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日本科学未来館は、11月22日に公開する新調節展示、ハロー!ロボットにおいて、日本科学未来館オリジナルのパートナーロボットケパランを製作し、展示することを明らかにしました。
ケパランは、トヨタ自動車の協力の下、同社の未来創生センターが開発するマスコットロボットの技術を基盤に、キャラクターデザインや来館者とのコミュニケーションに関する初期動作などをオリジナルで開発。
みんなで育てるおコンセプトに、今後は、来館者の意見を踏まえて、感情表現やさらなる動作などを随時搭載し、成長させていく予定としており、ケパランを通して、来館者に人とロボットの関係性を考えるきっかけを提示していくとしています。
ポケトーク株式会社は、ポケトーク4ビジネス同時通訳のウェブブラウザ版を提供開始しました。ウェブブラウザで使えるようになることで、一般のスマホやタブレットで自動翻訳機能が使用できるようになり、デバイスを購入するより手軽に利用できるようになります。
なお、音声認識のシステムに話題の生成AI技術を使用し、聞き取り精度を高めました。価格は月額3300円、年額で39,600円です。なお、30分間は無料で試してみることができます。
NTT、NTT東日本、NECは共同で光ファイバー振動センシング技術を応用し、既に地下に附設してある通信用光ファイバのうち、未使用の稼働していない芯線に伝わる振動特性から路面状態を推定する機械学習モデルを構築し、豪雪地帯における道路除雪判断を行う実証実験に、世界で初めて成功しました。
これにより、豪雪地帯の主要な地域課題である道路除雪作業前の市街パトロール作業と除雪判断をDX化することが期待できるとしており、今後は豪雪地帯のあらゆる積雪状態に対応できるよう、機械学習モデルの汎用化を進めるとともに、町の環境情報を光ファイバーセンシング技術で取得し、さまざまな地域課題の解決を目指すとしています。
NTTは、死死等死体が不自由である重度体障害者のメタバースを通じた豊かなコミュニケーションやつながりの実現に向けて、残存しているわずかな筋の動作を、メタバースへの操作命令につなげる入力インタフェースを開発しました。
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これにより、重度身体障害者が脳信号入力や視線入力に加えて、表面近伝信号入力を自分の意思を伝えるための身体拡張技術として利用できるようになるとしています。
デジタルヒューマンは、開発パートナーのミーボとともに、シャープの目指す独自のエッジAIの構想を実現すべく、シャープが進める開発に参画すると明らかにしました。
また、これらの成果を、11月10日から12日の3日間、東京ビッグサイトで開催されるシャープ創業111周年記念イベント、シャープテックデイで展示します。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。ではまたお会いしましょう。