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2024-08-10 03:21

2024年8月10日 Vol.1 ~ アクセンチュア最新調査 日本企業の変革、課題と打ち手 NTT西日本が自動運転バス車両メーカーに出資 NVIDIAのGPU搭載「内視鏡手術支援プログラム」

アクセンチュア最新調査 日本企業が変革を加速する上での課題と打ち手「成長率と収益性が高い企業はデジタルコア投資に積極的、負の遺産を放置しない」■NTT西日本が自動運転バス車両メーカーの仏 Navya Mobilityへ出資 マクニカも追加出資、自動運転サービスの社会実装を加速■「一般社団法人 日本ドローンショー協会」を設立 国内におけるドローンショー業界全体の品質向上を推進■NVIDIAのGPU搭載「内視鏡手術支援プログラムSurVis-Hys」が医療機器承認を取得 Jmeesと国立がん研究センター東病院が共同開発
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
米国アクセンチュアは、最新レポート、デジタルコアによる再創造の推進を、7月24日に発表しました。
このレポートは、日本を含む世界10カ国、19業種にわたるIT部門の経営幹部1500人への調査結果を分析したものです。
主に、収益成長率と収益性が高い企業に見られる傾向を明示しています。
アクセンチュア株式会社は、そのレポートに基づいた説明会を報道関係者向けに開催、
企業全体の再創造を意味するトータルエンタープライズリインベーションを紹介し、日本企業の課題と打ち手を解説しました。
NTT西日本とマクニカは、2024年問題によって懸念されるドライバー不足による路線バスの運行現象等の社会課題の解決を見据え、
自動運転社業の普通、ナビアモビリティの出資に関する契約を締結しました。
今回の出資により、自動運転サービスの社会実装をさらに加速させ、地方自治体における社会課題の解決に貢献するとしています。
日本ドローンショー協会は、ドローンショーの可能性を追求し、業界の健全な発展を目指すことを目的に、7月30日に設立したことを発表しました。
国内におけるドローンショー市場はまだ発展途上ではありますが、
ドローンショーはイベントの新たな集客の柱や革新的な広告手段として期待されるだけでなく、
インバウンド需要の増加に伴い、日本ならではの高品質なナイトコンテンツとして国内外からの注目を集めています。
一方で、安全性や公共の秩序を保つためのルールやガイドラインの策定、技術発展への貢献など多くの課題に直面しています。
日本ドローンショー協会は、これらの課題を解決し、ドローンショー業界の健全な発展を支えるために設立したと説明しています。
国立がん研究センター発のベンチャー企業JMEISと国立がん研究センター東病院は、
両社が共同で開発した内視腸手術支援プログラムサービスFISが、8月2日付で厚生労働大臣より製造販売承認・薬事承認を取得したことを発表しました。
国立がん研究センター発ベンチャーによる医療機器の承認取得は、
2023年2月1日承認の副公共手術支援ロボットアンサーサージカルユニットに次いで2例目となり、JMEISとしては初となります。
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今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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