00:00
いやー、今日は、今日は喋ったよ。すごいですよ。ちょっと、まあね、仕事柄もほとんど喋ることが仕事みたいなもんなのでね、あのー、喋ること多いんですよ。多いんですけど、さすがに今日はちょっとすごいね。
今日は、昨日もお話ししてたかな?してたかもしれませんが、午前中はね、FPSS、フォースタイル・パーソナル・スタリスト・スクールの第11期がいよいよスタートということで、ガイダンスということでね。
うちのスクールの活用方法とか、あとは個々人の性格診断の結果を伝えて、これからの学習に向けての目標をね、ちょっと伝えたいとかっていうガイダンスやったんですけど。
まあ、これもさ、一人ずつにアドバイスするからさ、時間オーバーするわけですよ。オーバーしたこと威張っちゃいけないけど、オーバーするんですよ。
で、10時から12時の予定が終わったの結局1時15分で、で、午後2時から最高にしっくり似合う副選び講座の今日3回目で、で、その前の30分前から講師陣と打ち合わせしようって言ってたら、間15分しかなくて。
15分でおにぎり半分だけ朝の残ってたやつ口に入れてやるみたいな感じで、結局朝10時から今まで、えーと5時前までずっと喋ってた。
すごいですね。で、私そんなに喋るの好きな方じゃないんですよ。
こんだけ喋っておいて本当かって感じですよね。でもね、本当にそんなに喋るの得意なんです正直。得意なんですけど、好きではない。嫌いじゃないけどね。大好きってほどではない。
さすがに朝10時から夕方5時まで喋り続けて、また喋りたいって思うほど好きではないので。
何なら、コロナ禍で外出の機会が減って結構家にずっと閉じ込まれてずっとデスクワークするようになって時間も増えたんですけど、全然1日誰とも喋らなくても意外と大丈夫なタイプなんですよ。
なので、この終わってからさらにこのラジオを撮るのにね、結構ね、踏ん切りが必要でね、また喋るのかみたいな感じなんですけど、
こういう時にね、ずっと朝から教える、指導する喋り方って、より一層気合が必要なんですよ。
分かりやすく順々立てて、系統的に喋らなきゃいけないっていうことで結構気を張るんですけど、
こういう時にね、教える系の質問ではなくて、自分の思うがままにつらつら語れる質問を投げていただけると嬉しいですね。
ありがたいですよね。ということで、今日は花さんからラジオトークのお便り機能を使って、そんなご質問をいただいています。
助かりますよ、花さん。ありがとうございます。こちらをちょっとお便り読んでいきたいと思います。
ひさのさん、こんにちは。先日、食器についての本を読んでいたのですが、色、形、質感を考えてテーブルコーディネートしましょうという説明があり、これはひさのさんが服装について言っているのと同じだと思いました。
03:07
以前、この番組でもファッションやインテリアなどはデザインを扱うという意味では近しいというようなお話があったと思うのですが、ひさのさんご自身がそういったものの中でもファッションに一番力を入れられている、職業にされているのはどうしてですか。
最近、家にいる時間が長いこともあり、服よりインテリアに時間やお金をかけてみようかなと揺れているところで、改めてファッションの魅力をお聞かせいただいたら幸いです。
ということで、はなさんお便りありがとうございます。
こういう話が今日はしたいな、残りの時間は。
やっぱりコロナで多いと思うんですよ。もう対して表にも出かけないし、だからインテリア会社とか結構今景気がいいみたいなんですよね。
家にいるだけだから、家の時間をちょっと豊かにしようということで、服にかけてたのをインテリアにかけようかなと思ってらっしゃる方も多いと思うんです。
それは全然いいと思うんですけど、やっぱりファッション好きとしては、ファッション覇好師としては、やっぱりね、洋服も楽しんでいただきたいなということで、
そういうファッションの魅力をお伝えできる、こういうネタ振りをしていただけるというのは非常にありがたいことですね。
今日はちょっとこの話をしていきたいと思います。それではスタートです。
はい、ということで始まりました。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
本日で218回目の配信でございます。
この番組では、あなたに負けつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分も変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野です。
本日もよろしくお願いいたします。
ということでね、ファッションの魅力聞いてくれますか?いいですか?話して。嬉しいですね。
オタクに好きなものの話してくれるなんていうのは本当に良い質問ですよね。ありがとうございますね。
確かにね、前このラジオでもポッドキャストでも結構何回か言ってるんですけど、
色、形、質感ってデザインに関係する全てのジャンル共通の考え方というかね、3つの要素なんですよ。
だからファッションについての色、形、質感を考える。
意外とインテリアでも結構使えたりするんですね。
ただ、これも前にラジオで話したことがあるように、やっぱり人間って扱える、考えられる面積、大きさが決まってる気がしていて、
私に関しては人の体サイズが一番考えやすいので、インテリアになるとそれより広いエリアになっちゃうので、
なかなか苦手で、色、形、質感の要素をインテリアに置き換えるときは結構頭で考えて、
図面とかで置き換えて図を作ったりとかしてシミュレーションしないと、
06:01
ちょっとファッションのように頭の中だけで考えるっていうのはなかなか難しい。
