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2022-03-07 11:53

429.体の適齢期と、心や環境の適齢期はだいたいズレる from Radiotalk

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脂ののった良いお肉を食べられるような経済力がついた頃には、胃腸がその脂を受け付けない・・・・・・。そんな風に、やりたいことの適齢期が、心・環境と体とで噛み合わないことって多いですよね。ファッションにも、そんな適齢期のズレってあるんです。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いトークラジオ。本日で429回目の配信でございます。
この番組では、あなたに巻き付くファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースに、おしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタイリストで、公認心理師の久野梨沙です。今週もよろしくお願いいたします。
いやー、花粉がすごいですよね。なんかもう目がかゆくて、かゆくて、かゆくて、かゆくて、大変ですよ。
ねー、もうこういう時にね、あの何でしたっけ、免疫療法やっときゃよかったって毎年思うんだけどさ、
本当に綺麗に喉元すぎると忘れますよね。もう今年ことは絶対、絶対やりますよ。やりますよ、私は本当に。
皆さんもね、花粉症の方、共に乗り切りましょうね。
ということでね、花粉症も年齢を感じることの一つではあるんですけれども、それ以外にもね、今年の年末年始に、あれって、ふと気づいたことがあって、
年末年始といえば、忘音忘食じゃないですか。やっぱりね、なんかおいしいもの食べてね、お酒飲んでって毎年してたんですけど、
なんか、今年の、うすうすはちょっと感じてたんですけど、今年の年末年始にね、すごく実感したんですよね、強く。
うすうす感じてたことが、やっぱりそうだなって思ったんですけど、なんかね、食べれなくなってるんですよね。
いいお肉とか、あとはお酒も量飲めなくなってきてるんですよね。
なんか、あれもしかしてと思ったんですけど、いやー、今年の年末年始改めて思いましたね。
なんか、すごく思うのがね、今日のタイトルにもつながっていくんですけど、
なんか、いいお肉って、一般的にいいとされるお肉って、結構脂がしっかりのっていたりとかするじゃないですか。
で、そういういいお肉、お高いお肉ですよね。で、結構高脂質なわけですよ。
そういうお肉が食べられるような経済力とか、心の余裕とかができた年齢の頃には、
すでにもうその脂を受け付けない胃になっているっていうね。
このさ、体と心の適齢期のずれっていうかさ、体の適齢期と環境の適齢期のずれっていうかさ、
これってほんと切ないなと思ってね。
なんなら学生の時とかの方が、ガンガンおいしい肉をボンボン食べても全然いけた、いいだったわけですよ。
胃腸だったわけですよ。だけどその時には、そんな経済力はないわけで、ほんとに切ないなと思ってね。
同じような話で、聞いた話がね、ゆっくり老後とかさ、仕事を引退した後に、
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本が好きな方はね、ゆっくり読書しようと思っているわけですよ。私もそうですけど。
もうちょっと時間ができたら、あの本目見たい、この本目見たい、あの映画見たい、この映画見たいってね、思うわけなんですけど、
そういう時間ができた頃には、もう目の問題で小さい字読むのが辛くなってて、長時間読書できないんですって。
なんかそれ聞いた時もね、いいお肉がもはや食べられないって思った時と同じこの胸がキューってなる切なさ。
なんだよ人間みたいな。ほんとこういう適齢期のズレって多いですよね。
これファッションにもあって、私なんかもね、パーソナルスタイリングのお客様とか、私がやってるオンラインサロンの服装心理ラボの会員さんとか、結構年齢層幅広いんですよ。
つい最近申し込みくださったオンラインファッションレッスンでね、マンツーマンのレッスンに申し込みくださった方はまだ10代だったりとかするし、
もちろん上は60代70代のお客様もいらっしゃるし、かなり幅広いんですけど、
ファッションで言うと、若い頃って外見の特に体型の癖があまりない。肉好きとかに癖がなかったりとかで、
あとは肌質が健康的だったりして、比較的どんな色でも幅広いデザインも似合いやすかったりはするんですよ。
だからそういう特にね、その10代の方とか20代のお客様とかがいらっしゃると、ついついね、今のうちにもう奇抜なものでも何でも着といたらって思うんですよ。
環境的にも若い頃の方が、ちょっと奇抜なファッションとか、羽目を外したファッションとかって許されやすいじゃないですか。
なんですけど、やっぱり若い時の方が、心としては人からの視線にすごく過敏なんですよね。
人からどう見られてるかみたいな。これって結構年々重ねていくと、だんだんいい意味で鈍感になっていけて、
まあ人からどう見られてもね、みたいな、こう、弾力というかが身につくことが多いと思うんですけど、やっぱり若い時って、そんな人は見てないよって、
今振り返ると思うんだけど、若い時の自分って、ちょっとなんか周りの人が何か言ったら私のことかな、みたいなね。
とか、ちょっと映ったね、プリクラの写りに凹むみたいなね。プリクラ、年代が出ますけど、写真のね、今で言うとスマホで撮った写真の写りにちょっと落ち込むとか。
そういうことがあるわけですよ。これもやっぱり、体、環境と心の適齢がずれですよね。
で、ちょっとあの人からの視線にいい意味で鈍感になれて、よし自分らしい格好をするぞっていう大人の年齢になった時には、
