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2021-05-26 12:00

267.酔った勢いで、UNIQLO×mameに感じたモヤモヤを言語化してみる from Radiotalk

リリース以来、文字通り賛否両論を巻き起こしている、UNIQLOとMame Kurogouchiのコラボ。私、久野はモヤモヤしている側の人間です。うっかり晩酌が進みすぎてしまった勢いで、このモヤモヤを語ります。

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はい、水曜日でございます。みなさんいかがお過ごしでしょうか。おしゃれの呪いを解くラジオ、本日で267回目の配信でございます。
今日は音楽からのスタートということで、もういいですかね。いつもの工場はね。あのね、今日ね、ちょっと申し訳ないんですけど、あの
晩酌が進みすぎてしまって、今ね、もう9時過ぎてるんです。 収録開始がね。なので確実にあの配信は9時
過ぎるんですけど、まあ今過ぎてますからね、もうね。 いや、なんかあの中目黒に、自宅から近いんですけどね、中目黒はね、中目黒に
あのコロッセオっていうイタリアンがあって、結構前からあると思うんですけど、 そこがすごい美味しくて、あの本当にランチもディナーも結構予約取るのが難しいぐらい美味しいお店なんですけど
そこが確かね、去年の緊急事態宣言の時からだと思うんですけど、お店閉めなきゃいけなかったじゃないですか。 去年の緊急、この時期の緊急事態宣言、特にね、みんな閉めてましたよね。
その時に、あの仕入れた野菜を売り始めたんですよ、店頭で。多分それがスタートで、そこからお惣菜を売るようになって、
で、そのお惣菜だけのお店が中目黒の頂点街にもできたんですよ。 その流れで。で、メルカティーノっていうところなんですけど、
なんかね、あんまり食べる方の点数良くないんですけど、めちゃめちゃ美味しいんですよ。 めちゃめちゃ美味しいんですよ。
2回言ったけど。で、あのコロッセオの、本当にそのものズバリのメニューじゃないんだけど、その味が、まあコロッセオ級の味がね、
お惣菜で楽しめて、しかもすごいリーズナブルなんですよ。 なんかこんだけお肉入ったお惣菜、デパ地下で買ったらいくら済んだ、みたいなものが本当に
お手頃確保で売ってるんですよね。 で、そこでワインとかも売ってて、それまた美味しいんですよね。
で、そこを結構頻繁に使うようになったら、この有様ですよ。 で、今日はちょっとワインも済みすぎてしまったんで、
リスナーさんからのご質問に真摯にご回答するような検討式が残ってないなと、
いうことで、まあつれずれ型にさせていただこうかななんて思っているんですけどね。 つれずれ型にちょうどいいネタがあって、こんなもん酔わなきゃ本音言えないよっていうネタがあったので、
そんな酔っ払ってないんですけどね。 っていうネタがあったので、ちょっと今日はその話しようかなと思うんですけど、
ネット上でも賛否両論、けんけんガクガクですわ。 ユニクロとマメのコラボですよ。
6月18日から発売だそうです。 ユニクロはいろいろ数ある有名ブランドとコラボしてきましたよね。ここまでね。
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プラスJも最近また発売をして、お店も大混乱で、すぐ即売れでっていうね。 その記憶も新しいんですけれども、また今度マメということで、もうだいぶ賛否両論というのは、
これまでのブランドがどうとは言いませんけれども、そのユニクロだったりとか、H&Mだったりとか、これまでのアパレル業界の感覚で言うと、
そういった低価格帯のファストファッションとコラボするハイブランドがコラボする時というのは、少し人気に限りが出てきていたり、
最近ちょっと若い人に向けての認知度が減ってきたよねっていう時だったり、 そのテコ入れとしてファストファッションとコラボレーションすることで、価格帯は下がってしまうけれども、
若い人とか、あとは最近そういったブランドを買ってなかった層にアピールして、本体のブランドの売上げを上げていこうとする施策として、ファストファッションとのコラボレーションでやる例が多かったんですね。
ただこのマメっていうのは、今おそらく、もちろん売上データちゃんと見てないからあれなんですけど、おそらく今絶好調で非常に人気がある
比較的高価格帯のブランドなわけですよ。なので、この賛否両論というのの中には、何も別に今よりニクロとコラボしなくてもよくない。
平たく言ってしまうと、そんなに安売りしなくても、っていうそのマメのファンだったりアパレル業界だったりの、ちょっとこう、ため息混じりの声っていう感じが賛否のうちのピにあるわけですよ。
で、その一方で賛否の賛としては、やっぱりそれだけ人気のブランドなので、買いたいけどちょっと価格帯がねって思ってた女性はたくさんいるわけですよ。
そういう女性が買わせてみると、あってました嬉しい、やっとあの憧れのマメが手に入るっていう賛ももちろんあるということなんですね。
で、私はというとやっぱりまあどうしてもね、アパレル業界の目線になってしまうので、
なんか昔ちょっと前のプラスデイの時の、あのが発売した時のポッドキャストでも話したと思うんですけど、なんか私ももはや夢で、
すべてのファッションブランドがエネクロの3階に入るっていう夢を、悪夢なのか何なのかわかりませんけども、3階に入ってしまうというですね、夢を見てしまうぐらいなので、
マメも買っていうちょっと驚きというか口が開いて塞がらないというか、そういう感じで、まあこの気持ちを言語化するとちょっと何なんでしょうか、
寂しい
っていうことなのかな、ねなんですけども、まあ決して賛否、どちらか二択で言うと賛ではないな、
なんかこう無邪気に物手を挙げて喜べないなっていう感じではあるわけです。
