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2024-09-04 02:14

2024年9月4日 Vol.2 ~ NEC「立ち止まらずに1分間に100人をリアルタイム認証」販売開始 JALが海外空港の整備部門に「Buddycom」採用 ほか

■「立ち止まらずに1分間に100人をリアルタイム認証」NECがグローバルで販売開始 入場ゲートの混雑を緩和■JALが海外空港の整備部門に「Buddycom」を採用 海外14支店に整備士と日本のサポート部門の連絡ツールとして AI連携も視野■Doogとスズキが協業 協働運搬ロボット試作機「サウザークロス」を製作 スズキの電動ユニットを搭載した自動搬送ロボット
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NECは、公共施設などにおける入場時の混雑緩和の実現に向けて、生体認証技術により立ち止まることなく、一度に他人数を認証するシステムを、
9月に日本、アメリカ、シンガポールを中心にグローバルで販売を開始すると明らかにしました。
他人数が立ち止まらずに、自然に歩きながらでも検出することができるため、1分間に100人のリアルタイム認証を実現するとしています。
サイエンスアーツは、JALの整備本部で、業務品質・生産性の向上を通じたEX・エンプロイエクスペリエンスの最大化を目的として、
海外支店の整備士と日本の支援担当組織間での連絡ツールとして、Buddycomが導入されたことを発表しました。
Buddycomの導入で、一度の発信で関係者全員に伝達できるようになり、情報共有のスピードが上がり、対応策の検討に早く着手できるようになったとしています。
道具は、鈴木から電動モビリティベースユニットの試作機の対応を受けて、新たな共同運搬ロボットとして、マーケティングのための試作機サウザークロスを製作しました。
サウザークロスは、パワーステアリングを搭載し、前輪が大きいことから、従来のサウザーシリーズよりもアクロを走行できることが見込まれます。
鈴木では、国際物流総合展2024ブースで、サウザークロスの参考展示を予定しています。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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