今私がこのポッドキャストで話している
ジェンスパークの回答というのがちゃんと返ってきます。 AI検索でどこどこの会社が作ってみたいなですね。
で、ただですね、API経由でジェンスパークって何ですかと質問しても、同じ回答っていうのは返ってこないんですね。
具体的にはジェンスパークとはグローバルなスキルを学習できる教育プラットフォームです、みたいな回答がありました。
で、これよくよく調べてみるとですね、 jenspark.netというサイトがあります。
で、このサイトはそのグローバルなスキルを身につけられる、なんか教育プラットフォームみたいなサービスを提供しているんですかね。
なので、ジェンスパークAIのサービスの説明ではなくて、 jenspark.netの方のこのサービスの説明が混じってしまった結果だと思うんですね。
なので、API経由でパブリキシティを操作する場合っていうのはですね、普段利用する時よりも、もっとしっかりプロンプトに情報を含めないと精度が出ないというケースが多いですね。
で、もしパブリキシティのAPIに興味ある方はですね、この違いっていうのも知っておくといいと思います。
結構海外の掲示板でも色々言われているみたいですね。
チャットの回答と、あとはAPI経由での回答で違いが結構あるというふうによく言われているみたいです。
実際私もですね、使ってみてそう感じました。
API経由からでも、このチャットと同じような回答の精度が出てくるとですね、かなり色々なものが作れるので面白いと思うんですけど、
現状パブリキシティのAPIはそんな感じになりますね。
またAPIがアップデートされて使いやすくなったら、このポッドキャストでも紹介したいと思います。
パブリキシティのAPI、興味ある方はですね、使い方の記事を貼っておきますので、こちらも参考にしてください。
はい、でちょっとすいません。話が脱線してしまいました。話をgensparkに戻しますね。
genspark使っていく中でちょっと面白いなと思ったのが、URLにプロンプトが含まれるんですね。クエリが含まれると言えばいいんでしょうか。
ちょっとですね、こう説明しづらいので、具体的な話をするとですね、
パブリキシティと似たようなサービスを教えて、というふうにgensparkに質問をしたとします。
でその回答のページっていうのがわーっと表示されるわけなんですけど、その回答のページのですね、URLがこのようになっています。
ちょっと読みますね。 genspark.ai//search?query="パブリキシティと似たようなサービスを教えて",ですね。
つまりURLにそのままプロンプトの内容、パブリキシティと似たようなサービスを教えて、というのが含まれるようになっています。
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これ何かに使えそうな気がするんですけどね。例えばこのクエリ部分を差し替えると一括で回答を生成する、そういったこともできるようになると思います。
一旦パブリキシティとgensparkの違いをまとめますね。速度はパブリキシティの方が速いと感じます。
回答精度に関しては両者ですごく違いがあるというわけではないです。細かい部分やプロンプトで、もちろん変わってはくるんですけど、ものすごく開きがあるという感じではないですね。
あとは記事を作成する機能。これはgensparkは無料で利用できます。 ただパブリキシティに関してはこの記事の作成機能は現時点では有料の機能となります。
あとはファイルのアップロード機能ですね。これはgensparkにはありません今のところ。 そしてAPIに関しても今のところgensparkはないですね。
これがパブリキシティとgensparkのざっくりとした違いですね。 次に少しお堅い話をしましょうか。
gensparkの規約周り、あとはプライバシーポリシー周りの話となります。 機能面ばかりを見るわけじゃなくてですね、こういう部分も大事だと思います。
でまずgensparkが自動収集する情報っていうのはこのように記載されています。 ユーザーのIPアドレス、デバイスの種類、OSのバージョン、あとはブラウザーの種類ですね。
そして位置情報ですね。 プライバシーポリシーにはgensparkがこういった情報を自動収集しますよということが書かれています。
ちなみにですね、これはパブリキシティも同じですね。 ユーザーのIPアドレスやデバイスの種類、OSのバージョンなんかを自動収集すると記載されています。
あとはユーザーコンテンツ。 これはですね、gensparkページスなんかでユーザーが作成したコンテンツになりますね。
でこのユーザーが作成したコンテンツの権利関係どういったものになるのかということも書かれています。
結論言うとですね、ユーザーが作成したコンテンツの所有権というのはユーザーにあります。 ただですね、必要な範囲でgenspark側がそのコンテンツを利用する権利というのをユーザーから許可をもらいますよというふうな話ですね。
次がポイントですね。 ユーザーコンテンツで何か問題が生じた場合、これはユーザーが責任を取りますよと。
つまりですね、ユーザーが生成したコンテンツに関してはユーザーが権利を持ちますと。 ただ、何か問題があってもgenspark側では何も責任を取りませんよという話ですね。
これはですね、gensparkだけじゃなくて他の生成AIでも同じような規約というのは多いですね。 例えば少し前にエピソードで話した画像生成AIのflux1ですね。
flux1も同じような規約でした。 ユーザーが生成したコンテンツ、ここでは画像ですね。
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画像の権利というのはユーザーに帰属しますよと。 ただ、その画像に関して何か問題があった場合、そういった場合はユーザーが責任を負いますよと。
