1. ロボット情報WEBマガジン「ロボスタ」
  2. 2023年5月31日 Vol.1〜NTTが音..
2023-05-31 02:31

2023年5月31日 Vol.1〜NTTが音源分離技術コンセプトビームを開発、Trippyがけものフレンズ「AIアライさん」をリリース、NVIDIAがQuantaのAI対応ロボットを紹介

■【世界初】NTT、話者が話す意味と内容を手がかりに目的の音声を取り出す音源分離技術コンセプトビームを開発 しくみと凄さを解説 

■「AIアライさん」とLINEで楽しい会話はどう? ChatGPT連携の『けものフレンズ』公式AIチャット正式リリース Twitterでコンテストも開催 

■NVIDIA ロボットシミュレータ「Isaac Sim」で製造ラインの検査を改善する動画を公開 Techman Robot事例では検査時間を20%短縮
00:01
ロボスタへようこそ。
この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NTTは、複数の話者や話題が混在した音声信号から、話している内容が、
画像や音声などで指定した意味に適合する音声信号を分離抽出する技術を考案しました。
この技術は、これまでの手法で用いられていた音の到来方向などに依存することなく適用できるという利点があり、
複数の音声が混在した信号から話されている内容に基づいて、目的の音声を取り出すことができる世界初の技術となります。
株式会社トリムは、大人気プロジェクト、けものフレンズのキャラクター、
アライグマを活用したキャラクター×AIチャットサービス、AIアライさんを、5月29日に正式リリースしました。
AIアライさんは、オープンAI社が提供する大規模言語モデルチャットGPTの技術を活用したAIラインボットで、
ユーザーはAIアライさんを友達追加することで、LINEのトーク画面内でAIアライさんと自由に会話を楽しむことができます。
同サービスは、リリース告知後、様々なメディアでトレンドやランキングの上位に入っています。
また、同リリースを記念して、公式ツイッターで特別なコンテストを開催中です。
NVIDIAの創業者、CEOであるジェンソン・フワン氏は、台北で開催中のコンピュテックスの基調講演で、
様々なエレクトロニクスメーカーが最先端の工場をデジタル化していることを紹介しました。
その一例として、台湾を拠点とするエレクトロニクスプロバイダーである、クアンタの子会社テックマンロボットが、
ロボットのためのカスタムデジタルツインアプリケーションを開発、クアンタの製造ラインの検査を改善していると紹介しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
02:31

コメント

スクロール