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2024-05-13 03:00

2024年5月13日 Vol.1〜自律移動ロボット「カチャカ」を市販のボタンで操作可能に、ロボット掃除機に関するアンケート結果発表 ほか

■顔認証で飛行機の搭乗手続きが出来る「Face Express」の実証実験を実施 空港での手続き時間の大幅短縮を確認 

■自律移動ロボット「カチャカ」を市販のボタンで操作可能に 「カチャカボタンハブ」のソフトウェアをオープンソースで提供開始 

■スーパーコンピュータ「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開 研究および商業目的での利用が可能 

■ロボット掃除機に関するアンケート結果発表 選ぶポイントは「価格」が最も重視
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
千日空、日本航空、成田国際空港、NECは、顔認証技術を活用した搭乗手続き、フェイスエキスプレスの利用にあたり、現状空港内の端末でしか行えない個人情報の登録を、オンラインチェックインとともに、旅客自身のスマートフォンでどこでも実施できるモバイルアプリの実証実験を、2024年3月25日から28日まで成田空港で実施しました。
その結果、本モバイルアプリは、空港内での利便性とフェイスエキスプレスの利用率向上に寄与し、より快適でスムーズな搭乗手続きが実現できることを確認しました。
また、フェイスエキスプレスの利用により、空港での手続きにおける所要時間を大幅に短縮できることを確認できたことも明らかにしました。
地立移動ロボットを開発するプリファードロボティクスは、地立移動ロボットカチャカ及びカチャカプロが、市販のボタンを押すだけで簡単に操作可能となるオープンソースのソフトウェアカチャカボタンハブを、5月9日に提供開始しました。
ソフトウェアカチャカボタンハブは、世界中で広く使用されている市販のマイコンモジュールM5ストックにインストールすることで、ボタンビーコンなど市販の通信信号を発信するデバイスとカチャカを接続して使用することが可能となります。
理科学研究所のスーパーコンピュータフガクを用いて学習した日本語能力に優れた大規模言語モデルフガクLLMが、2024年5月10日に公開されました。
フガクLLMは、研究者やエンジニアが大規模言語モデルの開発に活用できるようライセンスで定めた条件下で、誰もが、研究及び商業目的での利用が可能となっています。
おすすめ比較サイトピッキーズを運営するレントリーが、インターネット上でロボット掃除機に関するアンケート調査を行った結果を発表しました。
発表された結果では、ロボット掃除機を選ぶ際のポイントとして、価格が最も重視されており、価格帯としては、3万円から5万円の価格帯が選ばれていることがわかりました。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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