コンテンツに関して権利の主張はしませんよと。 ただ、責任もユーザー自身が取ってねというスタンスの会社は多いですね。
あと、ユーザーが入力した情報っていうのはAIの学習に利用される場合がありますと記載されています。 ただこれはですね、パープレキシティも同じですね。
ユーザーが入力した情報はAIの学習に利用することもありますよと。 ちなみにAIの学習に利用されたくない場合、これはですね設定からオフにすることができます。
チャットGPTも同じですね。 チャットに入力した内容っていうのはAIの学習に使いますよと。
これ結構知らない人も多いんですけど、チャットGPTも設定で変更することができます。 チャットGPTにアクセスをして、プロフィールからデータコントロールを選択して
そうすると全てのユーザー向けにモデルを改善するという項目があります。 これをですね、オフにするだけでokです。
基本的にデフォルトではオンになっているので、嫌だなという人はチャットGPT後で覗いてみてください。
JSparkを利用する方も嫌だなという人は設定から変更ができます。 パープレキシティも設定画面から変更することができます。
設定からアカウントを選択して、少し下を見るとですね AIデータ保持という項目があります。
こちらをオフにすることで、AIのモデルの改善のためにあなたの検索データが使用される ということをオフにすることができます。
ここまで色々説明してきましたけど、JSparkとパープレキシティ 似たようなサービスなんですけど、細かい部分というのは結構違うんですね。
一番わかりやすいのがソフトとかですね。パープレキシティの方が現時点では早いと。 ただ、Pagesのようなユーザーがページを作成できる機能
これはですね、現時点ではJSparkは無料で開放しているというような違いがあります。 どちらも無料で利用できますし、用途に合わせて使い分けるのがいいかなぁと思っています。
実際に自分の手で触って、その使用感を確認するっていうのが一番だと思います。 JSparkのサイトではJSparkの未来について話がされています。
ちょっと読みますね。JSparkでは単なる検索エンジンとは考えていません。 エージェントエンジンとして次世代のAIを開拓しています。
JSparkの自立型AIエージェントは高度な指示を受け取り、計画を立て、ツールを活用し、 複数の処理ステップを自立的に実行することができます。
例えば、旅行プランや商品の検索だけでなく、AIがフライトの予約や個人の好みに応じた 最適なホテルを選択する、お気に入りの商品を最安値で購入する、
自宅への確実な配送まで行ってくれるということを想像してみてください。 JSparkがあれば、デジタルアシスタントの未来は単なる情報収集に留まらず、
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ユーザーに代わって自立的に行動を起こし、 タスクに費やす時間や労力というのを大幅に削減できるようになります。
高度なテクノロジーの進化が、いつか私たちの生活の質を向上させる日が来るかもしれません。 文面から察するに、JSparkはAI検索だけで終わるつもりはないみたいですね。
むしろ次の目標として、AIエージェント、 自立的なAIエージェントを目指しているようにも思います。
つまりですね、単なるAI検索エンジンで終わるわけではなくてですね、 将来的には人間がAIと会話をするように様々なことを自立的に行ってくれると。
例えば私が海外に出張したいと相談をするとですね、 ホテルや航空券、あとは宿泊先のですね周辺のレストラン、おすすめレストランなんかを
自立的にJSparkが探してくれる。 こういった自立型のAIエージェントっていうのを目標にしているようにも思います。
実際ですね、ChatGPTもAIエージェント、 この自立的に人間をサポートするAIエージェントの開発を進めているという話もあります。
JSparkもそういったAIエージェントを睨んで開発をしているのかもしれません。 実際ですね、JSparkにはJSparkプロダクト、JSparkトラベル、
あとはJSparkイメージという、ある領域に特化したプロダクトというのがすでに公開されています。
チャット形式でですね、商品の購入を相談したり、あとは旅行計画を立てれるようなチャットボットですね。
なので、AI検索っていうのはあくまでJSparkの初期の姿であって、 これからAIエージェントに変貌していくっていう可能性は大ですね。
いずれにしろですね、JSparkはログイン不要で、なおかつ無料で利用できるので、 興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
はい、それでは今日のポイントをまとめます。 JSparkは、バイドゥの元幹部が開発した検索AIのサービス。
ログイン不要で無料で利用できます。 回答の生成速度に関しては、パワープラクティシティの方が現時点では早いと感じています。
回答の品質についてはあまり差はないと感じました。 プロンプト次第、ケースバイケースといった感じですね。
JSpark Pagesという、回答から記事を作成できる機能があります。 これはですね、無料で利用できます。
はい、今日はこの辺ということで、本日も聞いていただきありがとうございました。 番組ではAIの情報を毎週発信しています。
水曜朝に更新していますので、ぜひフォローお願いします。 XとノートでもAIの情報を発信していますので、こちらもぜひ。
お相手はRobocyncの矢野てっぺいでした。 また次の配信でお会いしましょう。
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