マメのブランド、どういうブランドかご存知ない方は、そうですね、最近で言うと私もどっぷりハマっておりますが、富士テレビ、カンテリですね、カンテリ制作ですけれども、富士テレビの火曜夜9時からやっているドラマ、大豆田戸箱と三人の元夫の主人公、大豆田戸箱さん演じる増田加子さんですけれども、
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大豆田戸箱さんが第1話の時の模幅ですね、いきなりちょっぱなから、大豆田戸箱さん演じる大豆田戸箱主人公のお母様が亡くなるんですけれども、その時の模幅ですね、ちょっとこう袖部分のカーブとVネックなんだけど丸みを描いた独特のネックラインがマメの特徴なんですけれども、
その独特のネックラインを持つ黒いワンピースを模幅として主人公が着用していたんですけれども、それがマメのワンピースで、あとは同じ第1話で確か親戚だったのかな、誰かの結婚式に参列するというシーンがあって、そこで着用していた袖がレースになっているワンピース、あれも多分マメだと思いました確か。
なので、そういう感じで結構着用されていて、シンプルなんだけど、すごく形が凝っていて、あとはレース使いだったりとか、パイピング使い、テープ使いだったりとか凝っていて、すごく作りも凝っているなという印象の、主に大人の女性から非常に支持を得ているブランドであるというのがマメなんですよね。
もちろんマメのそういった主力のワンピースとか、そういったお出かけ着っぽいものがコラボじゃなくて、今回はやっぱりインナーウェアっていうところにアイテムを絞ったコラボレーションなので、そこはやっぱり主力商品の価値を落とさないというギリギリの選択をされたんだろうなというところは推測がつくわけなんですけれども、
でかつ、あえてのぼり調子の今コラボレーションをすることで、おそらく消費的にユニクロさんとコラボレーションすると、トカッとライセンス量が多分かなりの金額が入ってくるんですよね。
その金額を得て、さらにいろんなところに投資をして、生産環境とかいろいろ投資をして、さらに大きく飛躍していこうという考えなのだと思いますけれども、私がなぜ寂しく思ったのかなというところは、あるハイブランドが投資をしてさらに大きく伸ばしていこうというときに、銀行からの貸し付けとかではなく、ユニクロとコラボレーションするというところが第一選択になってしまうのかなというところが寂しかったのかなという感じがします。
なので、そういうアパレルブランドに貸し付けしてくれる銀行が減っているのかなというところまで考えちゃったというか、よくファーストファッションで一回コラボレーションをすれば、そのブランドの良さが伝わって、これまで買ってくれなかった方にも買ってもらえるようになるぐらいいいんじゃないのかなと。
単純にライセンス料が入るという目先の利益だけではなくて、長期的な利益もあるんじゃないのというような考え方もあると思うんですけれども、私はアパレルブランドもやっていますし、起業してもう15年ですけれど、特に最近というか傾向としては、これまで買ってくれなかった人が、そういったファーストファッションとコラボレーションをして買うようになるかというと、ならないんじゃないかと。
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というのがすごく思います。というのは、価格帯別に住んでいる人が違うという感じなんですよね。だから、知らないから買わないじゃないんだと思うんですよ。知らないという選択肢、知られていないということは、もうこのSNSが発達した情報社会において、知らないから売られていないということは、豆クラスになるとないんじゃないかなという気がしていて。
なので、ユニクロを買う層というのは、豆を買わないじゃないかなというのを私は思ってしまうんですよね。
というのは、例えば私が自分の会社のサービス商品として、例えば低価格プライスのものを出したときに、それを呼び水にして、それで体験して、すごい良かったから、次はこの倍の価格帯のサービスを受けようと思うかというと、基本的には思わないんですよね。
過去ちょっとそういうのを何回かチャレンジしてみたことがあったんですけど、なかったし、同じようなことを周りの起業している知人からも聞くし、ということがあります。おそらくマーケティング的にもこういうことって今言われているんじゃないかなというふうには見聞きしている中では思います。
なので、そういう意味では、豆がブランドネーム、ブランドバリューを認知度を上げるためにユニクロとコラボしたというよりは、資金調達のためにコラボしたという側面が強いんじゃないかなとついつい思ってしまうので、だったら銀行を貸してくれなかったのかなというね。
それぐらいアパレル業界って先行き期待されていないのかなという悲しさなのかなと、このコラボのニュースを見て感じた一抹の切なさというか寂しさの言語化を自分なりにしてみました。皆さんどうお感じでしょうか。そんなこと言いつつ私も買うのかな、ユニクロと豆。どうなのかな。
わかんないですけどね。皆さんどうお感じでしょうかね。アパレル頑張りましょうねということで、そんな感じで今日の酔っ払いトークでございました。失礼いたしました。
ということで、この番組ではまだまだ皆さんからのお便り、ご質問お待ちしております。番組概要欄にありますマシュマロからお気軽にお送りください。
もちろん私のTwitterアカウントもしくはインスタアカウントからのDMでもリブでもお待ちしておりますので、お気軽に送りやすい方法で送ってください。
Twitterとインスタグラムは同じアカウント名でローマ字でリーサーヒーサーノ、リーサーヒーサーノでございますので是非是非検索してフォローしていただけると嬉しいです。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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