ただ、理論は分かっていて応用するだけなので、ちゃんと考えればできるんですよ。
だから色、形、質感の扱い方って本当に応用が効くなと思うんですけど、
当然資料のデザインなんかにも使えるので、
それこそね、パワーポイント、キーノートのデザイン、PDFのデザインとかもね、
その要素を使ってますし、あとはもっと小さいところでネイルとかね、
そういうところにも使えるので、本当にデザインに共通するところではあるんですけど、
それでもファッションが好きっていうのは、
別にインテリアよりファッションが好きっていう答えよというよりは、
私がファッションが好きな理由になっちゃうんですけど、
人間が好きなんですね。人間に興味があるんですよ、もともとは。
そっからファッションに行ったタイプで、
人間観察が小さい時からすごい好きで、
これ何で好きなんですかって聞かれても答えられないぐらいマネつき好きなんですよ。
なんかね、小さい頃はよくスーパーとか病院の待合室とかで、
やたら周りの人の顔をじっと見て、
親に人の顔をじっと見るんじゃないよって言って、
カサカサって怒られたタイプぐらいじっと見て、
この人はどういう仕事してるんだろうとか、
なんでここに来てるんだろうとか、いろいろ考えるのが好きだったんですよね。
とにかく人間観察が好きで、人間が好きで、
その人間の内面が漏れ出ているものとしてのファッションとか、
人間の考え方を変えるものとしてのファッション、
そういう意味で人間起点でファッションが好きなので、
なのでこの仕事してからも結構いろんな方に取材をしてもらって、
取材を受けるって質問に対して回答していくうちに、
自分でも自分の考え方が整理されて気づけたりするので、
取材ってカウンセリングだなっていつも思うんですけど、
取材とかもファッション紙の人とかに取材を受けると、
ファッション紙の人はファッションが好きな人じゃないですか。
その人による質問して回答していくと、
あ、久野さんってやっぱファッションが好きってより人間が好きなんですねって、
すごいいろいろ言われるんですけど、
本当にそうで、人間が結局好きなんですよね。
人の内面が外見に現れたものとしてのファッションが好きっていう感じなんですよ。
インテリアも住む人を表す側面はあると思うんですけど、
ファッションって一番人に近い、人に触れてるじゃないですか、人間に。
だからその人の心理に与える影響もインテリアよりより大きいと思ってるんですね。
インテリアは家出ちゃえば家に置いていくことになりますけど、
ファッションって家の外までついてくるし、
何なら外、対外的な自分と中にいる自分がファッションが変わることでそこに現れたりとか、
そういうこともあってずっと身についてくるってことで、
一番ファッションに近い、人間に近い存在がファッションかなっていう点で、
インテリアよりはファッションっていう答えはそこになるかなと思うんですよね。
だからもちろんね、家にいる時間が長いってことは、
09:03
他者を気にせずに自分のためだけにお金を使う時間を使うって思考になっていたときに、
他者のために主におしゃれをしていた人はインテリアかなって思うと思うんですけど、
ぜひそこでインテリアに加えて、自分のためだけに洋服を着るっていうことにも同時にチャレンジしていただけると、
そういう意味でのファッション好きの私としては嬉しいなと思っていて、
インテリアを変えるのと同じように、どの服を変えることでも気分は変わるし、
人目を気にしないで服を選ぶっていうことをやったことがない人もいると思うんですけど、
全然似合わなくてもいいってことなんですよ。わかります?
全然似合わなくても好きっていうだけで服着ていいってことなんですよ。
これね、やったことない人多いんじゃないかと思うんですよ、結構。
全然似合わなくてもいいんですよ。だって誰も見ないんだから。
でも自分がこの服可愛いな、ずっと身につけたいなって、
寄り添っていたいっていうだけで服を選んだことってないと思うんですけど、
ぜひそういう視点で、この機会にそういう視点でも服を買ってほしいなと思っていて。
だから、はなさん、インテリアもいいけど、服もインテリアと思って買ってくださいって言ったらあれだけど、
どう?そういう考え方。ぜひやってみてほしいんですよね。
そうすると自分の気持ちが変わっていくのを、インテリアと同じように本当に実感できると思うので、
自分の気持ちを変えられるのもファッションの魅力なので、
ぜひそれは伝える機会をいただけて、今回嬉しかったですけどね、
試していただきたいなと思っています。
では、この番組ではまだまだ皆さんからのお便りを募集しております。
番組概要欄にありますマシュマロからお送りいただくか、
ラジオトークでお聞きの方はお便り機能から送っていただけると嬉しいです。
また、ツイッターとかインスタグラムもやってますので、そこにリプを飛ばす形で質問いただいても大丈夫です。
ラジオで取り上げてくださいという感じで書いていただければ読みますのでね。
ツイッターもインスタグラムも、アカウントは私の名前、フルネームで、
ローマ字でりさひさんでアカウント検索できますので、ぜひフォローの方もよろしくお願いいたします。
そして、このラジオの各ポッドキャストで配信をしておりますが、
フォローするとね、登録情報、配信情報が受け取ることができますので、
ぜひぜひポッドキャストの方のフォローもよろしくお願いいたします。
明日は更新できるかなどうかな、日曜日ですよね。ちょっと頑張りたいと思います。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。