すでに環境的にそんなハメ外した格好はできないような、こう、社会的地位についてしまったりとかするわけじゃないですか。
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だから、それもどうすればいいのかなっていうところなんですけど、やっぱり、そのジャンルの勉強していると、未来が見通せることがあるわけですよ。
例えば、お医者さんだったらね、やっぱり脂っぽい肉は若い人に食べとけって言えるんだと思うんですよ。
自分がいくつであったとしても、勉強していさえすれば。
だから、スタイリストとしても、やっぱり若い世代の方には、今しかできない格好っていうのがあるというのがわかっているので、
例えば、うちの体型診断なんかだと、もしかしたらこの先こういう体型になっていくかもなっていうのも、なんとなく予想がつくこともあるんですよね。
あったりするので、てことは、こういうデザインの服は今でこそ似合うみたいなこともわかったりして。
それを伝えたくなっちゃう。だから一応お伝えはするんですけど、とはいえね、党の本人にしてみりゃ、そう言われたとしても、
今は人の目が気になってなかなか冒険できないっていうこともあるわけで、そこのバランスって、老婆死んだがらってよくできた言葉で、
先を知っている者からの気持ちとしてアドバイスはしたくなるんですけど、
やっぱりその時の心は、それもまたその人にとっては真実なわけで、大事にしなきゃいけないものなわけで、
このズレっていうのは、なかなか専門家の介入をもってしても、なかなか難しいものなのかなっていうところで、
人間としての変な課題なのかなっていう感じはするんですよね、最近ね。
勉強とかも同じで、やっぱり私、公認心理師の試験を昨年に受けて、
何度か取得できましたけれども、それでも改めて思ったけど、やっぱり勉強とかもね、本当に年齢重ねれば重ねるほど、
やっぱり流れて暗記力とかっていうのは落ちていってしまうわけですよね。
持久力というか勉強への集中力っていうのもね、やっぱり基本的に体力ですから、なかなかなくなっていくという中で、
やっぱり勉強っていうのも早くやればやるほどいいなと思うんですけど、
これもまた勉強の必要性とか面白みって、いろんな経験を通じてこそわかる部分があるので、
年齢重ねてからの方が勉強したいなとか、勉強って必要だなって思うことが増えるっていうね、
これまたもどかしいなって思いましたね。
その辺はね、心理学の世界で年齢重ねたときに保障を伴う選択的最適化っていう言葉があるんですけど、
つまり年齢重ねていくといろんなことができなくなっていく。
体のトレッドもできなくなっていくんだけど、そこを何とか保障、代替品というか代わりになるもので置き換えていって、
何とか乗り切っていくっていう、そういう知恵もつくので、そういう知恵で乗り切るっていうことはできるわけですよ。
だから私も講義心理師の勉強なんかは、自分が学生時代になかったようなツールを使ったり、
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自分の性格をね、理解した勉強方法を使ったりとかして何とか乗り切ったわけですけれども、
やっぱりね、そうは言っても若い頃の方が楽なことは確かなんですよ。
で、うちがやってるね、フォースタイル、パーソナルスタイルとスクールなんかも本当に幅広い年齢層の方がいらっしゃるんですけど、
やっぱりね、年齢層大人になればなるほど、本当に覚えられなくなってきました、暗記が辛くなってきましたとかって皆さんおっしゃるんですよね。
で、うちのスクールも7年目ぐらいになるので、ずっと前から入ろうかどうしようか悩んでいて、
結局なんだかんだ悩み続けて、6年前に資料請求してくださった方が今期入るとかっていうことも結構あったりするんですけど、
やっぱり皆さん口を揃えておっしゃるのは、どうせ入るんだったらもっと早く入っておけばよかったっていうおっしゃるんですよ。
その辺はね、やっぱり決断できるタイミングっていうのはそれぞれのタイミングがあるので、仕方ないことではあるんですけども、
私自身もね、その講義心理試験を受けて改めて感じたこととしては、どうせやらなきゃいけない、どうせやりたい勉強だったらやっぱり早い方がいいなって思いますね。
さらにスターリストになるとかっていうことになると、その先にまた起業するっていうことがあって、
私の場合たまたまギリギリ20代で起業できたので体力ありましたけど、本当に体力使うんですよ、起業をもって。
だからやっぱり早い方がいいなと思って、1回やりたいと思ったことって何年か寝かせてもやりたくなくなることってないんですよね。
だからちょっと迷ってる方はね、私の自分の自身の経験も踏まえて早めがいいんじゃないかなって思いますね、本当にね。
今募集中の4スタイルパーソナルスタイルとスクールもね、ちょうど第13期募集中です。
もうすぐ20何日で、22日かな、締め切りだったんですけれども、実は残席が残り1席になってます。
そこにもいくつか問い合わせいただいてますので、ここからは申し訳ないですが、早いもの勝ちという感じになってしまうんですけれども、
少人数制で開講もタイミングも定期的ではないので、ぜひこの機会を逃さないようにね、ずっと迷っているという方は、
ぜひね、今が一番若いという言葉を胸に飛び込んでいただけると嬉しいななんていうふうに思います。
はい、ということでね、この番組では皆さんからのファッション、心理に関するお悩みご質問もお待ちしております。
番組概要欄にありますマシュマロからお気軽に投げてください。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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