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  2. 2023年6月13日 Vol.2〜ソニー..
■ソニー、デジタルヒューマンのアーティスト「ANNA」1人の人間を創るプロジェクト、人生を募集するコンテストを開催 

■世界初!NTTと東工大が300GHz帯でのビームフォーミングと高速データ伝送に成功 国際会議 IMS2032にて発表 

■AIと人間がマンガを共創「TEZUKA2023」AI第2弾は「ブラック・ジャック」の新作を今秋に公開
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ソニーミュージックエンタテインメントは、デジタルヒューマンアーティストアンナの人生を小説投稿サイトで募集するコンテストを7月16日まで開催しています。
アンナは、2023年3月31日に発表されたデジタルヒューマンアーティストで、CGによって作られた、実写と見分けがつかないとされているアーティスト。
AI技術による人間の性質、癖、歌い方を高精度に再現することが可能な音声合成技術も活用し、人間のように歌うことが可能です。
NTTと東京工業大学工学院電気電子系の岡田健一教授らは、2030年代の6ギガに向けて、300GHz帯のフェーズドアレー送信モジュールを開発し、
ビームフォーミングを用いた300GHz帯高速無線データ伝送に、世界で初めて成功したことを6月13日に発表しました。
同技術により、移動する受信端末に向かって、超大容量データを瞬時に転送できるようになります。
同技術の詳細は、6月11日からアメリカのサンディエゴで開催される国際会議IMS2032で発表予定です。
同成果は、1次元のビームフォーミングの実証でしたが、今後は、2次元アレー化による2次元ビームフォーミングの実証やアレー数を増やすことによる通信距離の拡張等に取り組んでいきます。
AIと人間のコラボレーションで、漫画の神様テズカオサムに挑み、新作パイドンを生み出したテズカ2020から3年。
プロジェクトメンバーであった慶応義塾大学栗原里司教授と手塚誠氏、手塚プロダクションが中心となり、
手塚2023として、今年誕生50周年を迎えたブラックジャックの新作製作に着手し、2023年秋に公開予定となったことが発表されました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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