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2021-02-25 11:51

202.パーソナルスタイリストに必要な「最小限の手で最大限のパフォーマンスを出す」コーデ術 from Radiotalk

似合う服を診断し、それに基づいてコーデ提案するだけがパーソナルスタイリストに必要な技能ではありません。むしろ、お客様のコーデの改善点に気づき、最小限の差し替えで最大限おしゃれに変わるようなアドバイス力の方が大事。これっておしゃれな人でも意外とできないんです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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いやー、すごい花粉が。どうでしょう?みなさんいかがお過ごしでしょうか? もう目がかゆいよ、私は。本当に今年きつそうですね。
いやー、今週はね、昨日もちょっとお話ししたんですけど、3月15日までで、今募集中のフォースタイルパーソナルスタリストスクール第11期の募集が3月15日まで終了ということで、
直前になってね、毎回そうなんですけど、かなりいろいろ問い合わせとかね、ご入学に向けての問い合わせとか結構来ていて、しかも残りの席が1席、調整しても2席出せるかどうかっていう、かなり残席も少なくなってきているので、
その辺の調整もいるということで、結構てんやわんやな感じの週でございますね。これがまあ多分来週ぐらいまで続くんじゃないかななんて思っておりますがね、
はい、皆さんいかがお過ごしでしょうか。本日で202回目の配信でございますオシャレの呪いを解くラジオでございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールオシャレの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにオシャレを持って楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨奈でございます。
今日もよろしくお願い致します。そんな中で入学したいという生徒さんとか生徒見込みの方たちの熱い思いみたいなのが、結構忙しい毎日の原動力になったりするわけなんですけど、
その中でね、うちのスクールをどうして選んだのかっていうことを聞くっていうのも、すごく生徒さんとうちのスクールのマッチング、相性を図る上でもいいことですし、あとは私自身このスクールを作り上げてきた身として聞いて嬉しいことでもあるので、結構入学前にご入学申し込みがあった時にお伺いするようにしてるんですけど、
やっぱり理由として、12月に私が出した書籍、最高にしっくり似合う服選びに載っている診断、体型診断と顔パーツ診断とパーソナルカラー診断、プラスうちでしか学べない服装心理診断が学びたいっていう理由が一番多いことは多いんですけれども、
実はそれ以外にもスタイリングの添削をかなりがっつり論理的に受けられるっていうことをうちのスクールFPSSのブログなんかでは結構ご紹介しているので、それを見てこのスクールをあんたに教わるだけじゃなくて、
自分の作ったスタイリングに指導が具体的な指導が受けられて、自分の作った作品スタイリングとかコーディネートのどこが悪いのかっていうのをしっかり言葉で説明してもらえるっていうところ、そこが良さそうでっていうことで申し込みをくださる方も結構多いんですよね。
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私としても、生徒さんが作ったスタイリングに関してフィードバックをするっていうのは、生徒さんのスキルが伸びるスキルを伸ばす上で非常に重要な要になっている部分だと思っていて、かなり力を入れているところでは確かにあるので、そこを目的に入っていただけるのはすごく嬉しいことだなと思っているんですよ。
このスタイリング添削っていうのはね、私含めて実は講師3名体制で今は行っています。実際にね、スクールの授業をやるのは私メインで一人なんですけど、実はサポート的なアシスタント的な講師が裏方でいまして、それはうちのスクールの卒業生でもうすでにプロのスタイリストとして活動している講師陣なんですけど、
その人たちも含めて3人体制で生徒さんから提出されたスタイリングに添削をして改善をしているということなんですね。これなぜかというと、やっぱりいくら私がスタリスト歴が長いとはいえ、私1個人だけが添削をするとなると、やっぱりどうしても見方とか指導の方法に偏りが出る可能性があると。
パーソナルスタイリングというのは本当にいろんなお客様のスタイリングをする仕事なので、いろんな視点、いろんな観点、いろんな考え方を知っておくことが必要なんですよね。そういう意味でも、見方が偏らないようにということでも、なるべく複数名で一人の生徒さんの添削をするようにしているというわけなんですよ。
その添削のポイントとして、この複数人体制というのもそうなんですけど、さらに一番のポイント、どういうことかというと、生徒さんがスタイリング課題を提出したときに、単にここが悪い、あそこが悪いというだけではなくて、具体的にその良くない部分、いろんなテーマがあって、到達目標というのがあるので、それの目標に達しているかどうかという観点から、
良くない、良いという評価をするわけですけども、その到達目標に対して、到達できていない場合に、そこを指摘するだけではなくて、実際にこのインナーをこっちのインナーに取り替えればこんなに良くなるでしょっていうのを差し替えてみせることで、
理解してもらうっていう、差し替えた改善版のスタイリングも作る、ちゃんと作ってみせるということを重視して大事にしています。その時に差し替え版のスタイリング、その添削版のスタイリングを作るときに、さらに重視しているのは、できるだけ最小限のアイテムしか差し替えないということです。
