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  2. 2023年6月15日 Vol.2〜次世代..
■全国初!次世代スマートモビリティ『RODEM』の街巡りツアーが実用化 東京ミッドタウン八重洲でテムザックが運用開始 

■【世界初】東京大学が修復能力を備える生きた皮膚で覆われたロボットの開発に成功 7日間で傷口が修復 

■avatarinが遠隔存在伝送技術「avatar core」(アバターコア)の屋外検証を開始 ホンダ共同開発の屋外アバターロボットで技術検証に成功
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
ワークロイドの研究開発、製造、販売を手掛ける株式会社ティムザックは、
次世代スマートモビリティ、ロデムを用いた街巡りが、ネオモビ株式会社を通して、
東京ミッドタウンやイスノモビリティ事業、マチモビに導入され、6月8日から運用開始されたことを発表しました。
ロデムは、真のバリアフリーを実現するユニバーサルデザインのモビリティで、福祉国家デンマークでの実証を経て製品化され、
シティモビリティ化に向けて、全国各地で行動実証実験・応用研究などを重ねてきています。
なお、同モビリティを用いた街巡りツアーの実用化は、今回が全国で初めてです。
東京大学大学院情報理工学系研究科の竹内正治教授、川江道夫大学院生を中心とした研究グループは、
人の皮膚細胞から作成されるバイオ皮膚を利用し、細胞由来の生きた皮膚を持つ指型のロボットを、世界で初めて開発。
6月9日午前11時に、米国科学史マターのオンライン版に掲載されました。
ANA Holdings発のスタートアップ企業、アバターイン株式会社は、遠隔存在伝送技術アバターコアの屋外対応を目指し、
屋外対応アバターロボットのデモ機を活用した検証を開始することを発表しました。
まずは、全日本空輸ANAの協力のもと、羽田空港の中機場エリアにて、
このアバターコアを搭載した本田技研工業と共同開発した屋外対応アバターロボットのデモ機の稼働検証を実施しました。
この検証にて、アバターロボットの屋外稼働に必要な通信環境や操作性が確認できたとのことです。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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