もちろん、ジャケットも取り替えたい、スカートも取り替えたい、インナーも取り替えたいってことももちろんあるんですよ。特に入学したばっかりの生徒さんっていうのは、もうあれもこれもそれも取り替えたいっていうことはよくあるんですけどね。
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なんですけど、でもそれをせずにできるだけ少ない枚数の差し替えで、その到達目標に達するように、そのスタイリングがプロレベルになるような定作を行うっていうことを重視しています。
なぜかというと、実は私たちの仕事、パーソナルスタイリングの仕事においても、そのスタイリングに最小限だけ手を加えて最大限のパフォーマンスを出すということが非常に大事な、一番と言ってもいいぐらい大事なスキルだからなんですよ。
これどういうことかというとですね、私たちの仕事って一般のお客様からご相談をいただいて、そのお客様のおしゃれファッションを改善してお客様の悩みを解決することが仕事なんですよね。
その時にお客様の服装を改善するにあたって、全特化へってわけにはいかない検査がほとんどなんですよ。
これ考えてみたら当然のことで、お客様がお金を払って洋服をプラスアルファで買わなければいけないわけなので、お客様の心理としては、できる限り今持っている服を生かした上で、最小限の買い足しで自分のおしゃれがランクアップして、悩みが解決できるのがベストじゃないですか。
差し替えるってことは、お客様のパーソナルスタイリングのおいては、買い替え、洋服の買い足しってことになるわけなので、やっぱりプラスアルファでお金がどんどんかかっていくわけですよね。
なのでできれば、例えば手持ちの服だけでも、袖をこんな風にまくり上げたら、もしくはウエストの裾を入れたら、それだけでもう良くなるよっていう方が、お客様の金銭的には、お財布的には優しいわけですよね。
なので、そういう提案ができるのがベストなんですよ。もちろん1からのスタイリングの方が、全くゼロからスタイリングする方が難しいって思われがちなんですが、実はそちらが簡単なんです。
1からスタイリストに選ばせてもらって、スタイリングを組める方が、もうアイテムも選び放題ですし、簡単なわけですよ。
でもパーソナルスタイリングはそうではない。ここがパーソナルスタイリストとその他のスタイリスト、例えば雑誌のスタイリングだったりとか、芸能人のスタイリングだったりとかと一番大きく違うところなんですよね。
なので、1からのスタイリングの方が正直やりやすいし、自由度が高いんだけど、お客様の、だってそんなにたくさん服は買えるわけじゃないってことを考えると、お客様の手持ちの服に少しだけ、とにかく最小限買い足すだけでググッとレベルアップする。
その最小限の買い足しを、最大限のパフォーマンスが出るようにアドバイスするっていうことが、やっぱりパーソナルスタイリストとしての仕事の本質というか、一番肝になる部分じゃないかなと思っているので、
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添削においても、できるだけ少ない手数でそのスタイリングが良くなるような添削をすることで、その最小限の手を加えて最大限のパフォーマンスを出すっていうことを実感してもらって学んでもらっているっていうことなんですよね。
なのでね、最近はファッション雑誌なんかも結構減っている関係で、雑誌の、もともとは雑誌のスタイリングしてた方がそのパーソナルスタイリング業界に流れ込んできているっていう流れはすごく多くなってきてるんですけど、必ずしも雑誌のスタイリングですごく有名でスキルがあるとされた人でもパーソナルスタイリングなかなかうまくいかないっていうケースが多い。
その理由は今話したようなことにあるんじゃないかなと。つまりもう仕事の流れが全然やっぱり違うわけなんですよね。テーマに沿って全くゼロからアイテム集めをするスタイリングとお客様の手持ちの服というものがあって、それをベースに最小限の買い足しで良くするっていうスタイリング、もう仕事の流れとか思考回路が全然違っているのでね。
なので全くやっぱりスタイリングとしては別物なのかなと思っているので、その辺を特に学べるようにということで、スタイリング課題の定策の時にもそんなことを考えながら指導方法をあれこれ練っているというわけなんですよね。
なのでそういう最小限の差し替えでどれだけ自分の作ったスタイリングが良くなるかっていうことを何回も何回も見ることで、あるファッションのあるスタイリングの改善点を見抜く勘どころを養ってもらう。そういったことも重視した指導をしているというのが私がやっている4スタイルパーソナルスタイルのスクールでございます。
こちら本当に残席わずかなのでね。締め切りももうすぐですが、今すごく始めるには本当に良い時期だと思います。春が来るっていうところもあるし、コロナ明けに向けての準備っていう意味もあって非常に良いタイムだと思うので、ぜひぜひ気になっている方はお早めにお申し込みいただければということで、また概要欄にパーソナルスタイルスクール詳細がわかるURLも貼っておきますので、ぜひぜひ確認いただければと思います。
それではまた皆さんからのお悩みもお待ちしております。また次回からお悩み取り上げていきたいなと思っていますので、ちょっとねお悩みだいぶ消化してきましたので、またね取り上げられるまでの期間が短くなりそうですから、何かある方はこちらの番組概要欄にありますマシュマロからぜひ気軽に投げてください。
そして番組の更新情報は各ポッドキャストサービスでは登録をするとラジオトークでフォローすると受け取ることができますので、ぜひぜひ登録フォローの方をよろしくお願いいたします。それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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